管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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「美化」自体は悪くないのですが、やっぱり弊害は出るのでありましょうね。 

早いもので11月に入ってもう既に10日以上も経過してしまいました。
週一回は更新する!」とかなんとか言っていたら、10月は月間記事数3という、当ブログ始まって以来の新記録が出た訳でございます。むむむ。これは、管理人の周囲の時間の流れが異様に早いからに違いありません。悪の組織の仕業なのか、何かしらの時空の歪が起こっているのか・・・。
管理人が隠された能力に目覚め、巨悪と戦う日も近いのかもしれませんね!

・・・冗談はともかくと致しまして、時間の流れというモノは本当に不思議なものであります。何故、我々の住むこの宇宙には「時間」という概念が存在するのか?勝手に、放っておいていてもごうごうと先へ先へと流れ去り、決して遡る事が出来ないのか。
各人が感じる「体感時間」というモノはそれぞれ異なるという話もあれば、象も鼠も一生を送る上での「体感時間」は実はあまり変わらない、という話もあったりする訳です。
一つだけ言えるのは、「過ぎ去ってしまった時間」というのはどのような時間であったにせよ、誰にとってもそれは貴重なモノであり、尊いモノである、という事ですかね。
管理人も大学を卒業して半年とちょっとだというのに、あの時間が滅茶苦茶貴重な時間だったのだなぁ、と、痛感している次第でございます。きっとこの先、長らく生きていくでしょうが、その度にあの貴重な時間を思い出し、懐かしがるのでしょうなぁ・・・。
これこそが正に「事象の美化」とでも言うべきモノなんでしょうな。
当時は「アタリマエ」だった日常でも、過ぎ去って俯瞰して見てみると「貴重だった」と感じる。場合によっては、必要以上にその時間を「美化」してしまう。人間の脳内フィルターは厄介なんです。
そう言う訳で、ここまでが前フリ、以下、本題でございますよ~。

この夏に公開した『パシフィック・リム』なんかは正に「美化」の最たるものだったと言う事が出来るでしょう。あの映画は日本の怪獣やロボットをギレルモ・デル・トロ監督流に美化した結果の作品であったという事が出来る訳です。
一方、その「美化」に、管理人のような怪獣狂はまんまとやられてしまった訳です。ここにも、また「美化」が絡んでいるという事が出来ると思うんですよね。
どういう事かと申しますと、こういう訳です。

ゴジラが銀幕から去って幾星霜。怪獣狂達、特に、80年代の怪獣氷河期を経験していない我々の世代は怪獣映画に飢えていた。飢えるあまり、知らず知らずのうちに、過去の怪獣映画を次々と脳内で美化していったのである。その結果として、『平成ゴジラVSシリーズ』の再評価とブームが一部界隈で発生するに至った訳である。
そんな中で満を持して登場した怪獣映画『パシフィック・リム』には、否が応にも期待が掛かっていっていたのである。
而して、『パシフィック・リム』は怪獣狂達の脳内に蔓延った「美化された怪獣映画」を凌駕する映画だったのである!



・・・これが、『パシフィック・リム』が一部に熱狂的なファンを持つに至った経緯、と言っても良いのではないでしょうか。異論は認めます。

制作側の「美化」が受け手側の「美化」を凌駕する作品というのはなかなか出て来るものでは無く、先の80年代の怪獣氷河期を終えて登場した1984年版の『ゴジラ』や『ゴジラVSビオランテ』が、当時の怪獣ファンの多くに受け入れられた訳では無いという事からも、それは明らかであります。それを成し遂げた『パシフィック・リム』は、本当に凄い作品であったと言わざるを得ません。
なのに、ですよ。この2013年と言う年は恐ろしいもので、「ファンの美化を凌駕した作品」がもう一本登場しているのです。
それが、TVアニメ『宇宙戦艦ヤマト 2199』でございます。

御存じの通り、『ヤマト』という作品は、ファンによる美化が凄まじい作品でもあります。
いや、単純に「美化」と言い切ってしまう事は出来ませんね。「愛憎入り混じってもうなんかドロドロに蕩けてしまったよくわからないおぞましい何か」とでも形容するべきかも知れない、神妙不可思議にて複雑怪奇なファン感情がある、そんな作品であります。
で、あるが故に、「リメイク」というモノを成し遂げ、ファンに受け入れられるというのは、非常に困難な航海になる事必至であった訳です。
しかし、制作スタッフは、正に「万に一つの可能性」とも思えた航海を、大成功のうちに終わらせた訳です。
2199』の制作スタッフもまたその「おぞましい何か」を内包した、『ヤマト』を愛する人達だった訳で、『2199』は逐一「ツボ」を押さえた作品となっており、結果として新旧ファンにバッチリと受け入れられた訳でございますね。
いやはや、本当に良かったですよ!ここまで来ると、『復活篇』と実写版が『2199』の為の布石だったと思えてきます(笑)。
・・・因みに、『ヤマト』は現在ハリウッドで実写映画の制作企画が進行中というお話。え~と、まぁ、ウン。期待しましょう、ハイ。

そういった訳でございまして、今年はこういった2本の「ファンの美化を凌駕した美化作品」が登場した訳であります。
他にも、最近は年に一回の「オールライダー映画」なんかで「美化」された昭和ライダーとかメタルヒーローとかが登場したり、現在放送中の、過去の歴代ガンダムシリーズに登場したモビルスーツが入り乱れて大活躍する『ガンダムビルドファイターズ』が、それぞれに受け入れられたりしている、なんて状況もあったりする訳で、そういった感じの昔の作品にスポットが当たる機会が多くなっている、というのは良い傾向であると思うのですよ。
そうやって色々複合的にリメイク・美化ブームがやってきて、いずれは『惑星大戦争』や『GUNHED』がリメイクしてくれると良いなぁと、密かに思っている管理人なのではございますが、なんというか、やっぱりというか、懸念はある訳です。

今の作品を観て目の肥えた視聴者は、果たして昔の作品を色眼鏡無しでちゃんと観てくれるのだろうか?

この間のメーサー光線事件(下記【関連記事】参照)以来、気になっているんですよね。
漫画『仮面ライダーSPIRITS』を読んで昭和ライダーを格好良く思って昭和ライダーを観て、昭和の悪の組織のマヌケっぷりに閉口してしまったり、輪をかけてマヌケなライダーに落胆してしまったりしないのだろうか?
スーパーロボット大戦」をプレイして、現在の洗練された作画の戦闘アニメーションカットインを観て、原作に手を出して昔のロボットアニメの作画とのギャップに拒絶反応を起こしてしまわないのだろうか?
パシフィック・リム』観て興奮している所に巨大ロボットVS怪獣と聞いて『ゴジラ対メガロ』を観て僕らのジャガーのファンになったり頭抱えたりはしないだろうか?
管理人は不安なんですよね。

今はアニメにせよ特撮ヒーローにせよ、色々とビジュアル的にはかなり洗練されていますからね。
平成ライダーのアクションなんかは本当にスタイリッシュな「アクション」といった感じがする訳ですが、昭和ライダーには「コレ、絶対アドリブでやっているだろ。明らかにライダーも怪人も疲れてきてるし・・・」というような長回し格闘もある訳でございますからね。

美化」も「脳内補完」もやる思い入れの深いファンは良いのですが、やっぱり「古さ」というのは「その作品を愉しむ文脈を持たない人」にとっては絶壁にも等しいのでありましょうか・・・。


【関連記事】
【ジグザグに飛ぶ】「そういうもの」という文脈が成り立たない【メーサー光線】
昔のヒーローを悪役にして出すのやめてください、本当に……。
80年代のアニメの作画は、伊達じゃないんだぞ!
僕達はこんな怪獣映画を待っていた!『パシフィック・リム』
『宇宙戦艦ヤマト』という名の浪漫

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2013/11/11 22:29|アニメ&特撮混合雑記TB:0CM:3

コメント


多忙の中でのひさびさの記事更新おつかれさまです。

時間論とかリメイク論とか、かかわりだすとキリのない巨大なモチーフなので敢えてコメせず、恐縮ながらここはシンプルに私事をひとつ。

二次元美少女主人公がハチャメチャなことをやる夢のような西部は、往年の西部劇の「リメイクによる美化」としては何か間違っているはずだ!
矢端想 #1h4OZhZI|2013/11/12(火) 20:17 [ 編集 ]

いや、面白い怪獣映画は、時代を超えて面白いと思いますよ?

1925年版「ロスト・ワールド」をDVDで見ましたけどムチャクチャおもしろかったですもん(^^)

内容はこれ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89_(1925%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB)
ポール・ブリッツ #0MyT0dLg|2013/11/16(土) 11:58 [ 編集 ]

>>矢端想さん
どうもです!

忠臣蔵とドラゴンや魔法といったファンタジーと融合した時代劇ファンタジーな『47ROUNIN』なる映画が間もなく公開するので、大抵の事はやっても大丈夫な筈です!


>>ポール・ブリッツさん
勿論そうなのではありますが、「古い」と一蹴され見向きもされないというのが一番恐ろしいのでありまして……。
ビジュアルの面からガッカリされるのもなんだかなぁ、と思いますし。
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2013/11/21(木) 07:06 [ 編集 ]

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