管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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『イヴの時間 劇場版』、観て来ました。 

今週の月曜日になりますが、『イヴの時間 劇場版』、観てまいりました。
この作品はGyaO!やニコニコ動画にて2008年より2ヶ月に1回のペースで公開されておりまして、いわゆるwebアニメとして公開されていた作品でございますね。また、スタジオ六花第一回作品でもあります。監督は吉浦康裕氏。
友人と一緒に行ったのでございますが、まぁ、とにかく思ったのが、この作品、知名度が低い、という事なんですな。その誘った友人も『イヴの時間』については全く知らなかったそうでございますし。また、他の友人らも誘ってみたんですが、「知らないからパス」といった感じの返事が返ってきました。
やはりウェブ限定のアニメであると、なかなか広く浸透するという事は難しいようでございますなぁ。まだまだTVとネットのギャップというものがあるという事を痛感いたします。
しかしまぁ、この作品、池袋テアトルダイヤリニューアル後の初日動員興収成績第1位という成績を叩き出している訳でして、知っている人は知っている隠れた良作、といった感じなんでしょうかね。もっと広く皆に知れ渡ると良いなぁ、と思います。
マイナーな作品ではございますが、声優キャストがかなり豪華なんですよねぇ・・・。
因みに客層はと言いますと、色んな層の客が来てましたね。サラリーマン風の人も居れば、普段アニメには関係なさそうな格好をしている大学生風の人とか、まぁ、層はバラバラでしたね。これについては結構驚いているのでございますよ。

※以下、ネタバレ注意でございます。

さて、ストーリーについては配信版と同じでありまして、
未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。
という冒頭の説明通りの世界観が舞台であります。作品の世界観はまさしくSFそのものでして、SF作家であるアイザック・アシモフが提唱したロボット三原則も引用されています。ロボット及び人間の双方の視点からの、「人間とは何ぞや?、ロボットとは何ぞや?」といった問題が作品の根底に流れておりますね。
しかし、それは同時にロボットはロボットでしかなく、人間は人間でしかないという事の裏返しである訳です。
クライマックスにて、テックスがマサカズと話す事が出来たのもロボット三原則の縛りがあったからであり、そこはあくまでも機械なのか、といった感想を抱かざるを得ないんですよね。テックスには自分の意思としてマサカズと話して欲しかった・・・!
しかしながら、その裏まで読むと、ロボットは決められたルール内でしか行動できないという事なんですよね。逆にロボットも苦しい訳です。テックスだってマサカズと話が出来ずに苦しく思っていた筈です。自らの意思で話せないというジレンマですね。機械であっても、その心に温かみが無い訳では無いという訳です。しかし、ロボット故に縛りを破るとか、解き放つとか、そういった事は出来ないのであります。それは哀しい事だし、実に切ない事であるなぁ、と思う訳でございますよ。
この作品の面白い所は、人間そっくりのアンドロイドばかりでは無く、テックスやカトラン等の「いかにもロボット!」といったタイプのロボットも登場させたという点です。
喫茶店「イヴの時間」では、「ロボットも人間も区別をしない」というルールがある訳でして、当然人間そっくりのロボット以外も区別をしないという扱いなのでございますよ。
ちょっと気になっているのが、喫茶店「イヴの時間」の「ロボットも人間も区別をしない」というルール、どうもロボットに強制させるという作用があるような描写がありました。これが何を意味するのか、という点は次回への伏線なのでしょうが、そうなるとこの作品でのロボットが「人間との区別を受けていない」という事が自発的なものにならなくなってしまうという可能性が出てくるのではなかろうかと思います。
しかしその一方でリクオの自宅でサミィがリクオと「イヴの時間」に来ないマサカズについて話すシーンの説明がつかなくなるような気がしなくも無いですが・・・。
この劇場版では、サミィの変化についての描写が追加カットとして挿入されておりました。「イヴの時間」に通うことによってロボットの「心」が変化していくという話なんですが(それはそれで凄い人工知能が開発されたのだなぁ、と思いますが(笑)、そもそも「道具」としてのロボットに何故そのような学習機能を備えた人工知能を搭載するに到ったのか?という謎も出てきます)、果たしてこれはサミィが特別なロボットであるからなのか、全てのロボットに共通しているのか、という話ですよね。しかしまぁ、劇中の描写を見てみると、道端で話し合っているロボットが居たり(世間話をしているようにも見えますね。何について話していたんでしょうか)しますので、ロボットは全体的に変化していっていると見て良いのでしょうかね。
エンディングでは、ナギさんの過去が垣間見えるようなイラストが挿入されておりました。また、新作カットではこれまで謎であった部分が一部解明されたり、新たなる謎が提示されたり、まだまだこの『イヴの時間』は続くといった感じでございますね。続編も楽しみに待ちたいと思います。

※以上、ネタバレ注意でございます。

ネタバレにならない部分としては、作画面についての話でございますな。
効果的なカットインや構図は、今までのアニメ作品ではあまり見なかった演出であると思います。また、CGをふんだんに使用しておりますが、非CG部分との違和感は殆ど無く、かなり完成したCG技術であるなぁ、と思いました。背景は殆どCGなんじゃないでしょうかね?
カトランやテックスの作画も恐らくはCGですね。

まぁ、大体こんな感じですかね。
まだ観ていない方は是非見ていただきたい、そんな作品でございます。
現在は東京・大阪・北海道で上映中でございますが、名古屋、福岡でも公開が予定されているそうでございます。


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2010/04/07 15:02|SFアニメTB:0CM:0

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