管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

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冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
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『シン・ゴジラ』の興行収入は、果たしてどのくらい行くのだろうか? という問題についてのお話 

いよいよ公開まで約1ヶ月半に迫った特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』でございますが、12年ぶりの東宝製ゴジラ映画という事で管理人のようなボンクラ怪獣映画ファンは非常に楽しみに過ごしている訳であります。
諸々のイベントやらファンの熱気を見るに、やはり2014年のギャレゴジの時以上に盛り上がってきている感はあるのはありますが、しかし一方で怪獣映画にとくに興味の無い層からしてみると、「えっ、今年ゴジラやるの?」という感じだったりもして、世間一般との感覚の隔たりを感じてやまない今日この頃であったりもする訳です。怪獣氷河期明けの今の日本じゃそれも仕方無しでしょうか……。
そういった状況でもありますので、まぁ、管理人として気になるのは『シン・ゴジラ』の興行収入がどのくらいまで行くのか? という事なのでありますよ。
いえね、ただのファンが興収の数字などを気にしても仕方が無いという話はあるんですけれども(笑)、しかしながら今回の『シン・ゴジラ』の興収如何によっては、再び東宝製ゴジラシリーズが制作される事になるのか、はたまた再び国内のゴジラシリーズは休止になってしまうのか、という話もありましてね……。
そこで本日は、過去のゴジラ映画や直近の怪獣映画の動員数や興行収入などを見ながら、『シン・ゴジラ』の興収を予想してみようかなと、そう考える次第であります。宜しくお願い致します。

――――――――――――――――――――――――
◎記事内目次
・ゴジラ映画の動員数&興収履歴
・復活直後のゴジラ映画は復活作よりも興収が落ちる傾向にある?
・管理人の予想する『シン・ゴジラ』の興行収入
・おわりに
――――――――――――――――――――――――

『シン・ゴジラ』、ヒットしてくれると良いのですが……。

ゴジラ映画の動員数&興収履歴


ゴジラという存在自体は世間一般にも知名度が高く、日本を代表するキャラクターと言っても過言では無いのでしょう。しかしながら、興収を見てみると決して「ゴジラ映画は物凄い興収を誇ったシリーズだった!」とは、ちょっと言い難いんですよね。
いや、確かに1960年代頃までの作品を見ると安定しての動員数500万人とかの数字を出してはいるんですが、それは一時期のものであり、シリーズ全体を通して見ると案外そうでも無かったりするんですよね。特に時代が現在に近づいていくと……。

↓ゴジラシリーズの動員数履歴については、やはりWikipediaの該当ページが一番分かりやすいので、そちらも参照していただければと思います。
ゴジラ映画作品の一覧 Wikipedia

ゴジラ映画で一番ヒットを飛ばしたのは1962年公開の『キングコング対ゴジラ』でありまして、この作品の動員数は1255万人。興収は、現在の貨幣価値に換算すると大体220億円くらいになるようです。2016年6月現在に於いても日本の歴代映画動員数13位に君臨しており、『キングコング対ゴジラ』がゴジラ映画の興収トップ作品であるという事が出来ますね。
平成に入ってからだと、やはり国内興収約51億円を叩きだした、1997年公開のローランド・エメリッヒ監督による『GODZILLA』がトップという事になるでしょう。尚、平成の国産のゴジラ映画でのトップは、1992年公開の『ゴジラVSモスラ』の興収約37.7億円というのが最も高い数字となっております。
キングコング対ゴジラ』は東宝特撮映画もバンバン公開されて日本の映画業界も黄金期と呼べる時代の作品ですし、『GODZILLA』や『ゴジラVSモスラ』は、毎年ゴジラ映画がやっていた時期の作品です。そういった背景を鑑みるに、興収や動員数に関してはアドバンテージがあると見る方が良いでしょう。特に『GODZILLA』は、毎年東宝のゴジラが上映していたことに加えて「あのハリウッドが制作したゴジラ!」という事が非常に話題になったという点を考慮しなければなりません。

逆に、ゴジラ映画での興収・動員数ワーストの作品は何だ? というと、1975年公開の『メカゴジラの逆襲』の動員数97万人、平成だと2004年公開の『ゴジラ FINAL WARS』の動員数100万人・興収約12億という事になりますかね。
両作品とも怪獣映画全体がヒットしなくなった時期に制作され、ゴジラシリーズが制作休止となった作品であります。
諸々のムーブメントや映画業界での様々な事情、更には世間一般に於ける怪獣というキャラクターへの求心力にも左右されて、ゴジラ映画は60年超という非常に長い時間を渡り歩いてきた訳でございます。それは、TVの出現であったり、ゲームやカードゲームの台頭であったり。ゴジラの敵は映画に登場する対戦相手の怪獣だけでは無かった訳でありますなぁ。

動員数1255万人という物凄いヒットを飛ばした『キングコング対ゴジラ』という作品があり、90年代には概ね300万~400万人くらいの観客動員数を安定して出していたゴジラシリーズも、00年代に入ってからは『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』の動員数240万人・興収27億円がトップで、他は動員数100万~170万人をウロウロ、興収は10億円~20億円程度に留まっているというのが実際のところだったりもする訳です。
だからこそシリーズが休止となった訳でありまして、今度の『シン・ゴジラ』でのゴジラ復活の結果がどうなるのかというのが、管理人には実に不安なところであるんですよ……。

天下のゴジラシリーズと言えど、諸行無常であるのだ……。

復活直後のゴジラ映画は復活作よりも興収が落ちる傾向にある?


シン・ゴジラ』の興収を考えるに当たり、比較対象になりそうなゴジラ映画は何かと考えると、やはり「長らくの休止期間から復活したゴジラ」という事になるのでしょう。
そこで見るべきは1984年公開の『ゴジラ』と、2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』の作品という事になりそうです。
1984年公開の『ゴジラ』は、「9年ぶりのゴジラ復活!」という事で、ファンも盛り上がり、東宝側も様々な宣伝を打った結果、観客動員数は320万人、配給収入は17億円(興収に換算すると約30億円)を記録しました。
そして、一昨年の2014年公開の『GODZILLA ゴジラ』では、再びハリウッドが制作したゴジラという事で話題を呼んで、日本国内では観客動員数は218万人、興収は約32億円を記録した訳であります。
復活ゴジラとしてはどうやら「興行収入30億円の壁」があるようでありまして、『シン・ゴジラ』に於いてもやはりここがひとつの壁となりそうでありますね。
……しかしながらですよ。
管理人は単純に「『シン・ゴジラ』の興収は30億円がひとつの壁」とは言えないような気もするんです。

理由のひとつは、今回の『シン・ゴジラ』が『GODZILLA ゴジラ』から2年後に公開する作品という点です。世間一般的に見ると、「ハリウッドでやった後に今更日本のゴジラっていうのも、ねぇ……」というのがなきにしもあらずのようで、その時点で『シン・ゴジラ』を観に行きかねる人というのがあると思います。
また、ゴジラ映画のシリーズの歴史を見てみると、復活ゴジラの後の作品は前作よりも動員数・興行収入が落ちているというのがある訳です。
その傾向はシリーズの最初期である1954年公開の『ゴジラ』と1955年公開の『ゴジラの逆襲』の関係からしてそうなっておりまして、『ゴジラ』の観客動員数が961万人だったのに対し、『ゴジラの逆襲』は834万人だった訳で、両作の間には実に127万人もの動員数の開きがある訳でありますよ。
そして、それから30年後の1984年公開の『ゴジラ』と1989年公開の『ゴジラVSビオランテ』に於いても、前者の動員数が320万人、後者の動員数は200万人と、こちらも120万人程の動員数の開きが生じております。
更には、1999年公開の約4年の休止期間を挟んでの復活作『ゴジラ2000 ミレニアム』と翌2000年公開の『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』では、前者が動員数200万人・興収約16.5億円なのに対して後者は動員数135万人・興収約12億円という結果になっております。
これらの数字の開きは、「シリーズの復活作」という事で宣伝を打っている作品と、それと同様の宣伝を打つ事が出来ない作品という事情がひとつにはあるとは思うのですが、その傾向で行けば『GODZILLA ゴジラ』から2年後の今回の『シン・ゴジラ』は、ひょっとしたら興収30億には届かないのではないかなぁという危惧が、管理人にはあるんですよねぇ……。

もうひとつの理由としては、近年は日本では怪獣映画が大ヒットと呼べるような記録を出していない、というのがある訳ですよ。
2008年公開の特撮怪獣映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』は日本での興収は約12億円という結果でしたし、2013年にハリウッドで制作された特撮怪獣映画『パシフィック・リム』がババンと公開された訳でありますが、この作品の日本に於ける興収は約15.5億円という結果となりました。
両作とも確かにヒットと呼べはするんですけれども、「大ヒット」と呼べるかというと非常に難しい所であります。
特に『パシフィック・リム』は、日本に於いてこの映画で盛り上がっていたのは主に特撮怪獣映画ファンやロボットアニメファンだけだった感がありまして、15.5億円というのはある意味では「特撮怪獣映画ファンの限界」とでも言うべきなのかも知れませんね。
どちらにしても、非怪獣ファン層に対しては「怪獣」というキャラクターの求心力が無いという事が言える訳でございますよ。

だからこそ、東宝が現在行っているプロモーションは、「ゴジラ」そのものを推すと言うよりは「300人超の豪華出演陣!」とか、「あのエヴァンゲリオンの庵野監督によるゴジラ!」とか、「史上初のフルCGゴジラ!」とか、そういった部分を全面に押し出したモノになっているのでしょうね。
どうにかして一人でも多く『シン・ゴジラ』を観に来てもらうぞ!」という感じで、見方によってはかなりなりふり構っていないような感じもあり、なんとも言えないような気分になってしまうのですが(笑)。

「ゴジラ対エヴァンゲリオン」の展開とか。

管理人の予想する『シン・ゴジラ』の興行収入


東宝としては恐らく、『GODZILLA ゴジラ』と同等の30億円級か、或いはそれ以上のヒットを狙っているような感じがするのではありますが、当記事で述べてきたような諸々の事情を鑑みるに、『シン・ゴジラ』の興収は大体20億~25億円程度、30億円に届くかどうか、というあたりに落ち着くんじゃないかと思うんですよね。
いや、そりゃ管理人だってバーンと興収50億円とかの大ヒット映画になって欲しい所ではあるんですよ。でも、諸々の現状を鑑みるとそれは夢のような話である訳でありまして……。

ただ、「製作費の回収」という観点から見ると、どうなんだろうなぁ、という疑問もあるんですよ。
通常のゴジラ映画の製作費って、大体10億~15億円くらいで、『ゴジラ FINAL WARS』が20億円だった訳でありますが、では、今度の『シン・ゴジラ』にはどれくらいの製作費がかけられているのか? という疑問が湧いてくるんですよね。
シン・ゴジラ』の製作事情については、キャスト数が300人超だったり、VFXに使用されるゴジラの3DCGのポリゴン数が1億ポリゴンを超えている超高品質のものを使用しているとか、現在も300人体制でポスプロ作業が進められているとか、そういった話が結構出てくる訳でありまして、製作費は邦画としてはかなりかけられている部類の映画なんじゃないかと思うんですよね。
と、なると、果たして20億、30億円程度の興収で製作費の回収・黒字化は出来るのか、というと怪しいのではなかろうかとも思うんですよね。
……東宝、実は本気で興収50億円くらいを狙っているんじゃないか……!?
うむむむむ……。

大ヒットして欲しいもんです……!

おわりに


そういった感じで妙な製作費への勘繰りなんかもしつつ、長々と書いてきた訳でございますが、いかがでしたでしょうか。
現実は実に厳しいと言わざるを得ないのではありますが、しかし少しでも多くの人が『シン・ゴジラ』を観に行き、ゴジラシリーズの「今後」に繋がる結果となって欲しいところでありますね。
また、興収面だけでは無く現在の子供にも、是非とも「ゴジラ」というキャラクターを認知してもらえるきっかけとなってくれたらと、管理人は願うばかりです。新しい世代への認知が無ければ、「」もへったくれも無いっすからねぇ。

パシフィック・リム』から数えて4年連続でやってくる怪獣の夏。今年の『シン・ゴジラ』が正念場でありますよ……!


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2016/06/14 18:00|特撮関連雑記TB:0CM:6

コメント


シンゴジほど見る前から、自分は何が何でも見に行くし、他の方にも見てほしいけど、誰も彼もが行くと言われるとお茶が濁れる作品はそうそうないですよね(汗

だからこその記事文にも乗っている宣伝なんでしょうけど、なんかまだ足りない感が否めない。
秘密主義も出し惜しみし過ぎて裏目に出ているし………どうしたらいい!自分のブログで予習にお勧め作の記事書いてるけど、スズメの涙にしかならないし(困
フォレス・ノースウッド #-|2016/06/14(火) 20:38 [ 編集 ]

>>フォレス・ノースウッドさん
作品内容を秘匿する怪獣映画と言えば『クローバー・フィールド』を想起しますし、『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版』シリーズでも庵野監督らが行ったプロモーション手法ではあるんですけれども、それがゴジラ映画でも同じように機能するのかというと、やはり疑問でもあるんですよね。

或いは、公開前1か月、7月に入ってから諸々のプロモーションをババンとやって勢いと波を公開直前に持っていくのかなとも思います。

何にしても、少しでも多くの客入りがあると良いのですが、さて……。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2016/06/16(木) 19:18 [ 編集 ]
決め手は宣伝力かな
昭和やVSシリーズはキャラクターグッズの成功と宣伝が上手くいったようですね。前者はアイドル化、後者はダークヒーロー化したことで路線を成功させた要因かと。
シリアス一択の作風であっても宣伝しだいでカバーできるといいですね。

・ちなみに貞子vs伽椰子はマナーCMや宣伝をコミカルにやることで功を奏したそうですw
ただし映画は硬派なJホラー!久々にガッツリ怖い貞子を観ることができて満足でした♪
TT #-|2016/07/14(木) 00:28 [ 編集 ]

>>TTさん
現行の『シン・ゴジラ』の宣伝を見ると、東宝は本当にこの映画をヒットさせる気があるのかどうなんだ、という気になるんですよね……。
果たして、どう転ぶのか。

『さだかや』良かったっすよね!
ブログ記事を書こう書こうと思っている間に時間だけが過ぎてしまっているのですが……(苦笑)。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2016/07/16(土) 13:20 [ 編集 ]

実際はすべてが杞憂に終わり80億突破し良かった良かった。ある程度ヒットを予想した人もいましたが、ここまで受け入れられるとは事前の状況を考えると仕方ないでしょうね。
匿名様 #-|2017/01/29(日) 13:38 [ 編集 ]

>>匿名様
本当に、ヒットしてくれて良かったです。
まさかここまでになるとは予想していませんでしたし、1年前の自分に「80億いくぞ」と言っても信じなかったでしょうね(笑)。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2017/01/30(月) 20:50 [ 編集 ]

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