管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

当ブログの掲載漫画一覧はこちら

当ブログはリンクフリーでございます。

総来訪者数

有難う御座います!

最新記事10件

カテゴリ

最新トラックバック

月別保存記録

10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

終末観 

終末観。終末美。ある種のカタルシスでございますな。

と、まぁ、若干の中二病臭(あるいは宗教的な話ですね)がするような話でございますが、ワタクシ、終末観というものが結構好きなんですな。
世界の滅亡とか、そういった感じの話も多くあるのでございますが、そこまでスケールアップする必要も無い訳でありまして、「明日の太陽を拝めるか、分からない」という感じのものもある訳ですよ。これは戦争モノの作品に多いですね。誰がために戦うのか、そういったテーマも含まれ、命を懸けたお話が展開される訳ですが、やはりそこは偶像であり、実際の戦争なんてもんはそんなに良いモノでも何でもない、なんて言ったらそれまでなのですが。
まぁ、終末モノは戦争がテーマの作品だけというのでは勿論無く、結構多いと思われるのが隕石落下モノでございますよ。
何か巨大な小惑星なり隕石が地球に落っこちてきて、それを境に人々の葛藤を描く、といった作品は多いのでございます。代表的なのは『ディープ・インパクト』とか『アルマゲドン』とかの作品ですな(しかしこの二作、似てます。公開時期も同じような時期ですので、スタッフは被っちゃった感があったりしたんでしょうなぁ(笑 )。似たような作品に、日本の特撮映画『妖星ゴラス』(これは、地球ごと逃げる話。何故か怪獣まで出てきます)なんかもあるんですが、それらの原典は恐らく、SF小説『地球最後の日』でありましょう。
これらの作品の多くは、地球(主に、人類)を救う為に主人公その他が奮闘する話ですから、あまり世界の終わりが来るといった感じの終末観は漂って来ない訳ですよ。「守りたい人の為に頑張る」というコンセプトは、前述の戦争モノにも通じるものがあるのですが、それは単に主人公とかプロジェクト関係者の生き様を描いたものでしかない訳で、一般市民がどのように思い最期の日々を送ったのか、というその一点に絞ったテーマを扱う作品というのは、実のところは少ないと思うのでございますよ。
勿論、前述の作品群とかにも、断片的に市民達の描写が入ってはいるのですが、それがメインのテーマでは無いのですよね。終末の世界の、独特の美しさだとか、あるいは死に物狂いになって生きる人達とか、そういったものをテーマにする作品は、意外に少ないのですよ。ただ、細菌感染モノとか気候変動モノとか宇宙人侵略モノとか、ジャンルによってそれぞれの終末観は違ってくるのでございますけどね。
そんな中で俺の好きな作品として、『神と野獣の日』という作品があります。まぁ、知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、松本清張唯一のSF小説とされている作品でございます。これまたリアルに終末観を描写している作品なんですよね。核ミサイルが東京に飛んでくると言う内容の話なんですが、それがニュースに流れる訳です。それを見たり聞いたりした人々が、どのように行動をしたのか、というのを描いた作品です。ある日突然終わりが来る、そんな中で人はどうあるのか。倫理や社会的立場なんかはその世界では機能する筈が無く、人々は野獣と化してしまう。あるいは、悟りを開いたかのように、心穏やかに最期を待つ。しかし、そこには空虚しか残らないという、そんな虚しささえ感じてしまう、よく出来た作品でございますよ。さすがは松本清張!
サブカル界隈での終末観に欠かせないのが、いわゆるセカイ系と呼ばれるような作品ですかね。「世界の終わり」の中心には、主人公とヒロインが居て、その行動が世界に大きく影響するという、そういった感じの世界観がセカイ系の作品でございますよ。
有名どころだと、『ブギーポップ』シリーズであったり、『最終兵器彼女』であったり、『雲のむこう、約束の場所』であったり、そういった感じの作品ですね。
世界の終わりという一大事を、「君と僕」という極小の関係で描き切るとい、その手法にカタルシスが生まれる訳で、極端に言うと作品内の世界は、受け取り手にとっては主人公とヒロインの二人だけの世界なんですな。
セカイ系というジャンルが確立したのは『新世紀エヴァンゲリオン』以降であると言われている訳なんですが、終末モノから派生したジャンルという事になるんですね。
しかして、セカイ系≠終末モノとしてしまう事は俺には出来ないのでございますよ。セカイ系作品は結構好きだったりするんですが(笑)。「世界」というものにはいろんな人が居て、いろんなことを思い、生活している訳ですよ。やはり「君と僕」という観点で世界を語っちゃうとなってはいくらなんでもイカンだろ、と思うのです。まぁ、これは俺個人の意見でございまして、一般的にはセカイ系は終末モノの1ジャンルとして認識されているんですけどね。
一般市民の生活とか、そういった感じのテーマを前面に出しているゲームとして、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』という作品があります。この作品では、三日後に崩壊してしまう町が舞台なんですが、この作品、凄いのがキャラクター一人一人が細かく創り込まれているという点ですね。前述の『神と野獣の日』のようにリアルな世界が描かれている訳ではないのですが、登場キャラクター一人一人にそれぞれの生き様があり、その大半に付随イベントがあるという、とても深い作品なのでございます。プレイしたのは小学生の頃で、当時はまだそこまで考えてはいなかったのですが、最近再びプレイしてみて、ゾクっとしましたよ。こういう作品が、終末モノの真髄であると、そう俺は思うのでございます。
美しくもあり、醜くもあり、物悲しさもある。そういった終末観というものが好きなのでございます。
そして、「終末のその後」を描いた作品というのもまた、終末モノのジャンルのひとつとして存在しており、これまで書いてきた終末観とは別のカタルシスが存在しているのでございますよ。その後、難を逃れて生き残った人々はどう行動するのか、また、遥かな未来、人類に代わって誕生した知的生命(或いは、終末後の地球にやってきた宇宙人)は人類の残した痕跡を見てどう思うのか。そういった感じのお話も、好きなのですよ。

【関連商品】
神と野獣の日 (角川文庫)神と野獣の日 (角川文庫)
(2008/05/24)
松本 清張

商品詳細を見る

ブギーポップは笑わない~Boogiepop Phantom~evolution 1 [DVD]ブギーポップは笑わない~Boogiepop Phantom~evolution 1 [DVD]
(2000/03/23)
清水香里

商品詳細を見る

最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス)最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス)
(2000/05)
高橋 しん

商品詳細を見る

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 メモリー拡張パックゼルダの伝説 ムジュラの仮面 メモリー拡張パック
(2000/04/27)
NINTENDO 64

商品詳細を見る

ディープ・インパクト [DVD]ディープ・インパクト [DVD]
(2009/04/10)
ロバート・デュバルモーガン・フリーマン

商品詳細を見る

風の谷のナウシカ [DVD]風の谷のナウシカ [DVD]
(2003/11/19)
島本須美納谷悟郎

商品詳細を見る


【関連動画】


スポンサーサイト
web拍手 by FC2
2010/03/23 01:09|空想科学雑記TB:0CM:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


トラックバックURLはこちら
http://mogera594.blog9.fc2.com/tb.php/279-9ffd0e1c

管理人のつぶやき(Twitter)

日々、下らん事を呟き続けております。携帯からのつぶやき多し。

只今の日時&当ブログの情報

現在時刻





総記事数:


最新コメント15件

リンク

このブログをリンクに追加する

過去記事10件

当ブログ内の過去記事10件であります。
気が付いたら、更新していっております。


検索フォーム

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

メールフォーム

御用の方は、どうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

現在当ブログを見ている人の数

現在の閲覧者数:

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

Copyright(C) 2006 怪獣の溜息 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.