管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

当ブログの掲載漫画一覧はこちら

当ブログはリンクフリーでございます。

総来訪者数

有難う御座います!

最新記事10件

カテゴリ

最新トラックバック

月別保存記録

08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

はは歯の話 

本日は、健康な歯を作るためにはどうすれば良いか、等を書こうと思います。
まず、「歯」とは何なのか?
例によって広辞苑で引くと、以下の様に書いてあります。

歯:①鳥類を除く脊椎動物の口腔内にあって、食物の摂取・咀嚼、攻撃・防御にあずかる器官。哺乳
    類で特に発達し、人間では言語の発生にも関与する。主部は象牙質(歯質)から成り、表面露
    出部はエナメル質(斑瑯質)、歯ぐきの中にある部分はセメント質で蔽われる。人間では小児
    期のもの(乳歯)は永久歯と生え変わる(一換性)。哺乳類以外のものでは多換性で、構造も
    働きもかなり異なる。


幼稚園や小学校の低学年の頃には、先生から食後は必ず歯を磨くように教わった人も多いのではないかと思います。また、NHK教育番組でも、歯を磨く事の大切さを強調する内容が放送されておりました。
では、歯磨きとは、どのような目的で行うのでしょうか?実は、「歯を奇麗にする」ということだけではなかったのであります。
実は、歯磨きは、歯垢(プラーク)を除去すると共に、歯茎のマッサージを行い、歯周病を予防するという効果があるのであります。歯磨き剤(歯磨き粉)はあくまでも口臭防止と見た目を奇麗にするだけのものなので、歯磨きそのものには必要ないともいえます。なお、歯磨き剤に含まれる研磨剤が多すぎると、エナメル質を傷つけてしまう恐れがあるので、注意してください。
歯磨きの基本は、歯を一本一本丁寧に意識しつつ、約10分かけて磨くのがベストであるとされています。因みに、最近は電動歯ブラシなる便利な物も売っているので、こちらを利用すると10分かかる動作を3分で終わらすことが出来るので、時間の無い方はこちらをお勧めします。

歯磨きの歴史は、同時に歯ブラシと歯磨き剤の歴史でもありました。
遡ること古代メソポタミアでは、指に麻の繊維を巻きつけて歯を擦っていました。それがギリシャに伝わると、歯茎へのマッサージが加わる事になったのです。古代エジプト等では、樹の枝の先をほぐしたものが使われていたのであります。
面白い話として、ヨーロッパでは13世紀まで歯を磨くという風習が無かった為、十字軍がイスラム教徒の歯磨きを見て、「牙を研いでいる!」と恐れおののいたそうです。
日本には仏教伝来と共に伝わったとされています。これは仏教にて歯磨きが礼儀化されていた為であります。
現行の歯ブラシが登場したのは、15世紀頃の中国であると考えられており、竹や骨に豚の毛を縛り付けたものでした。それがヨーロッパに渡り、改良に改良が重ねられ、鯨の髭や馬の毛が使われるようになりました。因みに、それが日本に入ってきたときには、鯨楊枝と呼ばれ、広く庶民に広がったのです。
「歯ブラシ」という名称は、1914年に発売された、「萬歳歯刷毛」という商品で、現在のライオンが発売しました。
歯ブラシの進歩と平行して、歯磨き剤も同様に進歩しておりましたが、実はなかなかどうして面白いんですな、これが。
遡ること古代エジプトでは、粘土に火打石の粉と蜂蜜と緑青を混ぜた歯磨き剤が使われておりました。
日本では、塩を歯磨き剤として使用していたようです。江戸中期になると、砂や陶土の入った歯磨き剤が庶民に流通してました。これらはエナメル質を酷く傷つける性質があった為、歯にとってはあまりよくないものであったと考えられております。
ヨーロッパの歯磨き剤は本当に凄まじいです。何が凄まじいかというと、18世紀まで虫歯の原因はだと考えられていた為、ワインや酢、処女の尿等で虫歯虫を殺した上で動物の骨灰・焼塩・蜂蜜・砂糖を練り混ぜた歯磨き剤を使用したそうです。現代医学の観点から見ると、実にまずい歯磨き剤ですね。

そもそも、何故虫歯になるのか?
その要因の第1位と考えられているのが、ミュータンス菌です。詳しくはリンク先を読んでいただきたいのですが、このミュータンス菌は糖分を栄養源として増殖し、グルカンと呼ばれる多糖を生成します。そのグルカンが原因となり、プラークが発生します。
プラークの段階には粘り気のあるものと石化してしまったものの2種類があり、前者を歯垢、後者を歯石と呼びます。
歯垢の場合は歯磨きをすることによって取り除く事が可能ですが、歯石まで進行してしまった場合は、歯科で削り取ってもらわなければなりません。虫歯になる前なので、これを削ってもらう際に痛みは伴いませんが、微妙に歯そのものも削ってしまわなければならないので、歯垢の段階で奇麗にしておきたいものですね。また、プラークは虫歯になるだけではなく、歯周病や口臭の原因にもなります。プラークが虫歯になる直接的な要因ではありませんが、ミュータンス菌の進行具合のひとつの目安となります。
ミュータンス菌が発生させるのはプラークだけではなく、同時に乳酸も発生させます。その乳酸が歯の主成分であるリン酸カルシウムを溶かすのです。ただ、エナメル質が溶かされただけでは唾液に含まれるリン酸とカルシウムが結合し、歯は元通りに修復されます。そのバランスが溶かす側に傾いた時、虫歯が進行するのです。そうなると本格的に歯科にかからなければどんどん虫歯が進行してしまう事になるのです。
しかし、ここで衝撃の事実を皆さんにお知らせしなけらばなりません。なんと、虫歯の治療法は現在のところ存在しないのです。皆さんが受けている治療は、あくまでも疑似治療なのですよ。
歯は、歯髄の周りを象牙質が包み、さらにその周りをエナメル質が包む、という構造をしています。象牙質は一度溶けてしまうと二度と再生しない為、悪くなった部分を削り、そこに詰め物を詰めるという方法しか無いのです。虫歯の治療は厳密には「治療」とは呼べず、応急処置のようなものなんだそうです。
また、詰め物には隙間が出来やすく、そこからミュータンス菌が入り込みやすくなり、虫歯がさらに進行してしまう場合もあります。そして、象牙質が全て溶けてしまうと、もう歯髄しか残らなくなります。歯髄は神経そのものであり、これを抜いてしまうと歯は死んでしまい、抜く以外に方法は無くなってしまうのです。怖いですね。
最近では削って詰めるだけの従来の治療法に変わり、接着性レジンコンポジットレジンなる樹脂を使用した新しい治療法である「接着治療」なるものが存在します。これは、象牙質の表面に接着性レジンを流し込んで人工のエナメル質を作り、その上にコンポジットレジンを流し、強化。そうすると虫歯のそれ以上の進行を防ぐ事が可能になるそうです。
しかしながらこの治療法、保険の点数が適応されない為、歯科では赤字になってしまうので、なかなか普及しないとのことです。勿体無いですね・・・。

「それならばミュータンス菌を口腔内から排除してしまえば虫歯にならないのでは?」という意見もあります。実際、これとほぼ同じ話を友人にしたら、そう言われました。実はそう簡単には行かないのです。
確かに、薬品を使用する事により、口腔内のミュータンス菌を殲滅することは可能です。しかし、口腔内にも生態系が確立しており、そのバランスが崩れる事によって虫歯よりももっと恐ろしい事態にもなりかねないのです。
しかしながら、新生児はミュータンス菌を持っておらず、親から唾液を介して感染するのです。3歳までに感染する事が無ければ、ミュータンス菌の存在しない生態系が確立し、ミュータンス菌の入り込む余地が無くなるのです。
3歳まで食器を分けたり口移しをしなかったら、事実上虫歯にならない人間になる訳です。実際そういう人も居るようで、歯磨きをしなくてもプラークが発生しないそうです。ウラヤマシイですなぁ。


【関連商品】
はははのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)はははのはなし (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
(1972/03)
加古 里子

商品詳細を見る
スポンサーサイト
web拍手 by FC2
2009/11/10 12:29|混沌雑記TB:0CM:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


トラックバックURLはこちら
http://mogera594.blog9.fc2.com/tb.php/78-8078b8d9

管理人のつぶやき(Twitter)

日々、下らん事を呟き続けております。携帯からのつぶやき多し。

只今の日時&当ブログの情報

現在時刻





総記事数:


最新コメント15件

リンク

このブログをリンクに追加する

過去記事10件

当ブログ内の過去記事10件であります。
気が付いたら、更新していっております。


検索フォーム

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

メールフォーム

御用の方は、どうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

現在当ブログを見ている人の数

現在の閲覧者数:

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

Copyright(C) 2006 怪獣の溜息 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.