管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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ゴジラ対エヴァンゲリオン!? 何故、『シン・ゴジラ』の総監督に庵野秀明なのか 

皆さんこんにちは。当ブログ管理人・飛翔掘削でございます。

そんな感じで4月に突入した訳でございますが、本日はエイプリルフール、4月馬鹿な訳でありまして、ネット界隈の様々な場所がエイプリルフール便乗企画を立ち上げておる訳であります。
そして、今夏公開予定の特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』に於いてもそれは例外では無く、こんな企画が打ち立てられたのでございますよ。

ゴジラ対エヴァンゲリオン

シン・ゴジラ』及び『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の公式サイトが完全にコラボレーション仕様となり、遂に「ゴジラ対エヴァンゲリオン」という夢のような映画が誕生すると、そういうお話であります!
……劇場版公開決定というのは勿論4月馬鹿のお遊びではあるのですが、グッズ展開等をしていくというのは本当の話のようであります。今後色々なゴジラとエヴァのコラボ商品が出てくると考えると、また楽しみでありますなぁ……。
4月23日からは『シン・ゴジラ』の前売り券も発売されるようですし、実に楽しみであります。

ゴジラ対エヴァンゲリオン 特設サイト

さて、一方ではこの「ゴジラ対エヴァ」という企画は、ゴジラとエヴァ界隈に少なからぬを招いているようでもあります。ちょっとその声を聴いてみましょう。

うるせぇ! 庵野はゴジラなんか作るよりエヴァやれよエヴァ!
そもそもなんで庵野がゴジラの監督やるんだよ!?
早くエヴァ作れ!
こんなことやってる場合じゃ無いだろ!
庵野がジャージ姿で巨大化する映画なら許す
巨神兵も出そう

怒号飛び交う地獄インターネットが形成されておる訳でございますが、まぁ正直な話こうなる事は大体分かっていましたよ(笑)。
しかしながら、「何故、庵野監督がゴジラをやる事になったのか?」という疑問が出るのも頷ける話ではあります。庵野監督が新作ゴジラの監督をやると発表されてから今日で1年が経過する事になるのですが、いまだその疑問があちこちで口にされているという現状もあります。主に、若い世代に於いて。

そこで本日は、「何故、『シン・ゴジラ』の総監督が庵野秀明なのか?」という事について、少し書いてみようかと思います。まぁ、「なんで庵野がゴジラを!?」と言っている方が当ブログを読みに来るともあまり思えませんが……。
結論から言うと、一種の「オタク・ドリーム」なんですよね、これ。

庵野監督が幼少期の頃は、アニメ・特撮がひとつの隆盛を極めていた時代であり、テレビを付ければ仮面ライダーが、ウルトラマンが、マジンガーZが、ブラウン管狭しと暴れまわっていた頃であります。庵野監督は特に『帰ってきたウルトラマン』に熱中していたそうであります。
それから少し経つと『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』といった作品が登場していき、アニメブームが形成されていく事になる訳ですが、庵野監督は『ヤマト』や富野由悠季作品に傾倒、そのままアニメ業界の道に進む事になる訳であります。
庵野監督は大学在学中、第20回日本SF大会をきっかけに立ち上げられた自主映画制作集団「DAICON FILM」に所属、日本SF大会に於けるオープニングアニメーションや、『帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令』に『愛國戰隊大日本』、『八岐之大蛇の逆襲』といった自主制作アニメ・特撮作品に、作画や監督、美術スタッフとして参加していく事になった訳です。
一方同時期、『超時空要塞マクロス』や『風の谷のナウシカ』にアニメーターとしても参加、本格的にアニメの現場へと足を踏み入れていく事になるのでありました。

庵野秀明は緻密なメカニック描写や爆発エフェクトを得意とするアニメーターとして名を馳せ、ファンの間では「庵野爆発」、「アニメSFX」という呼び名で親しまれておりました。
実際に庵野監督が手掛けたエフェクト作画やメカ描写は凄まじいものがありまして、特にアニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』のロケット発射シークエンスなどがその最高峰であると管理人は思います。ヤバいっすよ、アレは……。

80年代後半から90年代にかけては、先述の「DAICON FILM」がアニメを中心としたゲーム・映像制作会社「GAINAX」として企業化、OVA作品『トップをねらえ!』やNHKで放送されたアニメ『ふしぎの海のナディア』、そして『新世紀エヴァンゲリオン』といった作品の監督として、庵野監督は注力していく事になる訳であります。
庵野監督のひとつの理念として、「小さい頃からアニメ・特撮に慣れ親しんだ我々は完全なオリジナルを創る事は出来ず、何かしらの模倣になってしまう。そうであるならば、それを自分のものとして作品に昇華してやるしかない」というのがあるようでありまして、庵野作品には何かしらの作品がモチーフ元になっているモノが多数登場してきます。
初監督作品の『トップ』には、もうありとあらゆる部分にアニメ・特撮・映画・漫画・小説を問わず様々なオマージュ元があるという凄まじい作品ですし、『ナディア』は『ヤマト』や『怪獣総進撃』、『緯度0大作戦』等がオマージュ元になっています。
そして、庵野監督の完全オリジナル企画である『エヴァ』は、『ウルトラマン』や『ゴジラ』をはじめとする怪獣映画や永井豪先生率いるダイナミック・プロの作品群を主なオマージュ元にして構成されている作品であるんですよね。
様々な作品に於いて多様なオマージュ元を用いつつ自分のやりたいことをやるというのが庵野監督の作風であるという事が出来るのですが、やはり庵野監督の芯にあるのは、ウルトラマンや怪獣映画をはじめとする特撮作品であるのです。
2012年には、東京都現代美術館にて「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」を企画・主催し、『巨神兵東京に現わる』という特撮映像のプロモーション的短編作品も制作された訳であります。それは、庵野監督曰く、ひとつの「恩返し」でもあるのだ、と……。

そういった様々な流れを鑑みるに、『シン・ゴジラ』の総監督として庵野監督が抜擢されたというのは、非常に自然な流れでもあるのです。
ゴジラと言えば、日本のアニメ・特撮・ゲームといったサブカル界隈の、ある種原点とも言える存在な訳です。ゴジラが居たからこそ怪獣ブームが起き、怪獣ブームが起きたからこそロボットアニメブームが起き、その流れで『ヤマト』も『ガンダム』も制作されました。怪獣が巨大だからこそ、ロボットアニメのロボットは巨大になったのであります。ガンダムの全高が18メートルなのは偏に、ゴジラが居たからなんですよ(笑)!
日本サブカル界に多大な影響を与えたゴジラを、日本サブカル界に多大な影響を受けて『エヴァ』を制作し、その後の日本サブカル界に大きな影響を与えた庵野監督が撮るというのは、もうそれだけで凄い事なのでございます。

GvsE

あのジャージ姿でウルトラマンを演じていた男が、ゴジラの監督になった。まさにひとつの「オタク・ドリーム」と言える訳ですよ。
それが『八岐之大蛇の逆襲』以来、『トップ』、『ナディア』、『エヴァ』、『キューティーハニー』等、様々な作品で組んできた樋口真嗣特技監督とのタッグともなると、もう感動的ですらあります(笑)。
なので寧ろ管理人としては、ゴジラファンとしてもエヴァファンとしても庵野秀明ファンとしても、全力で『シン・ゴジラ』を応援したいところであるんですよね。

これからは夏の公開にかけて、『シン・ゴジラ』の情報が色々と出る事でありましょう。そしてプロモーション的には、「『エヴァ』の庵野監督が撮るゴジラ」という向きで紹介されるのでしょうね。
きっとその度に「ゴジラなんかやってないでエヴァやれ!」という声が上がるのでしょうが、どうかエヴァファンも庵野監督の『シン・ゴジラ』を応援して欲しいなと、そう思うところであります。

……と言っても、それは難しいのでしょうなぁ。
世ン中、悪意に満ちておるんじゃ……。


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『新世紀エヴァンゲリオン』という名の思い出

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2016/04/01 18:25|アニメ&特撮混合雑記TB:0CM:4

コメント


えっ・・・!?
まさかこれもエイプリルフールじゃなくて本当なんですか!???
4月2日になっても特設サイト消えてないし?
ということはゴジラがパターン青になっちゃう?
キングハナアルキ #SqN0A6sw|2016/04/02(土) 18:36 [ 編集 ]

>>キングハナアルキさん
よく見てください!
「ゴジラ対エヴァンゲリオン」の企画は、コラボグッズ展開企画っす!

勿論、映像作品になったものも観たいですけどね。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2016/04/03(日) 20:57 [ 編集 ]

とりわけ心配事はミリタリー描写に注力したり東方自衛隊的ハイテク兵器部隊(Gフォースや特自)とかは出すこと。そうなると萎えるのでほどほどにしてくれるとうれしいですね。

それを思うとスーパーXやGフォースを出しながら最後までゴジラの最強感が損なわなかったVSシリーズってほんとサジ加減がうまかったな。
TT #-|2016/04/04(月) 20:21 [ 編集 ]

>>TTさん
庵野監督の事ですから、恐らくは実在兵器が緻密な描写と共にバンバン登場して大活躍しつつ派手にゴジラに蹴散らされるというのはあるんじゃないかと思います。
ちゃんと、「それとなく」というバランスでやってくれるんじゃないかと。『エヴァ』がそうでしたからね。

あと、米国エージェントが云々という話もあるようですから、在日米軍も出てくるのではなかろうかと思います。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2016/04/07(木) 01:32 [ 編集 ]

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