管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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OVAについてのお話 

最近、管理人の下宿先の近所のレンタルビデオ店が大幅な改装をしたようでして、その結果として(かどうかは知らんのですが)アニメ作品を多数入荷しよったようです。管理人にとっては嬉しいことこの上ないのであります。欲を言えば特撮の方も揃えて欲しいです。まぁ、特撮は別のレンタルビデオ店の方が品揃え良いんで問題無いのですが(笑)。
そんな訳でして、管理人の黄金週間をアニメ・特撮三昧にさせたのは他ならぬこのレンタルビデオ店。そういう感じで、今日もイロイロ観ておった訳でありますよ。・・・生活リズムが完全に破壊されてしまいましたが。おのれディケイ(ry

本日集中的に観ていたのは、80年代から90年代にかけて発売されたOVA作品群であります。
OVA・・・。言うまでもなく「オリジナル・ビデオ・アニメ」の略でありますな。一時期は「OAV」と呼ばれていた時期もあり、現在ではテープメディアからディスクメディアに移行した事に伴い「OAD(オリジナル・アニメ・ディスク」と呼ぶ動きもありますが、管理人は「OVA」のままで良いのではないか?と思います。
まぁ名称云々の話は置いておきまして、こういったOVA作品群、今になって観てみると色々と面白かったりする訳であります。
TVシリーズの続編や外伝として創られた作品も良いのですが、一からのオリジナル作品も、なかなかどうして面白いんですな、これが。
視聴者に遠慮せず盛大に実験アニメとして徹した作品もあれば、制作側が趣味に突っ走って訳の分からない事になっている作品、尺が足りずに超展開化してしまっている作品もあれば、文句無しに「これぞ傑作!」と言うべき作品もある訳であります。また、(特に80年代の作品の多くは)妙なパロディーネタや必然性の無いパンチラに露出度の高いコスチューム、お色気シーン等々も多く入れられており、当時のオタク達にアピールしていたのだなぁ、と思うとなんだか感慨深くなりますねそうかな?)。
しかし腐ってもOVA、例えストーリーが破綻していたとしても作画だけは良かったりするんですよね。スタッフロールを見ると実力派アニメーターのオールスターだったりしますし。また、声優陣も妙に豪華だったり・・・。やはりTVアニメ以上劇場用作品未満の予算で創られるOVA、そこはちゃんとしています
しかしパロネタも超展開もお色気要素も超作画も、観ていて結構クセになってしまうんですよねぇ。と同時に自分が根っからオタクであると再認識させられたりもしまして・・・。

そんなこんなで愉快な80~90年代のOVA界隈なのでありますが、OVAを語る上で抜かせないのがその価格設定であります。
OVA黎明期の時代に於いては、映像ソフトというのは実に高価なものでありまして、特に広告収益や関連グッズでの資金回収がやりにくいOVAでは尚更価格が高くなってしまう、なんて現象もあった訳でありますよ。中には1万円以上もの高価な作品もあり・・・。
こうやって考えると、先人達には頭が上がりません。作品の質は買ってみなければわからない訳で、ともすれば1万円をドブに捨てるような話(中には、無理やり自分を納得させていた、なんて涙ぐましい話も・・・。)でありますよって、それに引き替え現在に於いては100円でレンタルできる時代となった訳でして・・・。「良い時代になったんだなぁ」と思う一方で、「先人方に申し訳ないなぁ」とも思ったりする次第でございますよ。

悲惨なのは、打ち切りOVAというモノであります。
前述のようにOVAは資金回収が難しい訳でして(因みに、現在に於いては必ずしもそうではないようです。まぁ、グッズ展開とかもやりやすくなりましたからなぁ。これもまた時代の変化、という事でありましょうか。)、それ故に売れなかったら次巻は無い!という作品も数多く存在する訳ですよ。否、売れていても資金繰りが出来なくなったり様々な要因でOVAの打ち切りが決まってしまいますから、ジャンプ漫画の打ち切り事情よりもシビアであると言わざるを得ません。
翻って考えると、1万円も払って次巻を楽しみに待っていた視聴者側としては、たまったもんじゃありませんね。オイオイ、そりゃねぇよ・・・と。OVAの、それも一からのオリジナル作品がキチンとした完結を迎えられるというのは、それだけである意味奇跡のような事だったんですなぁ(いくらなんでもそりゃ言い過ぎですか(笑))。

ソフトを売る」、「作品そのものを売る」という意味では、現在の深夜アニメにも相通じるものがありますね。
90年代後半、ソフトを売る事を念頭に置いた深夜アニメの台頭によってOVAというジャンルは縮小する訳です。完全に消えた訳では無いのですが、やはりそうなるとOVAって不利になりますからねぇ。深夜アニメはその存在そのものがソフトの宣伝になっている訳ですから、勝ち目がないと。
たまに過去作品のリメイクがOVAとして発表される事もありますが、結局TVアニメ作品の続編や外伝等の、言わば補完的立ち位置に収まっているというのがOVAの現状ですかね。オリジナルのOVA(これもまた凄い矛盾したような表現ですな・・・(笑)。)を出しても結局売れず、インターネットで無料配信をする、なんて作品もあるくらいですし、オリジナル作品を扱ったOVAというものはもう下火なんでしょうなぁ。
深夜アニメとOVAの決定的な違いは製作費と期間ですが、作画クオリティーを上げたとしても売れない、というのが現状ですし、やはりOVAと深夜アニメは勝負する事が出来ないのでありましょうか・・・。

そういったOVAの歴史なんかも踏まえた上で、現在の深夜アニメについて少し考えてみたくなった本日でありました。


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アニメのソフトの価格についてのお話


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2011/04/30 23:59|アニメ関連雑記TB:0CM:4

コメント


遠い昔のこと……。

レンタルビデオ料金は、「定価の一割」が当たり前だったそうな……。

OVAの価格が一本2万円くらいしたことを考えると……。

今の世の中は天国じゃなあ……(^^)
ポール・ブリッツ #0MyT0dLg|2011/05/01(日) 13:26 [ 編集 ]

>>ポール・ブリッツさん
本当に天国のような時代になったと思います。
と同時に、やはり先人の方々には申し訳なくも思っております…。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2011/05/02(月) 04:42 [ 編集 ]

 ああ、そんな飛翔掘削さんに、たくさんのOVAを見ていただきたいなあ。
 当ブログでもいくつかはご紹介しておりますが、まだまだ少ない。それもやはり致命的にネームバリューがないからなんですが、ないからこそ面白いと思えるOVAをたくさんご紹介したいと願っております。
 もっともレンタルビデオではなかなか視聴できないタイトルが多くなてきている現状です。メーカーができる限り安価なものを薄利多売で販売することもかなわない今こそ、オタクの横の連携が必要にるのですけどねえ。これが一番難しいんですよねえ。

 ブログでは「オーガス02」とか「鋼の鬼」とか、「イリア」など、現在準備中ですので、できるだけたくさんのOVAをご紹介していくつもりです。アクセスお待ちしております!
波のまにまに☆ #-|2011/05/02(月) 12:50 [ 編集 ]

>>波のまにまに☆さん
中にはDVDにすらなっていない作品もあったりしますもんね。しかし、マイナーであればマイナーであるほどポイントが高いような気もします(何のポイントなんだか(笑))。
今回は平野俊貴監督作品をメインに7作品ほど観ました。

しかし、観たくても観れないというのは何とも歯痒い気分です(苦笑)。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2011/05/03(火) 03:55 [ 編集 ]

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