管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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「格好良すぎて涙が出る」という謎現象 

先日の『海底軍艦』を観た時、轟天号が発進・浮上する一連のシークエンスを観た瞬間、涙が出てきたんですよね。
管理人は今まで『海底軍艦』を何回も観ているのでありますが、あのシークエンスで泣いたのは初めての事でありましたので、大変戸惑ってしまいました。

昨年の『パシフィック・リム』を劇場で観て、怪獣やイェーガーが登場したり戦ったりする場面で涙が流れて以来、どうも管理人はおかしくなってしまったようでございまして、格好良いシーンや場面を見ると涙を流してしまうようになってしまったみたいであります・・・。

格好良くて涙が出るのはヘンじゃないッ!!

格好良すぎて涙を流してしまうのは別に轟天号やジプシー・デンジャーだけでは無いようでありまして、戦争映画の格好良く艦隊が進む場面とか、最近観に行った『ロボコップ』や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、その他東映のヒーロー映画とかでも、涙までは流さないにしろウルッときてしてしまいましたよって、コレは本格的にビョーキになってしまったのではなかろうかと、なんだか不安になってまいりました(笑)。

いえね、「歳をとると涙腺が緩くなる」というのは確かにその通りありまして、管理人もアニメとか映画とかを観ても、昔じゃ泣かなかったようなシーンで泣いてみたりするようになっちゃった訳です。
特に『世界大戦争』を見た日には、最後の晩餐からフランキー堺演じる田村茂吉の最期の叫びの一連の場面で声を上げて大号泣してしまうようになった訳でありまして、もうこりゃリバイバル上映しても観に行けねぇなと思っていたりもする訳です(笑)。

しかし、困りましたね。管理人は昨年何回も『パシフィック・リム』を観に行った訳でありますが、その結果として格好良いシーンを見ると条件反射的に涙を流してしまう体質になってしまったようです・・・。

こういった「パシリム副作用」とでも言うような症状って、他の人にも出ちゃってるんでしょうかね?
それとも、管理人だけがおかしくなってしまったのか・・・ッ!?


【関連記事】
僕達はこんな怪獣映画を待っていた!『パシフィック・リム』
『パシフィック・リム』の4DX版を体験して参りました!
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終末SF特撮映画 『世界大戦争』
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2014/04/30 23:14|混沌雑記TB:1CM:0

最近頻繁しているイラスト等の剽窃・無断転載問題について思うことなど 

科学技術が発達し、誰でも手軽にインターネットで世界中と繋がれるようになった今日は、良くも悪くも昔からは考えられなかったような出来事がイロイロと起きる世の中となったと言う事が出来ると思います。
手軽さ」というのは便利な反面、使い方や方法を誤るととんでもない事になってしまいかねないという危険性をも孕んでおり、全世界に向けて発信しているインターネットでは尚更その「手軽さ」は驚異となっているとも言える訳でございます。
今日のインターネット社会に於いては、一度ネットにアップロードした(アップロードしてしまった・されてしまった)モノは、必ず誰かが保存すると考えなければならないものでありまして、半永久的にこの世の中から消えることは無いとされております。管理人もこうやってブログをやっていたりする訳でありますが、当ブログにアップロードされている絵やら文章やらはどこで誰がコピーしたり保存したりしているか知れたものでは無い訳でございますよ。仮に当ブログやらTwitterアカウントやらニコニコ動画アカウントを閉鎖・削除したとしても、「飛翔掘削」という人物がネット界隈の一角でアレやコレやをしていたという証は残ってしまうでしょう。そう考えると、面白いやら恐ろしいやら。どちらにせよ「驚異的」であるという事には変わりありませんね。
さて、そこで本日の本題でございますよ。

上記の通り、インターネット上に自作の絵やら漫画やらをアップロードするという事は、当然誰かに保存されるという事を前提として考えなければならない、みたいな部分はあると思います。と、いうことは同時に、「誰かに無断転載されてしまう可能性もある」という事でもあるという訳でございますね。
ここ最近は特に「イラストの無断転載」という事がネット界隈で取り沙汰される事も多くなってきており、まぁ、管理人もヘタクソながら絵やら漫画やらを描いている者の端くれであるという事もありまして、少なからず気になっている問題であるんですよね。

そもそもインターネット上の文化には、「ネットで拾った画像(或いは、動画、音声データ等々」という考え方があります。面白い画像や動画であるとか、印象的な漫画の1コマなんかはネット上で拡散され、ある種の「共通認識化」が起きたりする訳であります。大体は匿名掲示板「2ちゃんねる」とか匿名画像掲示板「ふたばちゃんねる」の住人達の仕業なのですが(笑)。

その一方で商業漫画の1冊丸々のアップロードなんかは「いけないこと」と認識されているという文化も同時に存在しておりまして、そういった行為をする者に対しては叩きコメントが自然発生したり、あまり大っぴらにやらないようにしていたりと、そのあたりの線引きやモラルは最低限揃っていたりもする訳なのであります。商業誌の1冊丸々アップロード・ダウンロードなんてのはそもそも万引きとか窃盗とかそういった立派な犯罪行為にあたりますし、著作権法等でも明確に「違法である」と定められている訳でありますからなぁ。「ZIPでくれ」という文化と両立しているのがまた複雑怪奇なのではありますけれども(笑)。
しかしながら「著作権法的見地」に立って考えると共通認識化が起きている漫画の1コマとか画像・イラスト等をアップロードしたりするのも「違法である」と言える訳でありますよって、このあたりは色々と論議はされたりしているのでありますが、法律が技術に追いついていないという話もありまして、白かグレーか真っ黒かと、諸説入り乱れ喧々諤々とされておる訳であります。

まぁ、作品の「無断転載」なんてものはネット黎明期からある訳でありまして、商業用作品だけで無く非商用作品に於いても、個人ホームページや個人ブログで掲載されている非商業用のイラストや漫画等が掲示板に無断転載される、というケースは全くもって珍しいことではありませんでした。
実際問題管理人も「無断転載」された事はある訳でございまして、当ブログで公開している漫画の一部は、実はネット上の他所で読む事が出来たりもするんですよね。中には海外サイトに転載されたモノも確認できておりまして、当ブログ掲載の漫画『怪獣の憂鬱』などは何故かスペイン語に訳されて無断転載されているんですよね。流石にコレを見かけた時は「!?」となってしまいました(笑)。

個人的には趣味で描いているモノでありますので多くの方の目に触れるというのはまぁ、有難い事ではあるんですが、しかし転載するのであれば一言言って欲しいなぁ、と、思ったりもする訳です。当ブログ右欄に「メールフォーム」を設置したのは、実はそういった無断転載された自分の漫画を見かけたからだったりするのではありますが。
多くの人に見てもらえて嬉しい」と感じる反面、「自分の預かり知らない所で自分の描いたモノが拡散されているのはなんだか気持ち悪い」とも感じるという、複雑な心理なのではございますが・・・。転載するんであれば、やっぱり一言言って欲しいっす。一言言ってくだされば喜んで「転載してイーヨ!!」と言いますんで!ああ、でも無断転載されているのをイキナリ発見するのも実際愉しくもありまして・・・う~ん、煮え滾らない!
他にも、ネットで色々な場所を見て回っていると思わぬところで友人の描いた絵に出くわしたり、Twitterのフォローしている方のイラストに出くわしたりで、「イラストの無断転載」という事自体は非常にありふれた光景であると言う事が出来ます。作者の心情的にはやっぱり、管理人と同様複雑なところはあるんでしょうけれども・・・。

と、まぁ、ここまでの話はここ10年くらいネット界隈でずっと言われてきている事でありまして、今更管理人が殊更に言うような話でもありませんし、当ブログでも度々そういった話題の記事(下記【関連記事】参照。)を書いてきておる訳でございます。
そんな感じで、問題が無い訳ではないけれど様々な理由でなあなあになっている問題。それがこれまでの「無断転載問題」だと言えると思うのですが、しかし近年現出している新たなる「無断転載」は、なあなあで済ませてしまってはいけない問題であると管理人は思うんですよね・・・。

ここ数年、SNSが目覚しい発展を遂げており、管理人もやっているTwitterをはじめ、様々な場所でホームページやブログよりも手軽に、全世界に向けて様々な事を発信できるようになった訳です。
更に、昨今は「pixiv」をはじめイラスト投稿サイトも多数登場し、Twitter等との併用によって色々な「呼び込み」活動を行えるようになった訳でして、イラスト投稿サイトとSNSの関係は、非常に密接なモノとなってきていると言えるのでは無いでしょうか。
勿論、イラスト投稿サイトだけで無く、個人ブログや個人ホームページ、動画投稿サイト等もSNSとの連携で見てもらいたいモノを拡散可能な訳でありまして、かく言う管理人もTwitterを活用して当ブログのアクセス数アップを目論んでいたりもする訳であります(笑)。

こういった複数ツールの結合というのはまさに繋がる事で世界を広げるインターネットならではの、実に面白い部分でありますよね。
また、同じ絵でもTwitterに上げるのとブログに掲載するのとpixivに投稿するのでは反応が全く異なる訳でありまして、そういった差異を愉しむというのも、一つの醍醐味であるように思います。
反応されるのはやっぱり嬉しいし愉しいですもん。

そこで漸く、なあなあで済ませてはならない「近年頻発している剽窃・無断転載問題」に繋がる訳でございます。

剽窃・無断転載問題」という名前からも分かりますように、問題となっているそれは、
他人のイラスト等をそのまま若しくは加工して自作のイラストとして、投稿・紹介する
という、言語道断も甚だしい行為でございます。

少し前から、他人のイラストをそのままトレース加工して、それをトレース加工したものであると公表せずに、あたかも1から描き上げた自作の絵として発表する、いわゆる「トレス疑惑問題」というモノが様々な場所で頻発してきておりまして、ネット界隈では度々話題になる事も多くなってきた感があります。
そして、ここ1年位の間で、それよりも輪をかけて酷い、「無加工の他人の絵を自作の絵として発表する」という剽窃行為が、主にTwitterで横行してきているのであります。
この二つが、「近年頻発している剽窃・無断転載問題」なのでありますよ。最近は前者よりも後者の方が大きな問題となってきておる訳でありますが。

・・・これはネットのモラルハザードでありますね。
そういった剽窃やらトレパク(トレース」と「パクリ」をくっつけた造語)をする彼らの言動を見ると、どうもTwitterやイラスト投稿サイトその他で「反応されたいから」というただそれだけの為だけに、他人の絵を自作の絵と偽って公開しているという奴が多いようでありまして、どれがどんな意味なのかすら考えた事も無いのでは無かろうかと、管理人はそう思うのであります。
ふざけんな!どこの誰とも知らない他人のちっぽけな承認欲求を満たしてやるために絵を描いてるんじゃねぇ!!
・・・いや、別に管理人がトレパク被害や剽窃被害に遭った訳では無いんですが(笑)。

絵を描くという行為は、それはそれは大変な労力が必要な訳でございまして、管理人の場合はあんな絵でも1枚仕上げるのに6~7時間くらいの時間がかかる、なんて事もザラにある訳であります。勿論それは管理人が遅筆なだけというのもある訳でありますが、まぁ、極々短時間で塗りや仕上げまでシッカリとやった絵を描くなんて事は、まず出来ないでしょう。
しかもその「絵を描くのにかかった時間」というのは実作業時間だけでは無い訳です。絵というのは大げさに言えば描き手のそれまでに蓄積してきた絵を描く技術の集大成である訳でありますので、1枚の絵には実質作業時間の他に「その絵を描くまでの間に身につけてきた技術を身につける時間」というモノをも内包しているとも言える訳でございますよ。

それを「無断転載」している人は、「5分で描いた残念クオリティですが・・・」とか言ってアップロードしておる訳です。
大多数の絵を描いている人にとって、一生懸命、真剣に必死に描いた絵をそんな風に他人に勝手に「自分の描いた絵です!」と転載させられたら、そりゃハラワタが煮え滾りますよ。実にやるせない話です。

しかも更にやるせないのが、自衛の手段が殆ど無いという点でございます。
当記事内だけでも散々書いてきました通り、イラストを複製して転載するのは非常に簡単で手軽な作業であります。クリック一つで誰でも「絵師」を騙る事ができてしまうんですよね。
そういう訳なので、自分の絵である事を証明する刻印として、自分のサインをつける人も少なくは無いというか、絵に自分のサインをするという「騙り」を防止する事自体は大昔からある訳であります。
が、しかし。画像編集ソフトの進歩著しい昨今。サインを消してしまう事ぐらい、絵を描く事が出来ない人も朝飯前に出来てしまうのでございますよ・・・!
そういう訳でありますので、サインをするという事も騙りを防ぐという観点からは全くの無意味であると言わざるを得ません。
他にも画像編集ソフトを使い、日本銀行券と同様に細かい文字を絵の中に仕込んだり、回転させたり反転させたりした文字やサインを絵の中に仕込んだり、といった「剽窃からの自衛法」が色々と模索されたりしておる訳でありますが、しかしそこまで剽窃対策に時間を割くというのは実に虚しく感じてしまう、という絵描きさんは少なく無い訳でありまして・・・。
一番の自衛方法はどこにもアップロードしない事だ!」などという冗談も出てくるくらいのやるせなさでございますよ。
誰かに見てもらいたいからアップロードしてるんであって、誰かに剽窃される為にアップロードしているんでは無くて・・・。

これは、手軽に、便利になったが故の悲劇でございますよ。
いや、「悲劇」等というモノではありません。画像編集ソフトを悪用する奴が、自作の絵だと騙る奴こそが悪いという話なのであります。
そして、真の悲劇は、絵を描かない人には絵を描く人のハラワタが煮えたぎるような感覚があまり伝わっていない、というあたりなんですかね。
そうして今日もどこかで誰かが誰かの作品を剽窃し、トレパクしている訳です。嗚呼、やるせないったらありゃしません。

最後に管理人が言いたいことは、ひとつだけです。
もしも万が一この記事を読んでいる方の中で剽窃やトレパクをしている人が居たら、直ちにやめてください。
あなたの行為は、作者の尊厳を傷つける行為以外の何者でもありません。


【関連記事】
雑談系サブカルラジオ『タイトル未定』第0回放送
動画共有サイトでアニメ等を観るという事について
ネット上で有名になるという事についてのお話
俺は何故漫画を描くのか?

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2014/04/27 00:00|ネット関連雑記TB:0CM:7

矢端想さんがふんどし娘を描いてくださいました! 

当ブログと相互リンクをしているブログ「妄想の荒野~矢端想のブログ」の管理人の矢端想さんが、ウチのふんどし娘を描いてくださいました!
先日帰ってきてメールを確認したら、例によって矢端さんから画像ファイルが添付されたメールが届いておりまして、開いてみるとまさかのふんどし娘イラストだった訳でございます。
曰く、ウチのふんどし娘を見ていたら描きたくなった、との事。

そういう訳でございまして、矢端さんから掲載許可をいただきましたので、当記事にて掲載する次第でございます。

矢端さんが描いてくださいましたッ!

かわいい!絶対にかわいい!
矢端想さん、こんなにかわいいふんどし娘を描いてくださいまして、有難うございます!

・・・因みに下の絵は、先日Twitterの方で管理人が描いた、「ふんどし娘・リベンジ」であります。
比較も兼ねて掲載致します。

ふんどし娘リベンジ

もっと上手くかわいく描いてやれるようになりたい・・・。

実はこのキャラ、2月14日の「褌の日」に合わせて即興で作ったキャラという訳では無く、昨年の夏あたりからずっと女の子を描く練習に使用しているキャラだったりする訳であります。
だからいつまでも「ふんどし娘」と呼び続けるのはなかなかどうして忍びない訳でございますし、当ブログでも度々登場するようになってきておりますよって、早急に名前をつけてやらないといけない・・・と思いながら今日までズルズルと名前を付けられずに来てしまっておる訳であります・・・。
矢端さんのメールにも「早く名前つけてあげなさいよ!」という旨の事が書かれておりましたよって・・・(笑)。

ご・・・5月の一発目の更新で名前をバッチリ決めて発表致します!
・・・宣言しちゃったぞ・・・。もう後戻りは出来ないぞ・・・ッ!


【関連記事】
矢端想さんが卒業祝いにガートルトさんの漫画を描いてくださいました!
2月14日ですね。

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2014/04/26 00:00|記念イラストTB:1CM:5

「錆びついた鎧」とは、何だったのか? 『海底軍艦』 

先日のドリル記事(下記【関連記事】参照)を書くにあたりまして、管理人は1963年公開のSF映画『海底軍艦』を観直しました。
で、まぁ観直した率直な感想でありますが、なんと言いますか、やはりといいますか、やっぱり轟天号の格好良さ!コレにに尽きる映画であるよなぁと、再認識した次第でございます。

海底軍艦

映画『海底軍艦』の公開は1963年の暮れ、クレージー映画の一作『香港クレージー作戦』との同時上映でありました。まさに東宝特撮映画全盛期に創られた映画のひとつと言う事が出来ます。
もうこの時期は円谷英二監督大忙しの時期でありまして、こういったSF映画に怪獣映画、そして戦争映画等も含めれば年に3~4本の映画を撮っている事になりますよって、当時の東宝特撮スタッフのスケジュールを考えると、本当に頭が下がる思いでありますね。
そうなると当然映画1本あたりの製作期間も短くなってしまう訳でありますが、その中でも特にこの『海底軍艦』は製作期間が短かった映画でありまして、実質的な撮影期間は僅かに2ヶ月であったと伝えられております。
海底軍艦』の製作期間が短くなってしまった背景としましては、企画倒れになってしまった作品の穴埋め的な感じで、急遽企画された映画だったという理由があったりするのでありますが。
2ヶ月撮影の『海底軍艦』、3週間撮影の『惑星大戦争』(下記【関連記事】参照)・・・。製作期間の短さという点では、昭和の轟天号は呪われていたのかも知れません(笑)。

さて、そういった製作背景の『海底軍艦』、原作は明治30年代に書かれた同名のSF小説となってはおりますが、「艦首にドリルを装備した【海底軍艦】が登場する」という事以外は全くの別物と言って差し支えはありません。「原作」と言うよりも「原案」と言った方が正しいですね。
このあたりは、『海底二万マイル』と『ふしぎの海のナディア』の関連性と同じような感じがしますなぁ。と、いうか、『海底二万マイル』と『ナディア』の関係性は『海底軍艦』の原作と映画との関係性のオマージュだったのかも知れません。特撮大好きな庵野監督的には(笑)。
因みにこの『海底軍艦』は90年代に『新海底軍艦』というタイトルでアニメになっていたりもしますが、勿論この作品も原作版・映画版との共通点は、「艦首にドリルを装備した【海底軍艦】が登場する」という以外にありません。

更に本作の主役メカである海底軍艦・轟天号は、『惑星大戦争』では「宇宙防衛艦 轟天」として、『ゴジラ FINAL WARS』では「地球防衛軍所属万能軍艦 轟天号」及び「地球防衛軍所属万能軍艦 新・轟天号」として、『超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』では「国防軍所属迎撃戦艦 轟天号」として、それぞれ登場しますが、本作との関連性は全くありません。
まぁ、愛されている東宝特撮メカだからこそ、何度もリファインされるのでありましょうなぁ。やっぱり、艦首にドリルが装備されているというインパクトの大きさ故なんでしょうね。ドリル戦艦万歳!
しかし『セイザーX』の劇場版で登場した時は「マジかよ!?」と、なってしまいました(笑)。

閑話休題。
映画『海底軍艦』のあらすじはこんな感じであります。

敗戦から20年、戦後復興を遂げた日本ではこのところ、建設・土木の分野で活躍する技術者が相次いで何者かに連れ去られるという怪事件が起きていた。
時を同じくして、世界各国に1万2千年前に大陸ごと太平洋に沈んだ「ムウ帝国」から脅迫フィルムが届く。
その内容は、

「かつて我々は進んだ科学技術で全世界中を支配下に収めていた。よってこれより全世界は再びムウ帝国の植民地となれ。ついては、我々の世界征服に邪魔となる【海底軍艦】の建造を直ちに中止せよ」

というものだった。国連はこの脅迫フィルムを一笑に付したが、しかしその後ムウ帝国による各国への攻撃が次々に行われ、全世界は恐慌状態に陥る。
これを受けて国連はムウ帝国が建造の中止を要求した、旧日本海軍の未完の最終兵器・海底軍艦こと轟天号に最後の望みを託すのであった・・・。



この映画は1960年代という、「戦後20年」という時代そのものの表象であると言う事が出来るかと思います。
海底軍艦』では戦後20年という時間で日本はどう変わったのかという事が的確に描かれており、その一環として旧日本海軍の最終兵器たる轟天号や現行人類と旧世界の支配者であったムウ帝国人との対比といった、ガジェットや設定が存在するのであると思います。

本作の海底軍艦・轟天号は、大東亜戦争(太平洋戦争)末期、旧日本海軍が起死回生の最終兵器として設計したモノとされておりまして、敗戦に納得出来なかった轟天建武隊の指揮官である神宮司大佐が部下を引き連れて伊号403潜水艦で日本を脱出、20年の歳月をかけて密かに太平洋上の島で建造していた、という設定となっております。
神宮司大佐は戦後20年を経ても尚敗戦に納得出来てはおらず、轟天号で米国を攻撃する事で「大日本帝国」を再建しようと考えていた訳でありますね。
しかしながら日本国憲法下で「戦争放棄」を掲げ、「平和国家」としての道を歩みだしていた日本は、もう神宮寺大佐の知る日本では無くなってしまっていた訳です。
その象徴として、高島忠夫演じる主人公・旗中の、
あなたは愛国心という、錆びついた鎧を着けている亡霊です!
という台詞があると思うんですよね。

管理人は1990年生まれであり、戦前・戦時中の考え方や思想というモノを直接知っている訳では無いのですが、見たり読んだりした様々な本や資料や祖父母から聞いた話なんかを総括すると、やはりあの時代の「愛国心」というのは、全体主義的と言いますか、「公のために個を殺して国のために尽くす」という考え方であったように感じます。
それが良かったのか悪かったのかと言えば、やはりその考え方が大東亜戦争の悲劇に繋がっていると言わざるを得ない訳でありまして、そう考えると戦後20年という年月で変わった思想・考え方からすれば、神宮司大佐は「過去の亡霊」でしか無いという訳でございます。

その「過去の亡霊」である神宮司大佐率いる轟天建武隊が、同じく「過去の亡霊」たる、1万2千年前に滅んでいた筈のムウ帝国と戦う事になるという構造は、実に皮肉めいた話ではあります。
しかし、だからこそ神宮司大佐が轟天号を「大日本帝国再建のため」では無く「ムウ帝国撃滅のため」に出撃させるという一点に絶大なカタルシスが生じる訳でございますよ!
しかしながら、「錆びついた鎧を脱いで清々した」と言いつつも、旧日本海軍の軍服を最後まで脱がなかった神宮寺大佐の姿は、「旧世界の亡霊はやはり旧世界でしか生きられない」という事を暗示しているかのようでもあるんですよね。
ラストシーンでの、死を覚悟で帰っていくムウ帝国皇帝をいつまでも見つめる神宮司大佐の姿は、「自分も、この世界では生きられない」という事を悟っているようにも見えるのであります。

実際に1960年代から1970年代にかけて、終戦を知らずに太平洋の島々に潜伏し、戦闘を継続していた旧日本兵の方々が「帰国」を果たしたりしている訳でありますが、結局変わった日本に馴染めずに国外でその後の人生を過ごした、という方も少なくは無かった訳であります。
この『海底軍艦』の神宮司大佐というキャラクターは、ある意味ではそういった人達の存在を予見した存在であったとも言える訳なんですよね・・・。

錆びついた鎧」というのは、本質的には「」では無く、更に言えば「愛国心」でも無く、「生きる場所を見失ってしまっている状態」そのものなのでは無いかと管理人は思う訳であります。
その呪縛はそう簡単に「脱ぎ捨てる」事は不可能であるという事を、この『海底軍艦』では語っていると同時に、戦後20年の時間を経て日本はその「錆びついた鎧」を脱ぐ事が出来た、という事もまた語っているんですね。
海底軍艦』は戦後20年という時代の中で、戦中と戦後の精神性の対比を試みた映画でもあるのだと、今回観直して感じました。


・・・と、ここまではクソ真面目に作品の構造についてイロイロと書いた訳ではございますが、基本的にこの映画、ツッコミどころ満載なんですよね(笑)。

例えば、ムウ帝国。地上人より遥かに優れた科学技術を持っていると自称しておきながら、脅迫フィルムに写っている兵士が持っている武器はなんと!しかも、近未来的な衣装では無く、何故か古代エジプト風の装い
劇中の国連はムウ帝国の脅迫フィルムを一笑に付し相手にしなかった訳でありますが、そんなん送られてきたら誰だってそうするわッ!と、突っ込まざるを得ません。

また、轟天建武隊の基地となっている島ですが、そこはあらゆる鉱物が豊富に採れる理想的な無人島というとんでもねぇ島でありました。そんな便利な島が日本の占領下にあったとしたら、太平洋戦争中に戦局が連合国側に傾く前にもっとどうにかなっただろッ!と、これまた突っ込まざるを得ません。
まぁ、鉄人28号然り超人機メタルダー然り、フィクション世界の旧日本軍はなんで負けたのか分からないという状況になっている事は度々ある訳でありまして・・・って、この作品がその元祖ですか(笑)。

他にも、物語中盤でいつの間にか主人公が旗中から神宮司大佐に移っちゃっていたり、スケールの大きい物語の構造をしている割には爆弾数発であっさりムウ帝国が壊滅しちゃうという竜頭蛇尾感溢れるストーリー展開であったり、ムウ帝国の守り神怪獣・マンダがエラくあっさり轟天号に敗れてしまったり、格好良く出撃した轟天号だけど実際そこまで活躍している訳では無かったり・・・と、突っ込みどころを挙げていくとキリがありません(笑)。
まぁ、フォローしておきますとやはり製作期間の短さ故、というあたりになりまして、物語構造的には上記の通り重厚この上ない訳でありますから、もっと色々と練って創られていれば凄い作品になっていたであろうと考えると、色々と惜しいように思いますかね。

しかしながら、轟天号浮上・出撃の一連のシークエンスと、神宮司大佐の「海底軍艦はただいまより、ムウ帝国撃滅のため出撃します!」という号令にはやっぱり痺れます。
神宮司大佐は田崎潤の一番のハマり役であったと管理人は感じている訳でありまして、どの映画で田崎潤を見ても真っ先に神宮司大佐が頭に浮かんでしまいます(笑)。そういえばこの『海底軍艦』を境に、田崎潤は東宝特撮では自衛隊指揮官の役が増えて行ったんですよねぇ。

ハマり役と言えば、ムウ帝国皇帝も小林哲子のハマり役でありました。
ケバケバしい厚化粧のムウ帝国皇帝ではありましたが、その立ち居振る舞いからは威厳と気品が溢れており、尚且つあどけない少女っぽさも感じるんですよね。いや、ホントに可愛いんですよ、このキャラ。東宝特撮史上屈指の萌えキャラと言っても差し支え無いのではないでしょうか(笑)。
捕虜となり、轟天号の艦橋に連れてこられながらも「お前達にムウ帝国は倒せん!」と強がりつつ、物凄く自然な振る舞いで一番高い位置にある艦長席に座るシーンあたりが、皇帝の一番の萌えシーンであるように思いますね。
また、「ムウ帝国の心臓は破れん!」と、ついついムウ帝国の弱点を漏らしてしまう皇帝。
これを「ドジっ子だ!」と言ってしまうのは簡単(そもそもムウ帝国自体が、「海底軍艦が邪魔だ」と脅迫フィルムで言っちゃったばっかりに壊滅したようなもんですので、ドジっ子属性は民族そのものの性なのかも知れません(笑)。)ではありますが、しかしその前のシーンでの、連れてこられた日本人の捕虜の処遇について側近から耳打ちされているあたりを見ると、どうやら彼女は単にムウ帝国の頭に祭り上げられているだけの存在のようであります。
そうであるならば、物凄く純粋な気持ちで、ムウ帝国の弱点であるという事など思いもせずに「ムウ帝国の科学技術は素晴らしい!」という意味で皇帝は「ムウ帝国の心臓は破れん!」と言ったのでは無いかと思うんですよね。
そう考えると、もうどうしようもなく彼女を愛おしく感じてしまうのは管理人だけでありましょうか。
それだけに、爆発し、滅亡するムウ帝国へ死を覚悟で帰っていく皇帝の姿は、涙なくしては観られません・・・。

特撮面に関しましては、何と言っても轟天号の格好良さ、コレに尽きると思います。
ドックからの発進シークエンスは最高に格好良く演出されておりまして、「メカの発進はこのように演出すべし」という、教科書的なモノとなっているように思います。
この轟天号発進シークエンスが、後のウルトラマンの防衛チームのメカの発進シークエンスやロボットアニメの発進シークエンスにも繋がっており、延いては『パシフィック・リム』のジプシー・デンジャーの発進シークエンスにまで繋がっているのだと思うと、なんだか感慨深くなりますね。
欲を言えば、特撮シーンは撮られているも本編未使用の、轟天号の3連装電子砲が火を噴いているシーンも観たかった・・・!

特撮面では他にも、東京丸の内のダイナミックな一斉陥没シークエンスや、東京湾の大爆破、ラストのムウ帝国大爆発などの大スペクタクル特撮も堪能出来る訳であります。このあたりは映画館の大スクリーンで観ると凄い迫力なんでしょうなぁ・・・。
また、地味ではありますが、米軍の原子力潜水艦・レッドサタン号が海上を航行している場面の波の表現は見事でありますし、そのレッドサタン号が水圧に押しつぶされて圧潰・爆散するシークエンスも素晴らしい出来となっております。
その一方で『世界大戦争』や『宇宙大戦争』からの流用カットも目立つ訳でありますが、まぁ、それはスケジュールが逼迫していたというのもありますので・・・(笑)。


そんな感じで長々と『海底軍艦』について書いてみた訳でございますが、いかがでしたでしょうか。
東宝特撮映画に限らず、50年代~60年代初頭の日本映画全盛時代は本当に魅力的な映画ばっかりでなんですよね。やっぱり日本が元気だった時代に創られた、エネルギッシュな映画達だからなんでしょうかね。
翻って現在の日本映画は、それはそれで面白くはあるんですけれども、やっぱり勢いとエネルギッシュさが無いなぁと、感じざるを得ない訳であります。
嗚呼、日本はどこへゆく・・・と、現在の日本映画と日本の実情を鑑みて未来を憂いてしまう、今日この頃であります。


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ドリル文化についてのお話
今こそリメイク版製作の時だ! 『惑星大戦争』
↑去年もこの時期に轟天号関連の作品の記事を書いていたんですね。なんというか、そういう時期なのかなぁ、と(笑)。

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54年版『ゴジラ』のデジタルリマスター作業が本気だった! 

立て続けにゴジラ記事となって「怪獣映画?興味ねえよ!」という方には大変申し訳無い次第なのではございますが、世はまさにゴジラ復活前夜祭※怪獣狂に限る)なので、ご容赦いただきたく思いますッ!

そういう訳であと3ヶ月後に公開を控えたギャレゴジことギャレス・エドワーズ監督映画『Godzilla』ではございますが、それに合わせる形として東宝が1954年公開の元祖和製特撮怪獣映画『ゴジラ』の、全国一斉リバイバル上映を行う訳であります。
いやはや、元祖ゴジラの公開!ゴジラ自体も今年60周年を迎えておる訳でございまして、まさに今回のリバイバル上映は、今年の「ゴジラ祭り」の先鋒であると言えるのではないでしょうか。
初代ゴジラ。管理人は今回のリバイバル上映で初めてスクリーンで観る事になる訳でございますが、劇場の大画面で和製ゴジラを、それも54年版『ゴジラ』を観てしまった日にはもう確実に泣いてしまうに違いがありません。思い入れやら怪獣氷河期による飢餓感やら何やらが混ざり合って混沌とした感情を持って54年版『ゴジラ』を観に行く事になる訳であります・・・って、気持ち悪いオタク丸出しじゃないっすか!やだー!!
・・・まぁ、良いんですよ。何はともあれ、ゴジラを観れる。それ以上の幸せがあろうかと。

で、こちらが本日公開された54年版『ゴジラ』のデジタルリマスター版公開の予告動画であります。



なんだこのクリアな画質はッ!?
これまでTV(CS放送)やDVDやBDで幾度となく54年版『ゴジラ』を観てきた管理人ではございますが、ここまで鮮明な初代ゴジラは観た事がありません。この動画を観た瞬間変な声が出ちゃいましたもん。
これは東宝、54年版『ゴジラ』のリマスター作業に本気でかかりやがったな!
なるほど、東宝はリマスター作業に全力を傾けていたからギャレゴジの宣伝が出来なかったんだ!

冗談は置いておくと致しましても、本当にクリアな画質でございますよ、これは。ただでさえ54年版『ゴジラ』を劇場で観ることが出来るというだけでも凄いのに、こんな高鮮度高画質で観れるなんて、これ以上の幸せはありません。もう管理人は劇場で絶命してしまう事必至でありますね!

何はともあれ、今回の全国一斉リバイバル上映「これまで最初の『ゴジラ』を観た事が無かった!」という方にも嬉しいイベントであると思います。
明日より発売されるギャレゴジの前売り券を持っていると今回のリマスター版ゴジラを500円で鑑賞出来るという事でありますので、どちらも観るという方はギャレゴジの前売り券を購入される事をオススメします。
しかし前売り券所持で初代ゴジラが500円!3回観ても1500円!これは安い!

なんか東宝のマワシモノみたいになっておりますが、公式があまりにも宣伝していないので、我々ファンが宣伝するしか無いっすからなぁ・・・。
・・・はっ!もしかして公式が何も言わない事によってファンが騒ぎ立てるという、「口コミ効果」こそが東宝の真の宣伝戦略だったのでは!?

何はともあれ、非常に愉しい「ゴジラ復活前夜祭」であることは確かであります。

【デジタルリマスター版公開劇場】
「ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版」劇場一覧 - 東宝
管理人の住む福岡では、天神の東宝に行けば良い訳でありますね。
2週間限定上映ですので、お早めに。


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↑と、いう事で6月8日に観て参りました。
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ゴジラまであと約3ヶ月となった訳ですが……。

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↑このBDは今度のデジタルリマスター版で収録されるのでありましょうか・・・?
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2014/04/24 07:25|特撮関連雑記TB:0CM:5

ゴジラまであと約3ヶ月となった訳ですが……。 

そういう訳でございまして、ギャレゴジことギャレス・エドワーズ監督版『Godzilla』の日本での公開まで約3ヶ月となりました。
管理人などはYoutube上で公開されていくトレーラーを観ては今度のゴジラ復活に大いに期待を寄せておる訳であります。勿論ネット上でも特撮怪獣界隈ファンや特撮・映画関係者を中心に、今度の復活ゴジラは大きな話題となっておる訳です。昨年の『パシフィック・リム』の公開前以上の盛り上がりを見せておりますよって、その様はさながら「ゴジラ復活前夜祭」とでも呼ぶに相応しいものとなっているように思います。
しかしながら管理人は気になるのであります。
果たして今度のゴジラ復活の世間一般の注目度はどれくらいなのだろう?
確かに我々は盛り上がっている。しかし、世間一般ではどうなんだ、と。

・・・どうなんだも何も無いですわなぁ。あんまり盛り上がっていないのは火を見るよりも明らかでございますよ畜生!
現在の管理人の周囲の人間は尽く非怪獣ファンなのでありますが、誰もゴジラについての話などしておらん訳でありますし、下手をすればゴジラが復活する事すら知らないのではないか、という状況であるように思います。
現在の日本は哀しいかな怪獣氷河期の真ッ最中でありますよって、そんな中で「ゴジラ復活ッ!」と、我々怪獣ファンが騒いだところでたかが知れているんですよねぇ・・・。
更には今度の復活ゴジラはハリウッドでの制作。「ハリウッド+ゴジラ」というと、前世紀末のあの映画がどうしても出てきますので、世間一般としてはどうしても盛り上がりに欠けてしまうというのはあるのかも知れません。
日本映画専門チャンネルでゴジラ特集をやったり、今日もNHKで円谷英二監督の特集があったりと、そんな感じでちょくちょく取り上げられてはいるんですけれども・・・。

加えて言うと、日本ではあまり宣伝が為されていない、というのもありますかね。
こうやってネット上では盛り上がってきている復活ゴジラ界隈ではありますが、日本の公式よりもファンの方が情報が早い、なんて事もあったりしますよって、そう考えると現状の宣伝戦略はまだまだと言わざるを得ません。
というか、4月25日から前売り券が発売するという事をもっと大々的に宣伝してくださいよ・・・。管理人もTwitter経由で知りました・・・。

まぁ、公開までまだ3ヶ月!これからどんどん宣伝も増えて行って、公開1ヶ月前頃には非怪獣ファンもギャレゴジを楽しみに待ち望むという状況になっている・・・と良いですなぁ・・・(遠い目)。
兎に角東宝にはギャレゴジの宣伝を頑張って欲しいと思う今日この頃であります。
もうすぐ54年版『ゴジラ』の全国一斉リバイバル上映もありますし。

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レンタル店の店頭に特撮怪獣作品を並べてくださいお願いします


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前世紀末のアレ。廉価版DVD、買います(確定)。
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2014/04/22 23:02|特撮関連雑記TB:0CM:0

最近描いたやつまとめ 

ここ一週間くらいはちょっと早起きする事が多く、絵の練習をしてから出かける、という事も多くなってきました。
早朝のお絵描きは普段よりも少しペンの速度が速くなっているような気がしまして、なかなかどうして捗るんですなぁ。ある種の精神統一にもなりますし。
いやはや、早起きは三文の得とはよく言ったものであります。

そういう訳で、ここ数日で描いた絵などを掲載する次第であります。早朝お絵描きだと、大体2~3日で1枚というペースでありますかね。
もっと早く描けるようになれば良いのですが・・・。

人をダメにするソファなんてモノがあるわけがない!

人をダメにするソファ」として、一部で話題となっている「体にフィットするソファ」であります。何故話題になったし。
実際にダメになるかどうかは使った事がないので分かりません。
今使っている座椅子がボロくなってきたので、コレに買い換えるのも手かも知れませぬ。

しかし、このキャラも褌の日以来の付き合いだというのに未だに名前を決めていないというのはいかがなものか。
この娘に合った名前を早急に付けてあげなければ・・・。
便宜上彼女のことは「ふんどし娘」とか「ふんどし少女」とか呼んじゃっている訳ですが、別に普段から褌を締めているキャラではございません。
・・・いや、もう普段から褌締めてるキャラにした方が面白いかな・・・。妙に興奮するし!

元木唯ちゃん

二年前、『怪獣のいる風景』と『魔法○女 プリティ★エンジェル』と同時期に管理人がネームを切り、友人のダメマンが作画を担当した『変身長』なる合作漫画の主人公である元木唯ちゃんであります。
身長が低い事がコンプレックスだった唯ちゃんが、ある日突然身長30mになっちゃって、それに伴って色々と可哀想な目にあってしまう・・・というような感じの漫画でありました。
変身長』は『怪獣のいる風景』と連動しており、『怪獣のいる風景』に登場するダイカイザーは、唯ちゃんが芦模の開発した強化スーツを着た姿だったのだ!・・・という話だったのでありますが、漫画は完成しましたが、諸々の事情から当ブログでは公開出来なかった訳であります。そういう、大学時代の「描いたは良いが当ブログはで公開出来なかった漫画」というのが、自作・合作含めて5本くらいあったりするんですよね。どうにかして日の目を見せてやりたい・・・。
変身長』は結構鬱展開だったので、いつの日か唯ちゃんを幸せにさせてあげれるようなリメイクをやりたいと考えている次第でございます。

今回彼女を描いたのは、昨日更新致しました巨大ロボット記事でダイカイザーを描いた時に、「ついでだから唯ちゃん描くか!」と、なったからであります。
しかし、巨大少女。業が深い・・・。

ドリル×女の子=最強

先日のドリル記事を書いている時に描きたくなったので、そのまま勢いで描いてしまったというアレです。
女の子×ドリル=最強!
ドリル少女と言えばその昔、『ドリル少女スパイラル・なみ』というエロゲがありまして(ry

早く描けるよう善処します……。

元はTwitterで描いてた、「ボーイッシュな女の子」の友人らとの検討・談義で出た問題点を修正した絵・・・の筈なのですが、更に問題点が増えてしまった感があるというアレです。
描くのにかなり時間がかかってしまったので、台詞が「おせーぞ!」になってしまいました。
もっと早く上手く描けるよう善処しますッ!

そんな感じで、色々と練習を続け、キッチリと漫画で女の子を出しても問題が無いようにしたいところでございますよ。
なんとか早起き生活を続けて絵の練習をする時間を確保したいところではありますが、まぁ、時間やら睡眠時間との兼ね合いで継続するというのはちょいと難しそうではありますかねぇ。
この一週間がたまたまそういう期間だった、という事で、無理せず起きれたら練習する、みたいな感じでやっていこうかなと思います。


【関連漫画】
魔法○女 プリティー★エンジェル
怪獣のいる風景

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2月14日ですね。
20091022
↑5年前のドリル少女。あんまり絵のレベルが進化していないような気がする・・・。

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2014/04/17 17:24|落描き的なアレTB:1CM:6

「巨大ロボット」の真髄はッ!! 

今期アニメはロボットアニメが多くて実に嬉しいですね。昨年も春アニメはロボットアニメのシーズンでありましたし、何より『パシフィック・リム』があった訳でありますが、今年もこうして巨大ロボットアニメを観れるというのは実に喜ばしい事であると思ってやみません。
来てますぞ、巨大ロボットの流れが!実写版パトレイバーもやっているし、実写巨大ロボの風も吹いてきておりますしね!
ドサクサに紛れて『GUNHED』のリメイクもやってしまえッ!

さて、人は何故巨大ロボットに憧れるのか。
これについてはまぁ、色々と理由があるんでしょうけれども、管理人はやはり人類が持つある種の「巨人信仰」的なモノにその根源があると思うのであります。
巨人信仰」と言えるモノは世界各地に存在しております。ギリシャ神話や旧約聖書にも巨人についての記述が残っておりますし、北欧神話やインドの伝説中にも巨人が登場します。各国の伝説やら伝承、神話や民話なんかを見ていくと必ずと言って良いほど「巨人」が登場するんですよね。我が国に於いても例外無く、「ダイダラボッチ」と呼ばれる巨人をはじめ、様々な巨人伝説が日本全国津々浦々に残されておる訳です。いやはや、人類は太古の昔から巨人が大好きだったんでありますなぁ。
昔の人は何故そこまで「巨人」にこだわったのか。それについてはまぁ、諸説あるとは思うのですが、やはり一番の理由は、「人間の能力拡大を極限まで高めたもの」というあたりに落ち着くのだと思います。「デカけりゃ強い、強けりゃいろんな事が出来る!」というのを地で行ったのが諸々の巨人信仰だったという事が出来るのではないでしょうか。
若しくは、「これほど超常的な力を出せるのであれば、巨人であるに違いない」という逆説的なモノだったのか。巨人伝説にはよく「土地の形成」という話が出てきます。「あの山を作ったのは巨人なのだ」とか、「この湖は巨人の風呂だった」とか、そんな話はワンサカありますからねぇ。
いずれにせよ、人類の想像力には感服せざるを得ません!

我々の遺伝子には「巨人に対する憧れ」というのが深くインプットされていると言える訳でございまして、巨人の権化たる「巨大ロボット」に憧れない方がおかしいと言えるでしょう。
同時に、「人類の科学は巨人を造り出す事にも成功した!」という一種の科学賛美も、巨大ロボットという存在には含まれていると思います。
搭乗型巨大ロボットという存在が我々の心を掴んで離さないのは、「鋼鉄の巨人に人の心を加えた」存在であるからなのでしょうね。

そう言う訳で巨大ロボットというモノは、突き詰めていけば非常にアニミズム的な存在だと言える訳です。
奇しくもロボットアニメの歴史を紐解くと、「怪獣映画ブーム→ウルトラマンの登場→巨大ヒーローを巨大ロボットに置き換え→搭乗式巨大ロボットの確立」という流れになっておりますよって、その日本怪獣の始祖たるゴジラには土着神的な側面があり、そこからの「怪獣=巨大ヒーロー=巨大ロボット」という考え方をすると、まさしく巨大ロボットというのは神様そのものであるとも言えるんですよね。そういった面からも、巨大ロボというのはアニミズム的であると言えるのではないでしょうか。

根源的にはアニミズム的な巨大ロボットではありますが、しかし現在の巨大ロボット作品って、結構込み入った設定であるとか、「神々の戦い」と言うよりは「人間同士の戦い」と言った方が適切である、という作品が圧倒的多数であると言えます。アニミズム的と言うよりはSF的であり、巨人伝説の残滓を読み取れる作品というのは、なかなかどうして少ないようにも思います。
まぁ、しゃーないっすよなぁ。ロボットアニメの歴史の中で、怪獣相手のヒーローライクなロボットよりも、戦争の兵器として描かれるミリタリーライクなロボットの方が主流になっちゃったんですから。
我々は「怪獣と戦う巨大ロボ」という存在よりも、「兵器としての巨大ロボ」という、地に足の着いた設定が無ければ、「二足歩行の巨大な機械が大立ち回りをする」という荒唐無稽な物語を観たり読んだりするのは恥ずかしくて出来ないのであります(笑)。
しかし、恥も外聞も捨てて「巨大ロボがドッシャンガッシャン大暴れする作品が観たいッ!」とも思う気持ちも同時にある訳でありますよって、そこは非常にフクザツカイキな心情なのでございますよ。

荒唐無稽だから良いんじゃァないか!

そう考えるとやっぱり『パシフィック・リム』という映画は、巨大ロボットという存在の本質をバッチリ捉えてそれを体現していた作品であったと言える訳でありますな。
日本でもあれくらい吹ッ切れたロボット作品が出てくりゃ良いんですけどね。

何にせよ、ロボットアニメの多い春アニメ、愉しみたいと思う今日この頃であります。


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2014/04/16 22:57|アニメ関連雑記TB:0CM:0

「アニメを切った」という報告に対してのモヤモヤ感 

4月も中盤になり、今年の春アニメも殆どが第一話の放送を終えました。
管理人も数作ほど観ておる訳でございますが、しかしながら今期はロボットアニメが非常に多くて良いですね。この調子でどんどんロボットアニメが増える幸せな世の中になってもらいたいもんです。

さて、そうやって毎期アニメが始まると、「観るアニメ」と「切るアニメ」というのが出てくると思います。
現在は週に数十本のアニメが放送している訳でありまして、よっぽど暇でない限り放送されている全てのアニメを観るという事は実質不可能でありますから、自分の興味や関心、趣味嗜好に合わせて観るアニメを取捨選択しなければならないというのは必然的であると言えます。段階としては放送前に観るアニメと観ないアニメに選別して、放送後数話観てから視聴継続の判断をするというのが一般的であると思いますし、管理人もそうやっている訳であります。

しかしながら、匿名掲示板や個人ブログ、Twitterなんかで「ああ、このアニメは1話で切ったよ!」とか「観る前に切った」とかいう報告をしている方々がいらっしゃる訳でありますが、コレはどうなんだろうなぁと、管理人は毎回新しいアニメが始まる度に思ってしまうのであります。

ドヤ顔で切ったアニメについて言及するアニメファンはさながら「アニメ斬り侍」と言ったところでしょうかッ!

観ているアニメについて報告するならまだしも、切ったアニメを自慢気に語られてもなんだかなぁと、個人的には思うのでありますよ。「切る」という行為自体はそれほど悪い事ではないし自分もやっているのではありますが、しかし他人の「アニメを切った」という報告を見るたびに、不快感を覚えてしまうのであります。やっぱり「切る」という事のマイナスのイメージだからなのかなぁ・・・。

人は何故、「アニメを切った」という報告をしてしまうのか。
アニメを切った」という報告は、「俺はこれだけの時間を無駄にせずに済んだんだぜ!」という自慢のつもりなのか。
別に「切ったから偉い」とかそういう話でも無いでしょうに。

そして何故管理人は「切った」と言われる事に対して不快感を覚えてしまうのか。
他人がツマラナイと感じても俺は面白いと感じるというのは普通にある事ですよって、それ故に「切った」と言われてしまう事で自分の価値観を否定されているような気になってしまうから・・・なのかどうかは分かりませんが。

しかしどうにもモヤモヤするんですよねぇ。
そんな他人の声なんて気にせず吹っ切れれば良いんだけれど。

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2014/04/15 23:59|アニメ関連雑記TB:0CM:5

ドリル文化についてのお話 

ドリル。それは、回転動作により物体に円柱の形の穴を開ける事を目的とした切削工具の一種であり、錐の一種でもある。
ドリル。それは、穿孔や削岩等の用途に用いられる掘削機械の一種である。
ドリル。それは、主に小学生に向けられた反復教材の一種である。管理人も漢字ドリルや計算ドリルに苦しめられた。

上記三つが主に現実世界で用いられる「ドリル」というモノの大体な訳でありますが、どういう訳かヒーローやロボット、宇宙人に怪獣といった存在が跳梁跋扈するフィクションの世界では、地底潜行用車両の先端や巨大ロボットの腕や脚に装備されており、地底潜行用の器具或いは必殺兵器として用いられる事が多いのであります。
いや、「フィクションの世界」とは言いましたが、現在これほどまでに広く「ドリル」が普及しているのは、ひょっとしたら「日本の創作作品」だけなのかも知れません。そう考えると、不思議なもんですなぁ・・・。
・・・何故唐突に「ドリル!」等と言い出したかと申しますと、先日Twitterの方でちょっとしたドリル談義が起きまして、それを機に今一度日本のフィクション世界に存在する「ドリル」とは一体どのようなモノなのか、という事について少し考えてみたくなった訳でございまして(笑)。
そういう事で本日は、「フィクション世界のドリル」という事について、ちょいと考えてみようと思う次第であります。

フィクションの世界の「ドリル」に行く前に、まず現実世界のドリル事情から見てみたいと思います。
現実世界に於いては、1930年代のドイツに於いてドリルを用いての地下からの要塞攻撃用兵器「ミドガルドシュランゲ」なるモノが考案されたりしましたが、結局実用化されずに終わった、なんて事があったり、「アルキメディアン・スクリュー」というドリルの一種を推進装置として採用した「ZIL-29061」なる装甲車両を、旧ソ連が1970年代に試作していたりもしたそうです。
現在に於いては、建設・土木等の分野で活躍するドリルを装備した機械や、ボーリングマシンやシールドマシンといった、「ドリル」を用いている訳ではありませんが、それに準じる掘削機械が、フィクション世界の「ドリルメカ」に最も近い存在である、という事が出来るのでは無いでしょうか。
変わったところでは、北海道オホーツク総合振興局紋別市で先述の「アルキメディアン・スクリュー」を装備した砕氷船「ガリンコ号」が観光目的として運用されている、というのが現実の「ドリルメカ」と呼べるのかも知れません。

では、フィクション世界のドリルメカを見ていきましょうか。

まず最初に、フィクション世界でよく用いられる「ドリル」のタイプでありますが、これはもう圧倒的に「ステップドリル型」が多いですね。というか、ステップドリル以外のドリルを装備したメカやロボを管理人は見たことがありません。

ステップドリルの例

工具としての「ステップドリル」は、既存の穴の拡大や薄板の穴あけがその主な用途であります。
ステップドリルがフィクション世界のドリルとして採用されるのは、やはりそのドッシリとした安定感のある見た目、ビジュアル面が大きなところでありましょう。まぁ、確かに錐のように細長いタイプのツイストドリルとかだと相手を倒す前にポッキリ折れてしまいそうなビジュアルをしていますからねぇ。
強いドリル」はビジュアル的な安定感のあるステップドリル!つまりは、そういう事なんでしょう。

さてさて、順を追って、今日のドリル文化がどのように形成されていったのかを見ていきましょうか。

我が国のフィクション世界に於ける「ドリル」の登場は古く、どうやら戦前の少年雑誌に描かれたイラストにまで遡るようですね。
ドリルを装備した地底探検車に乗って地底探検に出かける」というコンセプトの源流は19世紀の欧米に於ける、いわゆる「地底探検もの」のSF小説でありまして、ここに「乗り物に乗って地下世界へ探検に出かける」という現在のドリルメカに繋がる考え方が誕生している訳であります。
これはまぁ、英国で起きた産業革命の影響もあった訳でありますが、しかし「地下世界への探検、憧れ」というのはそれこそ神話の時代にまで遡る事は可能でありますし、日本においても『おむすびころりん』等の昔話が存在しておる訳であります。
世界中の昔話や神話なんかには度々「宇宙」についてや「海底」に関しての話なんかが出てくる訳でありますが、それは我々が住む地上の下の世界、「地底」に関しても同じだったと言う事が出切る訳でございまして、こういった話を見るとやっぱり昔から人類は「未知のモノ」に対する底知れない興味、好奇心を抱いておったという事を伺うことができる訳でありますなぁ。
そうして、それを実現させる足がかりとして、発達した科学と想像力を持って「地底探検車」という発想に辿り付き、現在の「ドリル文化」に繋がっているのだと考えると、実に感慨深くなりますね。

そうして戦後、『ゴジラ』に始まる東宝が制作する空想科学映画の中で、遂に我々の知る「ドリルメカ」の登場と相成る訳でございますよ!
元祖ドリルメカ。それは、1957年公開のSF映画『地球防衛軍』に登場する侵略者・ミステリアンの土木作業ロボットモゲラであります。

元祖ドリルメカ!
嘴がドリルになっています。

モゲラはまぁ、悪役ではありますが、怪光線を放ちながら街を歩いていたら橋を爆破されて行動不能となったり、地上へ出てきた瞬間巨大兵器に押しつぶされて破壊されてしまったりといった東宝特撮映画屈指の萌えキャラなのであります。
夜の街で電線越しに、ぬらぁっと出現する様は、侵略者の手先らしく不気味ではありますが。

しかしながら『地球防衛軍』に登場するモゲラは、地中を一生懸命掘り進んでいる健気なところを見せはしますが、イマイチドリルメカとししての本懐を果たせずにフェードアウトしてしまった感が否めませんでした。
しかし、東宝のドリルメカを描ききるという野望(※そんな野望はありません。)は、1963年公開のSF映画『海底軍艦』に登場する海底軍艦こと轟天号という形で結実を見た訳であります!

海底軍艦「轟天号」
艦首にドリルがついています。

轟天号は劇中の第二次大戦中に建造されていた、帝国海軍未完の最終兵器であり、そのスペックは陸海空に加えて地中まで潜行せしめるという、驚異の万能軍艦だったのでありました。確かに、こんなのが数隻建造されていたら日本は戦争に勝っていた(笑)!
しかし終戦後十数年という月日の中で完成した轟天号は無用の長物でしか無く・・・というところに、かつて地上を支配しており、1万2千年前に海底に沈んだムウ帝国が全人類に向かって宣戦布告、轟天号はムウ帝国撃滅のために出撃するのであった・・・というのが、『海底軍艦』の大まかなあらすじであります。
この轟天号が本当に格好良いんですよねぇ、この映画・・・。

陸海空を縦横無尽に駆け巡る様も然ることながら、やはりこの轟天号の格好良さは、物語のクライマックスに於いて、地中深くに存在するムウ帝国の中枢にドリルで突入していく、という一点に集約出来るのではないでしょうか。
文字通り、「1万2千年前の古い世界に風穴を開ける」事を果たした轟天号。しかし、轟天号もそれを指揮する神宮寺大佐も、ムウ帝国が侵攻してくる事が無ければ過去の遺物でしか無いという、実に皮肉めいた、悲哀を背負った格好良さが轟天号にはあったと思います。
その古い世界や考え方に風穴を開けるための象徴としての「ドリル」・・・というのは、些か考えすぎかも知れませんけれども(笑)。

因みに、『地球防衛軍』、『海底軍艦』の両作とも、イラストレーターの小松崎茂氏の手によるデザイン設計が行われており、モゲラも轟天号も共に同氏によるデザインでありました。
小松崎氏は戦前・戦中・戦後の少年誌にて空想機械や実在兵器のイラストを多数発表していた人物であり、その縁があっての東宝特撮でのデザイン依頼、という運びになったのでしょう。
そして小松崎氏は2001年に亡くなるまでに様々なSF関連、実在兵器関連のイラストを遺されております。
そのイラストの中には、後述する『サンダーバード』や各種ロボットアニメのプラモデルのパッケージ画なんかも含まれておる訳でございまして、まさに、日本の「メカの父」とも言え、後続への影響も計り知れないものがあるんですよね。
小松崎無ければ今日の日本サブカルは在らず、と言っても過言ではありませんね。

そんな感じで始まったドリルメカ黎明期でありますが、次に登場するドリルメカが、日本のドリル文化を定着させてしまったと言っても過言ではありません。
その作品名は、先程チラッと出した『サンダーバード』、ドリルメカの名はジェットモグラ号

ジェットモグラタンク!
このメカが無ければ日本にドリル文化は定着しなかった!

サンダーバード』は1965年に英国で制作された、最先端科学メカを駆る国際救助隊の活躍を描いたSF特撮人形劇であります。毎回様々なメカが大活躍する作品でありまして、その頑張っているメカ達は格好良くもあり、愛らしくもあり、観ながら「頑張れ!」と応援したくなるような、そんな作品であります。
日本では1966年に放送され、その特撮のレベルの高さとメカニックデザインの格好良さから日本でも爆発的なヒットを飛ばしまして、後続の日本製特撮作品やアニメにも多大な影響を与えました。
さて、このジェットモグラ号は、第2話「ジェットモグラ号の活躍」で登場、劇中では崩落した米軍の巨大工作メカに閉じ込められた人員救助作戦の一環として使用され、第3話以降にもちょくちょく登場し、要所要所で様々な活躍を見せております。
しかしまぁ何と言っても、ドリルで地面を掘り進みながらとジェットでビューンと推進するという、そのインパクトが大きいですね。そして、地上走行時のキャタピラ走行!土煙を上げながら走行するジェットモグラは、その重厚感溢れる特撮演出とも相まって最高に格好良いのであります。

ジェットモグラの出現によって、いよいよもって現在我々が知る、いわゆる「ドリル戦車」の様式が完成する訳でございますよ。
この『サンダーバード』の放送以降、日本でも様々な特撮TVドラマが創られて行く事になる訳でありますが、その中でジェットモグラを発想元としたドリル戦車が、多くの作品で登場する事になる訳であります。
特に『ウルトラマン』をはじめとした『ウルトラマンシリーズ』に於いては、科特隊の「ベルシダー」をはじめ、ウルトラ警備隊の「マグマライザー」やTACの「ダックビル」、ZATの「ペルミダーⅡ世」にGUTSの「ピーパー」等々、シリーズ各作の防衛チームは実に魅力的な地底戦車を装備しておる訳でございます。

ウルトラドリルメカだと、やっぱりマグマライザーが一番好きです。
強くて格好良い!

ウルトラシリーズ』のドリルメカは、地中を力強く掘り進む上に怪獣や異星人との戦闘も行う為、管理人をはじめとした視聴者の心を確実にキャッチし、「ドリル=格好良い!」、「ドリル=強い!」という事を刷り込んでいったように思います(笑)。
ドリル=強い!」「ドリル=格好良い!
轟天号、ジェットモグラ、ウルトラドリルメカときて、ここに漸く現在の「ドリル文化」の礎が完成した訳でありますな。

さて、時代は更に移り1970年代。ロボットアニメ全盛の時代。
前述のようなドリル文化の形成から考えると、ウルトラマンをはじめとする様々な巨大特撮ヒーローの人気を受ける形で誕生したアニメの巨大ロボットも、その「機械である」という性質を活かし、自身にドリルを仕込んだり装備したりする事となったのは、ある意味では必然的だったのかも知れません。

一番最初にドリルを仕込んできたのは、元祖搭乗式巨大ヒーローロボット・マジンガーZですね。
マジンガーZは「鉄の城」の異名の通り、様々な兵器をその体に仕込んでいるロボでありまして、その装備の一つとして肘に仕込んだ「ドリルミサイル」がある訳であります。ドリルミサイルは、相手の体表を掘削し、内部で爆発させるという、なかなかどうしてえげつないミサイルなのでありますが、しかしこのマジンガーZの段階ではまだ「ドリルを使用した兵器を格納している」という状態に過ぎません。
本格的にドリルを装備したロボは、1974年放送開始の『ゲッターロボ』に登場するゲッター2がその元祖と言えるのでは無いでしょうか。

チェーンジゲッター2!スイッチオン!!
速い!強い!格好良い!

ゲッター2は三機のメカが合体変形するゲッターロボの2番目の形態でありまして、スピードタイプのゲッターであります。劇中ではその腕に装備されたドリルで地中に潜行したり敵のドテッ腹に風穴を開けたり、時にはドリルを回転させて竜巻を起こしたりと、様々な活躍を見せてくれました。

このゲッター2を歯切りに、『鋼鉄ジーグ』や『超人戦隊バラタック』といったドリルを装備ロボが登場するロボットアニメが次々と発表され、また、ロボットに合体変形するメカのモチーフに、ドリルを装備した地底戦車が採用されるという事も多くなっていった訳です。
そういった流れの中で、ロボットアニメや特撮作品のメイン視聴者層であった子供達の「ドリル」に対する人気は確固たるものになっていったのであります。
そうして、ロボットアニメや特撮番組のスポンサーである玩具メーカーとしても、「ドリルメカは売れる!」と踏んだ訳でありますから、結果として更にドリルメカが創作作品に登場していく事になっていった訳でございますね。
ドリルメカのオモチャのドリルを回転させるギミックって、結構愉しいんですよね。確かにこれは子供がハマる訳ですな。

そうして時代は下っていって90年代から00年代、そして現在に於けるドリルメカは、最早様式美と化していると言う事が出来る訳であります。
もう「ドリルがついていれば問答無用で強いし、格好良い!」というよく分からない域に達している訳でありまして、そのあたりは90年代の『勇者シリーズ』と呼ばれる一連のロボットアニメシリーズや、『トランスフォーマーシリーズ』、現在では日曜朝に放送されている『スーパー戦隊シリーズ』といった作品に登場するドリルメカを見れば一目瞭然であります。
ロボットの腕は勿論、膝や肩に装備されているドリルは、冷静に考えれば全く訳が分からないながら、そのドリルの持つ強さと格好良さの説得力に妙に納得してしまうという、強引でよく分からない理論が、アニメや特撮のメカニックデザイン界隈では浸透していると言う事が出来るのではないでしょうか。
その「よくわからない説得力」に納得してしまう我々も我々なのですが(笑)。

そうして、2007年には「ドリル」そのものを主軸に据えた『天元突破グレンラガン』というロボットアニメが創られまして、同作は「ドリル→螺旋→DNAの螺旋構造→進化の意思→宇宙の創造から破滅に至るまでドリルで一本に繋げた上で風穴を開けたひとりの男の一代記」というとんでもねぇ物語構造の作品となっていた訳であります。
日本に於ける「ドリル文化」を昇華したひとつの好例と言えるのでは無いでしょうか。というか、こんな発想そうそうできませんよッ!

天元突破グレンラガン』でひとつの到達を迎えたドリル文化。さぁ、この先どうなっていくでありましょうか?
・・・まぁ、どうなっていくも何もありませんわなぁ(笑)。「ドリルは強い!」、「ドリルは格好良い!」と思う視聴者や作り手がいる限り、この「ドリル文化」は延々と回転を続ける事でありましょう!

因みに管理人の「ドリル初体験」は、『ドラえもん』のコミックス2巻に収録されている「地下鉄をつくっちゃえ」に登場する「穴掘り機」です。流石F先生!見事にSFの持つ「地底世界への憧れ」と「ドリルメカの格好良さ」をこういう形でさらっと紹介しております!
そして、ドリルメカの魅力を完全に刷り込まれたのは、『惑星大戦争』の宇宙防衛艦轟天と、『宇宙戦艦ヤマト』の、ヤマトの波動砲を塞いだガミラスの必殺兵器・ドリルミサイルでの二つでありますかね。
この二つのドリルメカ・ドリル兵器の強烈なインパクトとその格好良さから、管理人のドリルに対する刷り込みが行われ、後に観る『ゴジラVSスペースゴジラ』に於ける合体変形ドリルロボMOGERAを「滅茶苦茶格好良いロボ」として認識するに至った訳であります。
このように、一人一人に「ドリル原体験」があり、それがこの「ドリル文化」を支えているのだと考えると、改めて凄いなぁと、そう思うのでありますよ。


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2014/04/11 22:24|アニメ&特撮混合雑記TB:0CM:6

【その先の】実写版『進撃の巨人』に、期待大【特撮】 

先日、実写映画版『進撃の巨人』の主演に『永遠のゼロ』でも主演を演じた三浦春馬に決定した、という発表が為され、いよいよ本格的に実写版『進撃の巨人』が本格的に始まるのだなぁ、と、実感しておるところであります。

進撃の巨人』・・・。原作は別冊少年マガジンで連載中の、人類を絶滅させる巨人と人類との戦いを描いた漫画でありまして、発行部数は累計3000万部を突破、昨年放送のアニメ版も大ヒットし、アニメ映画の公開も控えているという、現在最もトレンドな漫画であると言う事が出来るのではないでしょうか。
進撃の巨人』は、『ウルトラマン』や『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』、或いは『キングコング』といった往年の特撮怪獣モノのテイストに、人類と宇宙生物群の死闘を描いた18禁ゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』のテイストを加味した上で、作中に張り巡らせた伏線と勢いのあるやたらに熱い物語展開をみせている作品であり、管理人も好きな漫画であります。しかしまぁ、1巻発売時から追いかけておる訳ではございますが、ここまで人気の出る作品となるとは思ってもみませんでした。何がヒットするか分からない世の中っすなぁ。

で、乗りに乗った勢いでの今回の実写版という流れになる訳ありますが、正直なところ「日本で『進撃の巨人』を実写でやってもなぁ・・・」というのが無い訳ではありません。
いや、だってこの作品、基本フォーマットとしては「西洋風ファンタジー」の世界観じゃないっすか。加えて、巨人の表現に立体軌道の表現等々、日本映画のバジェットではそれらの表現はかなり難しいんじゃなかろうかと思う次第でありまして・・・。
そんな風に思っておったところ、『進撃の巨人』とスバルのフォレスターのコラボCMが公開されました。



このビジュアルならイケるんじゃね!?

実写版『進撃の巨人』の監督を務めるのは、『平成ガメラシリーズ』で特技監督を務め、『日本沈没』や『ローレライ』、そして『巨神兵東京に現わる』で監督を務め、最近ではアニメ『キルラキル』で特撮ヒーローテイスト溢れるコンテも切っておられた、樋口真嗣監督なんですよね。
このCMでの巨人の表現は、特殊メイクと操演着ぐるみによるモノでありまして、特に最後に登場する超大型巨人は、『巨神兵東京に現わる』にて巨神兵の表現に使われた「二人羽織式操演パペット」を更に進化させた、7人がかりで動かす「二人羽織式操演着ぐるみ」が使われております。

いやはや、巨人の表現は3DCGでやるもんだと思ったらまさかのアナログ特撮ですよ!
これはもう「『進撃の巨人』の実写版」とか、そういった括りで見るよりも「樋口監督が挑む新時代の特撮映画」として見た方が正しいんじゃないかと、管理人はそう思う次第であります。
巨人表現はもう全くの問題無し!後は立体軌道の特撮がどうなるのか、というのが懸案事項でありますかね。しかし、『ゴジラ FINAL WARS』の、あのエビラVSミュータント兵の特撮から10年が経過した現在、というように考えると、さしたる不安要素では無いような気もします。
となれば後はストーリーとキャストになる訳でありますが、それはまぁ、なるようにしかならんかと、割り切らないといけないのかも知れません。

日本でゴジラが創られなくなって早10年。『巨神兵東京に現わる』の更にその先の、未来に繋がる新時代の特撮映画として、実写版『進撃の巨人』には大いに期待を寄せる次第であります。
着ぐるみやミニチュア等のSFXをメインに据えた日本の特撮で新しい映画を創るというのは、ある意味ではVFXをメインに日本の特撮テイストをぶち込んだ『パシフィック・リム』に対する意趣返しと言えるのかも知れません(笑)。しかも制作は天下の東宝でありますからね。

兎にも角にも、実写版・・・いえ、特撮版進撃の巨人』が公開する2015年が楽しみであります!


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2014/04/07 21:53|特撮関連雑記TB:0CM:0

三月は去ってしまって嗚呼、春や春! 

管理人の気付かないうちに3月は去ってしまい、4月も中盤に入ろうかとしております。
やっぱり年明けてからの3ヶ月は物凄い勢いで通り過ぎてしまうんでありますなぁ・・・。

さて、今週からは高校やら大学等の学生の方々は授業やら講義やらが始まり、本格的に「新生活」が始まってしまう訳です。
管理人の一番下の弟なども今年から大学生になった訳で、履修登録やら教科書購入やらに忙しそうであります。
嗚呼、俺も大学生に戻りてぇ・・・。

新生活っすね。

しかしながら、こう暖かくなると本格的に新年度が始まったのだなぁという気になりますね(・・・この土日は寒かったですが)。花粉症には辛い時期でもありますが、気の引き締まる時期でもあります。
管理人個人としては依然として将来への不安やら懸案要素やらが払拭された訳では無いのではございますが、まぁ、気負わず緩まず行きまっか。

ところで先月中頃に「今年はゴジラその他で金が消し飛ぶ!」という記事を書いたわけでありますが、その後も富野監督による新作ガンダムが今秋公開とか、マクロスの新TVシリーズが始まるとか、やっぱりあった某アニメのBDBOX発売決定の報とか、管理人の財布も通帳も爆発四散してしまう色がいよいよ濃厚になってきました。
うむむむッ!果たして今年を乗り切る事が出来るんでしょうか。早速不安になってきました。

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よっしゃ来た! 『ストライクウィッチーズ』新OVA、今秋展開開始ッ! 怪獣映画にロボット映画に戦車アニメにetc……終始クライマックスの2014年、俺の財布は爆散必至!さぁて、どう戦い抜くか……。戦い抜く事ァ出来るのか!?やって出来ない事は無い!為せば成る!為さねば成らぬ!何事もっ!


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管理人の財布を爆発四散させる尖兵はもう既に来ているのだ・・・というか、もう買ってしまった。
場合によっては実写版パトレイバーをレンタル後追いに廻す事も考慮しなければなりませんなぁ・・・。


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2014/04/06 23:59|非サブカル雑記TB:1CM:2

四月馬鹿ですね。 

四月馬鹿ですから

って言われた後に物凄く甘えられたいけどそんなお姉さんは僕の周囲にいなかったでござるの巻。

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2014/04/01 00:00|落描き的なアレTB:2CM:2

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