管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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特撮博物館・熊本展をより愉しむために! 

なんだかんだしている間に早くも3月も中盤に差し掛かってまいりましたが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでありましょうか? 最近管理人はアニメを観たり特撮を観たり画力向上を祈ってお絵描きしたりする毎日を過ごしており、ある意味では非常に充実した日々を送っております。近いうちに漫画なんかも描きたいですし・・・。
さて、3月中盤。熊本市現代美術館にて執り行われる「特撮博物館 熊本展」の開催まで、1ヶ月を切りました。2012年の夏に幸運にも特撮博物館の東京展に行けた管理人ではございますが、貧乏だった学生時代と違い、ある程度金銭的にも余裕が出てきた今、後はスケジュールの問題ではあるのですが、今度の熊本展は日帰りでも行けるという事で、是非とも行きたいと考えておる訳であります。
そこで本日は、「【特撮博物館 熊本展】をより愉しむには!」という事について、2012年の東京展での体験を踏まえた上で、書いてみたいと思います。九州にお住まいの特撮好きの皆様や、「特撮博物館 熊本展」に行ってみようかなと考えている方の参考になれば、と、思う次第であります。

さてさて、この「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」、一体どのような催しなのか?
端的に言えば、
1954年公開の特撮怪獣映画『ゴジラ』にはじまる、
日本の様々な映画やTVドラマ等の映像作品に使用されたミニチュア・プロップを展示し、
同時に特撮技術の解説を行い、広く特撮に対しての理解を深めてもらう事を目的とした大展示会である。

と、する事が出来るのではないかと思います。
まぁ、もっと深く言えば、3DCGをはじめとしたVFX(視覚効果)の台頭により使用される機会も少なくなり、喪われつつもある日本のSFX(特殊効果)のミニチュアや技術を後世に伝承する「特撮博物館」の常設化を最終目標とした最初の足がかり、というモノだったりするんですけれども。
因みに、「特撮とはなんぞや?」という話につきましては、当ブログのこの記事を参照して頂ければ幸いであります。

【SFX】特撮・特撮技術についてのお話【CG】 怪獣の溜息

さて、「特撮博物館」の展示に関しては、もうそれは膨大な数のミニチュア・プロップが展示されておりまして、1950年代のものから2010年代の最新作まで、古今東西様々な「特殊撮影」が用いられた作品のミニチュアやプロップ、着ぐるみの展示が為されております。中には撮影可能な展示や、実際のミニチュアセットの中を歩き回れるような体験型の展示もあり、更にはこの「特撮博物館」の為だけに創られた短編特撮映画『巨神兵東京に現わる』の展示上映も行われている訳であります。
こういった様々な展示は、特撮技術や特撮作品についての知識が一切無くても十二分に愉しめるようにされております。特に知識を持たない、真っ白な状態で来ても全くもって大丈夫であります。「特撮」について知ってもらうというのが、この「特撮博物館」の最大の目的なのですからね!
入場料とは別に500円を払う事で声優の清川元夢さん(特撮的には、ウルトラマンキングや『ゴレンジャー』の怪人・青すじ仮面などの声優さんです。)のナレーションによる、特撮スタッフのインタビュー等も盛り込まれた、音声解説の端末をレンタルする事が出来ます。特撮ファンは勿論、非特撮ファンが聴いても大満足出来る内容であると思います。あの内容で500円というのは本当に安いと思います。入場料も、展示内容を鑑みると恐ろしく安いと思いますが(笑)。
・・・ただ、コレを全部聞きながら会場内を回ろうとすると結構時間がかかりますので、時間との相談、という事になる場合があるかも知れません。
尚、この端末は電話みたいな感じで耳に充てながら聴くタイプなので、長時間持つと腕が疲れます(笑)。
イヤホン用の端子も付いていますので、より良い環境で音声解説を堪能したいのであれば、イヤホンないしヘッドホンを持参した方が良いかと思います。

勿論、特撮の知識があればより愉しめる訳でありますので、多くの特撮を観たり、特撮技術に対しての知識を持っていたり、特撮スタッフに関する知識を持っていれば、それだけ愉しめるポイントも増える訳であります。
管理人は、「嗚呼ッ! コレはあの海底軍艦ッ!!」とか「むむむむッ! コレは、複葉機と激しいデットヒートを繰り広げた蒸気機関車ッ!!」といった、作品で印象深いシーンで登場したりメインメカとなっていたミニチュアが展示されているのは勿論素晴らしい事でありますが、そこから更に踏み込んで「うおおお! コレはあの映画で怪獣に巻き付かれていたモノレールじゃねぇか!」」とか「むおおおッ! こいつは南極基地を建設していたブルドーザー!!」といった、作中では一瞬だけしか画面に映らないようなミニチュアも展示されているというのが、この「特撮博物館」の真に素晴らしいところであると思います。自分が生まれていない時代の、更には両親でさえ生まれていないような時代の映画で使用されたミニチュアが目の前に確かに存在しているという感動! 管理人のような平成生まれの世代としてはそういった感動が主軸になる訳ではありますが、上の世代の特撮ファンの方だとまた違った感動を持たれる事になるのでしょうね。
しかしながら、これはある意味では、ドラマや映画、アニメの舞台となった場所に実際に行く「聖地巡礼」に近い感覚であると思います。
管理人のような、怪獣映画からSF映画から戦争映画から時代劇からスーパーヒーロー作品まで、兎に角「特撮」が使われているのであれば何でも好物という特撮狂にとって「特撮博物館」は、まさに桃源郷でありました。永遠にこの博物館に住んでいたいっす(笑)。

管理人が個人的に「おおッ!」となったのは、『ゴジラ(1954及び1984』、『キングコング対ゴジラ』、『モスラ』、『三大怪獣 地球最大の決戦』、『怪獣総進撃』、『ゴジラ対メガロ』、『メカゴジラの逆襲』、『ゴジラVSビオランテ』、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『大魔神三部作』、『平成ガメラ三部作』、『地球防衛軍』、『妖星ゴラス』、『海底軍艦』、『緯度0大作戦』、『宇宙大戦争』、『世界大戦争』、『惑星大戦争』、『日本沈没(新旧映画・TV版』、『ハワイ・ミッドウェー大海空戦 太平洋の嵐』、『青島要塞爆撃命令』、『日本海大海戦』、『連合艦隊』、『零戦燃ゆ』、『ローレライ』、『ウルトラマン』、『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマン80』、『大決戦! 超ウルトラ8兄弟』、『マイティジャック』、『シルバー仮面』といった作品で使用されたミニチュアやプロップに着ぐるみ、デザイン画の展示でありました。
・・・エラく長々と作品を挙げちゃいましたが、しかし、上記の作品のうち1作品だけでも観ておくだけでも、「ああ! これはあの作品のミニチュアなんだ!」という感動が味わえますので、「特撮博物館」に行く前に観てみる、というのも良いのでは無いでしょうか?(布教
・・・まぁ、レンタル店に置いていないような作品も少なくは無いのですが(笑)。

また、観れる人は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の映像ソフトに収録されている『巨神兵東京に現わる 劇場版』を観てから「特撮博物館」に行く事をオススメ致します。
特撮博物館」では、『巨神兵東京に現わる』の展示上映と共に、メイキングの映像展示も行われている訳でありますので、あらかじめ「どうやってこの映像を撮ったのだろう?」という事を考えておいてからメイキングを見て答え合わせをする、という愉しみ方が出来るのではないかと思います。こういうのは、映像ソフトが出たからこその愉しみでありますよね。
また、『劇場版』の方は劇場用に3DCGを足したり、細部の台詞が異なったりしているので、それを観比べてみるというのもアリだと思います。

そして、『巨神兵東京に現わる』と双璧をなすもうひとつの展示の目玉は、「特撮ステージ」であります。

撮影可能な特撮ステージ!

もう気分は怪獣、或いは巨大ヒーローです! 思う存分ミニチュアステージを堪能しちゃってください!
因みにこの特撮ステージのミニチュアも、過去、様々な作品の特撮に使用されていたモノであります。よく見たら台座に製造年が書かれていたり、「×メガギラス」等とどの作品の為に製造されたのかというのが分かったり分からなかったりします(笑)。
建物のミニチュアは、基本的に他の作品に流用されたりレンタルしたりする事が可能(まぁ、建物に限った話では無いのですが、一番流用されやすいのはやはり建物のミニチュアなのだそうです。)な為、ゴジラ映画の為に製造され、ウルトラマンに流用され、戦隊の為にレンタルに出され、改修された後に再びゴジラ映画で使われ・・・みたいな、流浪の旅を続けるミニチュアも存在するそうなので(それこそ、『巨神兵東京に現わる』の建物のミニチュアが、殆どが他作品からの流用でありますし。)、そういった旅するミニチュアがこうやって巡り巡ってこの撮影可能ブースに組まれたのだなぁ、等と思いを馳せるのも悪くないのではなかろうかと思います。

そして、全ての展示を見終わると、そこは物品販売会場となっています! なんとも商売上手であります。
これまで数時間かけて見てきたミニチュアが実際に活躍している映像ソフトは勿論、特撮の技法本やスタッフ本、怪獣・怪人図鑑にフィギュアにソフビ等々、本気で財布を喰らい尽くしそうな勢いで物品が並べられておるのであります・・・ッ!! 東京展では管理人も誘惑に負けて、高いけど安いモノを買っちゃったりしましたし・・・。
まぁ、熊本展ではどうなるかは分かりませんが、特撮ファンであればそれ相応の覚悟をしておかなければならないかもしれません(笑)。

因みに、今回の「特撮博物館」では・・・

東映特撮も入って欲しかった……!

なので、スーパー戦隊や仮面ライダー、メタルヒーローに石ノ森ヒーローなど、各東映特撮ヒーローのファンの方は、「特撮」という事で期待すると、大変な肩透かしを喰らってしまうので、注意が必要であります。かく言う管理人もその1人でありました。
あれっ、ピー・プロとか宣弘社の特撮ヒーローまで展示されているのに、東映ヒーローだけ一切展示されていない!?
庵野監督も東映特撮ヒーローのブースをやりたかったようなのですが、諸々の事情によってでどうやら駄目だったようです。物品販売のブースに東映特撮関連の商品が沢山並べられていましたし、庵野監督以下「特撮博物館」スタッフの私物と思われる最後のコーナーで展示されていた大量のオモチャの中にはライダーやバロム1、キカイダーも含まれていましたし・・・。
現行の作品で、ミニチュアや着ぐるみをいちばん活用して作品を撮っているのって、東映ですので、是非とも東映も「特撮博物館」にミニチュアやスーツを出展して欲しかったなぁ、と、思うところであります。
また、東映は戦隊やライダーだけで無く、近年の戦争映画でもミニチュアをVFXの合成素材として作成制作していたりしますし、古くはSF冒険映画やパニック映画は勿論、一部の任侠映画なんかでもミニチュアを使用した特撮を展開していた東映でありますので、その点からも不参加というのが惜しまれます。『新幹線大爆破』のミニチュアとか、もう残ってたりしないんですかね・・・。
まぁ、『巨神兵東京に現わる』の制作が東映特撮の多くで特撮を手がけている「特撮研究所」であるという事で良しと・・・すれば良いのかなぁ?

と、いった感じで、「特撮博物館 熊本展」をより愉しむには、という事で書いてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
当記事が何かの参考になれば、幸いであります。
開幕まであと1ヶ月弱! 管理人も非常に愉しみであります!


【関連記事】
【館長】特撮博物館、行ってまいりました!【庵野秀明】
↑東京展に行った時の記事です。
涙を呑んで、『巨神兵東京に現わる 劇場版』は失敗だったと言わざるを得ないのかも知れない……。
おすすめの特撮作品!
特撮・哀 「日本特撮に関する調査報告書」発表
「脱特撮」を推進したい!
日本の「ミニチュア特撮」の魅力とは?
怪獣映画の魅力とは
【ジグザグに飛ぶ】「そういうもの」という文脈が成り立たない【メーサー光線】
今、地上波でゴジラ映画を流すとしたら最適なのは……ッ!
元祖特撮怪獣映画 『ゴジラ』
愛すべき大怪獣バラダギ様! 『大怪獣バラン』
天体衝突特撮SF映画『妖星ゴラス』
特撮巨大ロボット映画の金字塔『GUNHED』
「錆びついた鎧」とは、何だったのか? 『海底軍艦』
今こそリメイク版製作の時だ! 『惑星大戦争』
終末SF特撮映画 『世界大戦争』


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2015/03/12 00:31|特撮関連雑記TB:0CM:2

コメント

特撮博物館
お邪魔します。
地方でやった特撮博物館は、イベントを堪能しました。

樋口真嗣が案内する特撮博物館ツアーは、3回行われいつも時間オーバーに
ネタバレ満載で最高に楽しかったです。

特撮博物館の図録などに、樋口真嗣監督のサインも頂きましたよ。

イベントの後に樋口真嗣さん三池敏夫さんなど
特撮にかかわる人と、直に話せたのはよい経験になりました。

特撮博物館でお会いした時に、ゴジラを作らないのと樋口真嗣さんと話していましたが
まさか作る事になるとは・・・

ひこにゃん #uaIRrcRw|2015/04/12(日) 23:30 [ 編集 ]

>>ひこにゃんさん
はじめまして!

特博ツアー、熊本展でもやるようなので私も行きたいと思うのですが、スケジュール的に無理そうですかねぇ……。
樋口監督による案内とか、絶対面白いに決まってるじゃないですか!

イベントにはあまり縁が無いようで、私はまだ特撮に携わっている方と直接お話した事は無いですね。いつの日か……!

機会がありましたら、また当ブログに遊びにいらっしゃってくださいね!
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2015/04/13(月) 08:07 [ 編集 ]

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