管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

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アニメ『けものフレンズ』の肝は、作品の世界観全体を覆う「切なさ」だと思うんです。 

今年、最もブレイクした深夜アニメは何か?
そう問われたら、その回答は十中八九「『けものフレンズ』だ!」というモノになるでしょう。いや、まだ12月までの間に『けもフレ』を凌ぐムーブメントを起こすアニメが登場しないとは言い切れませんが、それにしても凄いですよね、『けものフレンズ』の一連のムーブメントは。
先月(2017年8月)には、全国のテレビ東京系列で平日朝7時30分という時間で大規模な「再放送」が行われ、管理人もこの再放送を観てから出勤するという実に「たーのしー!」8月後半だった訳ですが、先日最終回を迎え、BD付きガイドブックも全巻出揃ったこのタイミングが『けものフレンズ』というアニメに於ける一区切りなのかなと、そう感じるところでもある訳です。
と、いう事で、本日はアニメ『けものフレンズ』について、少し書いてみようかなと思うところであります。宜しくお願い致します。

……いえね、本当は本放送の最終回直後あたりにこの記事を書きたかったんですよ。しかしその時期は漫画とか描いてて時間が取れず、記事作成出来なかった事がずっと心残りだったんす(笑)。まぁ、今更色々な人が語り尽くした感のある作品について書くのも、なかなかオツなものでありますよ(笑)。

けものフレンズ

けものフレンズ』は、2017年1月から3月にかけて放送された作品であります。『けものフレンズ』は、「けものフレンズプロジェクト」がメディアミックス展開を行っていた作品群であり、アニメ版はその「けものフレンズプロジェクトA(アニメ」という位置付けとなっております。しかしながらこの「けものフレンズプロジェクト」は、アニメが始まる前の段階で既にスマートフォン向けアプリゲーム版が配信を終了、コミカライズ版も順次打ち切りが決定しているという状況であり、アニメ放送開始前は「最後の打ち上げ花火」とまで称されており、ゲーム・漫画版からのファンから見ると完全にお通夜ムードの企画でありました。
アニメファンの間でもこの『けものフレンズ』の前情報やそのキービジュアルから伝わってくる低予算3DCGアニメ感等を鑑みて、「やべーアニメが始まるぞ……」とか、「敗戦処理アニメ」とか、兎にも角にも散々な言われようだったっと記憶しております。アニメーション制作がそれまで『直球表題ロボットアニメ』や『てさぐれ! 部活もの シリーズ』といった、キャラクターの掛け合いや出演声優のアドリブを主軸に据えた15分尺での3DCGアニメ作品を多く手掛けている事で知られていたヤオヨロズという事で、「30分のストーリーアニメとしてちゃんと成り立った作品になっているのか?」という厳しい声も上がりました。
その一方で従来からのヤオヨロズ作品のファンからはそこそこ期待されていたり、「いや、販促の必要が無くなったのだから寧ろ自由な発想の作品になるのではないか?」という意見も少数ながら存在しておりました。その後の展開を鑑みると、それらの方々は先見の明があったと言わざるを得ません(笑)。まぁ、結果的には従来からのヤオヨロズ作品とは随分と趣の違う作風になったと思うんですけどね。

管理人も正直なところ「おぉ……こいつぁやべーな」という感じで構えてはおりました。しかしながら2017年1月期開始アニメには何の因果か分かりませんが、この『けものフレンズ』以外にも『亜人ちゃんは語りたい』と『小林さんちのメイドラゴン』という合計3作品の、いわゆる「人外娘」モノのアニメ作品が集結していたのであります。
人外娘さんに目が無い管理人は取り敢えずこの3作品がどういう方向性でアプローチしてくるのか、という事なんかを注視していた訳なのですが、よもや話題の漫画が原作だった『亜人ちゃん~』と京都アニメーション制作の『小林さん~』を抑えて、『けものフレンズ』がムーブメントを起こす話題作となってしまうとは夢にも思いませんでしたよ……ッ! 世の中、いつ何がヒットするのかは本当に分かりませんなぁ。管理人も知らない間にドハマりしちゃいましたし(笑)。

さて、アニメ『けものフレンズ』のあらすじは大体こんな感じになりますかね。

ある日、ジャパリパークのさばんなちほーで暮らすサーバルキャットのフレンズ・サーバルは、記憶を持たない迷子を見つけた。
自分が何者なのかさっぱり分からない迷子の子に、サーバルは持ち物から「かばん」と名付け、「としょかん」に行けば何かが分かるかも知れないと提案し、としょかんへの道案内を申し出るのであった。

果たして、かばんは何者なのだろうか。
ふたりの旅が、はじまった。


全体を通して見ると、かばんちゃんとサーバルちゃん、そしてボスのさんにんが行く先々でのフレンズとの出会いや、そこで起きるトラブルとその解決を描いたロードムービー的な要素の強い構成の作品であるという事が出来ると思います。ロードムービー構成のアニメというと管理人は、『銀河鉄道999』や『機甲創世記モスピーダ』、或いは『キノの旅』や『ローリング☆ガールズ』などが頭に浮かびます。時代劇で言えば『水戸黄門』、特撮ヒーローで言えば『シルバー仮面』に『快傑ズバット』ですね!
……『けもフレ』の場合は、「さばんなコンビのフレンズ助け ~ジャパリパーク珍道中~」とでも言うべきでしょうか(笑)、各ちほーで困っていたり悩んでいたりするフレンズ達をかばんちゃんとサーバルちゃんが、持ち前の知恵と体当たりで解決していくのが、各話のフォーマットになっているんですね。
そして、各ちほーでのフレンズ助けからの最終話での黒セルリアンに呑み込まれたかばんちゃんを今までのフレンズ達全員で助けるという構成は、非常に丁寧かつ見事で綺麗な流れであり、尚且つ1話からの伏線というか、かばんちゃんとサーバルちゃんの成長も如実に描かれている訳であります。各話の至る所に最終話へのフックが仕掛けられてもいまして、全話観終わったら「よし、じゃあもう一回観るか!」という気分にさせられてしまうんですよね。勿論、サーバルちゃんとかばんちゃん、そしてボスのさんにんの旅をまた観たい、というのもあるのですが。
そんな感じで、管理人が配信とか録画とかで何周も観ているとまた感慨深くなって最終話で涙ぐんでしまったりもする訳ですよ(笑)。いやぁ、このまま何周も観てるとしまいにゃ号泣しちゃうぞ。

そうした構成の妙も然ることながら、作品全体を流れる牧歌的な雰囲気と、「けものはいても のけものはいない」というOP主題歌の歌詞に代表されるようなフレンズ達の、相手をむやみに否定せず、違う価値観を認め合うという暖かさもまた、心地良いんですよね。相互扶助と互いの尊重というフレンズ達の性善説的な精神性は、実に尊いものであります。日常生活で息苦しい毎日を過ごす管理人にとってサーバルちゃんの、「平気平気、フレンズによって得意な事は違うから!」という台詞が滅茶苦茶心に沁みるんすよ……。
ヒトの手を離れた作中に於けるジャパリパークは、現代人が忘れつつあったものが存在するある種のユートピア、楽園でもあるという事が出来るのではないでしょうか。

ところで、先述のように2017年1月期開始アニメは、『けもフレ』を含めていわゆる「人外娘アニメ」が3本放送されておりましたが、どの作品も「人間とは違う他種族」という事をピックアップして、「互いの文化・価値観、或いは身体能力の違いに対してどう向き合うのか」というのが根底に敷かれておりました。
異文化・異種族間の交流というのは互いの理解、共存にというのが根底にはある訳で、そうしたアニメ作品が次々と登場するという事は、現代社会に於いて多様な価値観が表出してきて社会問題として取り上げられる事も多くなってきているという事の、ある種の表象でもあると言えるのかも知れません。
管理人と致しましては、異種間交流や異文化交流モノは大好物なので、この流れは非常に良いと感じる次第であります。いいよね、人外娘さんは……。

さて管理人の嗜好については置いとくと致しまして、『けものフレンズ』はそうした作劇・構成やキャラクターの造形も然ることながら、管理人は何よりも世界観の魅せ方が秀逸であると感じました。
よく『けものフレンズ』は「表層上は暖かく見えるが、世界観が不穏だ」というように言われます。そもそも「ジャパリパーク」という舞台自体が、「閉園した超巨大総合動物園」であるとされており、パークを造ったヒトは物語が開始する遥か以前にパークを去っているという事になっています。そのパークを去ったヒトについても作中で「絶滅した」とも言われております。ジャンル的にアニメ『けものフレンズ』は、「ポストアポカリプス(文明崩壊後の世界観」ものでもある訳なんですね。
本放送時には動物をフレンズ化≒ヒト化させる「サンドスター」なる謎の物質、フレンズを襲う異形の怪物「セルリアン」の存在等の設定が徐々に明かされるにつれ、「牧歌的な雰囲気を持つジャパリパークやフレンズ達が何か得体の知れない狂気を孕んだ存在に見えてくる」と言っている人も居ました。そういった部分が話題を生み、人を呼び込む事に繋がったのでしょう。管理人のTwitterのTLでも、途中(第4話の本放送前後あたり)から一気に『けもフレ』を視聴している人が増えましたし(笑)。
そうした設定や世界観の説明に大きく尺を割くのでは無く、断片的な台詞や「サーバルちゃんとかばんちゃんが旅をしている背景に、朽ちた人工物が存在している」といった状況描写で説明をしており、基本的には「この世界に於いてはそれが普通の事である」という方針で世界観を魅せ切っているんですよね。アニメに限らず映像作品に於いて世界観を説明台詞以外で描写するのは簡単な事では無いのですが、『けものフレンズ』の場合は世界観に説得力を持たせる事に成功していると言えると思います。
各種スタッフインタビュー等を読みますと、そうした『けもフレ』のポストアポカリプス的世界観は、アプリゲーム版やコミカライズ版の終了があらかじめ決まっていたが故に、アニメ版での「閉園後」という舞台設定を作っていった事に起因するようです。そうしたメディアミックス企画群の「祭りの後の物悲しさ」のようなものが転じて「作品世界の不穏さ」として話題を呼んだ訳でもあるので、まぁ、ある種の皮肉ではありますよね……。

管理人は巷で言われているような「不穏さ」では無く、作品舞台の閉園したパークの「物悲しさ」、或いは、作品全体を覆う「切なさ」に、この作品の肝があるような気がするんですよね。
サーバルちゃんとかばんちゃんは、旅を続けてはいるのだけれど、いつか「お別れ」がきてしまうという事を感じざるを得ませんし、かばんちゃんの知恵や思い付きがフレンズ達を助けてそれが肯定的に描かれる一方、環境破壊や乱獲によってヒトが絶滅させてしまった動物のフレンズが存在していたりするというのも、物悲しさを大いに感じさせる部分でもありました。
また、かばんちゃんが使うヒトの知恵は他の動物には思い付かないものであり、それはヒトとその他の動物が決定的に違うという断絶をも感じてしまって非常に心苦しく、そして哀しくもなってしまうんですよ……。管理人が特にそれを殊更強く感じたのが、第7話「じゃぱりとしょかん」に於いてかばんちゃんがカレーを作るのにあたって火を使用した際に、サーバルちゃんや博士達が「なんか怖い」と言ってかばんちゃんから離れてしまった場面でありました。
けもフレ』では、ヒトもあくまで動物の一種に過ぎないという方向性で描かれてはいるんですけれども、だからこその断絶が本当に切ない訳であります。翻って、だからこそサーバルちゃんが「かばんちゃんはすっごいんだよ!」と言って全面的に肯定していたり、最終話で紙飛行機に火を付けて飛ばして黒セルリアンの注意を惹きつけるという行動が尊いんですよ。だから、涙ぐんじゃう(笑)。
現在、『けものフレンズ』は続編が制作決定しておりまして、近い将来またかばんちゃん達の旅を観る事が出ると思います。ロードムービー的な作劇から無限に話は続けることが出来るのでしょうが、しかし「ヒトに会う」というかばんちゃんの旅の「終着点」が明確になっている限り、この切なさは継続するのでしょうね。
また、主題歌も作品世界の物悲しさ、切なさを引き立てているように感じます。ED主題歌「ぼくのフレンド」は直球の「卒業ソング」でしたし、OP主題歌の「ようこそジャパリパークへ」もドッタンバッタン大騒ぎな楽しい曲調でありながらも、どこかしら合唱曲「怪獣のバラード」を彷彿とさせるような、ある種の物悲しさを帯びているように感じますし。いや、そこはもう主観によりけりなのかも知れませんけどね。

さてさて、物語や世界観以外についても少し触れておきましょうか。
ぶっちゃけて言うと、やっぱり『けものフレンズ』って「低予算アニメ」なんですよね。それは3DCGによるキャラクターのモデリングやモーションといった作画面やキャスティングの面で大きく見受けられる事が出来ます。
特に作画面では、キャラの眉毛が透過してしまっていたり、持ち上げているのに手に対象物が触れていなかったり、ジャパリバスが動いているのにタイヤが回っていなかったりと、粗を挙げていけばキリがありません。観てて実際気になるレベルですからね。しかしながらそうした作画の品質や粗さえも、本作の雰囲気とマッチしてしまっていたりもするのだから不思議なものです。「例の顔」など、作画的な部分がインターネットミーム化しちゃった例も少なく無いですしね。そうした作画的な「緩さ」も、ムーブメント形成に一役買っているのでしょう。……いやまぁ、そうしたモデリング、モーションの緩さの善し悪しは個人的な主観の話であり、反対に嫌悪感を覚える人も少なくは無いようなんですけれども。まぁどちらかと言うと、「受け入れた」人が多かったという事で。
その一方でカメラワークやフレンズ達の挙動についてはよく考えられておりまして、フレンズには元となった動物の挙動を随所でさせており、「実際の動物こそが原作である」とさえ言われていたりもします。予算上の関係か3DCG作画であっても基本的には「動かない」方針が採られている訳ですが、それは静と動で見せる古くから用いられたリミテッドアニメ的な動きやカメラワークでもあり。吉崎観音先生の元動物の特徴をフレンズの外見に反映させたキャラクターデザインも、線の少ない単純化されたものになってはいますが、観ていてすんなり入ってくるものになっているんですよね。
本作は低予算であっても決して適当に制作された作品では無いというのが、多くの視聴者の心に届いた結果のヒットという事が出来るのかも知れません。
また、本放送が終わった今でもたつき監督による「12.5話」や各種コラボ動画が定期的に発表されるのも、低予算・少人数での制作作品だからこそのフットワークの軽さというのもひとつにはあるのでしょう。

作品本編から離れたところでは、全国の動物園とのコラボレーション企画等が挙げられましょうか。インターネット上では特に、埼玉県の東武動物公園で飼育されているフンボルトペンギンの「グレープ君」が、コラボ企画で設置されたフルルのパネルをずっと見つめている事などが話題になりましたね。
コラボ企画の有る無しに関わらず、「このフレンズの元になったのはどんな動物なのだろう?」という事で動物園に足を運ぶファンも少なからず出ています。本作はアプリゲーム版やコミカライズ版が終わってしまっていた関係上、放送終了後の受け皿になるような媒体がほぼ皆無であり、結果皆動物園に足を運ぶという状況になっていたのが非常に面白かったです。管理人も、別にコラボ企画が行われた訳では無いのですが、なんとなく地元の福岡市動物園や長崎バイオパークに行ってみたりもしましたし。……いや、別に一人で行った訳じゃないっすよ(笑)。
8月からの朝の再放送の前後で、長崎県対馬にて日本では絶滅してしまったカワウソが発見された(ニホンカワウソなのか大陸から渡ってきたユーラシアカワウソなのかは五分五分にせよ)という奇跡的なタイミングなんかもあったり、『けもフレ』人気を受けてNHKが動物紹介番組「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のサーバルキャットの回を再放送するなどただし、管理人の住む地域だけピンポイントでのけものにされましたが、ムーブメント内外で色々と恵まれていた作品だったなぁと感じる事も多いです。
けものフレンズプロジェクト」の目標のひとつとして、「様々な動物に対しての認知・理解を深める」というモノもあるようでありまして、そういった意味ではアニメ版のムーブメントはそれを果たす事となったと言えるのかも知れません。

いやぁ、本当に丁寧で良い作品でしたよ、『けものフレンズ』は。
社会人になって以降ここまでハマれた新規企画での深夜アニメは無く、「俺もこのまま少しずつアニメからは距離を置いていくようになうのかなぁ……」等と思っていたのですが、完全に杞憂だったな、と(笑)。
今後ともこういった作品に遭遇していきたいものでありますなぁ。


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2017/09/01 19:51|SFアニメTB:0CM:4

コメント


良いアニメでした。僕が「子供たちに観せたい!」と思ったのは、動物由来のフレンズたちに悪意を持ってる子がひとりもおらず内容が素晴らしいということや、大友向けのくだらない下卑たギャグやあざとさがない、ということもありましたが、絵柄と動きが良かったこともあります。
あの緩さは人形劇に近いものがあって、やさしい絵柄は幼児でも素直に見れる。深夜アニメだったものを夏休みの朝に再放送された英断を快挙として、テレビ東京に手放しの賛辞を送ります。
矢端想 #1h4OZhZI|2017/09/01(金) 22:11 [ 編集 ]

>>矢端想さん
再放送ではミサイル報道を続けずに最終回を流すという「伝説」も生み出しましたしね(笑)。
全国のお子さんにもそれなりに受け入れられたようで、何よりです。

今後、これに続く形で深夜帯でのアニメを全日帯の時間帯で再放送する流れが起きればなぁと思うところですかね。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2017/09/02(土) 11:04 [ 編集 ]

ローリングガールズっぽいと感じていたのでロードムービーモノの例に挙げてくれて嬉しかったです。
かばんちゃんはフレンズであると同時にヒトでもあるからこそ、けもののフレンズ達と断絶してしまうような切なさを感じる、という考えはなるほどと思いました。
私はフレンズ達がヒトであるかばんちゃんを通じて衣、食、住の基本や様々なヒトの文化に触れ「すごーい!」と感嘆する作風から、他者を肯定する寛容さとともに、もう一度ヒトという生き物の素晴らしい点を見直してほしいというメッセージが込められているように感じました。
コントロン #-|2017/09/02(土) 14:56 [ 編集 ]

>>コントロンさん
はじめまして! コメント、有難う御座います。

近年のロードムービー作品としても『ローリング☆ガールズ』は外せませんしね。

『けもフレ』は、生き物賛歌であると同時に人間賛歌でもあるんですね。動物のフレンズ化は、共存共栄の理想の形でもあると思います。
サンドスターによるフレンズ化は、動物を扱う作品に於ける、人が絶滅させてしまった生き物の存在やヒトとその他の生き物との断絶をどう乗り越えていくのかという大きな問題を解決する為の、舞台装置のひとつでもあるのでしょう。

機会がありましたら、またコメントしていただければ、幸いです!
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2017/09/04(月) 06:39 [ 編集 ]

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