管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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「日本怪獣史」を書いての所感など 

先日唐突に書きました「日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~」でございますが、ありがたい事にTwitterの方で結構拡散していただけたようでありまして、該当記事についての様々な方の反応・コメントを見る事ができました。リツイート&ふぁぼしていただきまして、本当にありがとうございます!
その一方で記事内にコメントを残してくださった方は現時点で1名という事でありまして、「もっと皆記事内でコメントしてくれて良いのよ!?」と思うところでありまして。しかしまぁ、現在はSNS等でシェアしたりURLを貼ってそれにコメントを付けたりするというスタイルが主流となっておりまして、ブログ等の記事にコメントするというのが主流から外れてきているという話もありますので、こればっかりは仕方が無いなぁとも思うところでもあり……。また、Twitterのインプレッションを見てみると、管理人のツイートからは現時点で数百人の方がURLをクリックして記事に飛んでくださったようではあるんですが、実際2万字近くもある記事でありましたので、拡散はしても実際に読んではいないッ! という人も結構居たのかなぁ……等と邪推もする訳でありまして(笑)。

日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~ -怪獣の溜息

まぁそれはそれとしまして、この大学の卒業論文並みくらいに長い記事ではございますが、管理人は非常に楽しんで書けました。休日丸々2日+αほどの時間をかけて記事作成をした訳ですが、やっぱり本当に好きな事だと全く苦にならんのだなぁと、実感するしきりでありますかね。
と、いう事で本日は、「日本怪獣史」記事を書いての大まかな所感なんかをかいていこうかなと思うところであります。
あんまりこういう裏話的なヤツはしない方が良いのかも知れませんけれども、俺が書きたいんじゃ、という事で(笑)。

いえね、最初は本当にほんの思い付きだったんすよ。風呂入っている時に、「そういや日本の怪獣映画の歴史って、割と戦後史そのものだよなぁ。じゃあ、怪獣作品が全部現実に起きた事だったという事にしたら、戦後史は一体どんな感じになっちゃうんだろう?」なんて事をぼ~っと考えてみた訳です。
まぁ、そういうのはオタクだったら誰しも一度は考えちゃいますよね。ジャンルはちと違いますが、古今東西の様々なロボットアニメのロボ達が一堂に会するゲーム「スーパーロボット大戦」なんかもそういう発想ですし、昨年放送のTVアニメ『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』などは漫画、アニメ、特撮、お笑い芸人、ミュージシャン、政治家等の様々な戦後昭和の、TVを賑わせたキャラクターや人物(をモチーフにした「超人」たち)が同一世界観上に集結しているという作品でありましたし。どちらも極めてオタク的な、「夢の競演」の具現化によってつくられた作品と言えるでしょう。
因みに、記事タイトルになっている「日本怪獣史」というのは。『コンレボ』の第4話&第5話のタイトル「日本『怪獣』史」から拝借する形になりました。流石に『コンレボ』の原作・脚本を担当している脚本家の會川昇さんにふぁぼられたのはビックリしましたが……ッ! 管理人の記事をどう思われたのか、コワいっす(笑)。

そういった感じで、単純に「一堂に会する」というクロスオーバーでは無く、各作品で描かれた「出来事」という点を線でつないでひとつの「歴史」に仕立て上げてみたらどうなるか、というのが「夢の競演」から一歩踏み込んだ妄想になる訳でございまして、そんな感じで風呂に入りながらボンヤリと戦後史と怪獣作品を重ねていったら、別々の作品同士なのに結構すんなり繋がってきてしまうじゃないかという事になり、「こりゃおもろい!」と、喜び勇んで勢いそのままに記事の作成に取り掛かった訳でございます。

……完全に勇み足でした
なんともはや、単純に「主として怪獣作品」と限定して歴史を構築するとは言えその作品数はやはり膨大な量になった事に加え、「日本初の怪獣映画である『ゴジラ』が1954年の作品だから戦後史のみで良いだろう」くらいに構えて実際には余談的に触れるのみの予定だった「戦前までの日本怪獣史」が、様々な作品の「出来事」を鑑みるに割と本気で書かないといけないくらいに「戦後日本怪獣史」に影響を与えているという事が判明して、初っ端から出鼻を挫かれる事になった訳でございます(笑)。
怪獣作品って、やたらに「超古代の文明」を登場させたがるん傾向にあるんですよ(笑)! ムー大陸とかアトランティス大陸とかレムリア大陸とか。そうでなくともバニラ&アボラスを封印した3億5千年前の謎の文明とか、3千万年前のウルトラマンティガら超古代の光の巨人の戦いとか、ニライカナイの超古代文明とか、超古代の謎ピラミッドがら出てくる宇宙人とか、5000年前のバラージとか……。しかも、昭和ガメラは「北極の超古代アトランティス大陸の生まれ」で、平成ガメラ3部作は「謎の超古代文明の生物兵器」なんて設定になっている訳で、同じ「ガメラ」でも立ち位置が違ったり、「ムー大陸」を扱っている作品が複数あったりで、本気で収拾がつかんのではないかと頭を抱えてしまいました。轟天号に粉砕されたムウ帝国はジャイガーを封印していたムー大陸と同一視して良いのか!? と、なる訳ですよ(笑)。遡っちゃうと地球を創ったのは『マグマ大使』のアース様という事になっちゃう訳ですから。
そんな感じで挙げ出すと非常に楽しいのではありますが本気でキリが無くなってしまうので、あくまでも「日本史」に限定してその他の諸々はバッサリとカットしたんですよ。
それと同時に、このあたりで記事の方向性も決まりました。
日本史」をベースにしつつ、「その世界での1990年に生まれた一般市民である飛翔掘削が色々な文献や歴史教育、防衛軍の発表などを基にして作成した記事」という体で書けば、「作中で一部の登場人物しか知り得ない真実」などは無視する事が出来る上に、戦前の話などは「歴史書」ないし「伝説」で伝えられている事として比較的違和感なく様々な作品を同居させる事が出来た訳であります。
そうして、古事記にも書いてあるヤマタノオロチ討伐と、『ヤマトタケル』が、「日本最古の怪獣出現」であるとするに至った訳ですね。

古代日本史で「マジか!」となったのは、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』にて「古代日本人が封印した」とされる護国聖獣を、『ガメラ3 邪神覚醒』で超古代の文明の技術保有者が古代日本に流れ着いたとする説がフォローしているというとても綺麗な金子修介監督作品の相互補完でありました。
また、戦国時代~江戸時代初期にかけて、『仮面の忍者 赤影』や『魔人ハンターミツルギ』などの怪獣が出現する時代劇が続いた果てに、元禄文化華やかなりし頃に成立されたっぽい、『ウルトラマンオーブ』の「日本太平風土記」に繋がったりするなど、「お前ら示し合わせたんじゃ無いのか!?」という符合が多く、実に興味深く感じました。
こういうのってやっぱりり、その時代ごとの共通したイメージが作品内に現れて奇妙な一致をしてしまうというアレなんでしょうかね。

取り敢えず適当にシン・ゴジラさんの絵を貼っとく。

さて、戦後に入ってゴジラが登場するとどんな怪獣も通常の兵器では勝てなくなったというのは、考えてみると「平安時代とか江戸時代とかにあまりに強力な怪獣を出してしまうと文明レベルがそこそこなんだから本気で対処できなくなってしまうだろう」という作品の制作的な部分が多分にあるのでしょうが、しかしそれでもゴジラの存在は強く、ひとつのキーワードが「」という事になっているので、非常に簡単に纏める事が出来ました。『GODZILLA ゴジラ』でモナーク機関が「核がいろんな怪獣を呼び覚ましたんじゃよ」って言ってくれたのも手助けになりましたし(笑)。
一方、「基本的には日本史をベースに」と言いつつ『キング・コング』や『原子怪獣現わる』、『放射能X』などの海外作品を挙げたのは、後の地球防衛軍設立への布石と、全世界的な放射能による怪獣出現という歴史を作りたかったからですね。しかしそこまで来ると『地球の静止する日』とか『地球最後の日』とかのSF映画の出来事を扱っても良かったのかも知れませんが、あまり深入りすると面倒な事に繋がるので、今回の「日本怪獣史」都合が良い作品だけをピックアップするに留めました。こうして歴史は捏造されるんです(笑)。
まぁ、メインは怪獣であってSFはあくまでもサブだからというのもあるんですがね。

それはともかくとして、最も混沌としたのがやはり1970年代の頭頃ですね。日本は終わっちゃうんじゃないかという勢いで、あまりにも大量の怪獣やらヒーローやらがワラワラドカドカと出てきて大混乱ですよ。
結局諸々の防衛組織は「地球防衛軍だけでは追っ付かない」という事で乱立を力技でスムーズに解決した訳であります。
このあたりが史実では高度経済成長期だった訳で、高度成長期だからこそ怪獣作品がバンバン出てきたという事を逆手にとって「怪獣特需が高度成長期を迎えた」という事にしてしまいました(笑)。しかし、そのまま公害へも綺麗に結び付いて公害怪獣の扱いもやりやすくなるという一石二鳥っぷりです。
ここで巨大ヒーローの絵を貼ろうと思ったらレッドマンしかなかったというのはなんともはや。普段からウルトラマンでもアイアンキングでも好きなヒーローの巨大戦絵を描いとけばここで赤いアイツの絵を貼らなくて良かったというのは実に、無常でありますねぇ……。

そうして宇宙開発の時代になる訳ですが、言うまでも無くこれは、オイルショックと同時に特撮怪獣がつくられなくなり、それと入れ替わるようにアニメ、特に宇宙SFアニメが流行するという流れを踏まえた上での展開でした。1974~75年放送の『ウルトラマンレオ』でMACが宇宙パトロール隊なのも、そうした変遷期に於ける空気の一環だったんでしょうね。
77年(日本公開は78年)には海外からは『スター・ウォーズ』が来る訳ですし、その前後のアメリカの実際にあった衛星軌道でのミサイル攻撃・防衛計画である「スターウォーズ計画」の名前をそのまま拝借して、ついでに『宇宙戦艦ヤマト』から「ヤマト計画」なんてのを持ち出してきたりしたのは、単純に両作が好きだったからですかね。
で、怪獣空白期に都合よく管理人の大好きな『妖星ゴラス』の劇中での年代設定がバッチリハマっているんだからこれを使わない手は無いと、この時代の世界観の中軸に持ってきちゃった訳ですよ。
管理人が感動したのは、折しも1980年に「人間の負の感情が怪獣を呼ぶ事がある」という設定の『ウルトラマン80』が放送していたという点ですね。『80』も管理人が大好きな作品でありますから、まさに夢の競演です。これをゴラス衝突の不安が起こしたとせずにどうするか、と。ついでに僕らのアイドル・マグマちゃんもマイナスエネルギーのせいって事にしてしまえッ! というノリもありましたし(笑)。

90年代に入ってからの平成ゴジラや平成ガメラ、『ウルトラマンガイア』なんかは、割と管理人が幼少期から親しんでいた作品なので、結構筆が乗りましたね。一方、『ティガ』と『ダイナ』を放送年の出来事とせず劇中設定に準拠させたのは、記事の締めくくりを思い入れのある『ウルトラマンダイナ』に出来るのって良いじゃないの! と、思ったからでもあります。
因みに、この記事では「ウルトラマン」は、『ウルトラマンメビウス』で「25年ぶりに現われたウルトラマン」というのを順守するのもあり、「光の国の宇宙警備隊員の総称」としてティガやダイナにガイア、コスモスにネクサス、Xらの光の国の宇宙警備隊員では無い人達は、断腸の思いで「ウルトラマンでは無い」という扱いにしたのでありました。まぁ、この世界は正義の巨人が色々居る訳ですから、定義を曖昧にすると「アイツもコイツもウルトラマン」なんて困った事になってしまうというのもあるのですが。

さて、「怪獣との共存・共栄」の時代が00年代には訪れるという話になる訳ですが、まさか『怪獣総進撃』の時代設定である「199X年」がそのまま『ウルトラマンコスモス』の怪獣保護地区に繋がるとは思ってもみませんでした。
間にゴジラとの和解を示した『ゴジラ FINAL WARS』を挟む事によってより円滑な怪獣保護地区建設への道が出来ましたし。……『GFW』は時代設定(20XX年)を無視しちゃった上に、ミニラの立ち位置にゴジラジュニアを置いてしまうという改変をしちゃいましたが(笑)。
ゴジラと和解したんだから、そりゃその後大きな怪獣災害は起きなくなるよねという、その後10年以上に渡って続いた日本の「特撮怪獣映画氷河期」への理由付けにもなり。

そうして、『パシフィック・リム』という黒船と『シン・ゴジラ』を経て、丁度トランプ大統領の「メキシコとの国境の壁」発言なんかの時事ネタも織り込みながら2017年に至ったというところまで書き上げた訳ですが、本当に記事を作成するのが楽しかったですね。
一見無関係に見える別々の点同士が大きなうねりになってひとつの歴史に組みあがっていくという、パズルを組み立てるような面白さがありました。
確かに年代を無視したり敢えて取り上げなかった作品もあるなど、力技でゴリ押したという部分も少なくは無いんですけどね……。
そういった点では、この「日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~」は、まだまだ不完全だという事が出来るのかも知れません。管理人自身、「アレが足りない! こういう事もあった!」と、この記事に突っ込みたい事が山ほどある訳ですし(笑)!

そんなこんなで、非常に楽しめたこの遊びですが、皆さんもやってみるのも一興ではないでしょうか?
いろんな人が書いた「日本怪獣史」を、俺は読んでみたい!


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2017/02/04 19:05|混沌雑記TB:0CM:0

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