管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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初代ゴジラ崇め奉られ過ぎでは無いか問題 

今年は東宝制作の『シン・ゴジラ』が公開される訳でございまして、実に12年ぶりの和製ゴジラ復活と相成る訳でございます。
その為、恐らく今後は公開の夏に向けてTV等でもゴジラ特集が色々と打たれるものであると考えられます。……いや、14年のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』の時と同様、あまり宣伝が打たれないかもしれませんが。本当に東宝には宣伝に力を入れて欲しい所でありますよ……ッ!

しかしながらそういった「ゴジラ特集」の中で、「初代ゴジラ崇め奉られ過ぎでは無いか問題」というのがあるのではなかろうかと、管理人は思うんですよね。何かにつけては「初代ゴジラには深遠なテーマ性が有り……云々」というのを語り口にしているきらいがあると思うのですよ。
いや、1954年公開の『ゴジラ』には確かに様々な語り口があります。ゴジラは戦争や核兵器のメタファーであったり、或いは荒ぶる自然や土着神そのものであったり、若しくは人間の手におえない文明に対する批判であったりとか、まぁ、大体そういった語り口で語られておると思います。かく言う管理人も、こういった記事を書いている訳ですしねぇ。

元祖特撮怪獣映画 『ゴジラ』  ‐怪獣の溜息

実際問題として当時の製作陣の意識として、ゴジラの都市破壊を描写するにあたっては第二次大戦の空襲等の記憶が表象化されているという事は言えるでしょうし、広島・長崎の原爆投下と54年当時のビキニ環礁での核実験による第五福竜丸事件が、「ゴジラは度重なる核実験により住処を追われて人間の前に姿を現わした」という設定の下敷きにもなっている訳です。
このように、確かに54年の『ゴジラ』は様々な語り口を持っている作品であり、シリーズの元祖として頑として存在している作品でありますので、そこをピックアップしてゴジラを紹介するというのは、まぁ、分かりやすい話ではあります。
しかしながら、「ゴジラ特集」に於けるゴジラの紹介の仕方は、初代ゴジラをやたら持ち上げる一方、その後の作品を軽視してしまうような傾向にあるように思うんですよね。それがいけない、と。

ゴジラ』公開の翌年である1955年には、早くもシリーズ第2作である『ゴジラの逆襲』が公開されております。

アンギラスの勇姿を見よ!  『ゴジラの逆襲』 ‐怪獣の溜息

この作品には既に、『ゴジラ』にあった核兵器やら土着神云々というモノは影を潜め、純粋なモンスターパニック的な怪獣対決映画として仕上がっておりました。そこから引き続くゴジラシリーズは、「ゴジラと敵怪獣が戦いを繰り広げる」というフォーマットで展開しており、ゴジラ単体のみで持たせる映画というのは、54年の『ゴジラ』と84年の『ゴジラ』、更には97年の『GODZILLA』の、実に3作品のみなんですよね。いかに、ゴジラ映画に於ける怪獣対決の比率が高いかという話でありますよ。
そういった長いゴジラ映画の変遷の中で、ゴジラが可愛らしくコミカルに描かれたり、或いは正義の味方的に描かれたりする事も多々ありました。それは時代に即した作風の変化でもあり、それそのものが時代の表象という事も出来ると思うんですよね。

シリーズ随一の「可愛いゴジラ」!  『モスラ対ゴジラ』 ‐怪獣の溜息


しかし、昨今の「ゴジラ特集」では、「最初は重厚なテーマ性を秘めていたのに時代が進むにつれてどんどん子供向けになってしまった」みたいに語られてしまう訳ですよ。シェーしたり空を飛んだり吹き出しで喋ったりする部分あたりが特にやり玉に挙げられますかね。あと、僕らのジャガーの存在感とか(笑)。
子供向けで悪いんか!?」という話にもなったりするんですけれども、そういうのは「怪獣映画には深遠なテーマ性が無ければならないのだ」みたいな事の押しつけのようにも見えてしまって、なんとなく嫌なんですよねぇ。
良いじゃないか、怪獣プロレスでも! ゴジラとジャガーでパンチパンチパンチ!
何も否定するような事では無いと思いますし、愛すべき作品群だと思うのですがねぇ。
……こういった考えは、管理人が平成生まれの世代だからという感覚だからなのかも知れませんけれども。

そして、「ゴジラ特集」で昭和の正義のゴジラ、いわゆる「チャンピオンまつり期」の作品群の扱いに輪をかけてぞんざいな扱いになるのが、それこそ管理人らの世代の作品となる平成のゴジラシリーズでございますよ。

管理人にとっては、ゴジラといったらやっぱりVSシリーズのゴジラなんですよ

平成に入ってからは「VSシリーズ」と「ミレニアムシリーズ」という2つのゴジラシリーズが展開しました。特にVSシリーズのゴジラは、現在に於けるゴジラのイメージ像ともなっている(それがVSシリーズの功罪でもあるのですが……。)と思うんですよね。
しかし、「ゴジラ特集」では割と軽く流されてしまいがちな傾向にあると思うんですよね……。精々、84年の『ゴジラ』に於ける7年ぶりのゴジラ映画の復活と、95年の『ゴジラVSデストロイア』に於けるゴジラの死のピックアップ、ミサイル十数発でゴジラが死んでしまった97年の『GODZILLA』を受けての99年の『ゴジラ2000 ミレニアム』がさらっと紹介されて流されるくらいですか。
実に哀しい話だとは思いませんか!?

ゴジラ特集」をするに当たっては、もっとゴジラの格好良さとか破壊の美学なんかを中軸に据えたモノをやっても良いと管理人は思うんですよね。
54年の『ゴジラ』だって、ゴジラが東京を破壊していくだけのシーンが延々と10分以上続くのですが、それが映画の見せ場としてバッチリ成立していたりもする訳ですよ。

東宝の本気を観てきたッ!! デジタルリマスター版『ゴジラ』 ‐怪獣の溜息


やはりゴジラは格好良いし、都市破壊が映画の見どころの一つである。勿論、怪獣対決だってそうだ。
深遠なテーマで反戦で核兵器のメタファー。そういう側面は確かにある。
だけどゴジラが誕生してからもう60年以上が経っているのだから、そろそろ初代ゴジラの呪縛から解放されても良いんじゃないかと、管理人はそう思うところでありますね。
まぁ、今度の『シン・ゴジラ』は初代を踏襲した作品になるようでありますが、それはそれとして。


【関連記事】
おかえりなさい、ゴジラ。 『GODZILLA ゴジラ』
これは、庵野秀明総監督の挑戦!? 果たして、『シン・ゴジラ』がニッポンに勝つ事は出来るのだろうか……。
『シン・ゴジラ』に対する期待やら不安やらについてのお話
今、地上波でゴジラ映画を流すとしたら最適なのは……ッ!
これからの怪獣映画には、何が必要なのか?

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2016/03/17 18:51|特撮関連雑記TB:0CM:2

コメント


そうそう、どこか愛嬌をふりまくのもゴジラの魅力ではありますよね。
対ヘドラでみせた招き猫みたいな仕草も可愛かった(笑)

VSはゴジラを最強にしたことで誰も倒せない存在にしてしまいましたからね、ある種不滅の神族としての性質が強い。
TT #-|2016/03/20(日) 20:33 [ 編集 ]

>>TTさん
長らく続いているシリーズですので、作品単体や一時期のシリーズに限定したイメージでゴジラを語るというのは難しいと思うんですよね。
メディアで紹介するのであれば、そのあたりについても考慮に入れてやって欲しいところです。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2016/03/24(木) 19:09 [ 編集 ]

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