管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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ネットの世論形成についてのお話 

ネット世論」という言葉が言われて久しくなりました。
匿名性の高いネット上に於きましては、普段思っていても言えない事もバンバン言える!という事で、現実世界の世論とネット世論には開きが見られたりもする訳であります。・・・まぁ、流れている情報にも違いがありますし、それによる見解の違い云々という話もあるのですが・・・。
ネットの匿名性の高さから、「少数派の声が大きいだけで別に世論のようなモノはできていない」という指摘もある訳でありまして、これに関しては否定的見解やら肯定的見解やらがあちらこちらで散見される訳です。管理人はと申しますと、「半分くらい合っているんじゃないか?」と思うのでありますが・・・。
と、言う訳で本日は「ネットの世論形成」という事について、少し考えてみたいと思います。

※当記事で言う「世論」というのは政治的なお話だけでなく、「流行」、「思想」、「文化」等のワードもも含んだ、広い意味での「世論」の事でございます。


特定の意見や小流行」が「大々的に報道」され、その結果「大衆が受け入れ、世論になる」。
日本ではこういったプロセスの元、世論というモノが形成されているのですな。マスコミの報道やら著名人の発言やらで世論が移り変わっていると言っても過言では無いんですね。
管理人はそういった事に対して、ある種煽動的である、と感じたりもする訳ですが、しかしてそれが一つのビジネスモデルであったりする訳でありまして、仕方が無いかなぁ、と思っとる訳でございます。まぁ、時としてそういった煽動的報道に相反して世論が動く事もありますよって、そのあたりは集団心理の面白いところであるように思います。

さて、ネット上の世論形成というのは、どうなっておるのか?
・・・結論から言いますと、現実世界とそう変わらないんですな(苦笑)。

御存じのように、インターネット上には様々なコミュニティーが存在します。電子掲示板にSNS、個人ブログ・・・等々、実に多種多様なコミュニティーが存在する訳でありますな。
そんなインターネットコミュニティー界隈で大きな影響力を持っているのは、【巨大掲示板群2ちゃんねる】であると、管理人は思う訳です。・・・まぁ、最近はアクセス数が減っているとか、住人の高年齢化が進んでいるとか、イロイロ言われておる訳ではありますが、諸ネット用語をはじめ、様々な情報や文化の拡がりを見るに、まだまだその影響力というのは強いと言わざるを得ません。良くも悪くも、日本のネット界隈は2ちゃんねるの影響無くして語れないんですな。
とは言いましても、この2ちゃんねるというモノは数百にも及ぶ厖大な掲示板から成り立っている訳でして、当然各板ごとの雰囲気も住人の層も異なりますし、同じ板でもスレッドごとで対立構造にあったりする訳で、どう考えても「2ちゃんねるがネット世論の中心である!」とは言えないと思うんですよね。

しかし2000年代に入り、個人ブログが発展すると2ちゃんねる内の特定スレッドから描き込みを抜粋・編集した記事を掲載する、いわゆる「まとめブログ」が誕生、隆盛を極める訳であります。今日に於いても様々なまとめブログで様々な板の様々なスレが取り上げられている訳でありますな。
管理人はこの「まとめブログ」というモノが曲者だと思う訳ですよ。
そのままであれば確実にネットの海の中に埋もれてしまう書き込みも、まとめブログで取り上げられる事により、多くの人の目に触れられるようになる訳です。また、SSスレや自作漫画のアップロードといった、創作系のスレがまとめブログで取り上げられる場合、「スレが落ちた後でも読める」、「スレに居なかった人も読む事が出来る」というメリットが発生する訳で、そういったスレを立てた人にとっては嬉しい事なのではないでしょうか(少なくとも、管理人は嬉しいです(笑))。

しかしその一方で、「抜粋・編集したものを掲載する」というまとめブログの性質上、そのまとめブログの管理人が作為的にスレを組み替える事も出来るという問題が、大きく圧し掛かってくると思うのでありますよ。
中には記事の最後に管理人のコメントやAAを挿入する事によって煽動的意味合いを持たせる、というケースも存在する訳であります。
まとめブログには、普段2ちゃんねるを見ない層や、その板・スレに常駐しない人も見に来る訳です。それがまとめブログブレイクの要因だった理もする訳ですが、それ故に1日に数千人もの人が訪れるまとめブログともなると、それなりの影響力を持つ訳ですね。

・・・ここで漸く先に挙げた「少数派の声が大きいだけで別に世論のようなモノはできていない」という指摘及び「ネットの世論形成は現実世界とそうそう変わらない」という事に結びついてくる訳ですよ(笑)。
要は、特定スレで限定的に話されていた内容が、大手まとめブログで取り上げられることにより大勢の目に触れ、その結果としてネット世論化してしまうという、そういう構造になってしまっていると、管理人は思うんですな。うん、まんま現実世界と同じ形成過程ですね

先日当ブログで挙げた「アニメの作画叩き」(下記【関連記事】参照)なんかもまとめブログで取り上げられたあたりに起因しているようですし(そう考えると「作画崩壊」という言葉が誤った意味で広がったという事にも一応説明がつけられますね・・・。)、最近では「アニメ視聴者側の売り上げ至上主義の風潮」という構図も、(特定の売り上げスレを扱った)まとめブログによるものであるという話をチラホラ見かけます。他にも、アレやらコレやらイロイロとまとめブログが原因で広がったモノは沢山ある訳でして。
兎にも角にも、まとめブログの管理人が意識しようがするまいが、まとめブログはネット世論に多大な影響を及ぼしていると言わざるを得ません。

それまでひっそりとやっていたジャンルや話題が大々的に出たり、本来であれば隔離スレで話されていた話題が普及してしまったというケースを見ると、少し考えてしまいます。
俺達はマスコミの報道には騙されないんだぜ!」的思想を持っているネットユーザーって、多いと思うんですよね。しかし、こういった流れを見てみると「お前らもそうそう変わらんじゃないか・・・」と突っ込まざるを得ません(笑)。
まとめブログの管理人が露骨に煽り立てたり、それに乗せられたり便乗したりという風潮は、個人的にあまり好きでは無いんですよねぇ・・・。

まぁ、世論形成というのは結局、「大勢側につきたい!」という思考に帰結するんでしょうね。
管理人は割と反大勢的ポジションをとりつつ実は大勢寄りという奇妙な立ち位置な訳なんですが、やはり露骨な煽動等というところになりますと、反骨精神が湧き上がってくる訳でして・・・。
最近はその煽動がちょっと露骨で、尚且つそれに乗せられてしまっている人が多いんじゃないかと、そう思うんですよ。
今後この煽動がどのような方向に向かっていくのか、という事で、慎重に見守りたいと思います。


【関連記事】
「作画のクオリティバブル」についてのお話


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2011/06/11 19:37|ネット関連雑記TB:0CM:3

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私家版悪魔の辞典
メディア・リテラシー

たいていはとるにたりない事件についての、たいていは間違った報道を見た人たちが、たいていは間違った討議の末、たいていは間違った意見に基づいて下す、たいていは間違った結論を、ネットの掲示板で読んでそのまま鵜呑みにすること。
ポール・ブリッツ #0MyT0dLg|2011/06/12(日) 15:34 [ 編集 ]

入力される情報が拡大という形で制限されることによる弊害の一つでもあるかも。
勿論、集団意識ありきではあるが。

他にも、根底として「考えない」「判断しない」「理解しない」という「他人任せ」プロセスがあったりもすると思う。
それが悪いとは言わないけど。その方が「楽」だからね。
KAITO #-|2011/06/12(日) 17:58 [ 編集 ]

>>ポール・ブリッツさん
日本に於いては「メディア・リテラシー教育をすべき!」とまでは言いませんが、確かに欲しいですよね、メディア・リテラシー。
現状では書かれている情報を鵜呑みにしてそのまま思考停止するというケースが多すぎるように思うのです…。
単純化を望んだ結果が現状を生んだ、という指摘もあるようですけれども。


>>KAITO
問題の本質はやはり「思考停止」にあると思うのよ。
尤も、流れてくる情報を全部疑ってかかるという、斜めがかった見方をするのもアレだけど…。
でも、「1億総思考停止」とか揶揄されてるしなぁw それはそれで一つの楽園かも知れないが。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2011/06/13(月) 00:39 [ 編集 ]

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