管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

当ブログの掲載漫画一覧はこちら

当ブログはリンクフリーでございます。

総来訪者数

有難う御座います!

最新記事10件

カテゴリ

最新トラックバック

月別保存記録

08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

「オタク」とはなんぞや 

本日は、【「オタク」とはなんぞや】、ということについて書きたいと思います。

まず、例によって広辞苑で「オタク」を引いてみましょう。

【御宅:④(多く片仮名で書く)特定の分野・物事にしか関心がなく、その事には異常なほどくわしいが、
       社会的な常識には欠ける人。仲間内で相手を「御宅」と呼ぶ傾向に着目しての称。】


う~む。「特定の物事・分野にしか関心が」ないというのは偏見ではないでしょうかね。結構広範囲にわたっての知識を持っているオタクも多いとは思いますが。
広辞苑に書いてあるという事は、これが世間一般の「オタク」に対しての考えとみて良いでしょう。

「オタク」という言葉は、コラムニストの中森明夫氏がつくったとされ、氏の定義によると大きく分けて
こだわりの対象に対して、所得や余暇時間のほとんどを費やす「消費性オタク」
「自分の趣味を周りに広めたい」「創造活動をしたい」と考える「心理性オタク」

の二種類に分類できるとされています。
オタクの歴史は古く、その「オタク」という言葉が誕生する以前からも当然居た訳です。
例として、現代のアニメオタクは、有名なアニメや漫画のパロディーで笑う、という事がありますが、それは古代に於いても同じで、平安時代にも他者が創った短歌をパロディーにするという慣例があったようです。これは実にオタク的な手法と言えるでしょう。文学に於いては古くからオタクが居たと見て良いと思います。
また、戦前には既に鉄道オタクは存在していたようで、当時の鉄道ファンによる蒸気機関車と電気機関車のどちらが効率が良いか、コスト面はどうなのか、などという論議をしていた記録も残っているようです。同様に軍事オタクも誕生していたようで、それらの記録も残っています。上げていくとキリがなさそうですが、どうやら一般大衆的に現代のオタク達の基礎が誕生したのは、明治時代中期頃であると考えられています。俺の祖父は軍事オタクでカメラオタクであるという事実からも、それはうかがい知ることが出来ます。だれもうちのじーさんの事なんて聞いてませんか。そうですか。
もちろん、浮世絵オタク等は江戸時代の中期には居たそうですが。
時代で思い出したのですが、現在行われている、古典(古文)の読解は、江戸時代頃に有識者達が自分達の趣味で始めたのが基と言われているので、それもオタクの所業という事になりますかね。
それ故、現代では単に「オタク」というと「アニメオタク」を連想してしまいがちの風潮がありますが、「オタク」はアニメオタクの為の言葉では無い、という主張もあるようです。実に不毛であるとは思わんのですかねぇ・・・。

アニメや漫画のオタクというものは、比較的最近の誕生になり、大正の後期から昭和初期であると考えられています。まぁ、技法が成立したのがここ百数十年ですからねぇ。特撮オタクの誕生もその頃であると考えられております。
しかし、初期のアニメオタクや特撮オタクは、【「自分の趣味を周りに広めたい」「創造活動をしたい」と考える「心理性オタク」 】が多かったと言われています。かの有名な手塚治虫先生や円谷英二監督等がそれに当るといえます。ここで興味深いのは、両者とも海外(もっと言えば、アメリカ)の作品から影響を受けているという点です。因みに、手塚先生は一連のディズニーのアニメーション、円谷監督は『キングコング』からですね。

ここで、オタクの世代について少し書いておきましょう。
歴史が進むにつれ、世代別にオタク層が分裂し、これはなかなか面白いのでありますよ。
まず、「オタク第1世代」と呼ばれている方々について。
偉大なる先輩方ですね。1950年代後期から~1960年代中盤生まれまでのことを指します。多くがSFファンであり、『ウルトラマン』『仮面ライダー』『マジンガーZ』という3作品による変身&怪獣の影響が大きい世代でもあるとされています。劇画が流行していた時期にもあたりますね。かの有名な1973年(日本の歴史上一番アニメ・特撮番組が多く放送された年)の目撃者でもありますね。彼らの世代は、オタク趣味が理論化・体系化するという傾向にあります。また、コミケ等の現在に続くイベントの基礎根本を築いた世代でもあります。オタキングこと岡田斗司夫氏もこの世代ですね。
次に、「オタク第2世代」。
1960年代後半~1970年代初期生まれを指します。『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』の影響を多大に受け、多くのロボットアニメの中を生きた世代です。バブリーな時代でしたので、金をかけたアニメや特撮を多く観ていたという世代でもあります。第4世代の自分としてはうらやましいです・・・。また、初期のパソコンに触れた世代でもあり、インターネットの雛形たる「パソコン通信」がコミュニケーション手段の一つに利用され、これは情報化社会へのの先駆けと言えるでしょう。この頃はオタクが中心となって使われていたパソコンも、現在では一般生活にはなくてはならない存在になった訳です。
さて、「オタク第3世代」。
1980年代生まれが中心の世代です。『新世紀エヴァンゲリオン』の直撃を受けた世代でありますね。この時期にはアニメやコンピュータゲームが趣味のひとつとして市民権を得るようになり、メインカルチャーとサブカルチャーの差が薄れた時代に育ったという特徴があります。エヴァの影響を受けその後にやってくる「セカイ系ブーム」の担い手でもあります。インターネット社会に順応する者も多く、巨大掲示板郡「2ちゃんねる」などをコミュニティー手段として確立しました。同時に、18禁ゲームが登場した年代とも重なり、それらがオタク的趣味のひとつに組み込まれております。
最後に、「オタク第4世代」。
1990年代生まれが中心の世代です。既にインターネット社会が普及しきっている事も手伝い、オタクになるという事に対する抵抗感が薄くなっているという傾向があります。また、親の世代が「オタク第1世代」である事や復刻ブームも手伝い、古い作品に熱中する者も多いようです。一方で、インターネットの手軽さや動画共有サイトの普及から、いわゆる「にわか」(後述)が多い世代であると言えます。それらの事象から、「オタク第1・第2世代」からは敬遠されがちとなっているという問題もあります。主軸となるようなアニメ作品が無いという事や、流されやすいという事も特徴となっておりますね。俺もこの世代に該当します。
2000年代以降の「オタクを第5世代」と呼ぶというのもありますが、実質的に「第4世代」との差異が見られないという事で、分類する必要性がどうなのか、という話もあります。そのあたりは、後の歴史家が考察する事でしょう。

近年は動画共有サイトの普及等により、無料でアニメや特撮が観れる事から、いわゆる「にわかオタク」が増えたとされております。
「にわかオタク」を具体的に表現しにくいんですけどね。にわかオタクの雰囲気を理解していただくには、こちらなどを参照して頂きたいと思います。
オタク的コミュニティー内でにわかオタクが大量に入ることにより、それまでの慣例や秩序が変更する(悪く言えば乱される)という事が起きつつあるようです。
「にわか」が増えた事には、電車男等をはじめとした、マスコミによるものが大きいとされております。
かつてマスコミは、宮崎勤事件の頃にコミックマーケットをして、「ここに、10万人の宮崎勤が居ます」と報道したり(真偽については謎も多いのですが)しており、一連の「オタク特集」についてはにわかオタクを大量に発生させる為のマスコミの陰謀であるという説まであるので、なかなか調べてみると面白いですぞ。マスコミとオタクとは、昔から仲が悪いとされておりますからねぇ(オタクが報道を批判的に見る傾向にあるというものからの敵視と指摘されていたりします)。
にわかオタクが増えると同時に、にわか腐女子というものも増えているという話もあります(腐女子についてはこちらを参照)。
「にわかオタク」も「にわか腐女子」も、共通点は一緒でありまして、それぞれオタクである事や腐女子であることをステータスにしてしまっている節があり、オタクや腐女子内外に迷惑をかけるという行為に走る傾向があるとされます。特に「にわか腐女子」は、実際の同性愛者へ迷惑をかけるというケースも指摘されています。
怖いのは、両方共自覚がない場合が多いという点ですね。まずは自覚するという事が大切な訳であります。仲間内で騒ぐのは良いのですが、そのノリで非オタク・非腐女子と接してはいけないという事を頭にいれておいて欲しいですね。
最近はマスコミによる報道も落ち着いてきたように思いますので、これからどうなっていくのかの動向に注目したいところです。

以上、「オタクとはなんぞや」ということについて簡単に書きました。もっと詳しく知りたい方は、色々と調べてみるのも良いかも知れませんね。

最後に、俺が感じる最近のオタクについて少し書いて終わりにさせていただきたいと思います(笑)。
最近のオタク全般に言えることだと思いますが、やっぱり「にわかオタク」が大量に増えたなぁ、と思いますね。動画共有サイト「ニコニコ動画」のコメントやインターネットの掲示板をみると、にわかオタクによると思われる馬鹿っぽい書き込みやコメントが目立つように感じます。また、先日当ブログにも書いた「空飛ぶパンツ事件」のように、ノリをそのままに突っ込んでいくという人が多すぎる、とも思います。
もっと倫理的な行動をとって欲しいものだと思います。自分達で楽しむ分については全く問題はないと思いますが、度が過ぎるとイケナイのです。
また、最近のオタクに感じる事としては、趣味嗜好が偏りがちのようにも思いますね。例えば、かつてのオタク達は流行や人気に流される事無く、自分の好きな作品を観ていたように思いますが、最近はどうなんでしょう。東方が流行ったから東方だけ、萌えアニメが流行っているから萌えアニメだけ、というのはどうなんだろうかと思いますね。もっと広い見識でいろんな面白い作品を観て欲しいですね。まぁ、本人達が満足しているのであれば無理強いはしませんが(笑)。
あと、昔の自主制作アニメや自主制作特撮と現在の自主制作アニメや自主制作特撮を見比べると、クオリティーが随分違うんですね。昔の作品の方は情熱が詰め込まれておるんですな。そのあたりの意識の違いもあるでしょう。これは私事ですが、俺も特撮を撮ったりアニメを創ってみたいと思っている訳ですが、いかんせん賛同してくれる友人が居ない訳で・・・。
このあいだ、ある友人が俺を「オタクの鑑だ」と言ってくれたんですが、正直なところ微妙な心情ですね・・・。それは俺がいろんなジャンルに興味を持っているだけだったり、作画や演出の考察とかが好きだったりするだけで、鑑と呼べるようなものでも無いし、仮にそうだとしてもオタクは所詮日陰者なんですよね。


あぁ、収拾がつかない(笑)!とりあえず、これで終わりとさせていただきます。
スポンサーサイト
web拍手 by FC2
2009/11/16 03:49|混沌雑記TB:0CM:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


トラックバックURLはこちら
http://mogera594.blog9.fc2.com/tb.php/92-10563819

管理人のつぶやき(Twitter)

日々、下らん事を呟き続けております。携帯からのつぶやき多し。

只今の日時&当ブログの情報

現在時刻





総記事数:


最新コメント15件

リンク

このブログをリンクに追加する

過去記事10件

当ブログ内の過去記事10件であります。
気が付いたら、更新していっております。


検索フォーム

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

メールフォーム

御用の方は、どうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

現在当ブログを見ている人の数

現在の閲覧者数:

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

Copyright(C) 2006 怪獣の溜息 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.