管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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荒唐無稽なお話を屁理屈で固めるのは大変な事でありますよ! 

管理人は思うのであります。創作作品というのは、荒唐無稽であればあるほど面白い、と。

創作作品上というのは現実世界では無い仮想現実の世界ですので、いくらでも非現実的・非論理的(時に、非倫理的)な出来事が起こっても良いと管理人は思います。
しかしながら、「リアルでは無い」、「現実離れし過ぎている」等と言う声も上がる訳です。
仮想現実の世界のお話なんだから別に良いじゃんかよぉ!」等と思ったりもするのではありますが、しかし、それを読むのは現実世界に暮らす我々な訳で、そういうような声が上がるのは当然であります。
で、ありますので、その「荒唐無稽」な部分を実現させる為にもっともらしい「理屈」をつけてやれば受け手は納得する訳です。
しかしながら現金なお話でありますなぁ。

放射能の影響で巨大化」、「新発見の粒子」、「異星人のテクノロジー」、「エーテル宇宙」・・・。
これらの設定は、いわば「荒唐無稽な話をもっともらしくする為の屁理屈」な訳です。そんな理屈抜きでも十分愉しめる筈なんですけれども、我々は恥ずかしがり屋な訳でありまして、こうやってもっともらしい屁理屈をつけなければ観たり読んだりする事が出来ない訳であります。
管理人はもっとこう、皆素直になっても良いんじゃないかと思うのではございますが、しかしそういったもっともらしい屁理屈自体をも愉しんでしまうという業を背負って生きている訳で、なかなかに複雑な心境であったりする訳であります。「SF考証は味付け程度で物語の本質はそこでは無い」と分かってはいても、どうしても設定の方が気になってしまう設定マニアの性でございます(苦笑)。設定の作り込まれた作品は何よりの御馳走となる訳で。
しかし、そういったもっともらしい屁理屈にどっぷり浸かってしまうと、今度は何事にも理由付けや説明を求めてしまう「理由症候群」(下記【関連記事】参照)に陥ってしまいかねない訳でして、そのあたりのさじ加減をどうするかなぁ、と、考えて思考の袋小路に迷い込んだりもする訳であります。
あれ、これは特に説明されなかったけど、どういう事なんだろう?

創作作品上でひとつの「」をつこうとすると、その為の理由付けで「」の周囲を固めなければなりません。
それが既に「荒唐無稽な嘘を容認する受け手」に向けて送られた作品であれば周囲を理由付けで固める必要はあまり無い訳です。しかしこれが「荒唐無稽な嘘にもっともらしさを求める受け手」に向けて送られる作品となると、話が変わる訳ですよ。「ワープ航法」や「巨大人型兵器」などというモノの存在にも、前者であれば特に理由付けされなくて済んでしまっても、後者であれば時間や頁を割いた説明が必要であったりもする訳です。
しかしながら、あんまりクドクド説明が続いちゃうというのも考えものでありまして、1話丸々SF講釈に使っちゃうTVアニメなんかもあったりする訳でございますよ。設定マニアにとってはそれはそれで嬉しいのでありますが、同時に「そういう話は良いから、早く本筋進めてくれよ!」という気分にもなったりで。

設定を全面に押し出すのはちょっとクドい。しかし、全くの説明無しというのもあんまりなお話。
理想的なのは、劇中描写で、チラッと設定を持ち出してくるというあたりですかね。これならクドくならずに済むし、作品世界の設定を味わう事だって出来る訳です。
例えば、ロボットアニメであれば、「ロボットの整備士」を出す。これだけでロボットに説得力が出る上に、作品の世界観を広げてより作品世界への感情移入をスムーズにさせるのであります。
命名に関してもそうです。管理人の大好きな『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場する対ゴジラロボット兵器・MOGERAにも、「Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type」などという長ったらしい正式名称がついている訳でありますが、これは「モゲラ」なんていういかにも間抜けな名前のロボットの存在に説得力を出す為の措置なんですよね。

そういう感じで、荒唐無稽な嘘をクドくならないように受け手に説得させれるようになったらSFを描く者として一人前という事になるんでしょうけれども、しかし現実問題それは途轍もなく難しい事なんですよね(苦笑)。そのあたりのさじ加減がうまい具合にいっている作品って、そうそう無い訳で・・・。

・・・と、いう事を、『ストライクウィッチーズ』を一気観してて思いました♨
劇場版の公開が非常に楽しみな今日この頃であります。


【関連記事】
理由症候群
『ストライクウィッチーズ』についてのお話
空想科学についてのお話 

【関連動画】


この春一番の注目アニメ映画でございます。

【関連商品】
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近日、S.H.モンスターアーツでMOGERAが出るそうですな。買いたい訳ですが、お金が……orz

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2012/02/15 23:40|空想科学雑記TB:0CM:4

コメント


そんなあなたに谷甲州「航空宇宙軍史」(^^)
ポール・ブリッツ #0MyT0dLg|2012/02/16(木) 07:49 [ 編集 ]

最近のマンガやアニメはとかく「奇抜な設定」がもてはやされる風潮があるような気がしてなりません。「次はどんな世界観の作品が出てくるだろう」という面白さもありますが、個人的には「他人の『リアリティゼロの自己満足机上世界』に脳ミソを付き合わされる時間のムダ」と思えることもあります。
保守的な男でスミマセン。だって西部劇とイタリアルネサンスが好きな旧人類なんだから。

西部劇っていうのも、今の若者にはいちいち世界観を教えねばならなくて大変です。いやそれは、ローマ史劇でも聖劇でもギリシャ神話でも、時代劇でさえも、世代関係なく常に付きまとう問題ですが。

「ストライクウィッチーズ」、今回、貴ブログの記事(関連記事)でどんな作品か初めて知りました。なるほど、こりゃ受けるでしょうけど、女の子がパンツ丸出しのアニメは眉をひそめる向きも多いでしょうな。僕もどうかと思う。主人公の戦闘服(?)もヤバいじゃないかw 最近のアニメはこれだから・・・いや80年代も過激だったかな。アニメキャラみなオッパイ丸出しでねえ。今はそれの自主規制がアニメをよりいびつな変態方向に進化させたか・・・。
(♪大人は昔の自分を忘れてしまう生き物さ~by沖田浩之「E気持ち」)

これでなければもっと陽の当たるところでメジャーブレイクしたかも知れないのに・・・とは思いつつも、そういうことじゃなくて、この格好、この兵器で女の子が闘うことこそが、この作品の本質、作者がやりたかったことだったんだろうと直感的に思います。だから、いいんだろう。
…またつい書き過ぎてスミマセン。自分のブログでやれと言われそうですな。
矢端想 #1h4OZhZI|2012/02/16(木) 20:59 [ 編集 ]

荒唐無稽だぁ?
知るか! 俺達ぁ本気になって戦ってるだけだぜ!!

ド ワ オ

・・・石川賢先生は「圧倒的な画力」を駆使して荒唐無稽な世界観に説得力を持たせていた。
レバニラ #LkZag.iM|2012/02/17(金) 14:11 [ 編集 ]

>>ポール・ブリッツさん
私の某密林での「ほしい物リスト」がまた増えてしまったじゃないですか!
……有難う御座います。


>>矢端想さん
最近はイロイロ凄いのでありますよ。どうやったらそういう発想が生まれるんだ!?という設定の作品もバンバン出ております。それこそ、「これはちょっと…」というようなものから、上手い具合に丸め込まれてしまうような設定の作品まで、多数出揃っております。

『ストライクウィッチーズ』は、私が00年代で一番好きなアニメであります。王道のストーリーで、キャラクター作りも良い。良い作品でありますよ。
……いや、違うんですよ。この作品に於けるエロは、「健全かつ必然性のある」エロなんですよ!
あの「パンツに見えるアレ」はあくまでも「ズボン」なんです。アレは魔法力を発現したりストライカーユニットを履くのにスカートや長ズボンが邪魔になるという考えのもと考案された斬新な服装なのであります。あの世界ではアレが普通の格好ですし、観ている間にあのコスチュームには慣れます!「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」というキャッチフレーズが、全てを物語っているのではないかと(因みに、監督曰く「(キャラ原案デザインを見て)スカート穿いてない!パンツはチラとか羞恥心があってこそだろ!」とのことで、「普段からみんなパンツ姿なら羞恥心とか関係ない!」という逆転の発想に至ったんだとか。正に「屁理屈」です)。
また、服のデザインはモデルになった軍隊の軍服をアレンジしたものですし、主人公の服がスク水なの「海軍だから」という理由付けもありまして、海に落下してしまった時の……

等と語りだしててしまう私は確実に終わっておりますな。
とにかく、恐ろしいまでに設定で固められているのは確かな話です。ですので、『ストライクウィッチーズ』を観ながらこの記事で書いたような事が頭に浮かんだ訳でして(苦笑)。


>>レバニラさん
アレです。「ケン・イシカワスタイル」ってヤツですよ!
そこが魅力なんですよねぇ……。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2012/02/18(土) 00:10 [ 編集 ]

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