管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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何故、特定まとめブログに対する批判・非難は止まないのか 

2011年の末から始まった諸々のゴタゴタの末2chのスレからの転載を禁じらるに至り、それ以降は粛々とニュース記事を掲載するなどするブログに生まれ変わった・・・のかと思いきや、今度はTwitter上からツイートを転載して掲載したりしていて、今日に於いても色々な所から反感を買っている感が強い特定まとめブログ。
しかしながら、経緯を知らない人にとっては何故こういった特定の「まとめブログ」が反感を買っているのかということに対しイマイチピンと来ず(精々「無断転載がいけないのかな?」程度でしょう。)、寧ろ反感を訴えている人の方が邪魔くさく扱われているような、そんな空気をここ最近ひしひしと感じております。
これはこれでなかなかどうして由々しき問題であると管理人は思うところなのでございますよ。かつて特定の「まとめブログ」が行っていた行為や現行で行っている行為を鑑みれば、口うるさく「潰れろ!」と言っている人の気持ちも推して測る事が出来るとは思うのですが・・・。
そんな訳で当記事ではそのあたりの経緯を、ちょいと書いてみようと思うところでございます。

現在は完全に下火な感はありますし、色々と運営側ではゴタゴタの続いている巨大掲示板郡「2ちゃんねる」。しかしながら、現在のネットに於ける様々な文化は、辿ってみればその大半は2ch由来だったりするわけでありまして、今も昔も、影響力というものでは他に並ぶ存在は無い、と言う事が出来るでしょう。
2chが出来て数年、00年代中盤頃までは2chは今と違ってかなりの勢いを誇っており、2ちゃんねる内の特定スレッドから書き込みを抜粋・編集した記事を掲載する、いわゆる「まとめブログ」が誕生、そうして中には1日に数万人がアクセスするような、大きな発信力を持った「まとめブログ」が誕生してくる訳です。
そういった「まとめブログ」の多くは、アフィリエイトサービスを利用しており、ブログ内に様々な商品の広告を配置、「まとめブログ」の管理人は、アクセス数に比例して多くの収入を得る事が出来ておった訳であります。
それに対して2chの住人側は、「俺達の書き込みを転載しているだけで数十万円も稼げるなんて・・・」という反感(というか、寧ろ羨みに近いものだったかも知れません、この時は。)を訴える人も出てきてはいたのでありますが、「スレがdat落ちした後でも読める」、「スレに居なかった人も読む事が出来る」という事で概ね好意的にとらえておった訳でございます。

しかしながら、00年代も後半に差し掛かってくると、アクセス数欲しさからか、良くも悪くもあからさまに多くの人の目を惹くような記事を量産するような「まとめブログ」も登場してくる訳であります。
タイトルだけで無く、スレ内の対立を煽るような形で掲載したり、場合によっては書き込み順を入れ替えて読んでいる人の印象を変えてしまうという恣意的な編集が行われる事もあり、2ch住人側からはその辺に関しての批判が一気に盛り上がったりもした訳でありますが、結果的にそういった非難や批判が更に特定の「まとめブログ」のアクセス数を増やすという事にも繋がり、大変な悪循環構造が成立したのでありました。

かく言う管理人もこの頃は2chの住人の一人であり、スレ立てをしていたりもしたのでありますが、そういった大手の「まとめブログ」に自分の立てたスレが掲載されていた場合は、まぁ十中八九恣意的な編集が為されておった訳で、その辺に対してはなんだかなぁ、と、思わざるを得なかったですね。
特に、スレ内の空気自体はかなり平穏だったのに、まとめでは極々一部の書き込みをクローズアップしてあたかもスレ内が殺伐とした空気だった、みたいな編集をされた時には、深い憤りと哀しみを覚えましたよ!(そうでもないかな?
その一方で書いたSSがまとめブログにまとめられていて素直に嬉しかったりというのもあったんですけどね(今読み返すと結構恥ずかしいSSもあったりするんですが、まぁ、まぁ、まぁ・・・)。

10年代に入るか入らないかという頃になると、この傾向は更に加速し、転載元である2chのスレ内の空気形成に直接「まとめブログ」の管理人が介入するという「自演騒動」なんかも発生していくようになった訳です。
平穏なスレに突然何人かで押し寄せてきてスレを殺伐とした中傷の応酬にさせた挙句、そのスレをまとめた記事を作成してアクセス数を伸ばすという、言語道断甚だしい行為が横行する恐ろしい時代が到来した訳であります。
それだけには飽き足らず、アフィリエイト広告に人気のある作品の関連商品を並べればより多くのアフィリエイト収入が得られるという目論見だったのでしょう、特定のゲームが発売する前後や、毎期ごとの深夜アニメが始まったりすると、それに合わせて「売れて欲しい作品」と「そうではない作品」の間で対立構造を煽るような記事を作成するような「まとめブログ」も出現する事と相成った訳でございます。「まとめブログ」の管理人が意図しようがしまいが、とうとうネット世論そのものを動かすという事にまで発展していったのでございますよ。
そうして、まとめブログを見た人が「そういうものなんだ」という認識で転載元の2chの該当スレに書き込みを行ったりする事によってスレそのものの空気が一変し、スレ自体が「まとめブログ」側にとって都合の良いスレに変わってしまった、なんてことも多々あり、もはや悪循環がどうのとかいう生易しいものではなく、界隈がおぞましい何かに変貌を遂げて行ったのであります。
この当時は、管理人の周囲でも「まとめブログ」に毒されちゃった感じの友人やら後輩やらがそこそこ居たりして、本当に世論が形成されていったのだと実感すると共に驚愕したのでありました・・・。
印象的だったのはやはり、某アニメ監督に対して某まとめブログが恣意的な編集の記事の量産によって「叩き」の空気に持っていき、最終的にその監督がTwitterを辞める事になった、あの数年にわたる一連の動きですかねぇ(まぁ、あの監督の場合は色々とアレな言動も少なくはなかった気がしないでも無いですが)・・・。

しかしながら、そんな状況も長くは続かなかった訳であります。
当ブログでも以前取り上げましたが、2011年の暮れに『魔法少女まどか☆マギカ』や『物語シリーズ』等でお馴染みのアニメ制作会社・シャフトの公式サイト内に貼ってあったamazonのリンクに、まとめブログ「やらおん」の管理人のアフィリエイトIDが使用されていた事が発覚した事が発端となり、以前からの諸問題とも相俟って「アフィブログは企業からお金を貰って記事を編集しているのではないか?」という疑惑が2ちゃんねる全体で広がり、「反まとめブログ運動」が2ちゃんねる内の様々な板で発生していった訳です。
そうして2012年の初夏、当時最大手のまとめブログであった「やらおん!」、「ハムスター速報 2ろぐ」、「はちま起稿」、「オレ的ゲーム速報@刃」、「【2ch】ニュー速vipブログ(`・ω・́)」の5つのブログが2ちゃんねるの運営側から「転載禁止勧告」を受け、結果としてそれらのまとめブログは2chのスレをまとめる記事の作成を辞める事となり、一連の「反まとめブログ騒動」は一応の決着を見た事になった訳であります。
これによってすぐに各界隈(特に2chのスレ内)の世論が元に戻ったとは言えませんが、数年かけて少しずつ以前の空気に戻りつつあるように管理人は思いますかね。
まぁまだ、恣意的な編集をする2chのまとめブログは少なくは無いですし、特に政治系のまとめブログなんかでは、別の意味で厄介な事態になって行っているような気がしますけどね。アレ、下手すりゃ国際問題に発展するぞ。大丈夫か? そこまでの影響力があるかどうかと言いえばちょっと疑問ではありますが。

転載禁止勧告を受けたブログも、転載元をTwitterや一般ニュースサイトに切り替えて記事を作成したりしていますが、ツイートを遡って数年前の発言をさも今年の発言のように取り上げたり、記事や作品の一部を切り取って偏向記事を作ったりという基本姿勢は変わって無かったりする訳です。
転載禁止勧告後アクセス数が減ったとは言え、まだ1日に数十万アクセスはしているからなぁ、あれらのブログ・・・。自分の意見も何も無く、ただただアクセス多ければそれで良いと思ってらっしゃる。売れれば持ち上げ売れなきゃ貶す、手のひら返しもなんのその。場合によっては、亡くなった方や現実に起きているテロですらもオモチャにしてしまう、そんな特定まとめブログは滅びてしまえと管理人は思ってやみませんし、それらにつられてしまっている人達を見ると、なんだかなぁと、思わざるを得ません。テレビや新聞等を「マスゴミ」などと揶揄し、「マスゴミには踊らされんぞ!」など言う割には、特定まとめブログにはあっさり流されるたりしているのを見ると・・・。

大雑把に言うとだいたいこういった経緯があった訳でありまして、特定まとめブログへの非難が後を絶えないのは、こういった理由があるからなのであります。
当ブログと相互リンクをしているYU@Kの不定期村の管理人であるYU@Kさん曰く、「「情報の速攻性」という利点がある以上、この手のまとめブログは半永久的に廃れない」という事でありまして、まぁ、その通りなんだろうなぁとは思いますが、しかしその「速攻更新」自体すらも特定まとめブログの管理人にとってみればアクセス数稼ぎの為であるという事以外の何者でも無い訳でありますので、そう考えると、そんな速効性なんざクソくらえ、と、管理人などは思ってしまう訳です。
要は、情報が得られれば媒体は何でも良いという話なのかどうなのか、というところなのですが。そしてその情報自体には何の問題も無いという事が二重に頭の痛い問題であります。
そして、そもそもの話として、あれだけのアクセス数を確保でき、様々な方向に少なからぬ影響力を持っているという時点で、もう何を言ってもこっちの負けというのが実に悔しい話であります。

・・・まぁ、こんな場末の個人ブログでこんな記事を書いたところで何が変わる事も無いでしょうし、ましてや「特定まとめブログ」が潰れたりするなんて事にはならんのでしょうが、まぁ、何かの足しにはなったりならなかったりするものであると思い、記事を作成したところであります。


【関連ページ】
はちま起稿・jin・やらおん、“悪質まとめブログ”が潰れない理由
↑YU@Kさんの記事です。


【関連記事】
ネットの世論形成についてのお話
【売上】何となく、嫌な風潮なんですよ…。【至上主義】
「ネットは正しい」という神話の崩壊なんでしょうか。
大手2chまとめブログに2chから「転載禁止」の布告が……
【おのれ!】誰が言ったか「今度のゴジラはおデブさん」【まとめブログ】 

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2015/01/30 22:02|ネット関連雑記TB:0CM:4

忘れるな、最後の武器は愛だ!『神魂合体 ゴーダンナー!!』 

管理人にはDVDを買い揃えた瞬間にBlu-ray BOXが発売されてしまった、という非常に哀しい経験が以前何度かあった訳でございまして、Blu-ray BOXが発売されるまでDVDを買い控えている作品が数作品あります。『地球防衛企業ダイ・ガード』、『無敵超人ザンボット3』、『ゲッターロボ號』(まあ、『ゲッター號』は今度DVDBOXが再販されるので、それを買おうかなあと思いますが。)・・・。しかしまぁ、なんか全部ロボットアニメっすなぁ。
この『神魂合体 ゴーダンナー!!』も、その「Blu-ray BOX待ち」の作品のひとつだったのですが、この度めでたくBlu-ray BOX発売と相成りまして、管理人は晴れて購入の運びと相成った訳でございます。
で、久々に通して観たのでありますが、いやはや、やはりこの作品良いですわ・・・。まぁ、なんだかんだしている間に記事を書くまでに年をまたいでしまった訳でありますが・・・(苦笑)。
神魂合体ゴーダンナー!!』、管理人の好きな要素をこれでもかというくらいに詰め込んだアニメであるという事を再認識致しました。
兎にも角にも、10年を経てのゴーダンナー。しかしながらかの「スーパーロボット大戦」にも何回か参戦したりはしているものの、マイナーな部類の作品ではあると思います。そういう訳で当記事では、この作品がどういったものなのかという紹介みたいな感じの事をやろうと思います。紹介だから、あまりネタバレにはならないような感じで(笑)。

神魂合体 ゴーダンナー!!

神魂合体 ゴーダンナー!!』は、2003年から2004年にかけて放送された、ロボットアニメでございます。
アニメ界隈では、「ポストエヴァンゲリオン症候群」と呼ばれる作品群が量産されていた時代も終わりを迎え、深夜アニメも年々増加していった頃でありました。
同時期の作品というと、『ふたりはプリキュア』とか『おねがい☆ツインズ』とか『鋼の錬金術師』とか『魔法少女 リリカルなのは』とか『妄想代理人』とか『MADLAX』とかですよ。いやあ、11年! もう11年も前ですよ。信じたく無いっ! とか思ってると、この時期の作品である『蒼穹のファフナー』の続編が2015年冬アニメとして始まったりしている訳ですから、世の中分からんもんです。ああ、『なのは』も今度新作がやるんだった! こいつぁ、ゴーダンナーもまた続編とかが出てもおかしくはないな!(それはないですかそうですか。
・・・まぁ、色々な作品が2期・3期と続くようになり、数年単位でコンテンツが持続するという特徴を持つ00年代~10年代のアニメの性質上、「何年経っても同じアニメがやっている」という事になる為、「あの作品が10年前」というのが嘘のように感じられてしまうのも無理の無い話なのかなぁ、とも思ったり。

さて、まず『神魂合体 ゴーダンナー!!』というタイトルですね。「新婚合体GO旦那!!」という駄洒落以外の何者でも無いというのは火を見るよりも明らかであります。
実際問題として、この作品はパロディーギャグものとして企画されたのではありますが、結果的に「新婚夫婦の操縦するロボが主人公機」という点が残り、至って真面目なロボットアニメとして完成した訳ではあります。でもやっぱりこれ、タイトル名とキャラデザで間違いなく敬遠されている感はありますよね・・・。実際に観て結構ハードなロボットアクションと割とドロドロとした愛憎劇が繰り広げられたりするのを観て驚愕した、という人も少なくは無いようですし。
しかし、実際に真面目な姿勢で創られたからこそ当時最高級のスタッフが集結し、熱量を持った作品として仕上がったのでありますよ! 実力派アニメーターや演出を揃えた布陣でこの作品は創られている訳でありまして、作画の水準もかなり高いクオリティをキープしていましたし、完全にツボを押さえたロボの動きであるとか、アニメ史を通してもなかなか見られない「手描き作画で表現される巨大怪獣」であるとか、見所は非常に多いように思います。
極めつけは劇伴・主題歌・挿入歌の担当が、かの渡辺宙明先生であり、劇伴曲では往年の様々な宙明節を彷彿とさせられるような、バリバリの宙明サウンドが堪能出来る訳であります。挿入歌なんかも物凄くバッチリとしたタイミングでかり、物語を否が応でも盛り立ててくれます。
この作品は、スタッフが「こういうのを創りたい!」という魂をぶつけ、その結果良い作品が出来た好例のひとつだと管理人は思います。
まぁ、今となってはパロディーギャグ版の『ゴーダンナー』も、それはそれで観たいような気もしますが(笑)。

さて、その物語のあらすじは以下の通りであります。

時に西暦2042年。
地球上では、突如現れた未知の巨大生命体「擬態獣」と、それに対抗する為に世界各国で開発された巨大ロボット軍団の苛烈な戦いが繰り広げられていた。
多大な犠牲を払いながらも、人類は勝利を収める。しかし世界各地では少数ながらも擬態獣の残党が生き残っており、戦いは続いていた……。

「巨神戦争」と名付けられた大規模戦闘の終結から5年後、ゴーダンナーのパイロット・猿渡ゴオに救われた少女・葵杏奈は、ゴオと結婚する事になる。
しかし結婚式当日、日本近海に、擬態獣が出現する……。



深海からやってくる怪獣、怪獣に対抗する為に開発された巨大ロボット、全世界で展開するロボットVS怪獣の戦い、近しい間柄のパイロット二人による操縦、旧式の主人公機、相方を戦いで喪って前線から長らく離れていた主人公・・・。
見れば見るほど『パシフィック・リム』と『神魂合体 ゴーダンナー!!』は類似点の多い作品であります。ギレルモ監督が『ゴーダンナー』をリスペクトしたのか、はたまたロボットに対する双方の作品のスタッフの愛が両作を類似させていったのか。
今回のBlu-ray BOXのオーディオコメンタリーでもそのあたりに対しての言及が為されておりましたが、その真相やいかにッ!?

全体的な世界観としては、世界中で怪獣が暴れまわり、それに対抗するためのロボットを擁する基地が世界各国に配備され、大々的に、或いは人知れず、日夜戦っているという感じであります。
この作品に於いて巨大ロボットの存在は、「機構・コスト面を含めて全体的に見ると非効率的な兵器である」という説明がされながらも、「戦車や戦闘機などの通常兵器が擬態獣に対して一定の効果を見たものの、しかし最後まで戦場に立っていたのは人型巨大兵器・ロボットだった」というような説明もあり、更には「鋼鉄の巨人に人の心を加えたとき、神にも等しき力となる」という理念のもと建造されたという事が語られておる訳であります。まさにスーパーロボットとは何なのかというのを具現化したものであると言う事が出来るのではないでしょうか。
そうだよ、巨大ロボが巨大ロボである理由なんてのはこれで良いんだよ!

巨大ロボと対をなす怪獣側・擬態獣は完全なやられ役ではありますが、「平和を脅かす敵」ではあれど、その扱いとしては「自然災害」としての意味合いが強く表現されており、街なんかには擬態獣から避難するためのシェルターが備えられていたり、ニュースで台風の予報円よろしく擬態獣の予報円が表示されたりといった感じで「怪獣の居る日常」感が描写されており、怪獣好きにはニヤリとさせられたりもします。
自然の猛威に勝つことは出来ない。台風が来たら逃げなければならない。だが巨大ロボットに乗れば台風と戦うことも出来るし、勝つこともできる!
・・・なんて台詞はありませんが(笑)。

作画や演出の方向性としては、巨大ロボ戦は、手前に建造物を配してアオリのアングルで被写体を撮るというような「巨大特撮」ライクな絵作りを効果的に取り入れつつ、兎に角ロボや擬態獣が動きまくります。今回改めて観直して「こんだけ動いてたっけか!?」と驚いたくらいにはロボや擬態獣が動きまくります(笑)。
この作品は現在では当たり前になった感のある「分割2クール」の作品でありまして、1クール目と2クール目の間には約半年のインターミッションがありました。その休息期間があった事によって作画的な質がかなり上がっていると言えまして、同時期のアニメよりも頭一つ飛び抜けている作画を堪能する事が出来ます。
その分製作費的には本当にギリギリだったようでありまして、製作費補填用に本作の監督以下スタッフが総動員で本作の18禁同人誌を発行していたりもする訳で、一部界隈で本作は伝説と化しています(笑)。
まぁ、そういった公式エロ同人とでも言うべきモノが出せる程度には「サービスシーン」が充実している作品でもあるんですけどね。「お前ら露出狂かッ!?」とツッコみたくなるようなコスチュームであるとか、やたら揺れまくる乳とか(最終的には女性型ロボの胸まで揺れます。)、ソッチ方向に誤解されかねない台詞回しとか(笑)。
ただ、そういうのはあくまでも記号的なモノであったり、割と重いストーリーの本筋を和ませる為のコメディパートであったりするのではありますが。

さて、その「割と重い」ストーリーラインですが、普通に人が死ぬ世界観ですし、キャラによっては「死よりも重い宿命」を背負わされたりしてますし。それだけに、「復讐の行き着く先」であるとか、「愛憎」といったモノを割と真正面から描き切っている、と言えるのかも知れません。それだけにキャラの性格や生き方が結構生々しかったりもするのですが、逆にそのあたりがキャラの魅力にも繋がっていたりもする訳で。
そうした人間関係や伏線が最終6話で一気に爆発し、怒涛のクライマックス一直線という構成は本当に見事だと思います。管理人も色々なアニメを観てきましたが、こういった盛り上がりを見せる作品ってなかなか無いんじゃないかなぁ。

この作品、テーマはズバリ「」ですね。
まぁ、一言に「」と言っても、その形は様々であると思いますが、しかしこの作品ではそういった様々な愛の形を提示して行っています。そういった様々な愛が行き着く先は果たしてどうなのか。
・・・まぁ、物語としては「愛が勝つ!」というモノなんで推して図るべし、ではあるんですが、まぁ、その過程を愉しもう、という事で。

と、いった感じで『神魂合体 ゴーダンナー!!』を御紹介してみた訳でございますが、いかがでしたでしょうか。
当記事を読んで興味が涌いたという方は、レンタル店にも割と置いてありますし、バンダイチャンネルあたりでは公式有料配信をしていますし(確か第1話は無料だった筈・・・。)是非一度ご覧になってください!
ちょっとでも『ゴーダンナー』を観てくれる人が増えれば良いっすなぁ。

【関連記事】
「巨大ロボット」の真髄はッ!!
僕達はこんな怪獣映画を待っていた!『パシフィック・リム』

【関連動画】


OPは、前期は串田アキラ、後期は水木一郎&堀江美都子という恐るべき布陣です。

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2015/01/26 20:48|SFアニメTB:0CM:3

9万5千HIT記念イラスト  

と、いう訳で、9万5千HIT記念イラストでございます。

9万5千HIT記念絵

9万HIT記念絵から続くヴァラガロンちゃんVSダイカイザー、決着です。
ヴァラガロンちゃん大勝利であります。ダイカイザーごときロボに負けるような娘ではありません。
めでたしめでたし。

今年は、臨場感と巨大感とかわいさが一体化したような巨大娘・怪獣娘絵を描けるようになる事を、一つの目標にしたいような気がします。
アニミズムです。


【関連記事】
9万HIT記念イラスト
甲殻怪獣ヴァラガロンちゃんVS撃闘機神ダイカイザー その2 (+生存報告)

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2015/01/18 00:00|記念イラストTB:0CM:4

祝! 9万5千HIT!  

そういう事でございまして、当ブログ【怪獣の溜息】も9万5千HITを迎えました。日々、当ブログに足をお運び頂きまして、誠に有難う御座います。
開設以来のべ9万人5千人もの方が当ブログに足を運んで下さったという事ですね。本当に有難う御座います!

5千HITごとの記念記事ではございますが、辿ってみるとここ最近は大体3ヶ月くらいでのべ5千来訪者というのをマークしているようでありますね。番組編成だと、丁度1クール分。新アニメが始まって終わったあたりに記念記事が来るという事で、色々と分かりやすいっすなぁ。
次はいよいよ大台の10万HIT。このペースでいけば、今期アニメが最終回を迎える頃には10万HIT達成ですか。いやはや、思えば遠くまできたものであります。
・・・とか書いたてたら来訪者数激減! とかになってしまったりして・・・。

兎にも角にも、来訪者数についてはあまり気にせずこれまで通りのんびりやっていきますので、これからも当ブログ【怪獣の溜息】を宜しくお願い致します!

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2015/01/17 19:19|記念等TB:0CM:0

怪獣(とロボ)の居る風景 

年が明けて早くも15日が経過してしまった訳でございますが、今年もこんな感じでボヤボヤしていると終わってしまうのだと思うと、早くも気が滅入りそうになってきますね。正月休みの間は全くもって時間がゆっくり流れていたというのに、休み明けてからは再び怒涛の勢いで時が流れ始めるの、良くないと思います。正月休みも15日くらいあれば良いのになぁ。
といったところで、ブログの方の更新が新年の挨拶で15日間停止していたのは正月休みの為であった、という体で当記事を作成しとるのでありますが、まぁ、ネタが無い訳でも時間が無い訳でも無いんですよね。
強いてい言えば、心の余裕が無かった、と言う事が出来るのかも知れません。今年はもう少し心にゆとりのある生活が出来れば良いなぁと思っておった訳ですが、新年早々どうもままならんようでございまして・・・。

・・・訳の分からん冗長な事を書いてないで、取り敢えず本日のお絵描きなどを貼っていきましょうかね。絵を貼れば色々ごまかせるような気がするという風潮。しかし、絵そのものがヘタクソだから別段ごまかせてねぇよ、という問題があるという話。
いつものようにただ貼るだけでは面白みに欠けるので、本日はメイキングまがいの事をしてみようかと思います。

下描き

まずは背景の下描きであります。いつも通り奥に怪獣やロボを配置する絵なので、怪獣やロボが入ることを考慮して構図を組み立てていきます。
最近管理人は出先なんかで「お、このビル格好良いな!」とか「この高架橋は使えそうだ!」と感じたら写真に収めるというあまり良くない習慣ができてきた為、最近は色々と資料が充実してきた感があります。
怪獣やロボの邪魔にならないようにしながら建物や高架橋を配置したりする作業は、特撮セットのミニチュアを並べているようでもあり、非常に愉しい作業であります。

ペン入れ&スキャン

下描きの線を整え、ペン入れであります。鉛筆の下描きを消す「消しゴムかけ」とかいうクソ面倒くさい作業をやらなければスキャン出来ないというのは、非常に遺憾であります。
スキャンしてからもデジタル上で消し残しやゴミ取りという嫌な作業があるので、この工程が絵や漫画を描く上で一番嫌いな作業だったりするのであります。
ドラえもんのひみつ道具の中に「グレードアップえき」というのがありまして、劇中では「グレードアップえき」を消しゴムに使用するとひと撫でするだけで完全に鉛筆の線が消えるレベルまでに消しゴムがグレードアップしておりまして、子供の頃にそれを読んで以来、管理人は消しゴムかけの作業のたびにこの道具が欲しくてたまらなくなったりしていたりする訳です。

背景

背景の着色です。ベタ塗りした上に影やらハイライトやらを足していくだけの簡単な作業です。
デジタル塗りの方法も色々と試していったりはしているのですが、手間をかければ手間をかけただけ良くなりますが、当然その分時間もかかるよなぁ、というアレもあり、なかなか一歩が踏み出せずにいるというアレです。
あと、光源とか影の濃さとかも勉強していきたいですね。
まあ、そのうち追い追い・・・。

素材

背景が出来たので、怪獣とロボ、そして手前に配置する人物をそれぞれ描いていきます。

怪獣の居る風景

あとは合成して土煙・雲・空等を足して色調を調整したら完成でございます。
合成作業も特撮っぽくて愉しいですね。

この絵みたいな「怪獣が出現していて迎撃ロボも出動しているのに日常生活はつつがなく送られている」という感じの漫画とか描きたいですね。前に一度やろうとして失敗しましたので、余計に・・・。
あとおねショタ漫画描きたい。

怪獣&ロボのみ

手前の人物を消すと特撮セット感が出ます。

・・・まぁ、そんな感じです。

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2015/01/15 19:48|落描き的なアレTB:0CM:0

2015年・新年の御挨拶 

あけましておめでとうございます。年が明けて2015年に突入致しました!
いやはや2015年。今年は使徒襲来の年でございますよ皆さん! 或いは、ジェッターマルス誕生の年です。
未来に来てしまった感が凄いですが、兎にも角にもめでたい新年。
今年も宜しくお願い致します!

本年も宜しくお願い申し上げます!

唯「ヴァラガロンちゃんあけおめ~!」
ヴァラガロン「唯ちゃんあけおめ! 今年はウチの一年にするでぇ!」
唯「おおっ! 燃えてるねぇ」
ヴァラガロン「手始めに、このブログの看板娘ポジションに躍り出る! ふんす!!」
唯「確かに女の子キャラも増えてきてるし、私も埋もれないようにしないと……」

山田「だから! 俺は! 高所恐怖症! なんだってば!」
ガートルト「堅~い事言わずにぃっ! ほら、着地するよっ!」
ガートルト「因みに、この神社は手水舎が右側にあるから、右側通行なんだよっ!」
山田「なんか最近地球人より地球文化について詳しくなってきてね?」
ガートルト「管理人がなんか今度私を主役にした漫画描くらしいから、色々と勉強を、ねっ」
山田「えっ、何それ初耳なんだけど……。じゃあ、俺の出番も来るのかなぁ?」
ガートルト「翔太郎さんは出ないんだってっ!」
山田「……さいですか」

みゆき「だぁ~かぁ~らぁ! 一人寂しくしてるだろうから、初詣に誘ってあげたんじゃないの!!」
ダイワルディー「いや、ワシはアジトで部下達とのんびりした正月を過ごし……」
みゆき「グチグチグチグチうっさいわねぇ!」
ぽん「みゆき、お神酒はがぶ飲みするものじゃないぽんよ……」
ダイワルディー「来るんじゃなかった……。でも来なかったら何されるか分かったもんじゃないし」
ぽん「心中、お察しするぽん」
みゆき「今年は絶対彼氏作ってやる!!」

高橋「で、なんで我々はこの格好なんですか」
早川「一年の計は元旦にアリだぞ高橋! 正装で参拝する事で御利益倍増ってもんだ」
高橋「そういうもんでもないでしょうに。というか、それなら普通のスーツで来れば良かったのでは」
早川「俺達改造人間はこっちの姿が本来の自分なんだ。それを正装と言わずして何と呼ぶ?」
高橋「私は改造人間じゃないですよ!!」
早川「アレ? 高橋は元クラッシャー戦闘員だから、てっきり改造人間なのかと……」
高橋「戦闘員は全員が全員改造されていたという訳じゃ無いんですよ」
高橋「クラッシャーにも予算問題がありましたし」
早川「いつ聞いてもクラッシャー事情は世知辛い話だなぁ」
高橋「世知辛くさせてた原因の大半はナイトボーグ、早川さんでしたけどね!?」

洋一「あれ? 紗月じゃないか」
あかね「あ、先輩! あけましておめでとうございます!」
洋一「あけましておめでとう。紗月は巫女さんのバイト?」
あかね「はい。叔父さんがここの宮司をしているので、そのお手伝いです」
洋一「へぇ。頑張れよ。……ところで、その抱えているヒツジのぬいぐるみは?」
あかね「今年の干支ですから、社務所に飾るんです」
ヒツジ「めぇ~」
洋一「うぇ!?」
あかね「あ、撫でると鳴くんですよ。かわいいでしょう?」

スー「ピーゴ、あけましておめでとう!」
ピーゴ「あけましておめでとう、スー」
スー「今年も良い一年になると良いねぇ」
ピーゴ「うん。……でも、僕達みたいなロボットが初詣なんかしても良いのかなぁ」
スー「何言ってんの。ロボットだろうが人間だろうが、信仰の自由は許されてるでしょ?」
ピーゴ「それはそうなんだけど、ロボットなのは僕達だけだよ?」
スー「怪獣娘やら改造人間やら魔法〇女やら異星人やらばっかしで、【人間】の方が少数派よ、この絵」
ピーゴ「そう考えると、あんまり人間の漫画を描いてないんだなぁ、この作者」

ユウコ「久々に日本で正月を迎えたから、初詣に来たかったんだよね!」
田中「俺も、久々にユウコと一緒に正月を迎えられて嬉しいよ!」
ユウコ「えへへ! いつも太平洋越しだもんね」
田中「時差が無いと、ユウコと一緒の時間を過ごしてる! って気分になるよ!」
芦模(あ~、前に居るリア充滅せれば良いのに!!)

ダイカイザー「今年も一年! がんばるぞい!!」


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2015/01/01 00:00|記念イラストTB:0CM:8

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