管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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16年秋アニメ『怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~(仮)』に、ひとこと言いたいッ! 

ここ数ヶ月はゴジラ関連の記事ばかりになっている感があり、当ブログは別にゴジラブログでも何でも無い訳でございますよって、あまりにもゴジラゴジラに偏ってしまうのはいかがなものかと思うに至り、そんな訳で当記事はとあるアニメについての記事と相成る訳でございます。
まぁ、言っても怪獣関連アニメなんですけどね!

リオ五輪も終わり、一度に3つの台風が日本列島を襲うなどしつつも気付いたら8月も終盤であります。だんんだんと朝夕は涼しくなってきた感もあり、季節は秋へと移ろいできている訳でございますよ。
秋といったら、そうだね! 秋アニメだね!

2016年の秋アニメと言ったら、管理人としては何と言っても「ワールドウィッチーズシリーズ」の1作である『ブレイブウィッチーズ』であります。
……ありますが、16年秋期開始アニメ一覧を見てみると、こんなのがあるじゃありませんかッ!!

怪獣娘(かいじゅうがーるず)~ウルトラ怪獣擬人化計画~(仮)



数年前から円谷プロは『ウルトラシリーズ』に登場する、いわゆるウルトラ怪獣達を美少女に擬人化させた「ウルトラ怪獣擬人化計画」を雑誌や漫画、フィギュアや各種グッズ等で展開させておりまして、今回のアニメ化はその一環というお話であります。
元来この「ウルトラ怪獣擬人化計画」は、日本で暫く怪獣映画やウルトラのTVシリーズが制作されなくなっていた「怪獣氷河期」の時代に、10代後半~20代前半に「擬人化」というアプローチで怪獣やウルトラに触れてもらおうという企画であります。18禁ゲームのデザイナー等もこの計画に参加している訳でありまして、まぁ、ウルトラシリーズに於ける「大きいお友達」向けの企画展開であるという事が言えるのでしょう。
ただしその展開については、掲載されている雑誌によってキャラのデザインが異なっていたり、元ネタに即したネタを盛り込む作品とキャラのデザインと性格が同じなだけでウルトラ要素皆無な作品が混在していたりで、全体としていまいち統一感が図られていない感じもするのですが、そのユルさもまたひとつの魅力のような気もします。
近年では『ウルトラマンX』第10話に登場した不動怪獣ホオリンガが劇中で萌え擬人化された上に商品化される等、本家ウルトラシリーズにも逆輸入される形でその概念が持ち込まれている事もありまして、良い感じに統合が図られてきているのかなと思うところでありますよ。
いやぁ、そもそも擬人化文化というモノはファン界隈がやるものであるという通例がありましたので、この「ウルトラ怪獣擬人化計画」が公式として世に出てきた時はどうしようかと思った訳でありますが、しかしながら結果的にコレが10代後半~20代前半の層に少なからず受け入れられているようであり、更にそこからウルトラシリーズに興味を持ってくれる人も出ている訳で、これまでとはまた違った切り口からの怪獣入門としてもきちんと機能してくれているようです。
間口が広がるわウルトラ怪獣が可愛い女の子になってくれるわで、特撮怪獣ファンの管理人としては一石二鳥にも三鳥にもなると、そう思っているところでございますよ。
それがこの度アニメになるという事で(以前よりゲストとしてアニメへの登場例が無かった訳では無いものの、単独としては初という事で)、動いて喋るウルトラ怪獣娘達の活躍が観れる事になり、楽しみだったりもする訳です・
……尤も管理人は、dアニメストアには登録していないんですけれどもね……。配信期間中だけ登録すっかなぁ。

……いや、そんな事はどうでも良いんです。
問題は怪獣娘。怪獣娘というその名称ですよ、皆さん!
はい。管理人は度々オリジナルの怪獣娘を描いて遊んでいる訳でありますが、「怪獣」と言うからにはやはり「巨大」でなければならんと思うんですよッ!!

ウチの怪獣娘達

これまで見たところ、『ウルトラ怪獣擬人化計画』に於ける怪獣娘達は基本的に皆人間サイズなんです。

カネゴンやピグモンやハネジローのような怪獣やクレクレタコラ等はやはり例外的な存在であり、怪獣は基本的に身長40mとか50mとかの巨大なサイズでなければならんのです。「怪獣」と名乗っている以上は巨大でなければならないと、管理人は思うのですよ。
数多の怪獣映画や怪獣が登場する特撮ヒーロー作品で描かれている通り、怪獣達は怪獣達で独自の生態系を築き上げているのが通例であり、その生息域と人間の生活圏が被ってしまう場合、大体は退治か壊滅的な被害をうけるかという、悲劇的な結末が待っている訳です。怪獣は巨大であるというただその一点だけで、そうした哀しみを背負っていると言っても過言ではありません。あのガヴァドンやシーボーズでさえそうなのだから!
そして、怪獣であれば基本的には人知の及ぶ存在であってはならないッ! 怪獣は、物理法則の頸木を解かれ、通常兵器では太刀打ちが出来ないというその強靭な肉体をはじめとして超常的な力を持ち、尚且つ人類の事など気にも留めない超然的な存在であります。意思の疎通だって困難であった方が良い。怪獣は妖怪的、或いは神に等しい存在であって欲しいものです。

……といった、面倒臭い怪獣観を持って管理人は怪獣娘のお絵描きをしていたりもするのですが、まぁ、『ウルトラ怪獣擬人化計画』にソレを求めるのもアレな話ではあるんすけどね(笑)。でも、最低限巨大であって欲しいよなぁと思うところでもあるんですよ。
他方、神たる怪獣が顕現して美少女の姿をとった姿である、と見る向きも出来、怪獣の精神性としてなんら間違っていないという話もあり。
いや、俺は顕現した神様よりも荒ぶる神様=怪獣が美少女の形をしていた方が好きなんだよ!
管理人は、「人間の女の子のような姿をしている怪獣」が「怪獣娘」であると定義しているが故に……ッ!

知るか馬鹿! そんな事より可愛い女の子だ!
……はい。反論のしようもございません。可愛いは正義であります。つよい!
でもなぁ。「怪獣娘」という名称を使われてしまったが故に、なんだかモヤモヤするんですよねぇ……!
これが「ウルトラ怪獣の擬人化」というだけなら良かったのに……ッ! あまつさえ、タイトルになってしまっているのだから……!
以上、業が深い怪獣好きの勝手な嘆きでした。


【関連記事】
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世界観に歓喜し、客演に感涙、特撮に燃えた2クールだった! 『ウルトラマンX』総括
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2016/08/27 11:34|アニメ関連雑記TB:0CM:0

『シン・ゴジラ』を観て「良かった!」と思えた人におすすめしたい、10本の日本映画! 

2016年7月29日公開の特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』でございますが、公開から4週目に突入した8月21日現在、動員数は276万人を突破、興行収益は40億円を突破という事になっております。これは21世紀に入ってからのゴジラ映画としては最も高い数値になっている訳でございまして、公開前は「ひょっとしたら『ガールズ&パンツァー 劇場版』に興行収入で届かないのでは……」などというような管理人の心配を吹っ飛ばす大ヒットと言える訳でありまして、もうここまで来たら目指せ50億、打倒エメゴジの興収! という感じの気分でありますよ!
近年は「邦画は駄目だ」と言われる事も多かったりもするのですが、『シン・ゴジラ』は「日本映画ここにあり!」といった出来になっていたんじゃなかろうかと、管理人はそう思います。面白い映画がこうして興行を伸ばしているというのは、なんだか嬉しくなりますね。

ゴジラという名の恐怖と幻想、それに立ち向かう日本人。 『シン・ゴジラ』 -怪獣の溜息

さて、その「日本映画」というワードでありますが、庵野総監督は『シン・ゴジラ』の制作に当たり、「本当に面白い日本映画をつくろうと思います」と仰っておりました。
実際に完成した映画は確かに面白い日本映画として仕上がっていた訳でありますが、一方で様々な日本映画のオマージュもふんだんに込められた作品でもあります。過去の作品のパロディやオマージュを分解・再構築して自分の作品に組み込み昇華するというのは、『トップをねらえ!』の時から変わらない庵野監督の作風のひとつでもあります。

庵野秀明第1回監督作品にして、伝説的OVA作品! 『トップをねらえ!』 -怪獣の溜息

そこで本日は、『シン・ゴジラ』のオマージュ元になっているであろう映画や、雰囲気が似ているなという映画を、10本ほど紹介したいと思います。まぁ、アレですよ。『シン・ゴジラ』を肴に管理人が色々な映画の布教をしたいというだけの話でもあるんですが(笑)!
まぁ、当記事で挙げる映画は観ている方も多い作品でしょうし、同じような事をやっている人も沢山居るのでしょうが。


日本のいちばん長い日
1967年公開の岡本喜八監督による、昭和天皇や閣僚達が御前会議において降伏を決定した1945年8月14日の正午から、翌8月15日正午の玉音放送・ポツダム宣言の受諾までの動乱の24時間を描いた半藤一利によるノンフィクション本「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日」を原作とした映画であります。2015年には『ガンヘッド』の原田眞人監督により再度映画化されましたが、『シン・ゴジラ』のオマージュ元としては、この岡本喜八版でありますね。因みに、当記事で紹介する映画の中で唯一の白黒映画であります。
会議や会話劇を主軸として物語が進んでいき、日本降伏を良しとしない一部陸軍省将校と近衛師団参謀の決起による宮城占拠のクーデターとその鎮圧、陸軍大臣阿南惟幾の割腹など、実際に起こった激動の24時間をスピーディーかつテンポの良いカットワークで描き切った戦争映画の傑作であります。
総尺は3時間近くあり、会話劇中心という事で退屈になるんじゃないかと思われがちなのですが、実際のところ全く途中でダレる事は無く、一気に最後まで突き進んでいくエネルギッシュな映画でありました。
出演している大量の豪華俳優陣の鬼気迫る迫真の演技も大きな魅力です。


激動の昭和史 沖縄決戦
1971年に公開の岡本喜八監督による、太平洋戦争中の国内最大の激戦となった沖縄決戦とその壮絶さを描いた映画であります。
日本のいちばん長い日』同様、時系列順に忠実に「あの沖縄決戦で何が起きたのか」を描いている作品でありまして、大本営から本土決戦の為にと捨石同然にされる沖縄、そこで戦う日本兵や民間人の悲劇が延々と続いていく戦闘シーンに次ぐ戦闘シーンで凄惨に描かれていきます。撤退に次ぐ撤退、物資も医療品もどんどん無くなっていく、そんな沖縄決戦の実態が痛々しいまでに伝わってくる、そんな映画でありました。それでいて感傷的では無く、淡々とドキュメンタリー調で進んでいくというのもポイントでありましょうか。
そういった悲惨な映画ではあるのですが、台詞回しはどことなくユーモラスだったり、悲劇的ではあるんですが同時に喜劇性をも帯びているという岡本喜八監督の戦争観も詰め込まれているように感じます。
こちらも総尺は2時間半と長いのですが、やはりその長さを感じさせないスピーディーな展開やカットワークで魅せ切った、戦争映画の傑作でありますね。

庵野監督は岡本喜八監督の大ファンでもありまして、特に『沖縄決戦』は百回以上も繰り返し観ているんだそうです。今回の『シン・ゴジラ』ではどちらかというと『日本のいちばん長い日』のテイストが強いですかね。カットワークやテロップの出し方なんかもかなり岡本喜八リスペクト(というか、もう庵野監督が自分のものに昇華している感じでしょうか。)でしたし、何より作中最大の重要人物である牧教授役として岡本喜八監督(の写真)を起用している訳ですから。
岡本喜八監督の戦争映画だと、『肉弾』や『独立愚連隊』なんかもいいぞ(笑)!

シン・ゴジラ!!

太陽を盗んだ男
1979年公開の長谷川和彦監督による、原発からプルトニウムを盗み出して原子爆弾を製造し、日本政府を脅迫する中学校教師を描いた映画であります。
どこにでも居る普通の中学校の理科教師が原爆を作るという奇想天外な構図も然ることながら、いざ原爆を持って日本政府を脅迫する段になって、実際何を脅迫したら良いのか分からなくなるという喜劇調の物語でもある訳です。国会議事堂や皇居等でのロケをはじめ映画のそこかしこに散りばめられている「反体制」的な要素と、それに相反する「思想や目的が無い」という空虚でむなしい感覚が同居しているというのは、70年代当時の若者を中心とした世相感覚を反映したものになっていたのではないでしょうか。
物語の展開は二転三転して、国家への脅迫その1「ナイター中継を延長させろ」から、原爆男を追う刑事達の推理、天下の往来・首都高速で行われるカーチェイスシーンなどのぶっとんだアクションシーンも挟みつつクライマックスへと流れる中でオチが全く読めないという面白さもあり、狂気と虚無感、そしてアクションが同居した奇妙な感覚を味わう事が出来ると思います。「原子爆弾の製造」が本作の大きな見どころとなっているのもポイントでありますね。

太陽を盗んだ男』は、樋口監督が大好きな映画という事で、『シン・ゴジラ』にもその影響は強く現われております。
紫色に輝くチェレンコフ光や科学技術館なんかもそうなんですが、一番のポイントは、『シン・ゴジラ』の石原さとみ演じるカヨコ・アン・パタースンが、『太陽を盗んだ男』のヒロインである池上季実子演じる沢井零子に容姿・性格含めてそっくりというところであります。この記事を作成するに当たって管理人は『太陽を~』を観直したのですが、もう池上季実子が石原さとみに見えて仕方ありませんでした(笑)。
因みに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』では、本作を代表する劇判曲「YAMASHITA」が使用されていたりもします。


新幹線大爆破
1975年公開の佐藤純弥監督による、犯罪者グループによって新幹線に時速80㎞以下になると爆発する爆弾を仕掛けられた事による乗客のパニック、警察・国鉄の対応、そして犯人達との攻防を描いた映画であります。
町工場経営に失敗した男、元過激派、集団就職で上京してきた若者という三人組が新幹線に爆弾を仕掛けるに至る背景やプロセスが丹念に描かれており、犯人側に感情移入して応援したくなるという、パニック映画としては珍しい構図の映画となっております。見どころと致しましては、当時の国鉄の現実に即した運転指令室の緻密な描写と、国鉄・警察が協力して「いかにして乗客を救い出すのか」というアイディア、そしてリアルな新幹線の特撮表現でありますね。2時間半という長尺ながら、中だるみする事なく、最後までバッチリ仕上がっている映画であると思います。
国鉄の全面的な協力が得られなかった為に新幹線の描写の多くを特撮で撮らねばならなくなったという話があるのですが、企画の段階では「特撮では無く国鉄協力の実写路線でやろう!」というものであった為に、なんとも皮肉な話でございます。しかしながらその特撮は当時としては初となるシュノーケルカメラが使用されるなど、画期的な部分も多々あり、特に特撮ファンにとっては一見の価値があるのではないでしょうか。
国鉄に納入してた企業から実物の椅子や壁面、網棚などを発注する等、セットに関するこだわりも物凄い映画です。

……もうお分かりでしょう。そうです。『シン・ゴジラ』の「無人新幹線爆弾」の元ネタですよ! 新幹線が併走してくるあの強烈なカットなんかは明らかにこの『新幹線大爆破』のまんまだったりします。
管理人は宇宙大戦争マーチが流れると同時に突入してくる併走するN700系新幹線を観て、「『新幹線大爆破』じゃねぇか!」と思わずにはいられませんでした(笑)。


日本沈没
1973年公開の森谷司郎による、大規模な地殻変動によって沈んでいく日本とそこに住む日本人達を描いた小松左京原作のSF小説『日本沈没』を映画化した作品であります。06年には樋口真嗣監督によって再度映画化されています。
日本沈没という未曽有の大災厄に際して、政府や官僚、そして科学者達が奔走するという内容になっておりまして、実質的な主役は丹波哲郎演じる山本総理ですね。小林桂樹演じる田所博士も強烈なインパクトを放っています。
もしも日本が沈没する事になったら、日本政府はどう動くのか」という部分に重きが置かれてもおりまして、この部分は『シン・ゴジラ』にも通じるものがあるのではなかろうかと思います。「日本が沈んでいく」という無常観や虚脱感、そして、しかしそれでも生きていかねばならないという、絶望の中の希望も描かれた、秀逸なパニック映画ですよ。70年代前半当時の「終末ブーム」なんかの空気も色濃く反映されているように思いますね。
また、中野昭慶特技監督による特撮部分も力が入っておりまして、普段の東宝特撮が得意としていた怪獣映画とは異なる、現実に基づいた科学考証に則った建物の崩れ方や爆発等が採用されておりまして、崩壊する都市や津波が押し寄せる描写等はミニチュアワークの表現ではありながらも真に迫るものがあります。
この映画の後、しばらく東宝はパニック路線の特撮映画をいくつか制作していく事になる訳ですが、その延長上に84年公開の『ゴジラ』も存在している訳でありますなぁ……。


妖星ゴラス
1962年公開の本多猪四郎による、地球の6千倍の質量を持つ天体・ゴラスが地球に衝突する為、万策を尽くしてこれを回避しようと挙国一致で立ち向かう様を描いた映画であります。
詳しくはこの記事を参照していただくと幸いであります。

天体衝突特撮SF映画『妖星ゴラス』 -怪獣の溜息

兎にも角にも、「皆が自分の出来る事を精一杯やって、あとは天命を待つ」というスタンスで、ポジティブに展開していく作劇は、観ていて気持ちが良くなります。「地球を動かす」という荒唐無稽で馬鹿馬鹿しい事を正面から描き切った制作スタッフも素晴らしい! 作品内も制作者も皆プロフェッショナルな、そんな楽しい映画であります。勢い余って出てくる必要の無い怪獣が出ちゃうのは、ご愛嬌。
ラストは、『シン・ゴジラ』とも相通じるものがあります。やはり『シン・ゴジラ』の根底には、往年の東宝特撮の精神が流れていると思うんですよね。この『妖星ゴラス』然り、『宇宙大戦争』然り、『地球防衛軍』然り。政府まわりの描写の雰囲気として一番近いのは『世界大戦争』だと、個人的には思います。

終末SF特撮映画 『世界大戦争』 -怪獣の溜息

迫りくる虚構

ガメラ 大怪獣空中決戦
1995年公開の金子修介監督による、謎の巨大怪鳥ギャオス&巨大怪獣ガメラの出現と、怪獣出現によって混乱していく日本を描いた映画であります。
詳しくは、こちらの記事を参照していただければ、幸いであります。

緻密なシナリオとリアリティ溢れる特撮で撮られた、怪獣映画の決定版! 『ガメラ 大怪獣空中決戦』 -怪獣の溜息

この映画をはじめとする「平成ガメラ三部作」は、「もしも95年当時の日本に本当に怪獣が出現してしまったら」という事のシュミレーションをやっておりまして、その延長上に『シン・ゴジラ』が存在していると言える訳なのであります。
樋口真嗣監督はこのシリーズでは特技監督を務めており、「特撮」の面からも、この20年の間での違いを、色々と見る事が出来るのではないでしょうか。


ゴジラ(1984)
1984年公開の橋本幸治監督による、30年ぶりに出現したゴジラの脅威と、それに対応する日本政府を描いた映画であります。
例によって詳しくはこちらの記事を参照していただければ幸いです。

東西冷戦下の時風を色濃く反映したシナリオと、「リアル」に縛られてしまったゴジラ 『ゴジラ(1984)』 -怪獣の溜息

平成ガメラ」から更に遡り、「1984年当時の日本に怪獣が出現したら」というある種のシュミレーションとなっている映画でもありますが、それ以上に特筆すべきは、この映画が樋口真嗣監督の映画初参加作品であるという点でありましょう。
この『ゴジラ(1984)』と『シン・ゴジラ』を見比べてみると、色々と対比となっている部分や「俺ならこうする!」という部分が詰め込まれているという事が分かるようにもなっており、『シン・ゴジラ』の副読映画としても良いのではなかろうかと、管理人は思います。


ULTRAMAN
2004年公開の小中和哉監督による、未知の異星生物の出現とそれを倒しに来た光の巨人の戦いを描いた映画であります。
実質的に1966年放送の空想特撮TVドラマ『ウルトラマン』第1話の現代風リメイクとも言える内容になっておりまして、従来のウルトラシリーズのような防衛チームは存在せず、主人公も航空自衛隊のパイロットである等、全編通して地に足の着いたリアリティのある作劇となっております。また、ウルトラマンも従来のタイプとは異なり、生物感のある造形になっていたりするのもポイントでありましょうか。
諸々の考証とは別に「家族愛」がひとつのテーマとなっていたりもして、映像面も含めた「現代のウルトラマン」として完成度は非常に高いのですが、宣伝の関係から興行的には失敗し、続編の制作は立ち消えになった不遇の作品でもあるんですよね……。尚、同年放送の特撮TVドラマ『ウルトラマンネクサス』の前日譚にもなっております。

シン・ゴジラ』でリアリティのある「特撮作品」に興味を持った方には、『平成ガメラシリーズ』や『ULTRAMAN』、そして『仮面ライダークウガ』等をお勧めしたいところでありますね!


機動警察パトレイバー the Movie
1989年公開の押井守監督による、巨大人型重機・レイバーが普及した日本で起きるレイバー暴走事件と、その事態の収拾にあたる警視庁警備部特車二課の面々の活躍を描いた映画であります。当記事で紹介する映画の中で唯一のアニメ映画作品でありますね。
機動警察パトレイバー』は、漫画、アニメ。OVA、劇場アニメ、実写と、幅広く展開するメディアミックス作品なのでありますが、基本的に「レイバーと呼ばれる人型重機(巨大ロボット)が普及した日本」を舞台として、巨大ロボットに乗るお巡りさんの悲喜こもごもが描かれているというのが全体の作品に共通する項目であるという事が出来ます。
劇場アニメ版、特に押井守が監督した2作に於いては喜劇調の作劇は鳴りを潜め、レイバー犯罪を主軸としたサスペンス・アクション要素のあるドラマが展開され、更には現実世界の批評性をも内包した作品として仕上がっております。
機動警察パトレイバー the Movie』では、レイバーの製造を請け負っている篠原重工のプログラマー・帆場暎一が投身自殺を図るところから物語がスタートし、帆場の仕掛けた諸々の罠が次々と東京を混乱に陥れていくというお話なのですが、『シン・ゴジラ』の牧教授の存在はこの『パトレイバー the Movie』の帆場を彷彿とさせる人物像なんですよね。
シン・ゴジラ』に於ける都市の映し方なんかも、結構『パトレイバー the Movie』相通じるものがありましたし。
機動警察パトレイバー2 the Movie』では、レインボーブリッジが空爆される事による「虚構と現実」、「平和とは何か」、「戦争という状況」、「戦後日本」が描かれており、都市部に展開する自衛隊の戦車や武装レイバーなんかのシチュエーションはこれまた『シン・ゴジラ』と相通じるものがあります。尤も、作品の根底に流れる思想なんかは、『シン・ゴジラ』とは正反対のような気はしますけどね。

因みに、「劇場版パトレイバー」二作の脚本は、『平成ガメラ三部作』の伊藤和典であります。この点に注視して両者を見比べてみるのもまた面白いと思います。
また、90年代後半から展開した『踊る大捜査線』シリーズは、この『機動警察パトレイバー』シリーズに影響を受けた作品でもありまして、更に『踊る~』で印象的に用いられた、人物が歩きながら会話し、背景で多くの人物がそれぞれ動いているという特徴的な演出は『シン・ゴジラ』でも用いられているという、そういった大きな流れも見えてくる訳であります(笑)。
ついでだから『踊る~』に影響を受けたとされるTVアニメ『地球防衛企業 ダイ・ガード』も観たりすると良いんじゃないっすかね!


と、言った感じで長々と紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
後半は特撮・怪獣モノの映画になった感じがありますが、まぁ、『シン・ゴジラ』が特撮怪獣映画なので仕方ないよな、と(笑)。
当記事で挙げた作品の中には案外レンタル店に置いていなかったりする作品もありますが、ネット配信やネットレンタルを駆使すれば大体の作品は観れると思います。
シン・ゴジラ』を切っ掛けとして、また色々な日本映画が多くの人に観られるようになると良いですねぇ……!


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2016/08/21 15:27|特撮関連雑記TB:0CM:5

C90にて刊行・頒布予定の評論本『PRANK! Vol.3 Side-A 水島精二評論集』に寄稿しております! 

告知でございます。

※8月14日までは、当記事がトップに表示されるので、最新記事はこの記事のひとつ下となっております!

コンレボ感想文、書いてます。
※漫画・イラストでの寄稿ではありません。

と、いう訳でございまして、来る2016年8月12日金曜日から8月14日日曜日にかけて東京国際展示場で開催される「コミックマーケット90」で刊行・頒布予定のサークル「LandScape Plus」様の評論本『PRANK! Vol.3 Side-A 水島精二評論集』に、管理人が寄稿しております。
寄稿したのは、水島精二監督のアニメ『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』についての項であります。評論本という事ではありますが、まぁ、内容は大体当ブログで書いている感想記事みたいな感じですかね。文体もいつも通りの感じですし(笑)。

今回寄稿するに至ったのは、遡る事昨年の暮れ頃のお話になります。
その頃は管理人が「ガルパンはいいぞガルパンはいいぞ」とうわごとのように言っていた折であり、それを見ていた当ブログと相互リンクを結んでいるブログ・動画無鉄砲の管理人で評論本『PRANK!』の副編集長でもある群馬仁さんから、
今度の夏コミで水島精二&水島努両監督の評論本を企画しているんですが、飛削さんも参加しませんか?
というお誘いがありまして、二つ返事で参加を決めたのでありました。
群馬仁さんからは以前、『魔法少女 まどか☆マギカ』の評論本でもお誘いがあったのですが、その当時は忙しくてお断りしたので、今回は、という思いも少なからずありましたかね。
そして、最初は管理人も『ガールズ&パンツァー』か『地球防衛企業ダイ・ガード』あたりで寄稿しようかなと思ったのですが、まさに当時放送中であったアニメ『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』が物凄く管理人のツボにハマった作品であった為に、『コンレボ』での寄稿と相成った次第でございます。いやぁ、どう転ぶか分からんもんですなぁ……。

水島精二・水島努両監督の評論本で、表紙も連動しています。

そういう訳で、『PRANK! Vol.3 Side-A 水島精二評論集』と『PRANK! Vol.3 Side-B 水島努評論集』という、2冊連動での企画という事で、水島精二・水島努両監督の作品の評論が色々な方から寄稿されているようであります。
水島精二・水島努両監督の作品のファンだという方は、是非、C90の3日目東ポ-13bに、足をお運びください!
管理人の『コンレボ』感想文も、読んでいただければ幸いであります(笑)!

以上、告知でした。

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2016/08/14 16:00|お知らせ等TB:0CM:0

14万5千HIT記念イラスト 

すみません、明日には帰省しなければならない関係上突貫工です!
本来であればいつもの感じで怪獣娘の居る風景を描きたかったのですが、アクセスカウンターが予想以上に早く回転し、14万5千HITを迎えてしまったッ!!
それはそれで嬉しい悲鳴なのではありますがッ!!

14万5千HIT記念絵

13万HITの時に描いたKaiju Attack Immense Special Emergency Robotちゃんです。
実は色々と設定やら性格やら何やらをこねくり回していてそれなりのお話を作れそうな段階にあり、頃合いを見て漫画にしようと目論んでいたりする訳です。
漫画になるかも知れないし、漫画にならないかも知れないので、あまり期待しないで頂けると、幸いであります。

兎にも角にも皆様、良いお盆休みをお過ごしください!

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2016/08/12 00:00|記念イラストTB:0CM:0

祝! 14万5千HIT! 

14万千HITを迎えました。日々訪問してくださり、有難う御座います!
開設以来のべ14万5千人もの方が当ブログに足を運んでくださった、という事になりますね。本当に有難う御座います!

そして、これからも当ブログ【怪獣の溜息】を宜しくお願い致します!

いやぁ、『シン・ゴジラ』効果、恐るべし、ですね。半月で5000HITっすよ!

すごい!

1日に400アクセスなんて、これまで経験した事が無かったものですので、思わず画像を保存してしまいました(笑)。
これだけアクセス数が増えたのならば、改めて自己紹介をする記事などを作成しなければならんかなぁとか思ったり思わなかったりしておりますが、まぁ、そのままのペースで。

しかし、アクセスのペースがこのまま維持されるのであれば、この5000HIT刻みの記念記事も1万HIT刻みにした方が良いかなぁと思ってもみたり。あまり頻繁に記念記事があるとありがたみが無いというアレがある訳で。
何にしても、ブログのアクセス数が増えたという事は『シン・ゴジラ』がそれだけヒットしているという事の証左ですので、それがなにより嬉しいところですかね!

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ゴジラという名の恐怖と幻想、それに立ち向かう日本人。 『シン・ゴジラ』

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2016/08/11 22:06|記念等TB:0CM:0

福岡市美術館、最後の攻防! 「ゴジラ展 大怪獣、創造の軌跡」、行ってまいりました。 

只今絶賛公開中の特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』も、現時点で既に興行収益が21億を突破するという大ヒット作品となり、この12年間の怪獣氷河期を見てきた特撮怪獣ファンの管理人としては「夢じゃないか!?」とこの現実を疑っていたりもするのでありますが、どうやら現実のようであります。
心底嬉しい状況ですね、これは! 実に喜ばしい限りであります。

さて、そんなゴジラ熱の冷め止まぬ管理人は、先月15日から福岡市美術館にて執り行われている「ゴジラ展 大怪獣、創造の軌跡」に行ってきた訳でございますよ。事前に『シン・ゴジラ』の作中で使われたミニチュア等も展示されているという情報を仕入れていた為、ネタバレをシャットアウトする為に『シン・ゴジラ』を数回観たこのタイミングで足を運ぶ事に決めた訳であります。
例によって昨年の「特撮博物館熊本展」や「成田亨展」の時と同様「福岡特撮オフ会」の方々と共に行った訳でありますが、皆さんがどんどん先に行くのに管理人だけ取り残されて気付けば一人になっていたというアクシデントもあり……。誰だよ、「所要時間は2時間見とけば十分」って言ったの! 明らかにじっくり回ったら4時間コースだったじゃねぇか!! 速足で回ったので3時間で済んだけど!!!
……図らずも、こういうの催しに管理人は集団で見に行っちゃいけねぇなという事を痛感した哀しいオフ会と相成ったのでございました(笑)。

大怪獣創造の軌跡 (1)

それはともかく、「ゴジラ展 大怪獣、創造の軌跡」。
特撮博物館に展示されていたミニチュア等とも再会でき、非常に愉しかった訳ですよ。

福岡市美術館!

今回の展示では『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』を作例という事で主軸に据え、西川伸司先生によるゴジラや機龍のデザイン検討からミニチュアの設計、三池敏夫特美監督による特撮セットの飾り込み等を段階立てで展示し、「特撮怪獣映画の出来るまで」を追体験させるというような形の展示が為されておりました。先の「特撮博物館」が特撮技術全般についての展示だったのに対し、今回はその応用編とでも言うべきモノになっていたのかも知れませんね。
まさに、映画というモノが多くのスタッフによって制作される総合芸術であるという事を感じさせる、展示だったように思います。

勿論『東京SOS』のメイキングだけは無く、様々な特撮映画に使用されたミニチュアや着ぐるみ等も幅広く展示されておりまして、3式機龍をはじめSOSゴジラ、『ゴジラ FINAL WARS』版のガイガン、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』版のキングギドラ、デストロア集合体、グリーンモスラ、そしてスペースゴジラといった怪獣達の着ぐるみ・操演プロップや、スーパーX2、『日本沈没』に登場する潜水艇わだつみ、84年版『ゴジラ』その他で使用された原子力潜水艦や90式メーサー殺獣光線車等のミニチュアも展示されておりました。他には、54年版『ゴジラ』で使用されたオキシジェンデストロイヤーと潜水服や『怪獣大戦争』その他で使用されたゴジラの足も展示されておりましたかね。
幾つかのミニチュアや着ぐるみは「特撮博物館」でも展示されておりまして、「どうも、お久しぶりです!」と、声をかけたくもなったりして(笑)。個人的に目を引いたのは、やはり『ゴジラVSスペースゴジラ』に登場する対ゴジラロボMOGERAのデザイン検討用雛形でしたかね。MOGERAはいいぞ……!

福岡を襲撃した怪獣という事で、スペースゴジラは撮影可となっておりました。

スペゴジ

ビオランテの昇天に伴って宇宙に飛散してしまったG細胞が宇宙の結晶生物と融合して、

スペゴジ (5)

ブラックホールからホワイトホール経由で襲来した、

スペゴジ (2)

脅威の宇宙怪獣

スペゴジ (4)

の割にリトルゴジラをいじめる等、やる事がいちいち姑息なスペースゴジラさん!

いやぁ、「平成ゴジラVSシリーズ」期の怪獣デザインって、やっぱり怪獣の「格好良い」部分が前面に推し出されたデザインになっていますよね。このスペースゴジラもデザインはゲーム「超ゴジラ」が元になっている訳でありますが、兎に角格好良い怪獣であります。
福岡タワーを通して宇宙エネルギーを吸収するというちょっとよく分からない宇宙的な力を発揮して福岡の街を結晶化させるというのも物凄いのですが、スペースゴジラの真髄は特に誰かに操られていた訳でも無いのに、自分で対ゴジラの作戦を立てて然るべき後に地球を侵略しようとしていたという頭脳プレイが冴えわたっている点にあると思います。多分このヒト、しょっちゅう操られるキングギドラより賢いぞ(笑)!
ゴジラ細胞が凄かったのか、結晶生物の力なのか、はたまたビオランテに組み込まれていた沢口靖子細胞の為せる技なのか!?

さて、ミニチュアやら着ぐるみ以外の展示と致しましては、特撮映画を創るにあたって必要なデザイン画や絵コンテ(ピクトリアルスケッチ)、或いはイメージボード、そして実際に制作されるミニチュアの図面等がメインとなっておりました。
管理人は、書籍なんかで掲載されていたモノは見た事がありましたが、54年版『ゴジラ』の生絵コンテなどは今回初めて見たので、なかなかに興奮しましたね。カット割りや構図なんかもかなり緻密に絵コンテの段階で計算されている訳ですよ……。
また、展示内容はゴジラ映画に限らず、東宝の手掛けた特撮映画全般に渡っておりました。例えば『地球防衛軍』や『妖星ゴラス』といったSF映画や、『ゼロ・ファイター 大空戦』に『日本海大海戦』といった戦争映画のイメージボードなんかも展示されておりまして、「ゴジラ展」とは言いつつも実質的には「東宝特撮映画展」と言った方が良いのかな、という感じになっていましたかね。

そうして最後は、『シン・ゴジラ』で使用されたミニチュアの展示ブースとなっておりました。

※ここから、現在公開中の特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』のネタバレになりますので、以下、追記にて!





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2016/08/09 20:36|特撮関連雑記TB:0CM:2

『シン・ゴジラ』効果でブログのアクセス数が跳ね上がって驚いているという話と、ゴジラ絵 

記事タイトルの通りです。

ちょっと前まで当ブログのアクセス数って大体1日あたり80前後で落ち着いていたと思うのですが、『シン・ゴジラ』が公開してからこの1週間、1日あたり200アクセスを超えるアクセス数があり、1日に400アクセス超えという当ブログ始まって以来の日間アクセス数を記録するなど、管理人も驚いている事態だったりする訳でございますよ。
同じ「復活ゴジラ」であった2014年の『GODZILLA ゴジラ』の時はこういう事にならなかった訳でございまして、2年前と現在とでは一体何が違ったのか、というのが、ちょっと気になるところでありますね。

ゴジラという名の恐怖と幻想、それに立ち向かう日本人。 『シン・ゴジラ』 -怪獣の溜息

ニュースサイトなんかを見ますと、『シン・ゴジラ』のスタート興行がかなりのモノになってるようで、単純に対比は出来ませんが、最終興行50億を狙えたりもするようであります。
ギャレゴジの興収が概ね32億でしたから、その約1.5倍という事になりますか。少なくとも、「興収20億にも届かなかった!」なんて事にはならなさそうで、何よりであります。
そうなってくると、「『シン・ゴジラ』の興収は30億に届くかどうかくらいなんじゃないかなぁ」等と弱気な記事を書いていたのは何だったのかという話にもなってしまう訳ですが(笑)。杞憂で済みそうで良かった……!

『シン・ゴジラ』の興行収入は、果たしてどのくらい行くのだろうか? という問題についてのお話 -怪獣の溜息

迫りくる虚構
シン・ゴジラ』で描きたい絵は、他にも何枚かあります。熱線を吐くシーンとか、クライマックスのあの作戦のシーンとか……。時間をくれ!

そんな感じで、『シン・ゴジラ』に登場するゴジラなどを描いたりもしている訳です。
いつもの、人間の目線から見上げる構図では無く、『シン・ゴジラ』本編中に度々あった空撮カットをイメージして描いた訳なのでありますが、尋常じゃ無いくらい労力がかかりますね、コレ……。
あと、ゴジラの身長がどう見ても118.5mには見えないという(笑)。本編のゴジラはもっとデカかった。

明日は、福岡市美術館にて催されている「ゴジラ展 大怪獣創造の軌跡」に行ってきたいと思います。『シン・ゴジラ』で使用されたミニチュアやアニマトロニクスも展示されている為、ネタバレを回避する為に8月まで待った訳ですよ(笑)。あと、8月からは展示物が増えるという話も聞いていましたので。また、レポート記事を書く事になるんじゃないっすかね。
それにしても、奇しくも明日は8月6日。この日にゴジラ関連のイベントに行くというのは、なんだか運命めいたものを感じますなぁ……。ついでだから映画館に足を延ばして『シン・ゴジラ』を観てから行こうかなと思います。朝には『ウルトラマンオーブ』の第5話もあるし、明日は1日怪獣三昧だッ!

「特撮 meets Classics 伊福部昭の世界 ~ゴジラVSオーケストラ~」に行ってまいりました! -怪獣の溜息

戦隊&ライダーの夏映画公開日でもあるのですが、ここはゴジラだろう、と(笑)。

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2016/08/05 21:10|落描き的なアレTB:0CM:0

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