管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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なんで多くの「中二妄想」はファンタジー系なんだぜ? 

ぬわぁぁッ!俺のッ!この右腕に封印した筈の超弦獣がッ!目覚めるとでも言うのかッ・・・!?
みんな・・・早く俺から離れろーッ!!


最近、京都アニメーション制作のアニメ『中二病でも恋がしたい!』が放送されている影響か、インターネット界隈では「これは中二病じゃなくて邪気眼だろー」とかいうような感じで、中二病談義が割と盛んになってきているような気がします。
中二病・・・。
それは誰もが思春期のある時期にかかると言われる自意識過剰やコンプレックスから発する一部の言動傾向を指した語でありまして、詳しくはWikipediaの該当記事あたりを参照していただくと良いと思うのであります。

何故人は、中二病患者になってしまうのか。
それは、「俺()、格好良い!」という言葉が全てだと思うんですよね。
中二頃の時期って、ある種「俺は他の奴とは違う!」という思考に至りやすく(個人的には、ここまでなら中二病予備軍で済まされると思います。)、そこから発展してしまうと「他人とは違う俺は格好良い!」となり、めでたく「中二病発症」と相成る訳でございます。
その後、更に突飛な言動に走ったりすると「邪気眼」と呼ばれる部類にランクアップする訳でありますが・・・。

インターネットの掲示板なんかには「中二病患者」だった人の、或いは、「邪気眼級中二病」に至った猛者達の、回顧録や現在進行形中二病・邪気眼患者による書き込みが行われておりまして、なかなか面白いのでありますよ。
ブラックコーヒー飲んでドヤ顔してた」みたいな微笑ましいものありますし、「俺以外に誰もいない部屋で「…見てるんだろ?知ってるよ」って呟き続けてた」みたいなアイタタタ、なものまで、幅広くある訳です。
そういった膨大な「中二病の記録」を見ていきますと、あることに気付きます。
妄想設定はファンタジー系ばっかりじゃねーか!

妄想設定に関する書き込みを見ますと、「異世界からの~」とか「黒魔術が~」とか「封印が~」とか「前世からの~」とか「予言が~」とか、そういうのが多いんですよね。
ラ・ヨダソウ・スティアーナ」のような政治系や「毒物くん」のような化学・科学系もそこそこ居ますが、圧倒的にファンタジー系が多いのであります。
加えて、「邪気眼級」に至らず「中二病」に留まっていた人の思考や「中二ノート」を見ても、圧倒的にファンタジー系が多いのであります。
俺は未来から来たタイムパトロールのエージェントなんだ!」とか、「極秘裏に改造されたサイボーグ戦士なのだ!」とか、そういう設定でも良い筈なのに、そういうSF寄りの設定は実に少ないんですよね。
これは一体何故でありましょうか?

思うに、「中二病」(特に邪気眼級)には、一種の「なりきり」要素があるからなのではないでしょうか。
他の奴とは違う俺格好良い!欲」を満たすには、「現実の自分自身」という超えられない壁が立ち塞がってしまいます。どんなに頑張っても改造人間にはなれないし、未来人にもなれない訳です。
で、あるならば、魔術や予言、前世との繋がりや自己に封印されたナニモノか・・・といった設定の方が、無理なく現実の自分自身に被せやすいのでありますな。実際に魔法が使えなかったりするのは「魔力がまだ溜まっていないから」とか「異世界でしか発動しない」とか、いくらでも「言い訳」が出来ますからね。

加えて、世代的な話もあるような気がします。
今インターネット上で最も人口が多いのは、管理人よりも10歳くらい上の世代~管理人の世代。
管理人よりも上の世代の方々は、TRPG全盛期を体験し、それ以降の世代は「ライトノベル」に慣れ親しんで育った世代であります。
TRPGは「なりきり」の最たるもの。やはり中二病的なアレとは親和性が高かったのでしょう。
ファンタジー系TRPGの副読本には、現実の魔術や予言、神話についての詳しい解説がついている場合もありますし、それらに影響を受けて、ファンタジー系の中二的妄想、或いは邪気眼へと流れて行ったというのは、割と自然なような気がします。
TRPGの流れを汲むライトノベルに於いてもファンタジー系が多いですし、TRPG世代以降がファンタジー系へ足を踏み出すきっかけとなり、そのままファンタジー系中二病患者が、邪気眼が・・・というようになったのではなかろうかと思うのでありますが、実際のところはどうなのでありましょうか。

しかしながら、現在のライトノベルやアニメは、冒頭で書きました『中二病でも恋がしたい!』のように、中二病や邪気眼をギャグやネタとして扱うというスタンスに移行してきております。
管理人には、ファンタジー系TRPGから続く一連のファンタジー系ライトノベルを「父親」と見立てた「親父超え」現象のようにも見えます。或いは、「熱血スポ根もの」から「アンチ熱血・爽やかスポーツもの」に変遷したかつてのスポーツジャンル系漫画・アニメと似た変遷をたどっているようにも見えます。
そういった流れから転じて、純粋なファンタジー系の作品が「中二病じゃねーか」等と言われたりするようになってきておりますよって、中二病、或いはファンタジー界隈に少なからぬ影響が出始めているように思う訳です。

分かりやすい中二病が追いやられ、現在は「アンチ中二病が中二病である」という複雑な構造(下記【関連記事】参照)になりつつはありますが、管理人としては今後の動向を見守っていきたいように思う次第であります。


【関連記事】
過剰な「中二病」への反応が「中二病的行動」を封じた?
雑談系サブカルラジオ『タイトル未定』 第06回放送

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↑ネットの書き込みによるとこの作品に影響を受けて中二病的行動をとってしまった、という人が多いようです。やはり世代的なアレはあるんでしょうねぇ。
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2012/11/01 06:49|混沌雑記TB:0CM:4

コメント


高校生のころは、地道にやってればそう遠くない未来には作家になれるもんだとばかり思ってました……しかし今では。OTL
ポール・ブリッツ #0MyT0dLg|2012/11/03(土) 19:04 [ 編集 ]

僕は不真面目な自分に何に関しても自信がなかったので、とりあえずサラリーマンになったヘタレです。
でもそれが良かったと思っています。おかげで今本当に好きなことを好きな形でやれています。
矢端 想 #1h4OZhZI|2012/11/03(土) 20:43 [ 編集 ]

中二病・・・

秘密戦隊ゴレンジャーのバリキキューンを見て
「わーい、何か面白そうなメカが出てきたぞー!」
と、喜ぶ私は小二病・・・
レバニラ #LkZag.iM|2012/11/03(土) 21:58 [ 編集 ]

>>ポール・ブリッツさん
私も、中学生頃までは本気で漫画家になろうと……。

この先どう転ぶかは分かりませんが。


>>矢端 想さん
どう転んだ方が幸せだったのか、というのはどこまで行っても結果論ではありますよね……。
数多ある選択肢の中から選び取った今を愉しんで行きたいところですね。

悔いなく「今」を愉しんで過ごしていきたいと思う所存です。


>>レバニラさん
我々は皆「大きくなった子供」なのです、ええ。
ロボやメカに狂ってこそなんぼですッ!
飛翔掘削 #GpEwlVdw|2012/11/05(月) 03:26 [ 編集 ]

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