管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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遂に現実のものとなった『パシフィック・リム』地上波放送! ネットでは盛り上がってるが、しかし実のところカルト映画なんだよなぁ……。 

フジテレビ系列で放送中の「土曜プレミアム」にて3月5日に映画『パシフィック・リム』が放送されるという発表が為されました。
今回が地上波初放送という事で、Twitter上やらネット掲示板やらの一部界隈の人達は狂喜乱舞のお祭り騒ぎと相成った訳でございます。中には、「『パシフィック・リム』の地上波放送が決定したから、予習として『パシフィック・リム』観るぜ!」という酔狂な書き込みまで現れる始末・・・!

パシフィック・リム』を観た事が無い人はこの乱痴気騒ぎを見て「そんなに言うほど凄いのか、この映画?」と思われるんじゃなかろうかと思います。まぁ、実際凄い映画な訳ですが、その「凄い」の部分は、非常に偏った層の感性を鷲掴みにするものであったという事もまた事実な訳であります・・・。
パシフィック・リム』は言うならばある種の「カルト映画」である訳でございまして、その「偏った文脈」を持っていない人からすると、「ふ~ん、まぁ、こんなものか・・・」という感想になってしまいかねないという、恐るべき映画な訳でありますよ。実際、「Twitterで凄い凄いと話題になっていたから観に行ってみたら、言うほどの映画では無かった」という感想も少なく無い訳ですしね。
と、いう事で本日は、この『パシフィック・リム』の愉しみ方とまでは行かなくとも、Twitterその他で絶賛している人達は主にどのあたりを絶賛しているのかという事について、少し、書いてみたいと思います。

この『パシフィック・リム』(以下、「パシリム)という映画は、突如出現した巨大怪獣と、それに対抗するべく人類が建造した巨大ロボット・イェーガーが激しい戦いを繰り広げるという内容であり、監督であるギレルモ・デル・トロは、日本の怪獣映画やロボットアニメ等にも深く精通しており、「オタクガイジン」を自称している人である事を念頭に入れなくてはなりません。こういった構図の映画ですので、勿論日本の怪獣映画やロボットアニメのエッセンスがそこかしこに散りばめられているのでありますね。
同時に『パシリム』は、「巨大怪獣と巨大ロボの殴り合い」を魅せる為に徹底的に逆算して作り上げた世界観・設定・物語という構造になっており、全ての要素は怪獣とロボの戦いに集約されているのでございます。言うならば、「この映画は怪獣とロボットのバトルをお楽しみいただくため、邪魔にならない程度のさし障りのない物語をお楽しみいただく映画です」な訳ですよ(笑)。
作品の「共通の脅威に際して世界が一致団結する」といった世界観なんかは、完全に50~60年代の東宝特撮映画のノリだったり、怪獣が出現してそれをロボットが迎え撃っているのが日常化しているという事にかなり説得力を持たせていたり、最初の出撃は丹念に発進シークエンスを細かく見せているあたりなんかも、いちいち怪獣映画好き・ロボットアニメ好きのツボを押さえてたような作りになっているので、そういった丁寧さもポイントではあるんですけれども、やっぱりロボットと怪獣の殴り合いをひたすらに愉しむ為の映画なんですよ、『パシリム』は。

圧倒的迫力!

ロボットと怪獣が大暴れするのが観たいんだったら、別にそんなハリウッド映画なんかじゃなくて日本のアニメや特撮を観ていれば良いんじゃないか?
そういう向きの話も、確かにありはします。
実際問題として、ロボットと怪獣が戦う作品は、『ゴジラVSメカゴジラ』や『ジャンボーグA』、『超星神グランセイザー』に『巨獣特捜ジャスピオン』・・・といった実写作品を筆頭に、『神魂合体ゴーダンナー!!』や『トップをねらえ!』、『新世紀エヴァンゲリオン』に『地球防衛企業ダイ・ガード』・・・と、アニメ作品も豊富に揃っている我が国ニッポン。別にロボと怪獣がどつきあっている作品が観たいだけであれば、そういった作品を観ていれば良いだけの事。
しかし、『パシリム』は、ハリウッドの大資本でそういったロボットと怪獣のどつきあいを映像化した作品であるというのが、その真髄なのでございます。

怪獣とロボットの重厚な動き!
大質量と大質量が本当にぶつかり合っているかのような迫力!
怪獣が建物を破壊すると、破片に混じって中から家具が巻き散らかる!
巨大ロボが嵐の海や雨の中を走ると、水しぶきが巻き上がる!
怪獣の体表には寄生虫が這い回っている!
ロボの関節部分から見え隠れする複雑な内部機構!


こういった映像は、日本の作品でも設定としては出ていたりもしながら、実際の映像としては予算的・技術的問題から実現できず、視聴者が泣く泣く「脳内補完」していたものであります。しかし、この『パシリム』は、日本円にして200億円超の予算をかけ、2013年当時最先端の3DCGをはじめとしたVFXやミニチュアワークをはじめとしたSFX、そして実物大セットといった、新旧入り交ざった様々な特撮技術を総動員して、その視聴者の「脳内補完」だったものを実際に映像化せしめた作品だった訳でございますよ。
この凄まじさというのは怪獣映画やロボットアニメが好きな人からしてみればもう言葉に出来ないようなものでございまして、ただ怪獣が出現しただけで、ただロボットが発進しただけで、無条件に涙が流れてしまった人多数(管理人もそのうちの一人でしたが)という本気で訳の分からない現象に一部鑑賞者を陥れたとんでもない映画だったという事が出来る訳でございます。劇場の大音響・大スクリーンでそれらを一身に受けちゃった日には、もう・・・!
・・・この感覚は恐らく、特撮怪獣映画やロボットアニメが好きな人以外からはちょっと理解出来ないものであると思います。冒頭でも書きました通り、やはり非特撮怪獣好きや非ロボットアニメ好きの視点で観れば、「映像は凄かったけど、言うほどの映画では無かった」以上の感想にはならないと思うんですよね・・・。

まぁ、そんな感じで折角の地上波放送、愉しみたいところであります。
この映画はジェットコースタームービーですから、Twitterでの「実況」も大いに盛り上がりそうですしね。


【関連記事】
僕達はこんな怪獣映画を待っていた!『パシフィック・リム』
↑あの夏は熱かった・・・!
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2016/02/10 21:25|特撮関連雑記TB:0CM:2

コメント


実際本国アメリカでは興行収益はそんなでもなかったらしく、海外で売って利益が計上できたそうで。

噂のゴジラと共演するといいいますが果たして・・・
個人的にはプリサーカーのカイジューとゴジラとの戦いが一番みたいです。
TT #-|2016/03/01(火) 22:30 [ 編集 ]

>>TTさん
主に中国での興行で採算が取れた作品ですからね。

パシリムの怪獣はゴジラには歯が立たんのではないかと思ってしまいます(笑)。
もしこのクロスオーバーが実現した際は、そのパワーバランスをどうしてくるのかというのがひとつのポイントになってくるような気がしますかね。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2016/03/03(木) 18:56 [ 編集 ]

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