管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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『小さき勇者たち〜ガメラ〜』とは、何だったのか 

いや、まぁ、「何だったのか」も何も無いんですが(笑)。

世の中はすっかりゴジラ復活前夜祭(※要出典)でありますが、ゴジラの復活に合わせて、日本を代表するもう一匹の大怪獣・ガメラも復活の企画が動いているとか動いていないとか、そういった話がムック本「平成ガメラパーフェクション」に書いてありました。
新作の劇場用映画だとか、TVシリーズだとか、Vシネ展開だとか、色々と憶測は飛び交っているものの、「2015年に復活する可能性がある」という以上の話は出てきておりません。
まぁ、イロイロと不安要素はある訳ではございますが、ゴジラによって間接的にガメラも復活という事で、日本特撮怪獣界隈も、少しは活気付いて来てくれればなぁ、と、思う所であります。

と、言う訳でありまして、折角なのでこの「ガメラ復活するっぽい祭前夜祭」という事で、2014年現在のガメラシリーズ最新作である、『小さき勇者たち〜ガメラ〜』について、少し書いてみようかなぁと、思う所であります。

小さき勇者たち~ガメラ~

小さき勇者たち~ガメラ~』は、2006年公開の特撮怪獣映画であります。
ゴジラシリーズが2004年の『ゴジラ FINAL WARS』で一旦終了という事になり、「怪獣映画に空白期間が出来てしまうから、40周年というのもありますし、ガメラをやりましょうか」というのが企画の発端なんだそうです。しかし本作に続く大規模な怪獣映画は出現せず、結果的に今日まで続く「平成の怪獣氷河期」の開始と共に記憶されてしまっている、ある意味では不憫な映画でもあります・・・。
しかしながらまぁ2006年公開ですか。まだまだ「最近の特撮怪獣映画」というような気がしていましたが、思えば遠くに来てしまいましたなぁ・・・。そりゃ管理人も高校を卒業して大学を卒業して社会人になってしまう訳ですわ・・・。

さて、そのあらすじは、だいたいこんな感じでありますかね。

時に西暦1973年。
三重県志摩にて、出現した怪獣ギャオスの群れとガメラが戦うという事件が起きた。その戦いの結果、ガメラは自爆。人類はガメラの自己犠牲によって救われたのであった。

それから時は流れ2006年。
母親を亡くして初めての夏休みを迎えた主人公・透はある日、紅い石とその卵を見つける。
卵から孵化したカメを、透は「トト」と名付け、自室で育てる事にするのだが……。

これはひと夏の、少年とガメラの物語……。



本作は「怪獣映画」として観た場合、かなり異質な映画であるとも言えます。
それ故に本作の評価は「」か「」かでバッサリと分かれてしまう訳です。嫌いな人にはトコトンまで嫌われてますからねぇ、この映画・・・。個人的には、そんな坊主憎けりゃ袈裟までみたいにならんでも良かろうにと思ってやまんのですけれども。
まぁ、仕方が無いと言えば仕方が無い話なんですよね。リアル志向を極めたあの『平成ガメラ三部作』の後のガメラとなれば・・・。
管理人は、この映画に対しては「」でありますので・・・。

この映画は主に『昭和ガメラシリーズ』で全面に出ていた、「ガメラは子供が好き、子供もガメラが好き」というのを現代風にリファインした映画であると言う事が出来るかと思います。
物語の主軸は、オーソドックスな怪獣映画的な「怪獣の出現に伴う何某」というモノでは無く、「少年とトト(=ガメラ)の関係性」なんですよね。その分一般的な怪獣映画よりもかなりスケールダウンしているのですが(物語の舞台も、三重県志摩市と愛知県名古屋市の間という、怪獣映画としては非常に小さなスケールの中で展開しますし。)、寧ろそれが良いんです。
物語の中盤までの、ガメラと少年との出会い、絆の形成を経ての怪獣との対峙という流れは非常に良く練られて作られていまして、そして物語終盤の名古屋での怪獣決戦での透の「トトはまだ子供なのに逃げないで戦っているんだ!だからオレも逃げない!」という台詞にこの映画の全てが集約される訳なんですね。何故少年はガメラが好きなのか、何故ガメラは少年を好きなのか、というのが、丁寧に描かれている訳でありますよ。

物語全編を通して見ると、「誰もが子供の頃に経験した事のある、手の届く範囲内で起きる、大人から見ると些細な事かも知れないけれど、子供から見たら大きな事件」という、そういう「些細な大事件」という感覚を大切にしているというのが分かるかと思います。もうジュブナイルジュブナイルしちゃってますよ(笑)。自室の窓を開けたらお隣の幼馴染のお姉ちゃんの部屋」とか羨ましいぞ、代わってくれ!
トトを拾って部屋に連れて帰り、お父さんに内緒で飼ったり、内緒と言いながら隣のお姉ちゃんに見せたり友達と一緒に秘密基地に運んだり。そしてトトが「世間を騒がす怪獣・ガメラ」として自衛隊に連れて行かれてしまっても、子供達は「ガメラ」では無く「トト」と呼び、大人たちが怪獣から逃げているばっかりであっても、子供達はガメラの為に、トトの為に行動する。まさに、「大人の知らない子供たちの物語」なんですよね。
よく本作批判の槍玉に挙げられてしまうクライマックスの、ジーダスに劣勢のトトにパワーアップに必要な赤い石を届けるために子供達がバケツリレーをする、通称「赤い石バケツリレー」ですけれども、「大人の知らない子供達の物語」的に観ると、アレは「子供達だけに分かる以心伝心の奇跡」と理解する事が出来るかと管理人は思います。・・・駄目?
そうしてエピローグ部分で、最後に「さようなら・・・ガメラ」と透君がトトを見送ってこの映画は〆と相成る訳なんですけれども、これは少年とガメラの決別をもって物語の幕とする、素晴らしい終わり方であると思う訳です。
ガメラとの離別を通して、お母さんとの離別をも乗り越えられるような少年に、透君は成長したのでありますね。
」という季節もまた本作に「爽やかなジュブナイル」というイメージを持たせる一因となってくれています。

・・・ただ、全編ジュブナイルに徹底しているのかと言えば必ずしもそうでは無く、1973年のガメラ自爆を間近で見ていた透君のお父さんからの目線も、本作には多分に入っているんですよね。「息子の無謀とも言える行動を諌めつつ、しかし息子の意思を尊重し、支えるお父さん」というのが上手く演出されていて、それはそれで物凄く良いのではありますが、しかしジュブナイルに徹底するのであればお父さんからの目線のウェイトをもうちょっと抑えるべきであったような気がしなくもありません。
まぁ、これはメタ的に考えると「昔のガメラを知っている、一緒に見に来たお父さん」の目線な訳でありまして、それはそれとして十分にアリではあるんですけどね。
しかし主軸との兼ね合いから、そのあたりはちょいと乖離気味と言えるのかも知れません。

さてさて、以下、本作の特撮面・怪獣面についてであります。

本作のガメラの対戦相手である怪獣・ジーダスは、飽くまで舞台装置でしか無かったりするという作劇の都合上、イマイチ個性に欠ける怪獣ですし、そもそもジーダスの自出その他も映画内では特に語られずじまいでしたし。そういう点では、ジーダスさんはガメラ映画史上最も不憫な怪獣であると言えるのかも知れません(笑)。ガメラ怪獣って昭和にしろ平成にしろインパクトがデカいというのが恒例でありますからねぇ・・・。
まぁ、怪獣映画の怪獣らしくちゃんと冒頭で漁船を襲ってくれるんでそれはそれで良しとしましょう、ウン(笑)。

ガメラと少年」が主軸であるという事で、怪獣映画ではお決まりである自衛隊と怪獣の戦闘も映画内では描写されていません。「描写外」では自衛隊とジーダスが交戦したりもしているのかも知れませんが、本筋に関わらないのでそこはバッサリとカットされているんですよね。
同様に、怪獣映画ではお決まりである筈の「大規模な都市破壊」も描写はされていません。引きのロングカットからの大規模なビル爆破のような、怪獣映画にはお決まりのシーンも一切無く、そういった怪獣映画的なカタルシスはこの映画からは排除されています。
怪獣達の身長自体も一般的な怪獣映画の怪獣達よりも一回り低く設定されておりまして、これも「少年とガメラの関係性」を描写するにあたって、トトと透君の距離が乖離し過ぎないように、という配慮でしょう。あまり怪獣らしからぬガメラ=トトの造形も、そういった意図の一環でありましょう。
また、怪獣映画ではよくある「夜中の決戦」というモノも排除されておりまして、夜の戦闘シーンは冒頭のアヴァンガメラとギャオスの群れによる戦闘のみで、トトの戦闘シーンは全て昼間なんですよね。これも作品カラーの統一という事の一環と言う事が出来るかと思います。

その分、寄りのカットを多用したミニチュアの作り込みであるとか、違和感を抱かせない3DCGの活用等、意外と特撮的な見所は多いんですよね。数秒しか映らないカットのために全神経を注いでいる、という感じの画面構成は、田崎監督が使える予算が限られていた平成ライダーシリーズで演出を手がけていた事と無関係では無いでしょう。
また、身長の低い怪獣というのを逆手に取った「ビルをよじ登る怪獣」という、これまでの怪獣映画ではあまり見られなかった構図が観れたりで、怪獣の可能性を感じさせる描写も少なからずありました。
誰だよ、この映画が「低予算だ」って噂流した奴! 15億という平成ゴジラ級の予算が注ぎ込まれて、視覚的にはともかく特撮的にはちゃんとそれに見合った映像になっているじゃないっすか!!


総合的に見て100点満点とまではいかないまでも、一本筋の通った物語と、徹底された作品のカラー、特撮的見所の多さと特撮パートと本編パートの融合性の高さ等々を鑑みるに、非常に良く出来た映画であると思うんですよね。ガメラの原点に立ち返った「子供の目線からの怪獣映画」というのは、『ゴジラ FINAL WARS』とはまた違った切り口からの「怪獣映画の可能性」を提示した作品である、と言う事も出来ると思いますし。
しかしながら結果的にこの映画は、商業的観点から言えば「失敗作」であったと言わざるを得ず、本作が当たらなかった事を受けて日本映画界が新作怪獣映画を創らなくなってしまった事によって日本の怪獣氷河期が本格化するという流れを見ますと・・・ね。

やはりもはや「怪獣」という存在には求心力は無く、怪獣映画というジャンルそのものの終焉を考えさせられてしまう訳です。そういった意味では、その終焉期にこうした素晴らしい作品が出来たというのは実に喜ばしい限りである訳ではあるんですけれどね。
また、本作はあまり宣伝戦略が上手く行っていなかったのではないかと思うんですよね。公開前後の記憶を辿っても、TVCMを見たという記憶はありますが、雑誌展開や新聞広告に載っていたという記憶は無い訳でして・・・。もうちょっと宣伝戦略が違っていればまた興行成績も変わっていたのではなかろうかと思う次第でございます。

そして現在に於いては、どちらかといえば「」のコメントというか、そちらの意見の方の声が大きい、という現状もあり、「聖地巡礼」に出向く程度の本作のファンの管理人としましてはちょっと肩身の狭い思いをしておる訳です。
まぁ、先述の通り好き嫌いのハッキリ分かれる映画である訳ですから、仕方ないっちゃ仕方ない話なんですけどね。

なんにせよ、また新しいガメラが観れるっぽいという事で、本作を観直してみるというのも良いのではないでしょうか。

【予告編】


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2014/06/30 18:47|特撮怪獣TB:1CM:3

あかねちゃんを動かしてみたでござるの巻 

かがくの ちからって すげー!
いまは だれでも じぶんのえを
フリーソフトに ぶちこんで アニメにできるんだと


休日だけどやる事も無いので部屋でゴロゴロとTwitterなどを眺めておりますと、こんなのが流れてきました。

エムツー、2Dキャラクターアニメ作成ツール「E-mote」の無償版「えもふり」を公開 窓の社

どうやら、2次元キャラクターを動かす事が出来てしまうフリーソフトのようであります。
と、いう事でございまして、早速管理人も作成してみました。

動きよる……ッ!

いやはや、何といいますか、すげぇ!
どうせこのテのソフトっていったらそこそこ知識が必要なんだろう、と、思って試しにやってみましたら、特に技術も知識も必要なく、すんなり下描きから3時間強ほどで完成してしまいました。元になる画像自体が出来ていたら1時間もかからずに動画化は出来るみたいですね。
取り敢えず今回はソフトに付属していたテンプレートにブチ込んだだけなのでありまして、色々とこだわろうとするともっと時間がかかるみたいですが、しかしこんなに簡単に自分のキャラをアニメーション化させることが出来るとは・・・。

管理人の描いたあかねちゃんでさえこんなに可愛く動いてくれるんだから(今回初めてあかねちゃんを心底「可愛い!」と思っちゃいました。)、上手い人がやったらもっと可愛い動画が作成出来るんでしょうなぁ・・・。というか、既にpixivやらTwitterやらで色々な方が色々なキャラでやっちゃっています(笑)。
何はともあれ、自分のキャラがこうやって動いているのを見ると感動しますね。

しかし、物凄い技術を無料で使って簡単に遊ぶ事が出来るようになるなんて、すげぇ時代がやってきたものでありますなぁ・・・。
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2014/06/29 00:00|落描き的なアレTB:0CM:6

暫く漫画を描いていなかったので、漫画を描くリハビリを兼ねた自己紹介漫画的なアレです。 

リハビリ漫画 1

リハビリ漫画 2

漫画を描けるようになる道は長く険しい・・・。
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2014/06/28 00:51|日記漫画TB:0CM:4

『パシフィック・リム』、続編製作決定ッ!!!!! 

自然の猛威と戦うことはできない。
ハリケーンが向かってきたら、逃げなければならない 。
だが、イェーガーに乗ればハリケーンと戦うこともできるし、勝つこともできる。


ギャレゴジことギャレス・エドワーズ監督版『GODZILLA』が間もなく公開するという事で狂騒状態が続いておりますが(※要出典)、この度、昨年公開致しましたSF特撮怪獣ロボット映画『パシフィック・リム』の続編の製作が決定したという正式発表が為されました!

『パシフィック・リム』続編、2017年公開決定! シネマトゥデイ

今更説明するまでもありませんが、『パシフィック・リム』は、2013年に公開された、ハリウッドが本気で挑んだ巨大怪獣と巨大ロボットがスクリーン狭しと大暴れする特撮映画でありまして、監督をはじめ制作スタッフの「これでもかッ!」というくらいのこだわりが光る、素晴らしい映画でございます。
作品についての詳しい話は、こちらこちらで書いたり話したしているので、御参照ください。

いやはや、『パシリム』の続編については、製作会社のゴーサインが出ていないながらも脚本作業が進められている、というアナウンスはあった訳です。そうして今回続編製作にゴーサインが出て、2017年春の公開を目指すというアナウンスが為された訳でございまして、まずは何よりでありますね。
よく「続編になると微妙になってしまう」とかそういうお話は聞いたりもしますが、しかし我らが「OTAKU GAIJIN」であるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを取る以上、期待せざるを得ません。
監督、今回も宜しくお願い致します! 素晴らしい怪獣映画をお待ちしております!

更に、映画の続編だけで無く、TVアニメーションシリーズによる展開もあるとの事。
前作の前日譚となる以外はどういった作品になるかというのは分かりませんが、こちらも楽しみでありますね。
・・・これで万が一制作会社が日本のアニメ会社とかになったらまたもうひと盛り上がりできそうでありますなぁ(笑)。大張正己監督など、Twitterで「イェーガー描きたい」と仰っていましたし。

ギャレゴジがまだ公開していないのにギャレゴジの三部作化で盛り上がったり、パシリムの続編制作で盛り上がったり、完全なねじれ現象になっている感があります。邪電王国ネジレジアの侵攻作戦か何かでしょうか・・・ッ!?
しかし、日本では怪獣氷河期なのに、海外では怪獣がイケイケドンドンでありますね。2010年代は、海外怪獣映画の時代である、と言う事が出来るのかも知れません。


【関連動画】


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↑アニメ版はこの『イヤーゼロ』の後日談という事になるようです。
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2014/06/27 23:39|特撮関連雑記TB:0CM:2

飛翔掘削漫画世界年史 

いえ、特に需要は無いでしょうけれども、取り敢えず個人的なメモ的なアレとして当記事を作成する次第でございます。
そもそも、当ブログに於ける管理人の描く漫画というのはどういう立ち位置なのかイマイチ不明瞭でありますし・・・。

これまでの総纏めと、今後の展望的な感じで・・・。
現在設定として纏まっているモノを時系列に記述していきます。
また、設定の変更、追加等があれば、随時修正致します。


【前史】
大正12年
 9月1日 コロムヴィア合衆国、ビキニ環礁にて水爆実験敢行
 11月4日・・・・日本にて世界初の特撮怪獣映画公開

元化4年
 10月24日 世界恐慌発生

元化5年
 1月21日 世界軍縮会議

元化7年
 3月11日 日本国陸・海軍解体、陸上自衛隊・海上自衛隊設立

元化11年
 4月2日 『はるか昔の未来の今』過去編

元化14年
 9月1日~ 第二次欧州大戦勃発

元化15年
 9月27日 日米(コロムヴィア合衆国)安全保障条約締結

元化20年
 8月9日 サヴィート連邦、対日・米宣戦布告
      コロムヴィア合衆国&日本、対蘇(サヴィート連邦)宣戦布告
      日米連合とサヴィート連邦、戦争状態へ(日可蘇戦争)

元化21年
 7月16日 ニック・キュースキー塹壕の戦い

元化23年
 8月15日 日可蘇戦争終結
        第二次欧州戦争終結
 8月22日 サヴィート連邦崩壊、ロシア連邦成立
 11月14日 日本国航空自衛隊設立

※コロムヴィア合衆国の漢字表記は「可倫米亜」、サヴィート連邦の漢字表記は「蘇緯埃」。


【飛翔掘削漫画史】

飛削漫画世界年史

元化36年
 4月2日・・・・・山田翔太郎誕生
 6月11日・・・・芦模史雄誕生
 8月22日・・・・荻野結子誕生
 9月13日・・・・田中豪誕生

元化39年
 5月5日・・・・・早川慎吾誕生

元化45年~
 昭和大不況到来

元化46年
 1月1日  秘密結社クラッシャー創立
 10月15日 『はるか昔の未来の今』現代編

元化50年
 1月16日 『怪獣の憂鬱』

元化51年
 7月 エンター星人、地球人にファーストコンタクト

元化58年
 10月20日 『掛け値なしっ!』 
 12月24日・・・『滅入り苦しみ〼』

元化59年
 2月19日 『カミサマのココロ』
       芦模式人工知能発表
 3月10日 芦模、人工知能を量子コンピュータに搭載する実験中、偶然「芦模理論」を構築
 7月5日 特務機関の横槍で気象庁超弦災害対策部が設立
 12月23日 田中、秘密結社クラッシャー技術顧問に就任

元化60年
 7月 日本初の亜空間航行艦「高雄」、就役

元化62年
 4月1日 早川慎吾、気象庁超弦災害対策部に入庁
 6月6日 亜空間航行艦「春風」就役
       早川慎吾、春風勤務を命じられる

元化63年
 某月某日 『春風勤務員の日常』

元化64年
 1月7日 早川伸吾、秘密結社クラッシャーに拉致されるも、洗脳寸前に脱出

修文元年 
 1月8日 元号が「修文」に変わる

修文元年~3年
 『悪の凡才が時に野心を抱き』
 「魔法少女プリティーエンジェル」が活躍したのもこの時期

修文4年
 5月15日 秘密結社クラッシャー壊滅
        以後、日本は「失われた20年」に突入
 8月15日 政府直属機関「日本済世委員会」設立
 9月13日 芦模、日本済世委員会科学技術顧問に就任

修文14年
 4月12日 『暗黒戦士ナイトボーグ』
 11月3日 早川伸吾、日本済世委員会・特殊災害対策機動部戦闘隊長に就任

修文17年
 7月14日 『魔法○女 プリティー★エンジェル』

修文18年
 3月14日~ 「希・壱號漫画」(早く描けたら良いっす・・・。)

修文21年
 10月5日 『今日の宿題』

修文22年
 10月7日 島根県大任島にて、現実世界に示現した超弦獣「大任獣」が出現
 12月8日 鳥取県米子湾にて、陸海空各自衛隊の攻撃により大任獣殲滅

修文23年
  恒久的に超弦獣が示現するようになる
  対処には、日本済世委員会・特殊災害対策機動部があたるようになる
  世間一般に超弦獣は「怪獣」と呼称される
  尚、 『擊闘機神ダイカイザー』は、この頃の芦模の妄想
 7月11日 巨大少女出現
 9月1日 陸上自衛隊の対怪獣特殊兵器「71式人型決戦兵器 ダイカイザー」就役
 

修文24年
 7月10日 『怪獣のいる風景』

修文27年
 最後の怪獣が倒される。以降、恒久的に怪獣が出現する事は無くなった
 ただし、数年に一度の割合で怪獣が出現する為、これ以降も特殊災害対策機動部は存続する事となる

西暦2035年
 10月20日 『僕はロボット』

西暦2075年
 3月14日 エンター星と地球、星間国交樹立


【当ブログ掲載漫画】
自作漫画

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2014/06/23 22:48|混沌雑記TB:0CM:0

Amleth Machinaさんがナイトボーグの漫画を描いてくださいました!  

と、いう訳でございまして、当ブログと相互リンクを結んでいるブログ「Asylum Piece」の管理人・Amleth Machinaさんが、当ブログで掲載している漫画『悪の凡才が時に野心を抱きシリーズ』その他に登場する改造人間ナイトボーグの漫画を描いてくださいました!
いや、「ナイトボーグの」というよりは寧ろ「秘密結社クラッシャーの」と言った方が正しいかも知れません。
例によってナイトボーグ早川は、ものすげぇ悪役っぽいです(笑)。

↓描いてくださったクラッシャー漫画はコチラです。
でびぐり

Amleth Machinaさん、素晴らしい漫画を本当に有難う御座います!!

今日も正義の戦いだッ!

度々登場するウチのナイトボーグは、まだヒーローとしての活躍をさせていないんですよね。アイツ、本質的にはただの復讐鬼ですし。
今後描いていく予定の仮称「希・壱號漫画」にて、「純然たるヒーローとしてのナイトボーグ」をお目にかける事が出来るかと思います。
・・・早く描きたいのは山々ですが、今は取り敢えず諸々練習する時であります・・・。


【関連記事】
Amleth Machinaさんがダイカイザーの漫画を描いてくださいました!

【関連漫画】
撃闘機神ダイカイザー 激闘!大怪獣軍団
悪の凡才が時に野心を抱き~クラッシャーアジト防衛譚~
魔法○女 プリティー★エンジェル
暗黒戦士ナイトボーグ
悪の凡才が時に野心を抱き~戦斗員奮闘記~
↑ウチのブログのクラッシャー&ナイトボーグ関連漫画。
こんなにナイトボーグ関連漫画描いてたんだっけ・・・。


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2014/06/22 19:40|お知らせ等TB:0CM:2

「作品」と「作家の人格」は切り離して考えるべきじゃあ、ないかなぁ。 

作品と作家は切り離して考えるべきか否か」という話を、管理人はここ数年間くらい考えてきていた訳であります。

創作作品というモノは、当然の事ながら人間の手で創られるモノでございまして、その作品には大なり小なり作者の個性と言いますか、作者の主張やら考えやらやりたい事が詰め込まれている訳です。ですので、作品について考えたり考察したりというのは、突き詰めていけば作者について考えたり考察したりする、という事になっていく訳である、とも言えるんですよね。
体系化された創作作品研究なんかでは、「作家論」と「作品論」に分けて考えられていたりもする訳であります。
しかし、前者が「創造的行為を行う作家の人格や内面を突き詰めていこう」というモノであり、後者が「その作品単体から作品にブチ込まれている作家の主義主張、或いは意思や意図というモノを読み取ろう」というモノなんですよね。アプローチは異なるものの、結局のところは「作者ありきで考えるべし」というのが根底にある訳であります。
他にも、「作者は取り敢えず置いておいてその作品が生み出されるに至った社会の動きやら世界情勢やらを鑑みて、その作品にどのように反映されているか」というのを中軸に据えたアプローチ方法もあったりするのではありますけれども・・・。
まぁ、実際問題として我々がこうやって創作作品を愉しむ分に関しては、その愉しみ方は人それぞれであり「作者について考えろ!」とか「作品単体で考えろ!」とか言うような決まりは無いのでありますから、そんな事考えずに自由にやれば良い訳ですよ。飽くまで、趣味であり娯楽の一つでありますからね。
しかし、どうしてもそれについて考えたくなってしまうのがオタク的というか何というか・・・。性であり業ですね。

管理人個人と致しましては、「作品とは、本質的には作家では無くその作家が置かれた状況や社会が生み出すのだ」とかいうような考えに至りつつあるのではありますが、しかしその作品に対する作家の存在というのは非常に大きい訳であり、決して無視出来るレベルでは無いと考える次第であります。
その上では「作品と作家はどこまでの程度で切り離して考えるべきか」という新しい疑問が生まれてきた訳でありまして、ここ1、2年くらいは特にそういった事について色々と考えたりしておる訳でありますよ。
まぁ、「考えている」とは言いましても、以前描きました漫画『掛け値なしっ!』で登場人物の1人に言わせた「作者の人格と作品は切り離して考えるべし」というのに近い考え方から動いていないのではありますが。

拙作『掛け値なしっ!』より

そもそもどんな表現媒体であれ創作活動をやっている人間なんて、大なり小なり大抵は頭がオカシ・・・・世間一般からすると個性的な人が多い訳です。と、言いましても、しかし「作品同様やっぱりブッ飛んだ人だなぁ」という人から「こんな温和な人がどうやってあんな狂気に満ちた作品を創るんだッ!?」という人まで本当にまちまちなので一言で断じてしまうというのはアレなんですけれども。まぁ、逆に言えば「ネジがズレていないと創作活動など出来ない」訳であります。
しかし、別に尖っているから良い作品を創れる出来るとかそういう話でもありませんし、作者が尖った人だからといって作品そのものまで否定してしまうというのもおかしな話です。
ですので、「作品に込められた主義主張や意思」と「その作家の人格そのもの」は別々に切り離して考えるべきだと、管理人は思っておる訳であります。

しかししかし。
最近は様々な状況から、「作品と作者の人格を切り離して考える」というのが難しくなってきている訳でございますよ。
まぁ、早い話が現代の妖怪とも言うべきインターネットの仕業なのでありますが。

科学の発達に伴い、爆発的に普及した感のあるパソコン、インターネット環境。今日に於いては、簡単に個人が自分の考えやら主義主張を全世界に向けて、半永久的に残る場所で公開する事が出来る訳です。
・・・という話は何度も書いていますが、しかしこうやって具体的な文にするとインターネットって恐ろしいっすなぁ・・・。
このインターネットの恩恵は例外無く創作活動をしている人にも行き届いている訳でありますよって、現在に於いては「プロとアマチュアの境が曖昧になってきている」とさえ言われる程のショックを創作活動界隈に与えているのでございます。
そして、近年のSNSをはじめとした様々なインターネットコミュニティの爆発的とも言える普及に伴い、それまではどちらかといえば「雲の上の存在」であった創作活動者の「」が明確になってきつつあるんですよね。

インターネットコミュニティに於いては、発信者が書いた内容によっては、その人の思想や考え方、人格までもがある程度まで分かっちゃうんですよね。Twitterなんかに至っては、ある意味「自分実況」とも言える場所である訳ですので、その人のツイートを見れば「大体こういった生活を送ってるっぽい」というのが分かっちゃったりもする訳です。
創作活動を行っている人がそういったインターネットコミュニティで様々な「自分」を発信するようになった訳でありますので、受け手側としては「作品と作家の人格を切り離して考える」というのが否応なしに難しくなってきている、と言う事が出来る訳でございますよ。
その結果として、「あんなに良い作品だったのにこんな人だったとは・・・」と呆れてしまったり、延いては「前から好きだったけど、作者のせいでもうこの作品は嫌いになった」とかいうような人達が、現在に於いては多数出てきているみたいなんですよね。更には、作家の人格批判と作品批判がごちゃまぜにされて同一的に語られたりしているような現状もありますので、管理人としては「そうじゃねぇだろ、オイオイ・・・」という気分になったりする訳でして・・・。
そういった事を鑑みるに、尚更やっぱり「作品と作者の人格を切り離して考えるべきである」というように管理人は思ってしまうのであります。

・・・この話は「作品と作家」という話だけでは無く、「キャラクターと俳優・声優」とか「完成製品とそれを製作した技術者」とか「スポーツ選手の技術力とその人格」とか、色々な事にも言える事なんだとは思います。人格批判とその「成果物」に対しての批判が同一化されちゃってきているというような風潮がある様な無いような・・・。このご時勢、余裕の無い人が増えたからなのかも知れません。
作り手は作り手、成果物は成果物として切り離して考えるという事が求められる、そういう時代なのかも知れません。

時代なのかも知れません」とは言いつつもしかし、作者と作品を同元化して考えるも切り離して考えるも、結局のところは個々の自由でありそれぞれの愉しみ方でありますので、同調させようとしたり他人に強要するような事も無いんですが(笑)。
飽くまで、コレもひとつの考え方という事で。

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2014/06/20 18:16|混沌雑記TB:1CM:5

怪獣映画の魅力とは 

我が国では1954年公開の『ゴジラ』以降、「怪獣もの」というジャンルがある意味では「文化」と呼べるほどにまでなったと言う事が出来ます。
怪獣」という概念は広く日本人全体に浸透していると言えまして、芸能人やスポーツ選手の二つ名として「○○怪獣」等とつけられる事もザラにありますし、国や自治体や公共団体なんかが協賛・運営するいわゆる「ゆるキャラ」なんかにも、怪獣の文脈を汲んだキャラクターが多数存在していたりもする訳です。また、巨大怪獣やら巨大ヒーローやらが出現するというシチュエーションのテレビCMや『ウルトラマン』に登場する怪獣達がごくごく普通に出てきたりするというCMが流れていたりもする訳です。
パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督も、「怪獣を愛でる文化があるのは日本だけだ」と仰っていますし、まさに日本は「怪獣大国」であると言えるのでは無いでしょうか。

しかしながら、「文化としての怪獣」は広く一般に浸透しているのに、その文化の礎となった映像作品である「怪獣映画」については、現在に於いては完全に「怪獣氷河期」であると言える訳でして、怪獣ファンの管理人と致しましては如何ともし難い思いで今日を過ごしとる訳でございますよ。
どうしてこうなったのか」と言っても、一言では形容し難いモノであるのではありますが、しかし敢えて一言で言えば、
日本人はもはや怪獣映画を必要としなくなった
という事に尽きるのかなぁ、と思う訳でありますよ。

今日は、SFやファンタジーに追いつきつつある科学技術の発展、「想定外」が頻発する社会情勢や自然災害・・・といった、現実世界での様々な事象を鑑みるに、「荒唐無稽な創作作品」そのものを現実が超越して行っている時代であると言えます。
それ故か、どんなジャンルに於いても「荒唐無稽な創作作品」は避けられる傾向にありまして、その「荒唐無稽な創作作品」の極北とも言うべき怪獣映画は、まぁ、「氷河期」になって然るべきなのかなぁ、と。哀しいですなぁ・・・。
そんな中で復活するゴジラ。先日も書きましたが(下記【関連記事】参照。)、そんな諸々のゴタゴタを吹き払って大ヒットを上げ、是非とも「怪獣氷河期」脱却の狼煙を上げていただきたいと思ってやみません。

しょうがないんですよ。
管理人は怪獣映画が好きで好きで堪らない怪獣バカでありますので(笑)。
そういう訳でございまして、間もなく公開する『GODZILLA』をキッカケに、怪獣映画に興味を持つ人も少なからず居る事でありましょう。いや、居て欲しい。頼む。お願い。
そういう訳で当記事では、「怪獣映画の魅力」という事について、ちょいと書いてみようかと思う次第であります。
・・・いえ、別に「怪獣映画」に限定した話でもなく、厳密に言えば「巨大怪獣の登場する実写映像作品の魅力」と言っても良いんですけれども(笑)。便宜上「怪獣映画」と書きますが、当記事に於ける「怪獣映画」というのは、「巨大怪獣の登場する実写映像作品」と置き換えてお読み下さい。


さて、「怪獣映画の魅力」と申しましても、それはそれは多岐に渡る訳であります。そもそもの話と致しまして、「何に重きを置いて観るか」という話になるんですよね。そもそも「怪獣」という存在は何か?
まぁ、「怪獣」の認識については人によって千差万別であり、「コレ!」と言って断じてしまう事は出来ないのではありますが、管理人個人と致しましては、
世の中のあらゆる柵や常識に囚われず、そこに人の意志の介入を許さない、原則的に巨大な存在
が「怪獣」であると認識しております。

怪獣映画」では、そんな存在が出現して全てを破壊していくというのが、観ていて心地良いんですよね。ある種破壊衝動的とでも言いますか、原初的衝動を体現してくれるのが「怪獣」という存在なのであります。やれー! ぶっ壊せー! こんな世界は滅ぼしてしまえーっ!
・・・とか書くと、なんだか終末思想の危ない奴のように思われてしまいそうですが、まぁ、それは「フィクションの世界だから」という事で(笑)。しかし、そういう観点で言えば、「怪獣を倒す巨大ヒーロー」というのは逆説的に「子供の破壊衝動を諌める目的を帯びた存在である」とも言えるんですよね。
構造を分解していくと何故子供は怪獣モノが好きなのか、何故ウルトラマンは心穏やかな平和の使者なのか、という事なんかも見えてくる訳でありますよって、怪獣映画の構造の奥深さが伺えますよね。
・・・話が脱線しました。

原初的な破壊衝動を満たしてくれる」というのが怪獣映画の大きな魅力な訳なんですけれども、それを更に突き詰めていけば、「我々のよく知る見慣れた町並みを破壊してくれる」という事になると思うんですよね。
怪獣映画というのが日本で創られているという制作環境上の理由から、当然それに登場する怪獣達は日本に出現する事になる訳であります。
必然的に怪獣が破壊するのも我々のよく知っている場所になるんですよね。東京タワーなんて、何度破壊された事か・・・。

よく見慣れた場所に怪獣が出現するシチュエーションというのがですね……ッ!
街に出かけるとよく怪獣が出現する妄想をして遊ぶ怪獣バカです。

怪獣が我々のよく見知った場所を破壊してくれるおかげで、「自分の生活圏を破壊してくれる!」という破壊衝動を満たしてくれたりもする訳なのではありますが、それと同時に「現実世界とフィクションの世界が完全に交差する」というカタルシスも味わえる訳なんですね。
管理人は福岡県福岡市の出身な訳でありますので、福岡の街にガメラとギャオスの2大怪獣がやってくる『ガメラ 大怪獣空中決戦』とか同じく福岡にゴジラ、スペースゴジラ、MOGERAという3大怪獣がやってくる『ゴジラVSスペースゴジラ』とかは、もうお祭り騒ぎでございますよ(笑)。
盛大に福岡ドーム(現・福岡ヤフオク! ドーム)が破壊されたり、盛大に福岡タワーが破壊されたり。そして、劇中のニュースで「怪獣の進行に伴い、博多湾沿岸の西区、中央区、早良区、博多区の住民に避難勧告が出されています」なんてのが流れていたり、「落ち着いて大濠公園に避難してください!」という避難誘導の台詞があったりする訳でありまして、もうフィクションと現実の区別がつかなくなるかのような勢いでありますよ。映画観ながら「避難しなくちゃ!」と(笑)。
自分が住む町に怪獣がやってくる(やってきた)。これもまた怪獣映画の大きな魅力のひとつでありましょう。勿論、「自分の町」に怪獣が来なくとも、「皆がよく知っている場所」に怪獣が出現するというシチュエーションだけで十二分に「魅力」足り得るのではありますが。
そういう訳ですので、主に香港が舞台の『パシフィック・リム』や米国が舞台の今度の『GODZILLA』は、その点からすれば残念であり、羨ましくもあるんですよねぇ。海外が舞台だと、どうしても「フィクションと現実の交差」というのが薄く感じられて、限りなくフィクション寄りになってしまうので・・・。
嗚呼、早く新作和製怪獣映画が観たいッ!

また、最近は『ガールズ&パンツァー』とか「艦隊これくしょん~艦これ~」の人気からか自衛隊の兵器の人気も以前よりも上がってきておる訳ですが、怪獣映画の影の主役としてそういった自衛隊の装備や兵器周りが大活躍しておりますので、その方向の魅力もまた怪獣映画にはある訳であります。
特に90年代以降の自衛隊が登場する怪獣映画というのは、大抵防衛庁が協力(防衛庁が防衛省に格上げされた2007年には既に怪獣氷河期に突入しているので、「防衛省協力」の怪獣映画はまだ存在しないんですよね・・・。)しているのもあり、かなり現実に即した兵器の運用が描写(ロングレンジ攻撃用の兵器を装備した護衛艦や戦闘機が目視距離まで接近してから怪獣を攻撃」というような、見栄えを重視した「フィクション上の嘘」というのは勿論ありますけれども。)されていたりするんですよね。基本的に怪獣にやられちゃう役回りですが。


と、言った感じでありまして、管理人の感じる「怪獣映画の魅力」というのは大体こんなところでありますかね。
そういった、「破壊衝動」やら「フィクションと現実の交差」というのをベースとして、「どうしようもない、手に負えない存在である怪獣に、振り回され、それでも立ち向い、或いは向き合っていく人々」を描いたのが怪獣映画なんですよね。
怪獣」という大災厄を描きつつも、しかし「その大災厄に対し、人はどう向き合っていくのか、どう立ち向かっていくのか」というのが怪獣映画の真髄であると管理人は思います。

海外の「モンスター映画」に源流がある「怪獣映画」ではありますが、しかし怪獣文化は日本独自の文化と言えますので、是非とも少しでも多くの人が怪獣映画というジャンルを好きになって欲しいよなぁと思う今日この頃であります・・・。


【関連記事】
『Godzilla』には是非とも日本の怪獣氷河期を打破してもらいたいッ!!
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2014/06/17 18:04|特撮関連雑記TB:0CM:2

アンギラスの勇姿を見よ!  『ゴジラの逆襲』 

1954年公開の元祖特撮怪獣映画『ゴジラ』は、観客動員数は961万人という超特大ヒットに終わり、すぐさま続編製作のGOサインが東宝上層部から出され、そうして1955年、前作の公開からわずか5ヶ月後という異例の早さで公開したのが本作『ゴジラの逆襲』でございます。
この「前作との間5ヶ月」というのは、60年あるゴジラの歴史の中でも最短記録を誇っており、恐らく今後も破られることはまぁ、ありませんでしょう。
因みに本作が白黒で撮られた最後のゴジラ映画でもあります。

ゴジラの逆襲

さてさて、そのあらすじはこんな感じでございます。

東京を蹂躙し、首都圏を壊滅させた世紀の大怪獣ゴジラはオキシジェン・デストロイヤーによって倒された。
だが、ゴジラは1匹だけでは無かった!

魚群探査水上機のパイロットが偶然目撃した、相対する2体の怪獣。それは、山根博士によって予見された「第二のゴジラ」と、古代から水爆実験の影響によって蘇った「暴龍アンギラス」であった。
防衛隊の奮戦虚しく、激闘を繰り広げる2体の怪獣は大阪へと上陸。東京に引き続き日本第二の都市大阪を灰燼と化しながら2大怪獣はいつ果てるともなく戦いを続けるのであった・・・。



前作『ゴジラ』が、反核・反戦的側面を多分に含んだ重い映画だったのに対し、この『ゴジラの逆襲』ではそういった「重さ」はかなり軽減され、純粋な「怪獣対決」に重きを置いた作品となっておりまして、「重厚な第一作の直接の続編なんだ!」という調子で観ると些か拍子抜けしてしまうかも知れません。
作品内での怪獣の扱いも、前作の「大災厄」というような描写から幾分かランクダウンしており、「ちょっと大きな台風」くらいの印象を受けますかね。
物語の方もメインキャラである水産加工会社の従業員達を中心として廻っており、限られた登場人物の描写のみという、世界観的にもスケールダウンしている感は否めません。
記事冒頭でも書きました通り、本作は54年の『ゴジラ』の大ヒットを受けて急遽製作が決定された作品でありまして、製作期間はかなり短かったと伝えられております。それ故に脚本の練り込みや撮影の準備が思うように出来なかったというような事情があったようで、特撮面でも部分部分で目も当てられないような特撮カットが出てきたりもする訳であります・・・。ゴジラのパペットが殆ど棒立ち状態な空撮カットとか、泣けてきますよ・・・。

そういった事情もあり、白黒作品であるというのも相まって、本作『ゴジラの逆襲』はあまり世間一般に知られている作品では無いんですよね。レンタル店にもあまり置いてある記憶が無いしなぁ。
そして、怪獣映画ファンからの評価も概ね良くは無い訳です。というか、「良い悪い」を通り越してもはや「空気」になっちゃっている感が無きにしも非ず・・・(笑)。
極めつけは、田中友幸プロデューサーが本作を「成功作とは言い難い」と言っているという所に尽きるのでありまして、色々と不遇な作品であると言う事が出来るのかも知れません。
歴代ゴジラシリーズで、この作品だけ完全な形の予告編が現存していないというのも泣けてきます・・・。

管理人は哀しいのです。
何が哀しいかって、本作に登場した事により堂々の「東宝特撮怪獣第2号」の称号を得ていながら、作品自体がこういった不遇な状況にあり更に作中でもイマイチぞんざいな扱いを受けてしまっている怪獣アンギラスでございますよ!!
アンギラスは、「暴龍」の異名を持ちながら、しかし放射能火炎を吐くゴジラに対して一切の飛び道具を持たず、ゴジラに対しては四足歩行で肉薄しながら格闘するしかないという、もうこれだけでもゴジラとの格差が凄いのに、結局ゴジラには勝てず物語中盤で大阪城のお堀に沈んで死んでしまうアンギラス・・・。
そしてその勇姿も作品自体が不憫な扱いを受けているせいで広く一般に観られていないというアンギラス・・・。
嗚呼、アンギラス、アンギラス。
アンギラスもゴジラと同じような自出なのに何故ここまで差がついてしまったのか。早く登場したか遅く登場したかの違いでしかないのに、実に哀しいお話でございますよ。
しかもこの先60年のゴジラシリーズ全体を通してアンギラスという怪獣は色々とあまり良くない扱いを受け続ける事となりますよって、まさにこの『ゴジラの逆襲』は、アンギラスの受難の始まりと言う事が出来ると思います。
管理人は、静かに思うのであります。
アンギラスを供養してやるには『ゴジラの逆襲』を多くの人に観てもらうしか無い」と。

先述の通り、あまり他人にオススメ出来るような映画では無いとは思うのでありますが、しかし本作の見所が無いという訳では決して無いのでありますよ。
円谷英二特技監督による初の「怪獣対決」の演出は、色々と粗は見えるものの、試行錯誤段階だったからこそ実現した、非常に荒々しい「怪獣バトル」を堪能することができ、更にその「」の部分からは、以降の怪獣映画に於いてどういった経緯で洗練されていったのか、という事を考える足がかりにもなっているのではないかと思います。
昭和の怪獣対決映画では主戦場が高原だったり平原だったりするのに対し、本作は大阪のド真ん中で行われている訳でありまして、そういう観点からすれば貴重な作品と言えるのかも知れませんし、本作に於けるゴジラとアンギラスの死闘は、後の怪獣対決映画や、延いては『ウルトラマン』や各種ロボットアニメの源流となっていると言っても過言ではありません。
また、怪獣対決だけで無く、本物の氷を撮影に使用した本作ラストの氷山に埋もれていくゴジラは、一見の価値のあるものとなっております。

特撮パートだけでは無く本編パートも色々と見るべき点は多いのでありますよ。
ゴジラとアンギラスが上陸する直前の大阪での一連のシークエンスは、緊張感と高揚感の高まるシリーズ屈指の名場面であると管理人は思います。
また、ゴジラに爆撃を仕掛ける自衛隊員が旧海軍の元爆撃機搭乗員だったりと、「戦後10年の映画」であるというのを感じさせられる設定も出てくる訳でありますが、直接「第二次大戦を体験した登場人物」が出てくるゴジラ映画は、本作が最後となっているんですよね。
そして、『ゴジラ』の直接の続編という事もあり、志村喬が山根博士の役で前作から引き続いて登場しているのですが、後の昭和の東宝特撮映画では同一の俳優であっても前作(まで)とは異なる配役で出演しているのを鑑みると、ある意味では前作と同一のキャラクターが登場するのは貴重であると言えるのかも知れません。

そういう訳で、粗は多いがそれ故に愛すべき点も多い本作。「空気」のままにしておくには些か勿体無い映画でございます。
是非ともアンギラスの勇姿を、見届けてやってください。


【当ブログ内ゴジラシリーズレビューマラソン】
前作: 『ゴジラ』
次作:『キングコング対ゴジラ』

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2014/06/13 16:15|特撮怪獣TB:0CM:6

「アニメ難民」という概念 

このところ当ブログでは何につけてもゴジラゴジラであり、今後も暫くはゴジラゴジラになると思いますので、ここらで一発アニメ関連雑記などを入れてお茶を濁そうという記事でございます(笑)。

管理人も最近までは知らんかったんでありますが、ここ最近のアニメファン界隈の間では、どうやら「アニメ難民」という概念があるようです。
アニメ難民」と言っても、別に「アニメそのものを様々な理由から観れなくなってしまった人々」というモノでは無く(そういう概念もある訳ではありますが。)、要は「放送が終了してしまって観るべきアニメを見失ってしまった人々」の事を指し、更に言えば、いわゆる「日常系アニメ」を中心とした作品を観ているファン界隈にこの「アニメ難民」は発生しているようであります。

ご存知のように現在アニメ作品というのはおびただしい数の本数が放送されており、更に1クール12話(前後)という、非常に短いスパンでの入れ替わりが為されている訳でございます。
考えてみると、2クール以上の尺のある作品に於ける第1クール目というのは「大体こういったキャラ達が主軸になる物語だよ」という紹介という側面のあるブロックですし、視聴者側としても1クール目を観終わって漸く作品に慣れてくる頃合いである、という事が言えるのでは無いでしょうか。
1クール作品をただ漫然と観ているだけでは、よっぽど作品に引き込まれない限りはキャラの顔と名前をちゃんと覚えられないんじゃないかなぁと、管理人は思うんですよね。1クール作品でもキャラが大量に出てくる作品が多い昨今ですし。
そういう、「漸く慣れてきた」頃に最終回を迎えてしまった日には、そりゃ「アニメ難民」も出てきちゃいますわなぁ。

いわゆる「日常系作品」に特に「難民」が出てくるのには更に深い訳があるようであります。曰く、「終わらないから【日常系】」というお話だそうでありまして、終わらないから追われない終わらない無間地獄なんだそうであります。
・・・つまりどういう事なのかと申しますと、
基本的に【日常系作品】というのは【日常】であるが故に【卒業】等の線引きをしない限りは明確な終わりがない

原作が終了していない作品の場合はアニメがエラく中途半端なところで最終回を迎えてしまう

終わらない日常と中途半端な最終回から【難民】が多数発生する
というお話になるんでありますね。
確かにそう考えてみますと、その作品を観て作品のファンになった、という人にとってみればエラく不親切な放送形態でありますよねぇ。まぁ、それで飢餓感を煽って原作や各種グッズ、映像ソフト等を買わせようというショーバイなんですけれども。
そういった事情で様々な作品で増加しつつある「アニメ難民」なのでございますが、それが増える事による弊害と呼べるような事も起きてきているようです。

各種インターネットコミュニティに於いてはアニメについて色々と語られたりもしてきておりまして、各作品の公式無料配信もされている現状もある訳ですので、ネットとアニメは切っても切り離せない関係にあると言う事が出来る訳です。
そんな中で、作品の終了と共に大量に発生する「アニメ難民」は、新しく始まった同ジャンル、或いは取り上げている要素が似通っている作品に「難民キャンプ」と称して「移住」するのであります。
いえ、単純にクールの終了と開始による「視聴作品の乗り換え」というだけの話であれば良いのでありますが、しかし「難民」達は時として、「移住先」のコミュニティ内で「以前住んでいた」作品の話題やネタを頻繁に繰り返したり、半ばこじつけ的に「〇〇が出てきたからこれは××の難民キャンプとして相応しい作品なんだ!」と叫んだり(文面やコメントで、ですが。)する等、ある種「空気の読めない」言動を取る事も少なく無いという実情があったりもする訳なんですよね(まぁ、埴輪が出てきたら【こここそが『鋼鉄ジーグ』難民の移住先だ!】と言ったり、空が割れる描写があったら【遂に『ウルトラマンA』難民の安住の地が見つかった!】とか言ったりするような、そういった「アニメ難民」をネタとした新しいアニメギャグもまた誕生しとる訳でありますけれども(笑))。
結果として、コミュニティ内で派閥が形成されてしまったりして必要以上に殺伐とした雰囲気になってしまうという事もしばしばのようであります。
殺伐」よりも、アニメ難民に関係無い人からすれば「鬱陶しい」という感情の方が先行しているようで、「難民」と「作品のファン」との間では双方向に混じり合わず「互いに煩わしく思っている」と言った方が正確なような気もします。

これまたアレでありますね。アニメの大量生産・大量消費の現状が生み出したアニメ界隈の闇でございますよ。
やっぱり我々アニメファンは知らず知らずのうちに、目まぐるしく移り変わるアニメを観る事に疲れてきておると思うのです。
オワコン」という言葉が廃れてきた感のある今日ではございますが、今度は逆に「本質的に次の場所に移る事が出来ない」という状況になっているのかなぁと、感じるところであります。
だからと言ってコレといった建設的な解決案が思い浮かぶでも無く、まぁ、ジリジリとなるように任せて皆が次のアニメ視聴の体制に移行するのを待つ、くらいしか無いんですかね。
なんだか、アニメファン界隈のゴタゴタに対してあーだこーだ言うのも疲れてきた感のある今日この頃でございますなぁ・・・。

そんな事よりゴジラ観ようぜ! (結局そこに戻るのか。


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2014/06/12 19:22|アニメ関連雑記TB:0CM:0

8万HIT記念イラスト 

そういう訳で、8万HIT記念イラストでございます。

8万HIT記念絵

気象庁超弦災害対策部5隻目の亜空間航行艦(Hyperspace destroyer)で、神風型亜空間航行艦の3番艦。
神風型亜空間航行艦は、「神風」、「朝風」、「春風」、「旗風」、「疾風」、「夕凪」の6隻が就役。尚、「疾風」は超弦獣「ウェーク」の攻撃により戦没。亜空間航行艦初の戦没艦となった。
昭和63年現在、亜空間で活動する亜空間航行艦は、「春風」を含めて4隻である。

亜空間航行艦の任務は、3.5次元(亜空間)に存在する異形の生命体である「超弦獣」が亜空間内の特定ポイントに到達する事によって3次元(現実世界)で生じる「超弦共振性地震」を阻止する事である。
平たく言えば、「地震の発生を阻止するために異世界の怪獣と戦うフネ」が「亜空間航行艦」なのだッ!
基本的に3次元世界と亜空間の間での交信は不可能なので、いつ地震が阻止されたか等の情報は3次元世界への帰港時にしか伝える事が出来ない。その為、阻止されたのが巨大地震であった場合を除いて報道はされない。
尚、「気象庁超弦災害対策部」の存在は世間に知られており、「超弦共振」による地震及びそれが何らかの方法で阻止されているという事は世間一般に浸透しているが、「超弦獣」の存在及び「亜空間航行艦」の存在は一般には秘匿されている。
これは、人工知能研究所の芦模史雄博士により提唱された「芦模理論」にて、超弦獣の三次元世界への出現が示唆された為、むやみにそれを公表し、無用の混乱を社会に来すべきではないと考えた日本政府の措置である。また、近隣諸国及び同盟国に対し、亜空間の発見に伴って実現・開発された亜空間航行艦建造技術をはじめとした様々なオーバーテクノロジーを秘匿するという目的もあった。
この日本政府の秘匿方針には、政府直属の秘密結社の関与が示唆されている。

因みに、気象庁超弦災害対策部には海上自衛隊・航空自衛隊から人員が多数出向しており、亜空間航行艦勤務員の大半は自衛隊からの出向員である。


気象庁超弦災害対策部所属 神風型亜空間航行艦 春風
Japan Meteorological Agency Superstring Anti-disaster measures department Kamikaze-class hyperspace destroyers Harukaze

艦種:亜空間航行汎用駆逐艦
識別番号:HDD-005
全長:222m
全幅:31m
基準排水量:3万1900t
最大速:時速2890km
主機:レーザー核融合炉1基
補機:圧縮炭素エンジン4基
乗員:412名
兵装
 ・艦首波動粒子衝角
 ・主砲:35.6cm45口径三連装電子メーザー砲×3基(実体弾の射撃も可能)
 ・副砲:翠玉式怪光線砲8門
 ・超音波散弾魚雷発射管×8門
 ・高角速射光線砲×16門
 ・三連装ミサイルポッド×2基
艦載機・装載艇(※艦載機は艦内の圧縮空間に搭載
 ・47式亜空間艦上戦闘機 烈風×6機
 ・45式亜空間艦上支援戦闘機 電影×18機
 ・45式亜空間艦上偵察機×2機
 ・修理艇×6隻
電子装備
 ・超弦波動探信儀
 ・亜空間ソナー
 ・亜空間ジェネレーター

艦内組織
 ・飛行科
   亜空間航空機による超弦獣攻撃を担当。搭乗員と整備員に分かれている。超弦獣に対する斥候をかける事もある。
   戦闘機搭乗員は、亜空間航行艦勤務員の花形だ。
 ・砲雷科
   対超弦獣攻撃時の各種兵器の運用を担当。
   主砲担当員は怪獣を倒せる憧れの的である。
 ・船務科
   情報・観測・通信・航空管制・電子機器整備等を担当。
   大体モニターとにらめっこが仕事の人々。
 ・予測科
   超弦獣の出現予測、戦闘力測定等を担当。気象庁超弦災害対策部のエリートで構成されている。
   城北大学理学部宇宙物理学科を主席で卒業した早川伸悟もこの科に所属。
 ・主計科
   主に艦内物資の管理を担当している。艦内食堂も主計科の担当。
   閉鎖空間である艦内の不要物をリサイクルして再利用する驚異の技術! 毎週金曜はカレーの日!
 ・衛生科
   主に負傷した乗員の治療を行う科。乗員の健康管理も担当。
   試験的に「芦模式人工知能」を搭載したロボットが手術支援用に配備されている。
 ・機関科
  主機のレーザー核融合炉と補機の圧縮炭素エンジンの運用を担当。
  この人達が居なければ亜空間航行艦は動けません。 
  

・・・という設定を『春風勤務員の日常』(下記【関連漫画】参照。)を描くに際して作っておった訳ですが、悲しいかなこの設定を使った漫画を描く機会はこの先無さそうなので、せっかくだから8万HIT記念イラストとしての春風のリデザインと一緒に今回公開しちゃおうという試みでございます。
春風勤務員の日常』で超弦獣との戦闘を行なっていた前進翼の戦闘機が「47式亜空間艦上戦闘機 烈風」であります。こっちもリデザインしたい・・・。
因みに、「烈風」発艦の際に「フォースゲート」と呼ばれていたのが、艦内圧縮空間の発艦用開閉扉(Force gate)です。

春風」という艦名は、旧日本海軍の「神風型駆逐艦 春風」に由来しております。
駆逐艦春風」は、太平洋戦争中は主に船団護衛という比較的地味だけど重要な任務をこなしつつも最後まで沈む事無く終戦を迎え、終戦後は京都府竹野港の軍艦防波堤としてその後も人知れず日本を守っていた(1948年の台風で破損し、スクラップとなってしまいましたが。)誉れの艦だったので、この漫画にピッタリの艦名であったという事で採用と相成り、「神風型亜空間航行艦」の3番艦という設定の下漫画に登場したのでありました。
艦これ」にも実装されねえかなぁ、「春風」・・・。

まだこれ以外にも超弦獣や亜空間そのものについて等の設定があるのですが、そっちの方は『変身長』とか『怪獣のいる風景』とか『魔法○女 プリティー☆エンジェル』とかに活かしたり、今後描きたい漫画とかにも活かす事が出来るみたいなので、また別の機会に公開出来るのではないかと思います。
・・・出来るのかなぁ?


【関連漫画】
春風勤務員の日常

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↑管理人がアクセス数を勘違いしたために作られてしまったアワレな記事。
第二次大戦メカ(をモチーフにした)作品のヒットに関するよしなごと

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東宝の本気を観てきたッ!! デジタルリマスター版『ゴジラ』 

と、いう事でございまして、管理人の住む地域では今月7日より公開しております、デジタルリマスター版『ゴジラ』を観て参りました。
今年7月に公開するギャレゴジことギャレス・エドワーズ監督版『GODZILLA』の前売り券を持っていたので、鑑賞料金は500円でありました。いやぁ、映画1本を500円で観れるというのは良いもんっすなぁ。まぁ、このデジタルリマスター版『ゴジラ』の場合、特別興行扱いとなり、ギャレゴジの前売り券を持っていなくとも1000円で鑑賞する事が出来る訳なのでありますが。
しかし管理人は劇場で販売していたグッズ等を購入してしまったため、結果的に合計で映画2本くらい観れるだけのお金を溶かしてしまったのでありました・・・。
財布が終わる。ゴジラが目覚める。

そういう訳で、54年公開の『ゴジラ』。作品自体については以前記事として書いておりますので(こちらこちらを御参照頂ければ幸いであります。)、当記事ではデジタルリマスター版とこれまでの『ゴジラ』の違いについてや、改めて劇場で観た感想等を簡単に書き散らそうかと思う次第でございます。

水爆大怪獣映画 ゴジラ

まず驚いたのが、映画の始まりも始まり、「協賛 海上保安庁」のテロップ。
これまで管理人が観てきた『ゴジラ』では、元にしているフィルムの状態からか、このテロップが揺れていたんですよね。しかし、今回のデジタルリマスター版ではこのテロップが揺れていない! 明らかに感動するところでは無いのでありますが、しかしこの時点で管理人の感動は有頂天に達したのでありましたッ!
・・・開始から僅かに10秒でしか無いのに、この調子で感動していくと管理人は上映時間内に死んでしまうと思いました(笑)。
・・・あれ、なんかデジャブを感じるぞ・・・。

まぁ当然死にはしなかった訳でありますが、しかしデジタルリマスター。終始管理人が感動しっぱなしだったというのは確かでございます。

映像は当然物凄く鮮明になっておりまして、恐らくは現在出ているBlu-ray版の画質を遥かに上回っているものと思われます。
何せ、劇中登場する新聞の文字まで読めるようになていた訳ですからね。BD版でもこれは不可能でありまして、フィルムを修正したデジタルリマスター版だからこそ出来た高画質化と言えるでしょう。
その他にも主にナイトシーンでは、これまでだと暗過ぎてよく分からなかった部分がかなり見やすくなっている等、新しい発見も多々ありました。防衛隊のM24戦車が発砲していた砲弾は、結構ゴジラにヒットしていたんですなぁ・・・。
その一方で「高画質になっているからこそ」、F-86セイバー戦闘機の登場シークエンスでミサイルを誘導しているピアノ線が以前よりも鮮明になっている等、特撮面での「見えてはいけない部分」もまた鮮明になっちゃったりもしていましたが(笑)。
まぁ、それはそれで、「えっ、これ実景だったと思ったら特撮カットだったのか!?」と、驚いた部分もあったりしたので、新しい発見が出来たので(特撮ファンとしては)アリなんですけどね。

また、映像だけで無く音声もかなり鮮明になっておりまして、これまでの『ゴジラ』では元のフィルムの状態からか音声が不鮮明で聞き取りにくい台詞なんかもそこそこあったりしたのではありますが、今回のデジタルリマスター版では聞き取りにくい台詞というのはほぼ皆無だったように思います。

そういった諸々の事から、今回のデジタルリマスター版は「いまだかつてないクリアな『ゴジラ』だった!」と言う事が出来るのかも知れません。
日本に於ける「デジタルリマスター」というのは、割と名ばかりで実際の画質や音質は粗いままだったりする、という作品も少なくない中、しかしやっぱりこの『ゴジラ』は、東宝の看板作品といっても過言ではない映画の1本でありますので、流石に本腰を入れた、本格的なデジタルリマスターが行われたという事なのでありましょうね。
聞く話によりますと、今回のデジタルリマスター作業では、1本のフィルムに加えて欠落していた1秒に満たない数コマ分を別のネガからわざわざ引っ張ってきたりして繋ぎ合わせたりする作業もあったのだとか。
今回のデジタルリマスター作業を行ったスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

そんな感じのデジタルリマスター版だった訳ではございますが、管理人個人としては「初の『ゴジラ』劇場鑑賞」でもあった訳であります。
関東では数年に1度くらいのペースで『ゴジラ』のリバイバル上映をやったりしているようですが、管理人は残念ながら地方住まい。そういったリバイバル上映にはなかなか縁が無かった訳でございますよ。それだけに今回60周年&新作公開記念としてリバイバル上映が為されたというのは、本当に幸せであったと言えます。

いやはや、やはり劇場で観ると迫力が違いますね。もう大戸島の小山の影からゴジラが登場したところで目頭が熱くなりました。「格好良すぎて涙が出る症候群」の亜種ですね、コレ(笑)。
その最たるものが、ゴジラの東京蹂躙シークエンスであります。東京を闊歩し、放射能火炎を吐き、首都圏を火の海に変えるゴジラのその様は、管理人の家の小さいテレビモニターで観るよりも何倍もの迫力を持っておりました。
今回管理人は初めてゴジラに「憎しみ」と「やるせなさ」を感じたんですよね。
東京を火の海にし、多くの人命を奪ったゴジラに対して登場人物達は憤りとやるせなさを感じた」というのはこれまで『ゴジラ』を観てきて理解はしていたのでありますが、今回の劇場での鑑賞では、その圧倒的な迫力で見せられる都市破壊の描写とその後に続く壊滅的被害を受けた東京及び都民の描写に、あたかも管理人の眼前でそれが行われたかのような感覚に陥り、ゴジラに対する恐怖と憎しみ、そしてその状況を一切どうする事も出来ないというやるせなさを、身をもって体験する事が出来ました。
ここまでの画に力があると、頭が「これはミニチュアの特撮なんだ」という事を認識しなくなるんですね。理想的な形で「ミニチュア特撮の脳内補完」が出来た、と言えるのかも知れません。まぁ、作品そのものや怪獣に対する思い入れというのも多分にあるんでしょうけれども。
いやはや、やっぱり映画は映画館で観るものですね!

勿論、ゴジラに対しては憎しみや恐怖だけで無く、戦闘機や戦車の攻撃に対する仕草が「おい! お前ら! 邪魔!」みたいな感じで可愛く感じられたり、海中から頭をユラリと上げる様を見て不気味であると同時に格好良いとも感じたりと、そういった「普段通りのゴジラ」を感じる事もちゃんと出来ました。

そういった感じで、管理人は今回のデジタルリマスター版『ゴジラ』は、満足満足大満足でございました。
皆様も、デジタルリマスター版『ゴジラ』の鑑賞に出かけられてはいかがでしょうか。
2週間の限定公開なので、ご覧になる際はお早めに!

【デジタルリマスター版公開劇場】
「ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版」劇場一覧 - 東宝

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祝!8万HIT! 

と、いう事でございまして、当ブログも8万HITを迎える事と相成った訳でございます。
ここ最近はゴジラ関連の記事ばかり書いているのではありますが、それがトリガーとなったらしくここ最近のアクセス数が上昇してきておる訳であります。
1日に100HIT超が2日連続とか、当ブログに於いてはかなりレアな「事件」でございますよ。
ひょっとしたらこのままこのアクセス数が定着しちゃうのか・・・ッ!?

それはともかくと致しまして、兎にも角にも8万HIT。開設以来のべ8万人もの方が当ブログに足を運んで下さった事になりますね。本当に、有難う御座います!

そして、これからも当ブログ【怪獣の溜息】を、どうぞ宜しくお願い致します!

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2014/06/08 22:25|記念等TB:0CM:0

博多駅にゴジラ出現! 

このところ2記事に1記事はゴジラ関連の話題となってしまい、「ゴジラなんて興味ねーよ!」という方には大変申し訳ないと思うのでありますが、本日もまたゴジラ関連記事でございます。
10年ぶりのゴジラ復活祭という事で、どうか平にご容赦下さいますようお願い申し上げます(苦笑)。

来る7月25日に公開予定のギャレゴジことギャレス・エドワーズ監督版『GODZILLA』でございますが、その宣伝戦略もいよいよ本格化してきた感があります。新聞1面を使ってデカデカとゴジラの広告を打ったり、各種報道もゴジラについて取り上げる事が増えてきております。いよいよもって「ゴジラの夏」が到来してきつつあるのでありますなぁ。
その宣伝の一環として、身長2mの『ギャレゴジ』版ゴジラの像が制作されました。
このゴジラ像は宣伝のために全国を巡業するそうなのですが、その巡業地第一号として、我が福岡・博多駅が選ばれたのでございますよ! やったぜ!
福岡というか九州は何故か、昔から怪獣映画の収益が他の地域よりも少し上回る傾向にあるそうで、福岡が最初のゴジラ像展示場所に選ばれたのは、そういった事情があるからなのかも知れません。

と、いう事で・・・。

ゴジラ襲来!

用事もあったので本日、博多駅に立ち寄ってゴジラを撮って参りました。

なんと精悍な怪獣なんだッ!

ギャレゴジでは主にゴジラは3DCGで表現されるという事ですが、「ゴジラ=着ぐるみ」というのに慣れ親しんでいる我々にとっては、こうして触れるカタチにしてくれる事によって、やっぱり親しみを持って接する事が出来るのではないかと思うのです。

後ろ姿も様になっています。

やはりこうして実物を前にすると、細部のディテールが分かって良いですね。

やっぱりマグロ食ってるようなのは(以下略

ゴジラ像の隣では、歴代ゴジラのポスターも並べられておりました。

日本でもNo1になって欲しい……。

全世界興収No1
この文句に日本人は弱いんですよねぇ。
しかし、宣伝戦略の一環と分かってはいても、「泊が付かんと見向きもされんのか・・・」と、哀しくなってしまいますね・・・。

怪獣はアオリで撮りたくなる訳です。

怪獣と見るとアオリで撮りたくなっちゃうのが怪獣馬鹿の性というか業というか・・・。
恥ずかしいから人が居なくなった時にササッと撮りました。

ちゃっかりリマスター版の宣伝もやってました。

54年版『ゴジラ』のデジタルリマスター版の宣伝用の看板も置いてました。
管理人は明日観に行く予定であります。

そんな感じで、博多駅に出現したゴジラの記事でございました。
博多駅では今月14日までの公開という事でありますので、博多駅にお越しの方はチェックしてみるというのも良いのでは無いでしょうか。
因みにこのゴジラ像、14日以降は、大阪、名古屋、東京を巡業するそうです。

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2014/06/07 23:29|特撮関連雑記TB:0CM:4

矢端想さんが「漆黒旋風!ナイトボーグ」を創って唄ってくださいました! 

先日、部屋の掃除をしながら唐突に思いついた、当ブログの漫画やらイラストやらに度々登場する改造人間・ナイトボーグこと早川伸悟をモチーフとした謎の曲「漆黒旋風!ナイトボーグ」でありますが、この度、当ブログと相互リンクをしているブログ「妄想の荒野~矢端想のブログ」の管理人の矢端想さんが、曲を書いて唄ってくださいました!

漆黒旋風!ナイトボーグ

↓楽曲はこちら。

ヒーロー主題歌「漆黒旋風!ナイトボーグ」

矢端想さん、格好良い曲をつけてくださり、有難う御座います!
管理人も唄いたくなってまいりました・・・。

この夏は「漆黒旋風!ナイトボーグ 」と「俺ら宇宙のパイロット」を絶唱だッ!

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2014/06/04 19:23|お知らせ等TB:0CM:2

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