管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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登場怪獣がとにかく可愛くてしょうがない! 『怪獣の飼育委員』 

管理人は漫画をそこそこ読んでいる人なのではありますが、ブログ開設以来なんだかんだで漫画の感想記事とかは書いた事が無かった訳であります。
なんだか不思議なもんではありますが、開設6年にして「これは記事に残しておかねばなるまいッ!」と思った漫画作品を読みましたので、記事にする次第でございますよ。
その作品のタイトルは、『怪獣の飼育委員』。

怪獣の飼育委員

怪獣の飼育委員』は、芳文社の「まんがタイムきららフォワード」にて2014年から度々掲載され、2015年7月号より本格的な連載が開始された島崎無印先生による漫画作品。
いやあ、なんといいますか、怪獣漫画でございますよ皆さん! しかもきらら系の雑誌で怪獣漫画が連載されるという事態になろうとは、全く想像もしていなかった! いやぁ、世の中何が起きるか分かりませんね。
さてさて、そのあらすじはこんな感じです。

時に1999年、人類は世界各国に突如出現した「怪獣」によってその生活を脅かされた。
しかし程なく特定の音声パターン―思春期の少女の声―に怪獣達の凶暴性の抑制効果があると判明すると、人類は怪獣との共存の道を歩み始めた。
それと同時に人類は、適正者を怪獣馴らし―通称「テイマー」―として育成する事に注力していく事になる。

初めて怪獣が出現してから十数年後。
多々良女学園テイマー育成科中等部に入学した日高唯音(ひだか いおん)は、入学早々「飼育委員」に任命されてしまい、校舎裏の森に住み着いている怪獣の世話を任されてしまう。
これは、怪獣と少女達の、ゆるやかでにぎやかでちょっと不思議な日々を描いた物語である……。


日本の漫画界の中には、怪獣や特撮モチーフの作品やキャラクターは勿論、特撮怪獣作品のコミカライズも多数存在している訳でありますが、オリジナルでヒーロー等に付随する形での登場では無く、純粋に怪獣そのものをメインに据えるという漫画作品となると非常に限られてくると思います。しかもこの『怪獣の飼育委員』で描いているのは、「怪獣災害に挑む自衛隊」とか「怪獣がもたらす災厄」とかでは無く、「怪獣との共存」でありますよ!

怪獣総進撃』以下昭和の東宝特撮怪獣映画に於ける、怪獣達をひとつの島に集めて飼育するという「怪獣ランド」や、『平成ゴジラVSシリーズ』で断片的に取り上げられた「ゴジラとの共存の道」という話、怪獣の子供を国を挙げて養っていた『怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス』や、『ウルトラマンシリーズ』各作品にて度々取り上げられ『ウルトラマンコスモス』でひとつの完成系を見た「怪獣との共栄」等々、「怪獣との共存」というのは特撮怪獣作品でも度々描かれている訳であります。
現在放送中の『ウルトラマンX』では『コスモス』から更に一歩進んで、怪獣が本来の生息地に住むという密着型の怪獣との共存を模索するというのがひとつのテーマになっている訳なのではありますが、『怪獣の飼育委員』ではその構想が既に実現した世界観となっていると言えるのではないでしょうか。
俺もこの作品みたいに怪獣と友達になりたかったんじゃよ・・・。ドリームワークスのアニメ映画『ヒックとドラゴン』の怪獣版とでも言いますか、そんな感じの雰囲気がこの『怪獣の飼育委員』にはありますかね。
また、作品の随所に「多々良」とか「怪獣遣い」とか「三枝」といった特撮怪獣作品に対する様々なオマージュも散りばめられており、特撮怪獣ファン的にはそういった面からの愉しみもあります。

話自体はまさに「怪獣と共に暮らす日常」といった感じで、上記あらすじの通り怪獣馴らし「テイマー」を育成するカリキュラムのある学校に通う女子中学生達と怪獣達の穏やかな毎日、といった感じであります。
しかしながら作品開始時点でこそ「ゆるふわな日常」を送る事が出来ている訳ですが、怪獣を馴らす特殊能力を持つ人達が居るという事が判明するまでは大変な事だったんでしょうね。断片的に描かれる街の廃虚等を鑑みるに、次々に出現する怪獣達に命を奪われた人達もそう少なくは無かったのでしょう・・・。この世界のNHKでは「プロジェクトX 〜挑戦者たち〜 怪獣災害頻出! ~怪獣馴らし「テイマー」を探せ!~」が放送されたに違いありません(笑)。

さて、この『怪獣の飼育委員』に於いて、怪獣は「そこに居る存在」として描かれております。
怪獣は別に悪意を持って行動している訳ではなく、基本的には生存本能に忠実であり、それでいて人智を超越した存在であり、通常の兵器類では太刀打ち出来ない。災害のようなものである。
大体「怪獣」ってそんな存在だというイメージがある思うのですが、この『怪獣の飼育委員』でもバッチリとそのあたりを押さえているのが凄く良いんですよね。単なる「デカい生き物」なだけに終始していないのが、怪獣好きとしては非常に嬉しいです。
気ままに眠り、起き、そして散歩する。時に突然変身したり言うことを聞いてくれなかったりするという本作の怪獣達は、ある意味では気まぐれな神様的な扱いであり、そうすると怪獣と心を通わす「テイマー」というのは巫女のような存在なのかも知れませんなあ。

そんな感じの本作の怪獣達なのですが、兎にも角にも皆物凄くかわいいんですよ!
いやまあ管理人は普段から怪獣映画の怪獣達も「かわいいかわいい」といっているおかしな人ではあるんですが、しかしこの『怪獣の飼育委員』の怪獣達は万人が「かわいい」と言える存在であると、管理人はそう思うのであります。
何がかわいいかと言いますと、その容姿も然る事ながら、その仕草や行動原理がかわいいんでございますよ。
基本的に寝てばかりで、時たまやる気を出したら役立たずという主役怪獣・ブルーちゃんを筆頭に、個性豊かな怪獣達がそれぞれのかわいさを伴って登場してくる訳です。これは是非とも実際に読んでいただいて怪獣達のかわいさを確認していただきたいと思いますッ!(笑)

まあ、そんな感じで読んだら幸せな気分になれる漫画なのではありますが、しかし怪獣漫画は描くの大変ですよね。
第一にキャラクターと怪獣が同じコマに収まらない。これが巨大ヒーローモノだったら怪獣と主人公を並び立たせる事も可能なのですが、この作品で怪獣と共演するのは女子中学生ですからもう大変ですよ。
更に、コマの配置如何によっては怪獣の巨大感が全く出なかったりする訳です。全体を俯瞰する構図を多用すれば必然的に大ゴマが多くなりますし、1コマに色々詰めようと思ったら今度は登場人物が小さくなりすぎるので、色々と大変なんですよね。
極め付けは、巨大な怪獣に付随して背景も普通の漫画よりも多くの分量を描かなければならなくなるのでありますよって、読み切りならともかく連載作品で描いていくとなると本当に大変な作画作業になると思います。
また、『怪獣の飼育委員』の怪獣達は、ゴジラやレッドキングのような50メートル級、40メートル級の怪獣では無く、サンダやガイラ、バラゴンらのような20メートル級となっております。これは『小さき勇者たち~ガメラ~』や『ウルトラマンギンガ』等と同様、登場人物達との距離が離れ過ぎないようにという配慮に基づいた身長設定なんでしょうね。作画上でも管理人の描く場面ごとにその場に合った大きさに伸縮する怪獣達と違って、ブルーちゃんはちゃんと身長25メートルくらいに描かれております。
しかしそう考えると、やはり身長49メートル46センチというゴジラ級のサイズの女の子とのラブコメが展開された『超弩級少女4946』は色々と凄かったのだなあ、と・・・(笑)。

そんな感じで、続きが非常に気になる『怪獣の飼育委員』。
怪獣達の中には人間に敵意を向けている奴らも居るようですし、この世界では具体的にどのような怪獣災害があったのかとか、表向きは「テイマー」の育成を行い、怪獣との共存の道を模索しているように見える国や自衛隊は実のところ怪獣をどう思っているのか等、結構ハードな方面にも話が振られてもおかしくないですが、このままゆるやかな少女達と怪獣達の日常を眺めていたくもありますかね。
勿論、登場する女の子達も皆かわいいですし!

皆様も是非この『怪獣の飼育委員』を読んでみてはいかがでしょうか。通常の書籍での販売と電子書籍での販売がありますので、お好きな方で!
当ブログ【怪獣の溜息】は、今後とも『怪獣の飼育委員』を応援していきたいと思います。取り敢えず管理人は、友人知人に布教活動に勤しむとします(笑)。
しかしながら、ゴジラやパシリム、ウルトラにガメラといった特撮怪獣界隈が活気付いてきた感のある昨今ですが、こうして怪獣漫画も登場してくるとは。これに続いて怪獣漫画が増えていけばまた面白くなりそうですよね!


【関連記事】
シリーズ随一の「可愛いゴジラ」! 「インファント島の怪骨」もヨロシク!  『モスラ対ゴジラ』
『小さき勇者たち〜ガメラ〜』とは、何だったのか

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2015/11/08 19:40|漫画関連雑記TB:0CM:0

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