管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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特撮のCG導入についてのお話 

来る12月12日土曜日、ウルトラマンと仮面ライダーの映画が公開します。
聞くところによれば、ウルトラマンの映画・『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』では、背景がほぼCGになるとのこと。
ここで管理人は思うのであります。CGでやるのであれば、特撮映画たる必要は無いのではないのか?と。

現在は特撮怪獣映画冬の時代と言えるでしょう。年末恒例となっていた東宝のゴジラシリーズは2004年の『ゴジラファイナルウォーズ』で休止になりました。それを受けて制作された現角川映画作品『小さき勇者たちガメラ』は、客が思うように入らなかった為か、続編制作の話などは上がっていません。2007年公開の映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の冒頭でゴジラがフルCGで登場して以来(ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』のような作品も公開されましたが)、スクリーンで怪獣が大暴れするような映画は公開されていない訳です。
また、テレビドラマとしての特撮怪獣モノも、2007年春に『ウルトラマンメビウス』が終了して以降出ていないのではないでしょうか。もちろん、スーパー戦隊シリーズで敵怪人が巨大化、ミニチュアワークで巨大戦闘が描かれ続けてはいますが、これは純粋な怪獣モノとは言えませんよね。
ファンの間からは、「フルCGで良いからゴジラを復活させてくれ!」という声も上がっています。確かに管理人も、CGでも良いから、怪獣がスクリーン狭しと暴れまわっているような作品が観たい訳です。
また、円谷プロがティー・ワイ・オーグループに買収された時、TYO社長が「(実写の)チャチさが良いというのはオタク。あまりにも少数の異常な愛着にこだわってはいけない」などと発言し、CGを中心とした作品創りをする方針を前面に押し出したのは記憶に新しい。
しかし、フルCGで怪獣を描くのであれば、それはもはや特撮作品ではなくアニメーション作品ではないでしょうか。

日本でフルCGアニメというものは主流では無い訳です。海外ではディズニーやピクサーをはじめとした制作会社がフルCGのアニメを量産しており、ヒットを飛ばしております。それでも、日本のアニメは手描きが主流です。まぁ、最近のロボットアニメなんかには比較的CGが多用されるようになってきつつありますが、それでも人物や背景などは手描きの、いわばハイブリットアニメーションとでも言うべきモノになっておりますね。
欧米諸国では、リアルな描写を求める傾向にあるので、CGを使うようになったというような話もあります。また、アニメとは違いますが、18禁ゲームに於いても日本のようなアニメ絵よりもCGのリアルなモノのほうが好まれているそうです。ここから繋がって日本のフル3DCGで制作された某エロゲが英国で指摘され・・・という話もあるのですが、まぁ、その話はまたの機会にしましょう。
そんな訳で、日本人の好みはリアルよりもデフォルメされたデザインを好むという傾向がある訳です。理由は(古くからアニメや漫画に慣れ親しんでいるからというのもあるでしょうが「粋」というものの存在が大きいように俺は思うのであります。こればっかりは言葉で表すのは難しいのすが、とにかくこの「」が大切なのです。
特撮もまたしかりで、日本的な「」と、「職人技」の集合体のようなものです。「怪獣を格好よく魅せる」という部分や、ミニチュアや着ぐるみの精巧な造り。そして、計算されつくした爆薬の分量。まだまだありますが、管理人はそれらが好きです。決してリアルでは無いかもしれないけれど、安っぽいCGよりも迫力は断然上であると思う次第です。

今、管理人は「安っぽいCG」と書きましたが、では逆説的に、安っぽくないCGなら良いのか?という問題もありますす。
そうです。安っぽくなければ良いのです!
例えば、2007年公開の米国映画『トランスフォーマー』のような3DCG。これは非常に宜しいと思います。金をかければこのくらいの凄いCGが作れるのです。ちなみにこの『トランスフォーマー』も、部分的にミニチュア等のアナログ特撮技術が使われており、これは現在の特撮の姿であると言えるのかも知れません。制作費は日本円換算で約180億円ということで、金のかけようで素晴らしい映像が作り出せるのです。因みに、『ゴジラファイナルウォーズ』の制作費は、約20億円。雲泥の差ですね・・・。
御存じの通り、日本映画は予算が少ないんですよね。低予算で映画を作らなければならないので、当然安価なCG=安っぽいCGになってしまいがちな訳です。
特撮作品の場合は悲惨なもので、ミニチュアや火薬の代わりに安価で作ったCGを使用するという事もザラにあります。結果的にミニチュアや火薬を使うよりも安くてできますが、映像的に迫力に欠けるという事になってしまいがちです。まぁ、最近は法規制も強まり、火薬の分量が決められているというのもあるのですが・・・。昔の仮面ライダーなんかでは、街中でも爆薬を使用して怪人の爆発シーンを撮ってましたからねぇ。今ではなかなかできない訳です。

しかし、低予算・爆薬の制限等を克服し、完成度の高い映像に仕上がった平成ガメラシリーズもあるので、侮れません。こういった作品を観ると、魅せようによってはまだまだ特撮もいけるのではないかと思ったりするのは管理人だけでは無いと思います。
低予算特撮を語る上で欠かせないのが、GAINAXの前身であるDAICON FILM制作が制作した、『八岐之大蛇の逆襲』でしょう。後に平成ガメラシリーズの特技監督を務めることになる、樋口真嗣氏が特技監督をやっております。凝ったカメラワーク、緻密なミニチュアの米子市街地など、とても自主製作映画とは思えない程のクオリティーを誇っています。これを観ると、「ああ、これぞ、怪獣映画だよなぁ」と感じること間違い無しです。
特撮は創意工夫の精神でありますからなぁ。

そんなこんなで、怪獣氷河期、いつ明けるか分からないのですが、いつの日か正統派の怪獣映画をスクリーンで観れる日を信じて、待ちたいと思います。


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2009/12/09 19:56|特撮関連雑記TB:0CM:0

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