管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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2か月ほどかけて描いていた漫画が完成した話など。 

いやぁ、またしてもブログ更新が途絶えてしまい広告を出してしまうという事態になってしまった訳ではございますが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。
いえ、3月・4月と当ブログの更新がほぼ途絶えてしまった理由と致しましては、ただひとつなんですけどね。
漫画を描いていた

インターネット漫画描きマン」を自称する管理人ではありますが(笑)、ここ数年当ブログでは漫画を掲載する機会が殆ど無く、専ら怪獣の絵とか怪獣娘の絵とかを描いて上げている感じになっている訳であります。まぁ、その大きな理由と致しましては、「時間が無いッ!」というのに尽きるのかな、と思うところでもありましてね……。
使える時間が無限にあった学生の頃と比較すると、現状では1日24時間のうち自分が自由にできる時間というのは非常に限られたモノになっている訳であります。その「自由に出来る時間」の中から、飯を食う時間、風呂に入る時間、寝る時間を差し引いたら、もう残るのは僅かな時間となる訳ですよ。その中で、本も読みたいしアニメも観たいし映画だって観に行きたい……なぁんてやっていると、ほぼほぼ時間など消し飛んでしまう訳であり、とてもじゃないけど漫画なぞ描いている場合では無くなってしまうんですなぁ(笑)。
だってアレっすよ。漫画描くのってエラく時間がかかるんすよ! 管理人はそこまで筆が早い方では無く、大体漫画を1ページほど仕上げるのに最も早く描けて3時間、通常は5~9時間くらいかかっちゃうんですよね。しかも漫画は1ページ単体で完成する訳では無い。合計で10ページとか20ページ描かねば完成しない訳でありまして、そうなると仮に飲まず食わず眠らずのぶっ通しで描いたとしても、140時間、日数に直すと6日とかかかってしまう訳です。
ただでさえ使える時間が無い中でそういった試算結果を見ると、「駄目だ。5~10時間程度で完成する怪獣娘絵を描こう!」と、なっちゃう訳です(笑)。10時間ってのもまぁそれなりの時間だとは思うのですが、140時間に比べたら遥かに気は楽ですよね。

駄目だ、怪獣娘描こう

そういった感じで管理人は漫画を描く事に対してすっかり腰が重くなってしまった訳なんですけれども、しかし翻って世の中を見まわしてみると……。
本業がありながらも趣味として毎月十数ページのフルカラー漫画をコンスタントに出している人も居るし、毎日1ページずつ漫画を更新している人も居る。夏冬おなじみのコミケをはじめとした様々な同人イベントで漫画を頒布している方だって沢山居れば、管理人の大学の頃の友人や先輩後輩らもそうした同人誌即売イベントにサークル参加していたりする。
もうね、そういった感じの人達の活動を見ると、「時間が無い、なんてのはただの言い訳だ。描こうと思えば描けるだろ、俺!」という気がして仕方が無いんですよ……ッ!(笑)

と、いった感じで、ウダウダとしている数年間だったのですが、昨年の秋にちょいとフルカラーで概ね20ページくらいの漫画を描いてみたら、まぁ、案ずるより産むが易しと言いますか。意外とホイホイ描けちゃったんです。いやぁ、アレです。「描きたい!」という気持ちはハードルや壁をいとも簡単に破壊してしまうものなんですね(笑)。
今思えば、学生の頃に描いた漫画というのは、「時間があるから、漫画を描こう」というノリで描いたものが殆どであったような気がするんですよね。勿論「描きたい」という気持ちがあったからこそどの漫画も描き上げては来たのではありますが。
しかし、漫画制作に割ける時間が限られた現状だからこそ、より一層「描きたい!」という思いが強くなければ描けなかったという、どうやらそういう事のようであります。

で、そうした「描きたい!」という強い気持ちが再び芽生えたのが1月頃の話で、3月の頭頃からまた30ページ弱のフルカラー漫画を描いてしまっていたと、そういう事なんですね(笑)。
ネーム完成段階で上記のように制作時間を試算した結果、今回は216時間ほどかかるという事が分かり、1日あたり3時間前後、休日でのブーストも見越した上で「2か月以内に完成させる!」という意気込みの元作画に取りかかった訳ですが、まぁ、案の定計算通りに事が運ぶという訳にはいかず、体調なども崩しつつ、実際には当初の完成予定日よりも概ね1週間の遅れで完成した訳であります。
自己締切に間に合わなかったのが残念であるという一方で、誤差1週間で完成させたというのは「流石俺だ!」と、割と自画自賛しているところでもあるんですが(笑)。
しかしまぁ、漫画制作は疲れますね。いえ、描いている最中は割と疲れというのは感じなかったのですが、昨日完成して無事に入稿を終えた瞬間、腰や肩や膝や尻が痛くなるわ、意味も無く暫くボ~っとしてしまうわ、立って歩くのもしんどいわ……みたいな事になっちゃったんですよ。漫画描いていた時は絶対脳内でヤバい物質が出ていたに違いない……。
アレっすね。漫画なんてホイホイ描いて良いものじゃないね!

この2ヶ月の間は余暇の時間のほぼ全て漫画制作に充てており、観たい映画も観たいアニメも全く観にいけていない訳で、漫画制作から解放されたからやっと色々と観たり読んだり出来るな! という喜びで一杯でございますよ!
いや、漫画を描くのは愉しいのですが、それはそれ、これはこれとしましてね……(笑)。

そんな感じで管理人が2ヶ月ほどかけて描いた漫画が某所にて近日、販売が開始されます。
諸々の問題から特段当ブログや飛翔掘削のTwitterでの告知はしませんが、まかり間違って管理人の描いた漫画の販売ページにたどり着いてしまった方は、「ああ、飛削はコレを2ヶ月かけて描いてたのか」と、思い出していただければと思います(笑)。

そういった感じで、「ブログ更新が途絶えていたのは漫画描いてたからだったんだよ」という、お話でした。

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2017/04/30 19:12|漫画関連雑記TB:0CM:0

ボヤボヤしているうちに3月がもう終わってしまったじゃないすか! やだー!! 

前回のブログ更新から30日が空いてしまい広告が出てしまうという当ブログ始まって以来の事態になりましたが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでありましょうか?
いえね、年度末という事で色々と忙しかったんすよ。特にこの2週間くらいは休みがほぼほぼ無かったりもした訳でして……。だから、折角の怪獣の3月だというのに映画館に足を運ぶ時間も無く、まだ『キングコング 髑髏島の巨神』を観れていない体たらくだったりする訳でございます。うぬぬぬぬ……。まあ、明日行くんですけどね。
その一方でアニメ『けものフレンズ』が最終回を迎え、むせび泣いたりもしている訳ではありますが(笑)。『けもフレ』についての記事もちょkっと書きたい気がしますね。

そんな感じで近況を書くだけというのもアレなので、お絵かきでも。

生涯現役!

先日漸く『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』を観に行く事が出来たんすよね。いやぁ、同じ子供向けの特撮ヒーローである仮面ライダーの映画は結構レイトショーもやっているというのに、ウルトラ映画は夕方までで終わったりするんで、なかなか観に行くタイミングが無かったりで……。
若干無理して行ってみたら、ホラーありコメデイありで、ガピア星人サデスは良いキャラしてるし、ジャグラスジャグラーは見事なトリックスターだったし、何といてもウルトラセブンが全部持って行くという、大変愉しいヒーロー映画でありました。その勢いでセブンの絵を描いた訳ですけれども(笑)。
特撮面でも、『巨神兵東京に現わる』で考案されたビルの破壊表現「伊原式ビル破壊」が用いられていたカット等もあり。実に充実した巨大特撮を堪能する事が出来ました。いやぁ、『シン・ゴジラ』等のVFX特撮も良いけど、こうした従来からのSFX特撮はやっぱり良いものであります。
『シン・ゴジラ』を経て今後、日本の巨大特撮はどうなるのか?」みたいな記事も、ちょっと書いてみたいですねぇ……。

まあ、そんな感じですかね。
4月はもうちっとブログの更新が出来れば良いなぁと思いますが、漫画なども描いていたりもするので、引き続きあまり更新は出来ないかも知れません。
ただ、近日中に『髑髏島の巨神』の感想記事は、必ず上げる予定です(笑)!

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2017/03/31 23:56|落描き的なアレTB:0CM:2

3月は怪獣の月! 

ボヤボヤしている間に3月に突入してしまった訳でございますが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか?
このところ管理人は漸く購入することが出来た、一部では凶器としても使えるとも言われているほど分厚い『シン・ゴジラ』のメイキング本である「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」を読み進めたり、アニメ『けものフレンズ』などを観て喜んでいたりして、過ごしている毎日であります。

さて、その3月ではございますが、2017年の3月は怪獣の月でございますよ。
昨年に引き続き、田口清隆監督によるウルトラ映画『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』が3月10日公開でありますし、何と言っても、『GODZILLA ゴジラ』と世界観を同じくする「モンスターバース」シリーズ企画の1作品でもある、レジェンダリー制作&ジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督による特撮怪獣映画『キングコング:髑髏島の巨神』が3月25日に公開となる訳でございます。
予告編等を観るに全面的に「怪獣」を推し出したプロモーションをやっている訳でございまして、2013年の『パシフィック・リム』の時のプロモーションが「巨大生命体」などと何とも歯切れの悪い感じの紹介だった事を鑑みると、嗚呼、日本で漸く「怪獣」という存在が復権したのだなぁと、実に感慨深くなったりもする訳であります……! これもまた、『シン・ゴジラ』効果ですかねぇ……。
いえね、予告編の映像なんかを観ていると、往年の「南洋の島で繰り広げられる大怪獣バトル」って感じがして、「オール怪獣大進撃」なんて題にしたらどうだろうとかも思うんですが(笑)、しかし元気に暴れ回る怪獣が出ているのを観ると、「嗚呼、『シン・ゴジラ』があって本当に良かった!」という事をひしひしと感じてしまう訳でありますよ……。『髑髏島の巨神』はもう絶対面白い怪獣映画だって分かってるのですが、コレを『シン・ゴジラ』無しで迎えていたとしたら、また我々怪獣ファンはハリウッド産の怪獣映画の前に打ちひしがれてしまうところだった訳でッ!
日本でも海外でも怪獣が元気になってくれたのは、本当に幸せな事であります。

と言った感じで3月の怪獣映画への期待を書くだけというのもアレなので、先日描いた怪獣絵なども貼っておきましょうかね。

君と僕の絆!

絆の力、おかりします!』のプロモーションも兼ねて、現在ニコニコ生放送では毎日『ウルトラマンX』及び『ウルトラマンオーブ』の公式放送が行われている訳でありまして、管理人もコメント付きで『』を観れるという事で毎日楽しみにしておる訳でございますよ。
そんな訳で、エックスとサイバーゴモラを描いた次第であります。いやぁ、やっぱり管理人は『ウルトラマンX』が好きなんですよね……。

……因みに、コレが年明けてから初めて描いた怪獣絵だったりする訳です。いや、年明けてからこっち、色々と描いてはいたのですが、当ブログやらTwitterの方には貼れない、アレやコレやという話も、ありまして……ッ!
まぁそのうち怪獣絵やら怪獣娘絵やらも描くと思うんで、今後とも格好良い怪獣絵を描けていければ良いなと思うところですかね。ついでに言うと、この絵を描いている最中に、管理人は単純に「怪獣が描きたい」というだけでは無く、「怪獣が出現している状況が描きたい」のだという事に気付きました。
そら、怪獣やら巨大ヒーローやらを描きたいだけならそれ単体で描けば良いのであって、毎回滅茶苦茶手間のかかる背景込みで描いているのは、つまりそういう事なんだろうなあ、と。建物とか描くのも好きというのもあるんですけどね。


【関連動画】

コング以外の怪獣も大量に登場するようで滅茶苦茶楽しみです、『キングコング:髑髏島の巨神』!

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2017/03/01 21:47|落描き的なアレTB:0CM:0

2017年褌の日! 

毎 年 恒 例 記 事

2017年褌の日

あかねちゃん的には、「行事だから褌を締めている」と思われたくないらしい。

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2017/02/14 18:53|落描き的なアレTB:0CM:0

「日本怪獣史」を書いての所感など 

先日唐突に書きました「日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~」でございますが、ありがたい事にTwitterの方で結構拡散していただけたようでありまして、該当記事についての様々な方の反応・コメントを見る事ができました。リツイート&ふぁぼしていただきまして、本当にありがとうございます!
その一方で記事内にコメントを残してくださった方は現時点で1名という事でありまして、「もっと皆記事内でコメントしてくれて良いのよ!?」と思うところでありまして。しかしまぁ、現在はSNS等でシェアしたりURLを貼ってそれにコメントを付けたりするというスタイルが主流となっておりまして、ブログ等の記事にコメントするというのが主流から外れてきているという話もありますので、こればっかりは仕方が無いなぁとも思うところでもあり……。また、Twitterのインプレッションを見てみると、管理人のツイートからは現時点で数百人の方がURLをクリックして記事に飛んでくださったようではあるんですが、実際2万字近くもある記事でありましたので、拡散はしても実際に読んではいないッ! という人も結構居たのかなぁ……等と邪推もする訳でありまして(笑)。

日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~ -怪獣の溜息

まぁそれはそれとしまして、この大学の卒業論文並みくらいに長い記事ではございますが、管理人は非常に楽しんで書けました。休日丸々2日+αほどの時間をかけて記事作成をした訳ですが、やっぱり本当に好きな事だと全く苦にならんのだなぁと、実感するしきりでありますかね。
と、いう事で本日は、「日本怪獣史」記事を書いての大まかな所感なんかをかいていこうかなと思うところであります。
あんまりこういう裏話的なヤツはしない方が良いのかも知れませんけれども、俺が書きたいんじゃ、という事で(笑)。

いえね、最初は本当にほんの思い付きだったんすよ。風呂入っている時に、「そういや日本の怪獣映画の歴史って、割と戦後史そのものだよなぁ。じゃあ、怪獣作品が全部現実に起きた事だったという事にしたら、戦後史は一体どんな感じになっちゃうんだろう?」なんて事をぼ~っと考えてみた訳です。
まぁ、そういうのはオタクだったら誰しも一度は考えちゃいますよね。ジャンルはちと違いますが、古今東西の様々なロボットアニメのロボ達が一堂に会するゲーム「スーパーロボット大戦」なんかもそういう発想ですし、昨年放送のTVアニメ『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』などは漫画、アニメ、特撮、お笑い芸人、ミュージシャン、政治家等の様々な戦後昭和の、TVを賑わせたキャラクターや人物(をモチーフにした「超人」たち)が同一世界観上に集結しているという作品でありましたし。どちらも極めてオタク的な、「夢の競演」の具現化によってつくられた作品と言えるでしょう。
因みに、記事タイトルになっている「日本怪獣史」というのは。『コンレボ』の第4話&第5話のタイトル「日本『怪獣』史」から拝借する形になりました。流石に『コンレボ』の原作・脚本を担当している脚本家の會川昇さんにふぁぼられたのはビックリしましたが……ッ! 管理人の記事をどう思われたのか、コワいっす(笑)。

そういった感じで、単純に「一堂に会する」というクロスオーバーでは無く、各作品で描かれた「出来事」という点を線でつないでひとつの「歴史」に仕立て上げてみたらどうなるか、というのが「夢の競演」から一歩踏み込んだ妄想になる訳でございまして、そんな感じで風呂に入りながらボンヤリと戦後史と怪獣作品を重ねていったら、別々の作品同士なのに結構すんなり繋がってきてしまうじゃないかという事になり、「こりゃおもろい!」と、喜び勇んで勢いそのままに記事の作成に取り掛かった訳でございます。

……完全に勇み足でした
なんともはや、単純に「主として怪獣作品」と限定して歴史を構築するとは言えその作品数はやはり膨大な量になった事に加え、「日本初の怪獣映画である『ゴジラ』が1954年の作品だから戦後史のみで良いだろう」くらいに構えて実際には余談的に触れるのみの予定だった「戦前までの日本怪獣史」が、様々な作品の「出来事」を鑑みるに割と本気で書かないといけないくらいに「戦後日本怪獣史」に影響を与えているという事が判明して、初っ端から出鼻を挫かれる事になった訳でございます(笑)。
怪獣作品って、やたらに「超古代の文明」を登場させたがるん傾向にあるんですよ(笑)! ムー大陸とかアトランティス大陸とかレムリア大陸とか。そうでなくともバニラ&アボラスを封印した3億5千年前の謎の文明とか、3千万年前のウルトラマンティガら超古代の光の巨人の戦いとか、ニライカナイの超古代文明とか、超古代の謎ピラミッドがら出てくる宇宙人とか、5000年前のバラージとか……。しかも、昭和ガメラは「北極の超古代アトランティス大陸の生まれ」で、平成ガメラ3部作は「謎の超古代文明の生物兵器」なんて設定になっている訳で、同じ「ガメラ」でも立ち位置が違ったり、「ムー大陸」を扱っている作品が複数あったりで、本気で収拾がつかんのではないかと頭を抱えてしまいました。轟天号に粉砕されたムウ帝国はジャイガーを封印していたムー大陸と同一視して良いのか!? と、なる訳ですよ(笑)。遡っちゃうと地球を創ったのは『マグマ大使』のアース様という事になっちゃう訳ですから。
そんな感じで挙げ出すと非常に楽しいのではありますが本気でキリが無くなってしまうので、あくまでも「日本史」に限定してその他の諸々はバッサリとカットしたんですよ。
それと同時に、このあたりで記事の方向性も決まりました。
日本史」をベースにしつつ、「その世界での1990年に生まれた一般市民である飛翔掘削が色々な文献や歴史教育、防衛軍の発表などを基にして作成した記事」という体で書けば、「作中で一部の登場人物しか知り得ない真実」などは無視する事が出来る上に、戦前の話などは「歴史書」ないし「伝説」で伝えられている事として比較的違和感なく様々な作品を同居させる事が出来た訳であります。
そうして、古事記にも書いてあるヤマタノオロチ討伐と、『ヤマトタケル』が、「日本最古の怪獣出現」であるとするに至った訳ですね。

古代日本史で「マジか!」となったのは、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』にて「古代日本人が封印した」とされる護国聖獣を、『ガメラ3 邪神覚醒』で超古代の文明の技術保有者が古代日本に流れ着いたとする説がフォローしているというとても綺麗な金子修介監督作品の相互補完でありました。
また、戦国時代~江戸時代初期にかけて、『仮面の忍者 赤影』や『魔人ハンターミツルギ』などの怪獣が出現する時代劇が続いた果てに、元禄文化華やかなりし頃に成立されたっぽい、『ウルトラマンオーブ』の「日本太平風土記」に繋がったりするなど、「お前ら示し合わせたんじゃ無いのか!?」という符合が多く、実に興味深く感じました。
こういうのってやっぱりり、その時代ごとの共通したイメージが作品内に現れて奇妙な一致をしてしまうというアレなんでしょうかね。

取り敢えず適当にシン・ゴジラさんの絵を貼っとく。

さて、戦後に入ってゴジラが登場するとどんな怪獣も通常の兵器では勝てなくなったというのは、考えてみると「平安時代とか江戸時代とかにあまりに強力な怪獣を出してしまうと文明レベルがそこそこなんだから本気で対処できなくなってしまうだろう」という作品の制作的な部分が多分にあるのでしょうが、しかしそれでもゴジラの存在は強く、ひとつのキーワードが「」という事になっているので、非常に簡単に纏める事が出来ました。『GODZILLA ゴジラ』でモナーク機関が「核がいろんな怪獣を呼び覚ましたんじゃよ」って言ってくれたのも手助けになりましたし(笑)。
一方、「基本的には日本史をベースに」と言いつつ『キング・コング』や『原子怪獣現わる』、『放射能X』などの海外作品を挙げたのは、後の地球防衛軍設立への布石と、全世界的な放射能による怪獣出現という歴史を作りたかったからですね。しかしそこまで来ると『地球の静止する日』とか『地球最後の日』とかのSF映画の出来事を扱っても良かったのかも知れませんが、あまり深入りすると面倒な事に繋がるので、今回の「日本怪獣史」都合が良い作品だけをピックアップするに留めました。こうして歴史は捏造されるんです(笑)。
まぁ、メインは怪獣であってSFはあくまでもサブだからというのもあるんですがね。

それはともかくとして、最も混沌としたのがやはり1970年代の頭頃ですね。日本は終わっちゃうんじゃないかという勢いで、あまりにも大量の怪獣やらヒーローやらがワラワラドカドカと出てきて大混乱ですよ。
結局諸々の防衛組織は「地球防衛軍だけでは追っ付かない」という事で乱立を力技でスムーズに解決した訳であります。
このあたりが史実では高度経済成長期だった訳で、高度成長期だからこそ怪獣作品がバンバン出てきたという事を逆手にとって「怪獣特需が高度成長期を迎えた」という事にしてしまいました(笑)。しかし、そのまま公害へも綺麗に結び付いて公害怪獣の扱いもやりやすくなるという一石二鳥っぷりです。
ここで巨大ヒーローの絵を貼ろうと思ったらレッドマンしかなかったというのはなんともはや。普段からウルトラマンでもアイアンキングでも好きなヒーローの巨大戦絵を描いとけばここで赤いアイツの絵を貼らなくて良かったというのは実に、無常でありますねぇ……。

そうして宇宙開発の時代になる訳ですが、言うまでも無くこれは、オイルショックと同時に特撮怪獣がつくられなくなり、それと入れ替わるようにアニメ、特に宇宙SFアニメが流行するという流れを踏まえた上での展開でした。1974~75年放送の『ウルトラマンレオ』でMACが宇宙パトロール隊なのも、そうした変遷期に於ける空気の一環だったんでしょうね。
77年(日本公開は78年)には海外からは『スター・ウォーズ』が来る訳ですし、その前後のアメリカの実際にあった衛星軌道でのミサイル攻撃・防衛計画である「スターウォーズ計画」の名前をそのまま拝借して、ついでに『宇宙戦艦ヤマト』から「ヤマト計画」なんてのを持ち出してきたりしたのは、単純に両作が好きだったからですかね。
で、怪獣空白期に都合よく管理人の大好きな『妖星ゴラス』の劇中での年代設定がバッチリハマっているんだからこれを使わない手は無いと、この時代の世界観の中軸に持ってきちゃった訳ですよ。
管理人が感動したのは、折しも1980年に「人間の負の感情が怪獣を呼ぶ事がある」という設定の『ウルトラマン80』が放送していたという点ですね。『80』も管理人が大好きな作品でありますから、まさに夢の競演です。これをゴラス衝突の不安が起こしたとせずにどうするか、と。ついでに僕らのアイドル・マグマちゃんもマイナスエネルギーのせいって事にしてしまえッ! というノリもありましたし(笑)。

90年代に入ってからの平成ゴジラや平成ガメラ、『ウルトラマンガイア』なんかは、割と管理人が幼少期から親しんでいた作品なので、結構筆が乗りましたね。一方、『ティガ』と『ダイナ』を放送年の出来事とせず劇中設定に準拠させたのは、記事の締めくくりを思い入れのある『ウルトラマンダイナ』に出来るのって良いじゃないの! と、思ったからでもあります。
因みに、この記事では「ウルトラマン」は、『ウルトラマンメビウス』で「25年ぶりに現われたウルトラマン」というのを順守するのもあり、「光の国の宇宙警備隊員の総称」としてティガやダイナにガイア、コスモスにネクサス、Xらの光の国の宇宙警備隊員では無い人達は、断腸の思いで「ウルトラマンでは無い」という扱いにしたのでありました。まぁ、この世界は正義の巨人が色々居る訳ですから、定義を曖昧にすると「アイツもコイツもウルトラマン」なんて困った事になってしまうというのもあるのですが。

さて、「怪獣との共存・共栄」の時代が00年代には訪れるという話になる訳ですが、まさか『怪獣総進撃』の時代設定である「199X年」がそのまま『ウルトラマンコスモス』の怪獣保護地区に繋がるとは思ってもみませんでした。
間にゴジラとの和解を示した『ゴジラ FINAL WARS』を挟む事によってより円滑な怪獣保護地区建設への道が出来ましたし。……『GFW』は時代設定(20XX年)を無視しちゃった上に、ミニラの立ち位置にゴジラジュニアを置いてしまうという改変をしちゃいましたが(笑)。
ゴジラと和解したんだから、そりゃその後大きな怪獣災害は起きなくなるよねという、その後10年以上に渡って続いた日本の「特撮怪獣映画氷河期」への理由付けにもなり。

そうして、『パシフィック・リム』という黒船と『シン・ゴジラ』を経て、丁度トランプ大統領の「メキシコとの国境の壁」発言なんかの時事ネタも織り込みながら2017年に至ったというところまで書き上げた訳ですが、本当に記事を作成するのが楽しかったですね。
一見無関係に見える別々の点同士が大きなうねりになってひとつの歴史に組みあがっていくという、パズルを組み立てるような面白さがありました。
確かに年代を無視したり敢えて取り上げなかった作品もあるなど、力技でゴリ押したという部分も少なくは無いんですけどね……。
そういった点では、この「日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~」は、まだまだ不完全だという事が出来るのかも知れません。管理人自身、「アレが足りない! こういう事もあった!」と、この記事に突っ込みたい事が山ほどある訳ですし(笑)!

そんなこんなで、非常に楽しめたこの遊びですが、皆さんもやってみるのも一興ではないでしょうか?
いろんな人が書いた「日本怪獣史」を、俺は読んでみたい!


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2017/02/04 19:05|混沌雑記TB:0CM:0

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