管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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「リアル」のあり方 

リアル」という言葉がございまして、これは現実的であるとか、写実的であるとかそういう意味であります。
さて、今宵はその「リアル」という事は何なのか、考えてみたいと思います。

機動戦士ガンダム』という往年の名作ロボットアニメがあります。身長18メートル、重量43.4トンの巨大ロボットが歩行し、地球から衛星軌道内までの宇宙を舞台に戦争をするという作品であります。
我々はこの『機動戦士ガンダム』を、リアルロボットアニメの代表格として挙げたりする訳であります。
ここで重要なのは、こういった作品の「リアル」は、科学的に正しいかどうかとか、そういう問題ではなく、「巨大ロボットが兵器として運用された場合、こんな感じになる」という意味での「リアル」なのでございます。もっと言えば、その状況下でガンダムのパイロットとなった少年その他を描いた作品ですので、そういった心理を描いた部分等が「リアルである」とされ、評価されてきた訳であります。

しかし、ここで考えなければならない事があります。ロボットを兵器として運用する世界が「リアル」で、対怪獣用に造られたロボットが登場する世界は「リアル」では無いのか?という問題であります。
例えば、『仮面ライダー』という特撮テレビ番組に、世界征服を企む悪の秘密結社・ショッカーという組織が登場します。ショッカーは主に改造人間を用いて世界征服を目指す訳でありますが、その作戦として、幼稚園バスなんかをバスジャックしたりする訳であります。
管理人は何人かの友人に、
『仮面ライダー』と『機動戦士ガンダム』、どっちがリアルか?
という質問をした事があります。そうすると、決まって返ってくるのは、「『ガンダム』の方がリアルである」という答えでありました。
その理屈で言うと、世界征服を企む組織が出てくるのがリアルでは無く、ロボットで戦争するのがリアルであると、そういう話になりますね。
しかしてここで、管理人は思うことがあるのであります。
作中の世界の人間からしてみれば、その作中の出来事そのものが「リアル」なのでは?
と。
ショッカーの幼稚園バスのバスジャックも、モビルスーツを用いた一年戦争も、作中の人物たちにとっては現実の問題なのであります。
週一で怪獣が襲来する世界や、宇宙人が戦争を仕掛けてくる世界。女子中学生がある日突然神様になる世界に、願望を実現する能力を持つ女子高生の世界。これらは我々の住んでいる世界からしてみれば、荒唐無稽な世界であり、全くもって「リアル」とは言い難い世界なのでございます。
(この類の話では、管理人の好きな『超時空要塞マクロス』に登場する可変戦闘機バルキリーが、航空力学上空をとぶことが出来ないという話が、個人的にはショックでありました(笑)。)
しかして、その作品の登場人物達にとってみれば、それは紛れも無い事実であり、現実であるのであります。その事を前提にした上では、
この作品はリアルだ
とか、
この作品はリアルではない
といった話が、果たして出来るのでありましょうか?管理人はそうは思わないのであります。
創作作品自体がフィクションである為、いくらリアルリアルと言っても、それは「現実世界に限りなく近い虚構世界」の中での話という事になるのでございます。
その中で登場人物達は、作中の「リアル」に沿って行動している訳でありますから、必然的に現実に近い舞台設定がされている作品の方が我々が「リアル」と呼ぶ作品になり易いのですな。尤も、作者の感性による部分もある訳でありますが、それはまた別の話という事になるのであります・・・。

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2010/05/24 19:09|アニメ&特撮混合雑記TB:0CM:4

コメント


アニメや小説、マンガなどにおいてのリアル考察か。いいな。
俺は、「その創作世界の理に忠実な物語」を「リアルな作品」だと感じる。

設定厨と言われたらそれまでだが、曖昧な設定や後付け設定などがある作品は、世界観そのものが揺らぐため、「リアルさ」がないように感じられる。
逆に明確にして確固たる設定の元に成り立っている(超絶設定や後付けからくるご都合主義がない)物語には、強い「リアルさ」を感じる。

この場合の「リアル」とは、作品世界に存在する住人(キャラクター)にとっての「現実」であり「世界」及び「世界の法則」である。
つまり、より(虚構の)世界を如実に描写しているか=リアル度、だと思う。

つまり視聴者や読者にしてみれば、説明もされてない設定や技術がいきなり使われると、その作品に対する「リアル」が失われる。

と、俺は考える。
KAITO #-|2010/05/24(月) 20:37 [ 編集 ]

>>KAITO
後付け設定という話に関しては、スポンサーの意向で続編を創らざるを得くなったりした時に出来たものなら仕方がないと思う(とは言っても、沖田艦長が「実は生きてました☆」だったのは流石に「そりゃ無いぜとっつあん・・・」だったんじゃが)。
その場合はあくまで続編に問題がある訳で、放送当時には何の問題も無かった訳で・・・。

わしは中では作品内で起こった出来事は事実として割り切ったらそれで宜しいとも思うようになった(ただし、その場合は盛大に突っ込むケド)。
「その時、不思議なことが起こった!」
で解決する特撮作品とかも観ているせいなのかも知れんなぁ。
ぴよ #GpEwlVdw|2010/05/24(月) 23:11 [ 編集 ]

 どうしようかと思ったんですけど、ちょと気になったんで、少しだけ。
 「リアル」と「リアリティ」って、ちがいますよね。作品がもつ細部が現実感を持っているのはあくまで「リアリティ」で、「リアリティ」のあるものとそうでないものが積み重なって出来上がった作品の様相や体裁を表現するのが「リアル」だと思うんです。

 ぴよさんの最初の質問である「ライダーとガンダム、どっちがリアル?」という質問は、「肉と野菜、どっちが魚?」って聞いているのと同じように聞こえます。比較する以上は、比較対象を同じ土台に乗せてあげないと、うまく比較できないと思うんです。もちろん情緒的な意味での比較はわかるのですが、あくまで「リアルさ」という「現実的」なものさしで測る以上は、比較要素は同じであるほうが、よりふさわしいと思います。

 その上での個人的な見解ですが、ガンダムをリアルだと感じさせるのは「戦争」というファクターが持つ「リアリティ」です。補給しかり、兵士が死んでいくしかり。その一方で「ライダー」のリアルさは現実世界で撮影されることによる、時代背景を巧みに取り入れた世界設定であり、漠然とした恐怖を体現した「悪」の存在だったりします。他にもファクターはあるでしょうが、この二つを比較してどっちがリアル?というのは、やはり比較しがたいと思うのですよ。

 また「アニメと特撮、どっちがリアル?」という質問だと解釈すれば、ウルトラマンを題材にすれば、「ザ・ウルトラマン」や「ウルトラマンUSA」と特撮作品の他のウルトラマンを比較する方法があるでしょう。でもこれもぴよさんの質問を満足させることが出来ないこともわかります。

 こうなると、たぶん理論的な回答ではなく、情緒的な個人の感じ方の問題となり、回答がでる話にはならないと考えます。と、まあこれも個人的な見解ですけど(笑)。
波のまにまに☆ #-|2010/05/25(火) 17:18 [ 編集 ]

>>波のまにまに☆さん
やはりリアリに感じるかどうかという問題は最終的には個人の感性によるものが大きいと思うのでありますが、やっぱり『ガンダム』と『ライダー』を同じ土俵に上げるのはマズイですか(笑)。
確かに「リアル」の性質云々で色々と問題はあるでしょうけど・・・。
ぴよ #GpEwlVdw|2010/05/25(火) 20:12 [ 編集 ]

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