管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

当ブログの掲載漫画一覧はこちら

当ブログはリンクフリーでございます。

総来訪者数

有難う御座います!

最新記事10件

カテゴリ

最新トラックバック

月別保存記録

05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10 

「日本怪獣史」を書いての所感など 

先日唐突に書きました「日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~」でございますが、ありがたい事にTwitterの方で結構拡散していただけたようでありまして、該当記事についての様々な方の反応・コメントを見る事ができました。リツイート&ふぁぼしていただきまして、本当にありがとうございます!
その一方で記事内にコメントを残してくださった方は現時点で1名という事でありまして、「もっと皆記事内でコメントしてくれて良いのよ!?」と思うところでありまして。しかしまぁ、現在はSNS等でシェアしたりURLを貼ってそれにコメントを付けたりするというスタイルが主流となっておりまして、ブログ等の記事にコメントするというのが主流から外れてきているという話もありますので、こればっかりは仕方が無いなぁとも思うところでもあり……。また、Twitterのインプレッションを見てみると、管理人のツイートからは現時点で数百人の方がURLをクリックして記事に飛んでくださったようではあるんですが、実際2万字近くもある記事でありましたので、拡散はしても実際に読んではいないッ! という人も結構居たのかなぁ……等と邪推もする訳でありまして(笑)。

日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~ -怪獣の溜息

まぁそれはそれとしまして、この大学の卒業論文並みくらいに長い記事ではございますが、管理人は非常に楽しんで書けました。休日丸々2日+αほどの時間をかけて記事作成をした訳ですが、やっぱり本当に好きな事だと全く苦にならんのだなぁと、実感するしきりでありますかね。
と、いう事で本日は、「日本怪獣史」記事を書いての大まかな所感なんかをかいていこうかなと思うところであります。
あんまりこういう裏話的なヤツはしない方が良いのかも知れませんけれども、俺が書きたいんじゃ、という事で(笑)。

いえね、最初は本当にほんの思い付きだったんすよ。風呂入っている時に、「そういや日本の怪獣映画の歴史って、割と戦後史そのものだよなぁ。じゃあ、怪獣作品が全部現実に起きた事だったという事にしたら、戦後史は一体どんな感じになっちゃうんだろう?」なんて事をぼ~っと考えてみた訳です。
まぁ、そういうのはオタクだったら誰しも一度は考えちゃいますよね。ジャンルはちと違いますが、古今東西の様々なロボットアニメのロボ達が一堂に会するゲーム「スーパーロボット大戦」なんかもそういう発想ですし、昨年放送のTVアニメ『コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜』などは漫画、アニメ、特撮、お笑い芸人、ミュージシャン、政治家等の様々な戦後昭和の、TVを賑わせたキャラクターや人物(をモチーフにした「超人」たち)が同一世界観上に集結しているという作品でありましたし。どちらも極めてオタク的な、「夢の競演」の具現化によってつくられた作品と言えるでしょう。
因みに、記事タイトルになっている「日本怪獣史」というのは。『コンレボ』の第4話&第5話のタイトル「日本『怪獣』史」から拝借する形になりました。流石に『コンレボ』の原作・脚本を担当している脚本家の會川昇さんにふぁぼられたのはビックリしましたが……ッ! 管理人の記事をどう思われたのか、コワいっす(笑)。

そういった感じで、単純に「一堂に会する」というクロスオーバーでは無く、各作品で描かれた「出来事」という点を線でつないでひとつの「歴史」に仕立て上げてみたらどうなるか、というのが「夢の競演」から一歩踏み込んだ妄想になる訳でございまして、そんな感じで風呂に入りながらボンヤリと戦後史と怪獣作品を重ねていったら、別々の作品同士なのに結構すんなり繋がってきてしまうじゃないかという事になり、「こりゃおもろい!」と、喜び勇んで勢いそのままに記事の作成に取り掛かった訳でございます。

……完全に勇み足でした
なんともはや、単純に「主として怪獣作品」と限定して歴史を構築するとは言えその作品数はやはり膨大な量になった事に加え、「日本初の怪獣映画である『ゴジラ』が1954年の作品だから戦後史のみで良いだろう」くらいに構えて実際には余談的に触れるのみの予定だった「戦前までの日本怪獣史」が、様々な作品の「出来事」を鑑みるに割と本気で書かないといけないくらいに「戦後日本怪獣史」に影響を与えているという事が判明して、初っ端から出鼻を挫かれる事になった訳でございます(笑)。
怪獣作品って、やたらに「超古代の文明」を登場させたがるん傾向にあるんですよ(笑)! ムー大陸とかアトランティス大陸とかレムリア大陸とか。そうでなくともバニラ&アボラスを封印した3億5千年前の謎の文明とか、3千万年前のウルトラマンティガら超古代の光の巨人の戦いとか、ニライカナイの超古代文明とか、超古代の謎ピラミッドがら出てくる宇宙人とか、5000年前のバラージとか……。しかも、昭和ガメラは「北極の超古代アトランティス大陸の生まれ」で、平成ガメラ3部作は「謎の超古代文明の生物兵器」なんて設定になっている訳で、同じ「ガメラ」でも立ち位置が違ったり、「ムー大陸」を扱っている作品が複数あったりで、本気で収拾がつかんのではないかと頭を抱えてしまいました。轟天号に粉砕されたムウ帝国はジャイガーを封印していたムー大陸と同一視して良いのか!? と、なる訳ですよ(笑)。遡っちゃうと地球を創ったのは『マグマ大使』のアース様という事になっちゃう訳ですから。
そんな感じで挙げ出すと非常に楽しいのではありますが本気でキリが無くなってしまうので、あくまでも「日本史」に限定してその他の諸々はバッサリとカットしたんですよ。
それと同時に、このあたりで記事の方向性も決まりました。
日本史」をベースにしつつ、「その世界での1990年に生まれた一般市民である飛翔掘削が色々な文献や歴史教育、防衛軍の発表などを基にして作成した記事」という体で書けば、「作中で一部の登場人物しか知り得ない真実」などは無視する事が出来る上に、戦前の話などは「歴史書」ないし「伝説」で伝えられている事として比較的違和感なく様々な作品を同居させる事が出来た訳であります。
そうして、古事記にも書いてあるヤマタノオロチ討伐と、『ヤマトタケル』が、「日本最古の怪獣出現」であるとするに至った訳ですね。

古代日本史で「マジか!」となったのは、『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』にて「古代日本人が封印した」とされる護国聖獣を、『ガメラ3 邪神覚醒』で超古代の文明の技術保有者が古代日本に流れ着いたとする説がフォローしているというとても綺麗な金子修介監督作品の相互補完でありました。
また、戦国時代~江戸時代初期にかけて、『仮面の忍者 赤影』や『魔人ハンターミツルギ』などの怪獣が出現する時代劇が続いた果てに、元禄文化華やかなりし頃に成立されたっぽい、『ウルトラマンオーブ』の「日本太平風土記」に繋がったりするなど、「お前ら示し合わせたんじゃ無いのか!?」という符合が多く、実に興味深く感じました。
こういうのってやっぱりり、その時代ごとの共通したイメージが作品内に現れて奇妙な一致をしてしまうというアレなんでしょうかね。

取り敢えず適当にシン・ゴジラさんの絵を貼っとく。

さて、戦後に入ってゴジラが登場するとどんな怪獣も通常の兵器では勝てなくなったというのは、考えてみると「平安時代とか江戸時代とかにあまりに強力な怪獣を出してしまうと文明レベルがそこそこなんだから本気で対処できなくなってしまうだろう」という作品の制作的な部分が多分にあるのでしょうが、しかしそれでもゴジラの存在は強く、ひとつのキーワードが「」という事になっているので、非常に簡単に纏める事が出来ました。『GODZILLA ゴジラ』でモナーク機関が「核がいろんな怪獣を呼び覚ましたんじゃよ」って言ってくれたのも手助けになりましたし(笑)。
一方、「基本的には日本史をベースに」と言いつつ『キング・コング』や『原子怪獣現わる』、『放射能X』などの海外作品を挙げたのは、後の地球防衛軍設立への布石と、全世界的な放射能による怪獣出現という歴史を作りたかったからですね。しかしそこまで来ると『地球の静止する日』とか『地球最後の日』とかのSF映画の出来事を扱っても良かったのかも知れませんが、あまり深入りすると面倒な事に繋がるので、今回の「日本怪獣史」都合が良い作品だけをピックアップするに留めました。こうして歴史は捏造されるんです(笑)。
まぁ、メインは怪獣であってSFはあくまでもサブだからというのもあるんですがね。

それはともかくとして、最も混沌としたのがやはり1970年代の頭頃ですね。日本は終わっちゃうんじゃないかという勢いで、あまりにも大量の怪獣やらヒーローやらがワラワラドカドカと出てきて大混乱ですよ。
結局諸々の防衛組織は「地球防衛軍だけでは追っ付かない」という事で乱立を力技でスムーズに解決した訳であります。
このあたりが史実では高度経済成長期だった訳で、高度成長期だからこそ怪獣作品がバンバン出てきたという事を逆手にとって「怪獣特需が高度成長期を迎えた」という事にしてしまいました(笑)。しかし、そのまま公害へも綺麗に結び付いて公害怪獣の扱いもやりやすくなるという一石二鳥っぷりです。
ここで巨大ヒーローの絵を貼ろうと思ったらレッドマンしかなかったというのはなんともはや。普段からウルトラマンでもアイアンキングでも好きなヒーローの巨大戦絵を描いとけばここで赤いアイツの絵を貼らなくて良かったというのは実に、無常でありますねぇ……。

そうして宇宙開発の時代になる訳ですが、言うまでも無くこれは、オイルショックと同時に特撮怪獣がつくられなくなり、それと入れ替わるようにアニメ、特に宇宙SFアニメが流行するという流れを踏まえた上での展開でした。1974~75年放送の『ウルトラマンレオ』でMACが宇宙パトロール隊なのも、そうした変遷期に於ける空気の一環だったんでしょうね。
77年(日本公開は78年)には海外からは『スター・ウォーズ』が来る訳ですし、その前後のアメリカの実際にあった衛星軌道でのミサイル攻撃・防衛計画である「スターウォーズ計画」の名前をそのまま拝借して、ついでに『宇宙戦艦ヤマト』から「ヤマト計画」なんてのを持ち出してきたりしたのは、単純に両作が好きだったからですかね。
で、怪獣空白期に都合よく管理人の大好きな『妖星ゴラス』の劇中での年代設定がバッチリハマっているんだからこれを使わない手は無いと、この時代の世界観の中軸に持ってきちゃった訳ですよ。
管理人が感動したのは、折しも1980年に「人間の負の感情が怪獣を呼ぶ事がある」という設定の『ウルトラマン80』が放送していたという点ですね。『80』も管理人が大好きな作品でありますから、まさに夢の競演です。これをゴラス衝突の不安が起こしたとせずにどうするか、と。ついでに僕らのアイドル・マグマちゃんもマイナスエネルギーのせいって事にしてしまえッ! というノリもありましたし(笑)。

90年代に入ってからの平成ゴジラや平成ガメラ、『ウルトラマンガイア』なんかは、割と管理人が幼少期から親しんでいた作品なので、結構筆が乗りましたね。一方、『ティガ』と『ダイナ』を放送年の出来事とせず劇中設定に準拠させたのは、記事の締めくくりを思い入れのある『ウルトラマンダイナ』に出来るのって良いじゃないの! と、思ったからでもあります。
因みに、この記事では「ウルトラマン」は、『ウルトラマンメビウス』で「25年ぶりに現われたウルトラマン」というのを順守するのもあり、「光の国の宇宙警備隊員の総称」としてティガやダイナにガイア、コスモスにネクサス、Xらの光の国の宇宙警備隊員では無い人達は、断腸の思いで「ウルトラマンでは無い」という扱いにしたのでありました。まぁ、この世界は正義の巨人が色々居る訳ですから、定義を曖昧にすると「アイツもコイツもウルトラマン」なんて困った事になってしまうというのもあるのですが。

さて、「怪獣との共存・共栄」の時代が00年代には訪れるという話になる訳ですが、まさか『怪獣総進撃』の時代設定である「199X年」がそのまま『ウルトラマンコスモス』の怪獣保護地区に繋がるとは思ってもみませんでした。
間にゴジラとの和解を示した『ゴジラ FINAL WARS』を挟む事によってより円滑な怪獣保護地区建設への道が出来ましたし。……『GFW』は時代設定(20XX年)を無視しちゃった上に、ミニラの立ち位置にゴジラジュニアを置いてしまうという改変をしちゃいましたが(笑)。
ゴジラと和解したんだから、そりゃその後大きな怪獣災害は起きなくなるよねという、その後10年以上に渡って続いた日本の「特撮怪獣映画氷河期」への理由付けにもなり。

そうして、『パシフィック・リム』という黒船と『シン・ゴジラ』を経て、丁度トランプ大統領の「メキシコとの国境の壁」発言なんかの時事ネタも織り込みながら2017年に至ったというところまで書き上げた訳ですが、本当に記事を作成するのが楽しかったですね。
一見無関係に見える別々の点同士が大きなうねりになってひとつの歴史に組みあがっていくという、パズルを組み立てるような面白さがありました。
確かに年代を無視したり敢えて取り上げなかった作品もあるなど、力技でゴリ押したという部分も少なくは無いんですけどね……。
そういった点では、この「日本怪獣史 ~怪獣と共に歩んだ我が国の歴史~」は、まだまだ不完全だという事が出来るのかも知れません。管理人自身、「アレが足りない! こういう事もあった!」と、この記事に突っ込みたい事が山ほどある訳ですし(笑)!

そんなこんなで、非常に楽しめたこの遊びですが、皆さんもやってみるのも一興ではないでしょうか?
いろんな人が書いた「日本怪獣史」を、俺は読んでみたい!


【関連カテゴリ】
当ブログ内怪獣映画レビュー記事 カテゴリ

web拍手 by FC2
スポンサーサイト
2017/02/04 19:05|混沌雑記TB:0CM:0

新しい作品の展開を「待つ」事に慣れてしまうと、感覚が狂ってしまうというお話。 

アニメやら特撮やらのファンなんてのを長らくやっていると、そうでない人との感覚の乖離が激しくなってしまう、なんていう事は往々にしてある訳ではございまして、これまでも当ブログ内で何回かその乖離についてのお話を書いたような気がするのですが、本日の記事もそういった感覚の乖離問題についてのお話であります。

先日の話なのでありますが、とある非怪獣映画ファンの方と「今年の夏にはゴジラがやりますねぇ」という話になったのですよ。まぁ、オタクの会話では無いただの世間話だった訳でありますが、話の流れから今度の『シン・ゴジラ』が12年ぶりの東宝製ゴジラであるという話に。
僕も子供の頃はゴジラを観に行ってたけど、そういえば最近は怪獣映画も全然やっていないよねぇ
そうですね。今度のゴジラで12年ぶりになる訳ですし。
12年! 長いねぇ。そんなに間が空いちゃったら、ゴジラのファンも相当数離れちゃたんじゃない?
とんでもねぇ、待ってたんだ!
管理人は12年前の『ゴジラ FINAL WARS』から12年間、ずっとゴジラが銀幕に帰ってくる日を心待ちにしておった訳なのではありますが、どうにもその感覚というのは普通では無いと、そういう事のようです。

12年待った

それとなく色々な人に話を聞いてみたところ、ひとつのコンテンツに於いて次の展開を待てるのは半年から1年くらいが限度であると、どうやらそういう感じみたいなんですよね。片や管理人がどっぷり浸かっているアニメやらゲームやらラノベやらのファン界隈に於いては、新作が出るまでに10年待つなんてのは割と普通である訳ですよ。
世間一般に於いては5年も10年も待てるというのは異常であると、そのような認識のようであります。
しかしながら、ファンというのはそういうモノなんじゃないかと思うんですよね。完結していない作品であれば、出るまで待ち続ける。シリーズの完結宣言が為されても、いつか来る新作を信じて待ち続け、ごく稀に出る関連商品を買って飢えをしのぎ、時としては二次創作活動を行って自給自足を試みたりもする。それは「待つ」という行為に留まらず、一種の業とでも呼ぶべきものなのかも知れません。
ハタから見たら「いつ出るかも分からんモノ待ち続けて何やってんのあんたら」って感じになってしまうのかも知れませんけれども(笑)。

そんな感じで「待つ」事すらもエンターテイメントの一種にしてしまおうとする逞しいコンテンツのファン界隈ではあるんですけれども、しかし近年は「待たされる」のが常態化し過ぎてはおらんか、とも、同時に思うんですよね。
先述のゴジラみたいに12年も待つようなコンテンツは流石にそうそう無いのではありますが、例えばアニメなんかは人気が出る(或いは出なくとも場合によっては)と2期や劇場版が制作される事になるじゃないですか。1期と2期の間は、あらかじめの2期構成で無い限りは年単位で空く事になると思うんですよね。そうして、2期、3期と作品が続いていく事になり、1期から足かけ5年7年10年かけての完結となるアニメも出てくる訳です。
見方によっては「いつまで経っても同じアニメが続いている」という状況にもなる訳でありまして、「X年前の作品」という感覚が無くなってしまう事にも繋がる訳ですよ。そりゃ俺も、ハルヒが10年前のアニメだという感覚も無くなる訳でさァ。
待たされる事に慣れて狂った感覚でいると、製作側も「あっ、まだ待ってくれるんだ」みたいな感覚になっていってしまう事もままあり、作品の循環という点から見るとちょっとこれはマズいのではないかなぁとも思わなくもないんですよね。まぁ、制作会社もいっぱいあるので、新しい作品は絶えず供給されていっているので、続き物を待ちつつ別の作品も愉しめるという体制になっているので、そこまで深刻なマズさでは無いんですけれども……。

年単位を跨いでも新作が出てくれるというのは、作品のファンとしては嬉しい事でありますし、待つ事自体が楽しみの一環にもなっている。それはそれで良いのではありますが、しかし同時にそのファン界隈での感覚が麻痺してしまいがちとなり、結果として非アニメ・特撮ファンの人達との感覚の乖離が起きてしまうというのは、これまたひとつ「オタクは訳のわからない人達だ」という烙印を押されてしまう要因が増えたという事になる訳で、ちょっと複雑な気持ちではありますねぇ。
……今更か。


【関連記事】
要は、「そう見られている」として行動するしか無い、という話に落ち着く訳なのですが。
一括りにされてしまうのはアレであります……。

web拍手 by FC2
2016/05/27 21:31|混沌雑記TB:0CM:4

俺のオタク遍歴 

どうも、当ブログ管理人飛翔掘削であります。

最近は色々とオフ会等に参加したりTwitter等でやりとりしたりするにつけ、自分が割と同世代のオタクの人達とは異なる趣味をしているなぁと痛感するしきりだったりするのでございます。管理人の嗜好が専ら古い作品に偏っているのは何故なのか、と(笑)。
どんな場所でも何かにつけてとにかく「濃い」と言われる管理人ではあるのですが、自分ではそうは思わないんですけどね・・・。もっと濃い人は沢山居る訳で、管理人などはまだ浅い方だと思うんですよ。
しかしまぁ、こんだけ言われている訳ですので相対的に見たら管理人は確かに「濃いオタク」であるのかなと。

そこで自分のオタク遍歴というのを書くのも面白いかなと思いまして、当記事を作成する次第であります。これまでに管理人のオタク遍歴について言及している記事はちょくちょくありますけれども、俯瞰的に遍歴を見るという試みは当ブログ始まって以来の事ではなかろうかと。
必然的に自分語りになってしまいますので、「そんなん興味ねーよ!」という方は「戻る」推奨であります。
それでは、宜しくお願い致します。

※自分語りにつき、以下、追記にて・・・。



この記事の続きを読む…
web拍手 by FC2
2016/02/26 21:40|混沌雑記TB:0CM:0

【碧志摩メグ問題】「二次元美少女」に対する我々と世間一般の認識の違いについての話など【萌えおこし】 

ここ最近、「二次元美少女」界隈がざわついているというか、何かと取り沙汰されているような気がします。
いえ、まぁ、具体的に言えば三重県志摩市のご当地萌えキャラである「碧志摩メグ」ちゃんの問題であるとか、岐阜県美濃加茂市の『のうりん』ポスター撤去問題とかの話なんですけれども。先日も吹奏楽部を題材とした『響け! ユーフォニアム』に関連してひと炎上あったばかりでございまして、なんだかアニメやら漫画やらの二次元萌えキャラ界隈に、前々からの児ポ法問題なんかかとも関連して、ひとつの地獄が形成されてきているような気さえします。
そこで本日は、コトの経緯と諸々の問題を整理し、今後についてちょいと考えてみようかなと思う次第であります。要は、俺らの認識と世間の認識とは隔たりがあるよね、っていう話なんですけどね。
・・・前回の記事の直後にこういう話題で更新するというのも実にアレなんですが・・・(笑)。

そもそもとして「碧志摩メグ」のようなキャラクターが地方自治体のPRに使用されるようになった経緯としては、00年代中ごろより全国で続々と始まった、萌えキャラを使用した町おこしである、いわゆる「萌えおこし」の流れがあるという事が出来ると思います。
大元はアニメ作品の舞台となった地を作品のファンが探訪する「聖地巡礼」ブームがトリガーとなっており、それに付随する形で「萌えキャラは広告塔として使えるッ!」と睨んだ地方自治体や各企業がこぞって自分達の街が舞台となった作品とコラボしたPRを打ったり、独自の萌えキャラを作成したPR活動を展開した訳でありました。世間一般的に見ても、いわゆる「ゆるキャラ」ブームと同時期に展開したのと相俟って、広く受け入れられていたように思います。
管理人が印象深かったものとしては、かのMOSAIC.WAVが楽曲を提供した東映太秦映画村の「からす天狗うじゅ」、「寺ずっきゅん」というインパクトの強い電波ソングと共に一世を風靡した「萌え寺」こと東京都八王子市の了法寺、徳島県徳島市の阿波おどりPR用に作成された数々のアニメコラボポスター等でありましょうか。いやぁ、思えば色々な「萌えおこし」があったなぁ・・・。

萌えおこし」は複合的な要因が重なり過ぎてマーケティングの予想が立て難いという話もあるそうなのですが、取り敢えず作っちゃえば意外になんとかなっているというケースも少なくないようではあります。
萌えおこし」による経済効果は一説には900億円とも1000億円超とも言われ、果てはアニメの制作段階からガッチリと地元の商工会や市役所なんかとコラボしたアニメ作品なんかも登場する事と相成った訳であります。
放送当時は色々と言われた『輪廻のラグランジェ』も長期的な目で見れば千葉県鴨川市のご当地PRとしては十分に成功していると言えますし、広島県竹原市を舞台とした『たまゆら』も足かけ5年の展開を見せております。現在劇場版も絶賛公開中の『ガールズ&パンツァー』なんかも、ガッツリと茨城県大洗町と二人三脚状態ですしね。
作品自体の持つパワーもそうですが、そういったご当地コラボ作品群はバックアップ体制も大いに働いており、作品と現実世界を繋ぐ架け橋にもなっていて作品のファンからすれば嬉しい限りと言える訳でございますよ。

しかしながら面白いのが、「萌えおこし」とは名ばかりで、微妙に萌えの文脈からは外れたキャラクターが出現していたりもする事であります。寧ろ管理人としてはそういった「外したご当地萌えキャラ」を見るのが愉しいというのもあったりする訳ですが(笑)。
オタクなんてチョロいもんで、どんなデザインや扱いであっても二次元の女の子が描かれていれば目をやってしまうし、そこに関連グッズなんかがあった日にはまかり間違って買ってしまったりする訳ですので、そう考えると萌えようが萌えなかろうが、本質としては成功なのかなぁ、と思ったり思わなかったりするのですが、逆に「萌えない」からこそオタクの人気を集めたような本来の意図とは違ったウケ方をしたキャラも居る訳でございますよ。
神戸新聞の求人広告に使用されたいわゆる「いまいち萌えない娘」なんかがその筆頭な訳ですが、明らかに一昔前のようなデザインのようなキャラクターや塗りであったり、萌えるポイントは押さえてあってもどう見ても普段萌えキャラ描きなれてないだろうなぁという人が描いているであろう絵だったりするという案件もちょくちょく散見されたりもする訳であります。
そうした「ちょっとズレた」デザイン性も然る事ながら、せっかく萌えキャラを作ったのに社用車や自治体の広報車にぞんざいに描かれているだけの「なんちゃって痛車」とかの登場や、折角キャラクターデザインが良いのに全然PRに活用されていない勿体無いキャラクター等も存在していたりもする訳でありまして、そういうのを見ると「なんで彼女らは生まれてきてしまったのかッ!?」と、嘆かざるを得なかったりもします。
・・・まぁそこは、PR用のご当地萌えキャラに税金を使うよりもその地域のインフラ整備や施設の充実の方に予算や時間を使った方が良いと考える人達も大勢居る訳で、どうしてもそのあたりとの兼ね合いで活動が拡大したり縮小したりするというのはある程度は仕方のない話なのかも知れません。これはいわゆる「ゆるキャラ」なんかにも言える事なんでしょうが。しかし、税金で動いている地方自治体ならともかく、企業出身のキャラがぞんざいな扱いになっちゃっていたりするのはなんだか哀しいものがあったりもしますよね。諸行無常よのう・・・。
一方でそういったご当地・企業萌えキャラの扱いの悪さが逆に「不憫萌え」という属性を付加している事になっていたり(笑)。

やっぱり、萌えって狙ってちゃんと萌えさせる事が出来るのってなかなか無いんですよね。安易に「萌えキャラ出しとけは売れる!」みたいな考え方で考え無しに作られたキャラクターは、なかなかどうして悲惨な事になっていたりもして・・・。
管理人は「萌え」というのはあくまでも見出すモノであると思うのですが、その考え方で言うと「萌えおこし」というのは媚び媚びで狙ってやっても上手くいかず、かと言って全く意識せずにやっても駄目という、実に難しいものなのではないかと思います。担当者は色々と苦労が絶えない事でしょう・・・。そうして頑張っても、こうして「碧志摩メグ」問題や『のうりん』ポスター撤去問題のような事態が起きてきたりもする。どう転んでも修羅の道なんですかなぁ・・・。

二次元美少女というか、日本のいわゆる萌えキャラって、ある程度その文脈に慣れていない人は、時として拒否反応を起こしてしまう事になると思うんですよね。
何故日本の萌えキャラがああいったデザインをしているのかという話になるとそれこそ本が1冊出来てしまうレベルなのはありますが(笑)、言ってしまえば萌えキャラというのは可愛らしさの記号の集合体でもある訳ですよ。そして同時に、「萌え美少女キャラクター」というのは、概ね男性向け作品にて用いられる表現な訳ですよ。なので、その表現には大なり小なりある程度の性的な要因を孕んでいると言える訳です。
萌えキャラには「可愛い」だけでは無く、「性的な要素もある」という事を踏まえなければならない。特に「性的である」という事に関しては自覚的にならねばならないという話もありますかねぇ。割と我々二次元文化に慣れ親しんだ人達は、(管理人も含めて)感覚が麻痺しちゃっている部分があると思いますんで・・・。

例えば、下の絵であります。

ご存知、鬼娘ちゃん
ポーズや表情なんかもポイントになってくるのでしょうが。

ABCは、表現が違うだけで同じキャラクターな訳なのですが、同じ「美少女キャラ(のつもりなんすよ!」でも、受ける印象は大分違うと思います。
仮に自治体や企業のPRとして出すとすれば、BもしくはCのデザインが妥当でしょう。
しかし、二次元に慣れ親しんだ人からすれば、Aでも特に問題は無いのではないかと思ってしまったりもする訳です。これが感覚の麻痺の厄介な部分ですよね・・・。いや、実際には問題は無いのかも知れませんが、しかしAだと、昨今の界隈に上がってきている「女性蔑視だ」とか「性的過ぎる」という声を否定するには至らないと思います。そうでなくとも「二次元のキャラだから」という理由だけで叩く向きもありますからなぁ・・・。

二次元のキャラだから」という理由だけで叩く向きは、萌えや二次元美少女表現に対する認識不足に起因する「理解できない恐怖」みたいな心理が働くという事も考えられますが、そういう声を上げる人ってそもそも理解する気も無かったりするというのが実際のところであり、かと言って世のオタク達が声を大にして認識改善に動いたところで、「気持ち悪い」と一蹴されてより立場が厳しくなるという事も考えられるというのが実にややこしいところであります。
しかし、声を上げん事には現状を打開する事も難しいでしょうし、どっちにしても八方塞がりな気がしないでも無く・・・。

現状としてはご当地萌えキャラを出す企画側に「多くの人に拒否反応が出ないようなデザイン・イラスト」を心掛けていただく他無いという話になるのですが、それも難しい問題なのかも知れないんですよねぇ。漏れ聞くところによりますと、自治体や企業がキャラクターを活用した媒体を展開する際に具体的な要件の欠落したような指示が飛ぶ現場もあるようであります。
実際に、丁度1年前管理人は地方自治体にて配布される冊子の漫画・イラストを担当しておった訳でありますが、確かに漫画やイラストについてよく分かっていない人が指示を出しているんじゃないかという注文がそこそこありました(実際には編集さんを通してでしたので、多くの問題は編集さんが間に入ってあらかじめ説得していただいたようなのですが)。
まぁ、管理人が担当したのは萌えキャラでは無かった(そもそも管理人の描く女の子キャラが萌えの文脈として見れるのかというのも怪しい話ではありますけれどもッ!)訳で、勝手は違うのかも知れませんが、ご当地萌えキャラを自治体や企業で活用しようという企画立てる人があんまり漫画やらアニメやらには詳しくない人だった場合は、そのあたりの意思の疎通が描き手に伝わらなかったりして、結果的に後々炎上してしまったりするようなキャラデザになってしまうというのも、ひとつにはあるのかなぁと。萌えの文脈に疎ければ、完成した絵を見て「これはアカン!」と判断して事前に差し止めや描き直しをするという手段も使えないでしょうし・・・。
そういう意味では、碧志摩メグちゃんのデザインが「女性蔑視、職業差別だ」みたいな論調で批判されてしまったというのも、志摩市の不手際という事が出来てしまうのかも知れません。まぁ、どういった指示が出てあのキャラデザに落ち着いたのかという経緯が明らかにされていない為断定は出来ませんけれどもね・・・。
何にしても、悲劇ではあります。

その一方で、日本の事なかれ主義といいますか、ケガレ意識を極度に恐れるという体質も問題があるのではなかろうかとも思うんですよね。一度はゴーサインが出たのだから、後からクレームがついたからといっておずおずとそれを撤去したり引き下げてしまったりというのはどうなんだ、と。
特に『のうりん』のポスター撤去問題については、もう数年前から継続していた企画の一環であり、これまでの間そういった類のクレームはつかず、地域側も好意的に受け入れていたという話ですので、もっと毅然とした態度で接すれば良かったんじゃなかろうかと、管理人などは思ってしまう訳ですよ。
・・・まぁ、コレは「碧志摩メグ」の問題とセットでもあるようで、「碧志摩メグ」のデザインにクレームを付けたら志摩市が公認を引き下げたという前例があり、その勢いで『のうりん』のポスターにクレームを付けた、という流れが無い訳でも無い訳でありますので・・・。逆説的に、志摩市が毅然とした態度を取っていれば『のうりん』ポスター撤去問題は起きなかった可能性があると言えるんですよね・・・等といっても仕方が無い話かも知れませんけれども。
しかし、こういった「前例」が出来てしまいましたので、今後益々二次元美少女絵全体への風当りは厳しくなってきてしまうのかなぁと思いますかね。なんとも残念な気分になってきます。

現在はネットが普及しているという事でこうして管理人も自分のブログで意見を好き勝手に述べる事が出来る訳なのでありますが、このネットというモノは双方向のコミュニケーションツールでもありますので、発信者であり受け手もあるという構図が出来ていると思います。それがクレームを凶悪化させてしまっているという側面も、ひょっとしたらあるのかも知れません。
現在は、飲み屋での愚痴のような話が全世界に向けて配信されていると、そういった感覚になっているような気がします。ただの飲み屋での気に入らない上司への愚痴だとその場に居る人としか話題を共有する事は出来ませんが、ネット上に書きこんでしまうと全世界中のありとあらゆる人にその愚痴を発信しているという事になる訳です。そうなればその愚痴を見てそれに共感する人が大挙して上司に対するヘイトを溜め、その上司を、延いては会社自体を攻撃していくという展開になってしまう事も、場合によってはある訳でありますよ。その上司が本当は悪くなかったとしても。こういう時、ネット住人の「正義感」というのは実に厄介な方向に働くんですよねぇ・・・。「自分は正しいことをやっているのだ」と思って行動している人ほど恐ろしいものはありません。
今回の碧志摩メグちゃんの問題や『のうりん』ポスター撤去問題は、そういったケースで炎上した案件であったと思います。ネットが無ければ、SNSが無ければ、こんな大事にはなっていなかったのではないかと、そう思うんですよね。サンドバッグにされた方はたまったものではありません。

しかし、叩く側の背景、叩かれる側の背景、双方にそれなりの理由があるというのもまた事実でありました。クレームに対して
二次元美少女の問題に限らず、これまで以上に色々な事に気を配り、事前にクレームに対する手を打っておかなければならないという息苦しい時代になりつつあるのかなぁと思います。
我々に出来る事は、せめて世間一般への理解を深めてもらえるよう努力するという事ですかね。無論、相手方がヘイトを溜めるような言動を慎みながら、冷静に・・・。

・・・こんな話をこんな場末の個人ブログで書いたところでどうしようもないのは、しかしやるせねぇっすよねぇ・・・。
やっぱりご当地PRに萌えキャラとかを使うという流れが、良くなかったんでしょうか。経済効果が出たとしても、相対的に悪印象が出てしまうようでは、果たして意味があるのか。
結局、八方塞がりなんじゃ・・・。


【関連記事】
規制ずくめだと毒にも薬にもならない!
二次元キャラに嫉妬すんなよ……。
「聖地」は作られるモノでは無い筈だ!
雑談系サブカルラジオ『タイトル未定』 第04回放送  「萌え」とは何ぞや
雑談系サブカルラジオ『タイトル未定』 第05回放送 「聖地巡礼」について

web拍手 by FC2
2015/12/04 21:24|混沌雑記TB:0CM:5

怪獣(娘)絵に於ける怪獣のサイズはどれくらいが適正なのか問題 

ぼんやりと過ごしている間にもう8月も今日でおしまい。なんという無常感でありましょうか・・・。

さて先日、当ブログの11万HIT記念絵として、航翔怪獣レイノサパーちゃんを描いたのでございますがその折、ペンタブを譲っていただくなど、(デジタル作業にて使用しております!)何かとお世話になっております、漫画家の麻田起奈先生より、こういった旨の事を言われました。
怪獣絵の、怪獣(娘)のサイズ感に説得力が無いのではないか? 背景に比較して大きく描き過ぎているきらいがある
・・・実を言うと管理人もなんとなく自分の描く怪獣()絵に違和感を抱いていたところなのでありました。この違和感は何なのか。

例えば、こちらのデマーガ絵。

溶鉄怪獣デマーガ

デマーガの足元にある建物をよく見ると、5階建てだったりするんですよね。この絵のデマーガは、それの約4倍の身長で描かれております。5階建てといえば大体15m~25mくらいになる訳でありますので、この絵のデマーガは単純計算で身長100mという事になってしまいます。勿論、5階建ての建物よりも奥に居るので、もっとデカい可能性も・・・。
公式のデマーガの身長設定は50mである訳ですので、実に2倍以上大きく描いちゃっている事になる訳でありますなぁ・・・。

公式設定との齟齬以外にも、「このデマーガは一体どこに足を置いているのか?」という違和感がある、という事を、麻田先生から指摘されました。
この絵のデマーガのサイズだと建物をまたぐ事も可能になってしまうので、逆説的に怪獣の足元のスペースというのが気になってしまうという話もあります。確かにこの絵からは、建物の向こう側にある「怪獣広場」を感じざるを得ません。違和感の正体はコレだ!
この絵あの絵その絵も、どれもこれも怪獣が大きすぎて「セットの向こう側」を想像してしまい、そこはかとない「作り物」感が出てしまっているように思います。
しかしこれは管理人が特撮脳だからそう感じてしまうだけで普通の人には特段違和感が無いのか、それとも万人が違和感を持ってしまうのか・・・。


と、いう訳で緊急検証でございます。どういったサイズだと、説得力を持った巨大怪獣絵になるのか?
甲殻怪獣ヴァラガロンちゃんに手伝ってもらいました。

身長30mくらい?

ロボットアニメの市街戦などでは、これくらいかこれよりもう一回り小さいサイズで描かれる事が多いような気がします。
昨今のロボットアニメに於けるロボットの身長のトレンドは、10m~20m級でありますので、まぁ、そんな感じなのかな、と。
風景に溶け込むロボット」というのは、実にSFライクであります。『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の市街地での戦闘とか、或いは『機動警察パトレイバー』の都市とレイバーの融合感とか。
しかしながら怪獣の場合、あまりに小さすぎると怪獣と呼べなくなってしまいかねないという事もある為、「風景に溶け込んだ怪獣」というのはあまり良くないような気もしますかね。
怪獣の本質は「異質」であると管理人は思いますので、個人的にはやはり周囲の建造物からは突出する大きさが欲しいところであります。

身長50mくらい?

色々と過去の巨大ヒーロー作品とか怪獣映画とかを観直してみると、怪獣というのは周囲の建造物に対して大体これくらいのサイズで演出される事が多いようであります。意外と小さい!
特撮でこういったサイズ対比に落ち着くのはミニチュア撮影との兼ね合いなんかもあるのでしょうが、管理人もこれくらいのサイズが一番しっくりくるような気がしますかね。説得力というか存在感が、あります。
しかしながら、怪獣ってとにかく「巨大」というイメージがありますから、どうしてもサイズオーバーで描いてしまうんですよね・・・。
今回は背景とヴァラガロンちゃんを複数の素材で分けて合成する方式でやっていますが。

身長80mくらい?

普段描いているくらいのサイズであります。好きとかそういうのではなく、自然とこれくらいのサイズになってしまうのですッ!
存在感や巨大感はあっても、「そこに存在している」という説得力が薄いかも知れません。
ついでに言うと、この位置だと脚が地面に埋まっちゃってたりします・・・。

……。

恐らく、上のデマーガを近い距離で見るとこんな感じになるのでは!
建造物に比較して怪獣があまりにデカいと、結構間抜けに見えてしまいますね。

巨大娘絵の場合、これくらい大きくても良いような気がしますけど、「怪獣」であるならばそんなにデカくしちゃ駄目だというわけの分からない理屈が働いてしまうとです・・・。
でも、怪獣でも超巨大なサイズの奴もたまに出てきますよね。『ウルトラマンマックス』の超巨大化したダークバルタン君や機械獣ギガバーサークとか、『ウルトラマンガイア』に登場した根源破滅天使ゾグさんの第二形態とか・・・。彼らは圧倒的な感じが出ているのは良いんですが、しかしやっぱり間抜けな感じに見えちゃうんですよねぇ。やっぱり50m級の怪獣を見慣れているから、なのでしょうか。


それは兎も角として、やはり2枚目のような特撮怪獣映画などでよく見るくらいのサイズが一番なのでありましょうか。やはり見慣れているものが一番強いのでありますなぁ・・・。
今後怪獣()絵を描くにあたっては、イメージだけで描かず、説得力を持った効果的な怪獣を描けるよう、心がけたいところでありますかね。
しかし、怪獣を街に出現させるのって本当に大変ですね(今更ながら)!


【関連記事】
巨大ヒーローや巨大ロボットはどこで戦っているのか問題
とりとめのない話とか、ラクガキとか、怪獣の身長の話とか、巨大娘の話とか。

web拍手 by FC2
2015/08/31 20:53|混沌雑記TB:0CM:2

創作作品で描かれる電柱や電線も、見方を変えたらまた新しい発見があるかも知れません。 

先日、10万5千HIT絵を上げたのですが、その際、当ブログと相互リンクを結んでいるYU@Kの不定期村の管理人・YU@Kさんから、「電線愛ッ! 」というお言葉を賜りました。
また、ほぼ同時期に友人から、「お前、電線や電柱描きすぎやろ!」という言葉をかけられました。
HAHAHAHA、お二方、管理人は巨大娘とか怪獣娘ばっかり描いてるのであって、電柱や電線を描きまくっている訳では・・・

日本の日常風景の中に巨大な存在が出現すると、

必然的に電線・電柱が、

映り込む事になるのです。

電柱や電線ばっか描いてんなぁ・・・!
いや、仕方ないっすよ! だって描いているのが巨大な存在じゃないですか。
電柱や電線に張り巡らされた現代日本に巨大娘や巨大怪獣娘が出現して、それを人間目線で捉えたとなれば、必然的に電柱や電線が入り込んでしまうというのは仕方の無い話でございますよ!

目線徹底。

電柱や電線には、

巨大感を出すという

効果を持たせるのです。

このカット、電線が過剰気味な気がするのは多分意図してやってるんでしょうなぁ……。

ホラ、巨大な存在を描写する映像作品だって電柱や電線を使って巨大感を出す効果的な演出をやっているじゃないですか!
管理人の描いているのも、それと同じ効果を狙っての事であります。
電柱や電線を描き込む事によって、巨大化感が増す。その効果を狙っているだけであって、管理人は決して電線や電柱が好きだから描いている訳では無いのです!
大体、電線って配線をキッチリと考えてから描かないと矛盾が生じたりするし、ヘンに電線を走らせると絵全体の構図がアレな事になったりするんで、結構難しいのでありますよ。誰が好き好んで描くかという話で・・・ん?
ここで管理人の過去作に於ける漫画のコマを見てみましょう」・・・?

電線

電柱電線

電柱電線!

電柱電線んん!!

アバーッ!?
ぬぬぬ・・・。これらの漫画は怪獣とか巨大ロボットとか一切出てこない漫画の1コマなのですが、バッチリ電線・電柱を描いちゃってる・・・! しかも、背景や間を取ったコマなど、隙を見ては電柱を描こうとしている・・・ッ!!

・・・ごめんなさい。管理人、電柱とか電線大好きでした。本当にありがとうございます。
そもそも電柱、電信柱というモノはですね、インフラ設備な訳で(中略)近年は景観を損ねるから地中に埋めちゃおうという話がありますが、それは(中略)地震の多い日本という国では、地中ではなく空中に吊るすのが一番復旧しやすいんですよねぇ。(中略)変圧器が付いているモノ付いていないモノを見分ける為には(中略)電力会社のモノは電柱、NTTのモノは電信柱という呼び分けが(中略)中には携帯の基地局の役割を担う電柱も存在しておりまして、それは(中略)近年では監視カメラが付いている電柱も増えてきた感もありまして、この監視社会の象徴としても(中略)電柱の仲間としては鉄塔というモノがありまして、これもやはり(後略)。

・・・はい。
真面目な話をすると、電柱や電線っていうのは、現代日本の日常を象徴する存在であると管理人は思うんですよね。どこにでも存在しているし、「日常風景」を描写するのにこれ以上適切な記号は無いと考える次第です。近年では、いわゆる「日常系」のアニメやら漫画やらでも電柱や電線が描かれる事が多くなってきておりまして、やはり電柱・電線は「日常」を表現する強い力があるのだなぁと感嘆するところであります。
そして、「日常」の権化みたいな存在だからこそ、逆説的に「非日常への誘い」的な感じを演出する小道具としても使える訳であります。そうした演出意図として、日常と非日常が混在するような作品なんかで多用されたりもしておりますね。
そして、怪獣とかが出現する作品なんかでは巨大感の表現と同時に「日常に介入してきた異質な存在」を演出するのにも役立っている訳でありますよ。
また、電線は日本全国どこにでも繋がっている訳でありますので、「繋がり」や「分岐」、或いは「分断」といったモノのメタファーとしても使用が可能なんですよね。
電柱・電線ひとつとっても、それなりの演出用途があると言えるのでございます。
ただ好きだから電柱やら電線やらを描いているだけではなく(勿論、好きだから描いているんですけれども)、管理人も無い頭で色々と考えて描いておる訳なんですよ!

管理人の絵やら漫画やらはまぁどうでも良いとして、しかしそういった観点から創作作品に於ける電柱や電線を見てみると、また新しい発見があったり無かったり、するかも知れませんよ!


【関連記事】
当ブログ掲載漫画一覧+α
和製新作ゴジラの監督に、庵野秀明監督&樋口真嗣監督だとォ!? ‐両監督の作品の傾向から想像する新作ゴジラへの期待‐
【館長】特撮博物館・熊本展、行ってまいりました!【庵野秀明】

web拍手 by FC2
2015/06/30 00:00|混沌雑記TB:0CM:0

恥ずかしながら、戻ってまいりました。 

正直なところ、今は戻れる気が全くしないのですが。

「復帰」するのが1週間後になるのか、半年後になるのか、1年後になるのかはまだ分かりませんが、
取り敢えず一旦のお別れのご挨拶とさせていただきます。


・・・等と言ってもう二度と戻って来ないような感じでしたが、一週間も経たずして戻ってきてしまいました。
我ながら、早すぎるだろ。

いや、しかしながらあの出来事が起きてから2日くらいは、アニメを観ようとしても特撮観ようとしても絵を描こうとしても吐いてしまうような状況であり、正直なところもう以前の生活には戻れないのではないかと思ったのですが、案外そうでもなく、昨日には無事アニメを観ることもでき、まぁ、ほぼ完全に復活したんじゃないかと思うところでございますよって、ブログの方も通常運営に戻して良いだろうと、そういう話であります。
まぁ、何はともあれ復帰出来て何よりであります。

ご心配をおかけしました

ご心配をおかけして、申し訳ございませんでした。

web拍手 by FC2
2015/06/20 23:59|混沌雑記TB:0CM:6

「擬人化」とはなんぞや 

つい先日の話であります。
職場の先輩殿(※非アニメ・特撮ファン)と昼休みにコンビニに行く事になったのでありますが、そのコンビニにて、クリアファイルが出ているという事でアニメ版『艦これ』ののぼりが掲揚されておりました。それを見て、先輩殿がぽつりと一言。
えっ、『艦これ』って女の子なの? てっきり「艦隊これくしょん」だから軍艦を集めるアニメなんだと思ってた・・・
先輩殿。間違っちゃいません。原作は軍艦を集めるゲームです。ただし、女の子に擬人化された軍艦ですがね!
・・・などとドヤ顔で解説しだしたりはせず、
まぁ、最近は色々と擬人化される世の中ですからねぇ
と、相槌を打ったのですが、ここで先輩殿が一言。
・・・「擬人化」って、ナニ?
しまった! 管理人は地雷を踏んでしまったようだ!
まぁ、その場は適当に流したのでありますが、しかしながら、擬人化。これだけ広くサブカル界隈が開けた感のある昨今でありますので、「擬人化」くらいは周知されているとばかり思っておりましたが、案外そうでも無いようでありますなぁ・・・。よく考えてみると擬人化というジャンルは一般的なジャンルに見えて、しかしその実「女の子に擬人化させる」という文化は、サブカルに精通している人でなければちょっと理解出来ない案件だったりするのかも知れません。
と、いう事で、本日は「擬人化とは何ぞや」という事について、非オタの人にも分かりやすいように書いてみようかと思うところであります。
・・・このブログを非オタの人がどれだけ読みに来るかは知りませんが、個人的な再認識という事も兼ねてという事でッ!

擬人化。
一般的には、読んで字のごとく「人間以外のモノを人物(=キャラクター)として人格を与える」事を「擬人化」と言います。
まぁ、コレに当てはまる例は色々とありますが、「擬人化」の最たるものは、「」と言う事ができるかと思います。世の中の様々な事象は全て「」の行動によるものである、と考える事により、事象に性格というか、人格を持たせた訳であります。台風や地震といった自然災害から、生物の誕生や死、場合によっては人の出会いや別れなんかも、神様の行動に基づくものであるとされておった訳であります。昨今何かと話題の「妖怪」なんかもその系統のひとつでありますね。我々人類は、科学が発展する以前は事象に人格を持たせる事によって、その事象に対する理解を深めていたのでございます。
そして、大元は事象であっても「」としての人格が与えられると、それに付随した物語が誕生するものなんですよね。面白いことに、どんな宗教にも「神話」と呼ばれるような神様達の物語が存在している訳でありまして、人間の想像力の力というのはどこの世界でも同じなのだなぁと思わざるを得ません。
しかしながらまぁ、色々な神話なんかを読み解いていくと、妙に人間臭い神様とか、「あんた神様なんだからもっと上手く立ち回れんのか!?」と突っ込みたくなるような神様も存在しており、「デカい事出来るだけで実は大した事無いんじゃ・・・」と、不敬な事を考えてしまったりもしますかね(笑)。それもまぁ、人が創った物語だからこそという事なんですけれども。
・・・なんか擬人化について遡って考えると宗教とか神様といったエラく神妙な話になってしまいましたが、「擬人化」の根本的な部分はアニミズム※端的に言えば、全てのモノゴトに魂が宿る、という考え方の事です。)なんですよね。それは神話も現代サブカルに於ける擬人化も同じな訳でありまして。

さて、昔話などに於いても「擬人化」は盛んに行われておりまして、『桃太郎』、『浦島太郎』、『舌切り雀』等々に於いては、動物が人語を話したりするなどの「擬人化表現」が為されております。また、絵画として描かれた擬人化モノで有名なのは、やはり日本最古の漫画「鳥獣戯画」や、「百鬼夜行絵巻」でありましょう。
日本の動物擬人化の最古の例は、恐らく古事記に登場する因幡の白兎でしょうね。やっぱり神話です。
管理人としては擬人化昔話では、『さるかに合戦』が最も印象深いですね。この物語では猿と蟹といった動物だけでは無く、栗や臼、そして牛糞までもが擬人化されて登場する訳であります。牛の糞を擬人化て! なんともはや。
勿論、海外の童話や民話なんかにも動物が擬人化されて表現されており、これは全世界的なモノであると言えます。子供が読むお伽草子や童話として、擬人化された動物というのは、分かりやすさとキャッチーさ、そして、生々しさの回避という三点から採用されているのでしょうね。
時代的には近代の話になりますが、実際問題として、第二次大戦中に戦意高揚の為のプロパガンダ映画の一環として、子供向けに、擬人化された動物による戦闘を描いたアニメ映画が日米で上映された歴史もある訳でありまして、そこに擬人化された動物をキャラクターとして据えていたのは、まさに「分かりやすさとキャッチーさ、生々しさの回避」という三点が理由でしょう。
現代に於いても「ご当地キャラクター」として分かりやすさ・キャッチーさを念頭に(中にはどう見てもそうじゃない、というキャラクターも居ますが。)様々なマスコットキャラクター達が作られておりますが、これらもまた地域であったり特産品であったりの擬人化と言える訳で、実際にどの程度の経済効果があるのかはともかくとして、擬人化の利点が地域や特産品のPRに活用されているというのは、特筆するべき点なのかも知れません。

また、歴史の中では国が擬人化され、その擬人化された人物が国の象徴とされる、という事もしばし起こりました。その国に対するイメージの統一化や国威発揚といった事が目的と言う事が出来るのですが、各国それぞれの擬人化された人物を見てみるとその国が「こうなりたい!」という事が明確に示されており、どういった考え方の下で国を動かしたいのかが一目瞭然だったりもしてなかなか面白かったりもしますね。
一方で風刺画として国が擬人化される事もよくある訳ですが、こちらは、その国がどう見られているのかが一目瞭然となる場合が多く、それもまた面白かったりする訳であります。
方向性の違いはあれど、両者とも「特徴を捉える」という事に重きを置いた擬人化と言え、先述の「」や「動物の擬人化」とはまた違った方向での擬人化と言えるでしょう。
また、現代に於いては、国を擬人化させた人物達の悲喜交々を描いた『Axis Powers ヘタリア』という漫画もあり、数年前では一部界隈で一大ムーブメントになったりしました。
・・・と、ここで漸く現代サブカルに於ける擬人化に、話が繋がる訳でございます(笑)。いやはや、管理人もまさかここまで前置きが長くなるとは思いませんでした。

日本に於いては、「米の一粒には七柱の神様が宿っている」という言葉がある程度には神様が存在しており、我が国は「アニミズム大国」であると言っても過言ではありません。先述の「ご当地キャラクター」の例もありますし(笑)。
そういった思想が我々の根底にある為か、擬人化キャラクターは実に多岐に渡って存在しており、既に「事象の擬人化」である筈の神様や妖怪の擬人化は勿論、兵器や武具、鉄道やパソコンOS、株に為替、筆記用具に家具、果ては思想(下記【関連商品】参照)や曜日(こちら参照といった無形のモノまでもが擬人化されるという非常に混沌とした様相を呈しておる訳であります。
で、まぁ、そういった擬人化なんですけれども、妖怪変化のような姿形よりも、やっぱり可愛い女の子だったりイケメンのお兄さんだったりした方が良いじゃないっすか、ビジュアル的に言えば。
管理人だって、日曜の翌日には屈強な筋骨隆々なおっさんの月曜日さんが来るよりも、勝気なお姉さんな月曜日さんに来て欲しいですもん(何の話か)!
そういう理由で、現代のサブカル界隈に於ける擬人化キャラクターは可愛い女の子だったりイケメンなお兄さんだったりする訳であります。男性向けなら可愛い女の子、女性向けならイケメンなお兄さんないしショタっ子。そういう住み分けが為されておるんです。
いや、中には「私はオッサンが良いんだッ!」という方もいらっしゃるとは思いますけど! あと、「俺はショタっ子でもいけるぞ!」っていう男性諸氏とか!
そういった需要に応えるような擬人化も、当然存在していますし、なかなかどうして擬人化界隈は、奥が深いものであります。


擬人化の例
原典
この右側の甲殻怪獣を・・・

擬人化
こうじゃ!
・・・えっ、サイズは人間大で良い? 知らんなぁ!



さて、現代サブカル界隈に於ける擬人化に於いては「原典となったモノの特徴を捉える」という事が最重要視される訳であります。単なる「コスプレ」と「擬人化」の違いは、その描かれたキャラクターの外見や衣装だけではなく、性格や精神性も深く原典から反映されている事が望ましいとされております。

例えば、冒頭でも取り上げました、いま人気の「艦これ」。コレは、第二次大戦時に活躍した軍艦を女の子に擬人化させたモノでありますが、軍艦の擬人化体である「艦むす」には、史実に於ける軍艦の艦歴や戦没といった経緯が広く反映されたキャラクター付けが為されており、更には艦むすには史実で辿った運命の記憶がある、という設定になっております。なので「艦これ」には「史実の運命を乗り越える」という事がひとつのテーマになっておる訳なのでありますが、この部分が、「艦これ」の擬人化要素の最たるものである訳なんですね。
また、「艦これ」は、何故女の子なのか、という事にも明確な答えを出している珍しい作品のひとつでもあります。勿論、「そっちの方が可愛いから」というのもあるんですけどね。
日本に於いて古来、船というモノは男性であるとされてきました。船に「ナントカ丸」と命名するのは、その名残だったりする訳です。因みに、「」というのは、平安時代に於いて貴族の名であった「麻呂」が転じて「」になったとされております(諸説ありますが)。
しかしながら英語圏に於いては、古来より船は女性であるとされてきました。何故女性なのかというのには諸説あってハッキリはしないのですが、兎に角日本も、文明開化の頃に西洋から学んでいく過程で、「船舶を女性になぞらえる」という文化を吸収していった訳であります。
ですので当然「軍艦も女性である」という事になるので、艦むすは女の子になって然るべきである、という事なんですね。
しかしながら、性別の違いはあれどフネに性別を与えるというのもアニミズム溢れるお話ではありますが、それを更に擬人化させた「艦これ」は、アニミズムの塊みたいな存在であると言う事が出来ますなぁ。やっぱりアニメ版も原典通りの艦の全長=身長にした巨大な艦むすの活躍を描いたアニミズム溢れる作品にすれば良かったんだよ!

さて、近年のサブカル界隈に於ける様々なモノゴトを女の子に擬人化させる、いわゆる「萌え擬人化」が行われるようになったのは、1980年代であるとされております。
発祥は定かでは無いのですが、どうやら、『ガンダムシリーズ』のMSを擬人化したいわゆる「MS少女」等というモノや、第二次大戦中の戦車や戦闘機、戦闘艦艇を女の子に擬人化させたアニメファンによる同人活動にその源流があるようであります。
メカが女の子になったら最高じゃねえか!」という、実にわかりやすいオタク的な発想によって萌え擬人化の流れが生まれたんすなぁ。
そこから波及して様々な萌え擬人化の流れを汲んだ同人作品が生まれ、時としては萌え擬人化の商業作品も出てくるに至り、単に擬人化体は女の子だけではなく、女性向けの作品にもそのフォーマットが持ち込まれていく事となっていった訳でございます。
そういった30年超の萌え擬人化の歴史がまた再び「艦これ」という、第2次大戦期の兵器の擬人化として大ヒットするというのは、先祖返りというか、なかなかに感慨深いものがあるような気もしますね。

00年代に入るまでは「萌え擬人化」は、概ね同人作品で細々と行われていた訳でありますが、備長炭の萌え擬人化を行った『びんちょうタン』のヒットを皮切りに、商業作品でも萌え擬人化をやろうぜ、という向きになっていったと言えます。
最近では東映がマジンガーZやゲッターロボといった往年のスーパーロボット達を擬人化させた『ロボットガールズ』という作品を展開したり、円谷プロが『ウルトラシリーズ』に登場したウルトラ怪獣達を女の子に擬人化させる「ウルトラ怪獣擬人化計画」を各媒体で展開したりと、「原典」を擁する制作会社が続々と版権元である強みを活かした萌え擬人化作品を展開していっておる訳です。
また、珍しいところでは政府やら地方自治体、或いは企業が推進するご当地キャラクターに混じって「ご当地萌えキャラ」なるモノが創られたりもしておりまして、中には特産品を萌えキャラ化させた地方自治体や、お米なんかを萌えキャラにさせる農協なんかも出現してきていたりもします。
全体的にヒットしているのかどうかはちょっと怪しいところがあるようにも思いますが、兎にも角にもサブカル界隈は現在、一大擬人化ブームである、と言う事が出来るのではないでしょうか。

・・・と、いった感じで、「擬人化とは何ぞや」という事で書いてみた訳でりますが、いかがでしたでしょうか。
管理人も自作の漫画に登場する怪獣を擬人化させる程度には擬人化モノが好きでありますので、擬人化ブームがきているのは喜ばしい事であると思います。
まぁ、ウチのブログにどの程度影響力があるかは知らんですが、当記事を通して、少しでも擬人化についての理解が深まれば幸いでありますかね!

・・・他にも、歴史上の人物を萌えキャラ化させる「萌え女体化」などというジャンルもあり(管理人も好きな『ストライクウィッチーズ』も、第2次大戦期のエースパイロットの女性化、という側面もありますし。)、それはそれでまた一大ジャンルであり、萌え擬人化の考え方が色濃く出ているモノだったりもするのでありますが、飽くまで今回は擬人化一点に絞った記事という事ですので、それらに関しては除外しました。
そういった状況もあり、昨今は「擬人化」と「女体化」が混同されてきているようなきらいがあり、ネットでも「戦国武将の擬人化が~」などという冷静に考えるとちょっとよく分からない書き込みが散見されるなど、ちょっとした混乱も起きてきているみたいであります。個人的には皆極力混同しないで欲しいなぁ、と、思うところなのでありますが、まぁ、混同するなという方が難しい複雑怪奇な状況でありますし(笑)。


【関連記事】
メカ少女のこれまでと『ガールズ&パンツァー』と第二次大戦メカの展望
「巨大ロボット」の真髄はッ!!

【関連商品】

萌えて学べる!! 思想コレクション ○○主義、○○イズムを擬人化!萌えて学べる!! 思想コレクション ○○主義、○○イズムを擬人化!
(2011/12/15)
吉岡友治

商品詳細を見る


47都道府県擬人化バトル よとしち! (1) (角川コミックス)47都道府県擬人化バトル よとしち! (1) (角川コミックス)
(2015/01/22)
佐保

商品詳細を見る


探査機はやぶささん探査機はやぶささん
(2012/02/10)
オレンジゼリー

商品詳細を見る


web拍手 by FC2
2015/03/20 08:02|混沌雑記TB:0CM:4

とりとめのない話とか、ラクガキとか、怪獣の身長の話とか、巨大娘の話とか。 

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、とはよく言ったもので気付けばもう2月も終わり、間もなく3月になってしまうという事でありまして、ついこの間餅食って初詣に行ったかと思えばもう卒業シーズンじゃねぇかと、管理人は驚愕しきりな訳でありますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでありましょうか?
今年に入ってからこっち、何かと物騒な事件やら事案やらが頻発しておりますよって、今年も混沌とした年になっていっている感があり、春が来る前に早くもげんなりしている訳ではございますけれども、まぁ気力を無くしちゃ何にもなるまい、と、いったところでありますかねぇ。

さてさて、管理人にとってはその気力を補填してくれる1番の栄養剤は、何と言っても「特撮」でございます。間もなく始まる『劇場版 ウルトラマンギンガS』を筆頭とした2015年怪獣映画群の公開も然ることながら、先日始まった新戦隊『手裏剣戦隊ニンニンジャー』、に春のライダー映画、そして、何と言っても「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技 熊本巡業」でございます。
約2年半前に東京で開かれた特撮博物館の巡業が、とうとう九州は熊本までやってきたという事で、現在は九州在住の管理人ももう一度(と言わず何回でも行きたいところではありますがッ!)特撮博物館に行けるという事で、今から楽しみだったりする訳であります。
それにあたって近日中(3月中?)に「特撮博物館の見どころ」みたいな記事でも書こうかなと思っていたり思わなかったり。

その一方ではブログの更新頻度なんかも気にしたりはしているのですが、記事にしたいネタはあっても、時間が無かったり記事として纏めるに至らなかったりそうこうしている間にネタの旬を逃してしまって今更記事を書いてもなぁ、みたいな事になったりして、この頻度に落ち着いておる訳であります。
そう考えると、好きなように時間が使えて1日1回以上はブログの更新ができた学生時代って、本当に貴重な時間だったのだなぁと、思うことしきりでありますかね。精神と時の部屋とか「時門」が欲しいところであります・・・。ホントに余暇の時間が限られてしまっちょる。
しかしながらその限られた余暇の時間も、アニメを観たり映画を観に行ったりお絵描きしたりといった事に使っている訳で、「その時間をブログの更新に充てたら更新頻度が低いという事を考える事は無いのでは?」と、ふと思ったりもするのではありますが、まぁブログの更新は義務でも仕事でもなんでもないんで、気楽に(笑)。・・・休日に昼まで寝ちゃったりするのはどうかとも思いますが。
まぁ、使える時間の限られた現状を鑑みると、通勤中とかに思いついたネタが記事になるもならないも縁と巡り合わせのひとつという事で。あと漫画描きたいのよ、漫画!

・・・などというとりとめもない冗長なだけの記事にするのもアレなものでありますので、お絵描きでも貼ってお茶を濁すいつものパターンっすかね!

怪獣VSロボ

怪獣の身長はどれくらいが一番良いのか?」という話は古今東西様々な場所で議論されてきた<※要出典>訳でございますが、管理人と致しましては、「腰がビルの高さにあるくらい」が丁度良いと思うのであります。
まぁ、一言に「ビル」と言っても色々とある訳ではありますが、見栄え的に言えばそれくらいが丁度良いと思うところでありまして、例えばビルの高さが20mくらいなら怪獣の身長は40~50m、ビルの高さが40mくらいであれば、怪獣の身長は80~100mくらいが丁度良い、という話であります。周囲のビルに対して怪獣があまりにも大きいと絵面的にはなんとなくマヌケですし、周囲のビルが高すぎるとなんだか怪獣が小さく見えてしまって超常感が薄れてしまうように思うんですよね。
ただ、怪獣は一定の場所に留まり続ける訳では無いので、映像作品の場合身長を決めてしまうと周囲のビルの高さによって格好良く見えたりマヌケに見えたりというチグハグ感が激しくなってしまうという問題が出てきちゃいます。
1984年公開の『ゴジラ』などでは、郊外を歩いている時はその立ち並ぶ者のいない巨大さで周囲を圧倒していたものの、超高層ビルが立ち並ぶ東京都心にやってくると、なんだかく田舎者が初めて都会にやってきた感が出ちゃったりしておりまして(笑)。武田鉄矢も「でっかい顔して歩くんじゃねぇ、この野郎! 田舎モン!」って言ってましたし。
あの作品はゴジラが9年ぶりに復活した映画だった訳でありますが、30年を経て様変わりしてしまった東京に怪獣が立っても存在感は無いのだ、という事が暗に言われたような気もして非常に居た堪れなくなったりもする訳でございますよ。

その点、同じく復活ゴジラとして銀幕に登場した2014年の『GODZILLA』では、「身長108m」という設定はありながらも、シーンによって100mにも300mにも見えるという演出重視の方向性が提示されておりました。
かつて『ウルトラマン』でも、「身長40m」とされながらシーンごとに演出重視で身長が20m~80mくらいで変動していたという事がありましたし、ロボットアニメなんかではロボの身長設定がありながら、同じシーンでもカットによって30mに見えたり200mに見えたり、という演出重視でロボの戦闘が描写されていたりもする訳です。
伝統的な日本の特撮では怪獣のスーツの全高から逆算してビルなどのミニチュアの縮尺を決めていたりする訳でありますが、高層ビルが並び立つ現状と3DCGや合成等の特撮技術が発達してきた訳でありますので、先述のチグハグ感を無くす為にも、今後は演出重視の画作りが為されていくのでありましょうね。
それこそ、特撮博物館で展示された『巨神兵東京に現わる』がイメージと演出重視でコロコロと身長が変わる怪獣映画でありました。今年公開される同じ樋口監督による特撮板『進撃の巨人』でも、超大型巨人の身長は120mとされていますが、演出重視でカットやシーンごとに身長が変動するんじゃないかなぁと思うところであります。

身長400mくらい?

・・・怪獣の身長に関しては上記のような感じが丁度良いと思うのですが、「巨大娘」の身長に関しては、寧ろこれくらいが良いかな~とか思い始めた管理人でございます。
ビルよりも、小山よりも巨大な女の子がそこに存在する。いやはや、実にアニミズムっすなぁ。
しかしこれだけ巨大だと、色々と大変であります。身長が400mくらいだとすると、体重は大体85万トンくらいという計算になりますから、これはもう存在そのものが驚異であると言えます。髪の毛が1本抜けただけでも地上は大惨事になってしまうんじゃないでしょうか。あまつさえ、全力疾走で走り出したとしたら・・・!(計算してみると、1歩あたりTNT火薬約800トン分の爆発と同じ破壊力になるみたいで、これはマグニチュード3.6の地震にも匹敵するようでもあります。とんでもねぇ。
巨大であるという事は、それ自体が大きな驚異であるという話でございまして、怪獣映画なんかではその巨大さがもたらす災厄を描いている訳ですが、その災厄の元凶が巨大な女の子であったと考えると、なんかこう、ゾクゾクしていますよね!

・・・おかしい。管理人としては、「巨大特撮の構図と女の子を描く」という二点から巨大娘の絵を描いていたに過ぎないのに、いつの間にやら「巨大特撮的構図」から大きく逸脱してしまいつつあるような気がする。色々と危険がアブナイぞ!
もう手遅れかッ!?


【関連記事】
巨大ヒーローや巨大ロボットはどこで戦っているのか問題
怪獣映画に於ける怪獣の大きさについて
「巨大少女萌え」とは何か?(結論出ず)
可愛い女の子を描けるようになる道は長く果てしない

web拍手 by FC2
2015/02/26 20:01|混沌雑記TB:0CM:2

要は、「そう見られている」として行動するしか無い、という話に落ち着く訳なのですが。 

忙しい!
取り敢えず今月の日曜朝は一度もリアルタイムで迎える事が出来ず、結局『仮面ライダー鎧武』の最終回をリアルタイムで観れない事は確定しているし、部屋に帰ったとてそのままのんびりする事すら叶わない状況でありまして、最近管理人はこの社会の現実を知ったり知らなかったりする毎日を過ごしておる訳でございます。これは「忙殺」という言葉が相応しいのではなかろうか・・・。
・・・とかいいながらも、ちゃっかり色々と映画を観に行ったりアニメを観たりしており、全く時間が無いと言えば嘘にはなるんですけれども、兎に角忙しいことには変わりありません。何故ここまで忙しいのか、というお話は、もう少し先―年末頃?―にお話・・・出来ますよう、今は全身全霊をかけて頑張ります・・・!

・・・というブログの更新頻度がガクッと下がった訳の分からないイイワケはこのくらいにしておきまして、昨日、公開初日初回で観てきたのでありますよ、『スト魔女OVA』を!
いやはや、内容は「これぞスト魔女ッ!」と言うに相応しい内容だったのではございますが、当記事ではその話がメインではございません。寧ろメインはその観客達(管理人含むであります。

社会人の端くれとなってからの管理人の楽しみのひとつは、仕事終わりに映画館に寄って映画を観る事なんですよね。レイトショー料金で割安となっている為か、結構管理人のような感じで仕事上がりに映画を観る人というのは少なくは無い訳です。無論、レイトショーだけで無く休みの日であれば昼間に観に行く訳でありますが、いやはや、最近は映画を観ている時が一番の至福の時っすかねぇ・・・。
学生の頃は所持金が少ないという事で観る映画も選ばなければならなかった訳ですが、財布に若干の余裕を持ってしまった今なら「取り敢えず興味を惹かれたら観る!」という観方が出来るようになり、実に愉悦でございます。
そうして昨日『スト魔女OVA』を観に行って久々に(多分、昨年末の『まどか☆マギカ 叛逆の物語』以来だと思います。)、「オタクしか居ない映画館」というのを体感した訳でございまして、まぁ、それはそれで懐かしかったり、管理人自身もオタクと呼ばれる人間ですので、妙に居心地が良かったりというのを感じた訳でございますが、ふと、こういう事が気になってしまったのでございますよ。

俺達、ハタから見るとどうなんやろうな・・・。

・・・そんな事気にしていたらオシマイというのもあるとは思う訳なんですけれども、しかしハタから見た、世間一般から見た、「オタク」っちゅうのはどういうもんなのかという意識は、常に持っておかなければならないと感じる次第でございまして・・・(笑)。
いわゆる「非オタク」と「オタク」の間には、厚く硬い壁が立ち塞がっていると言わざるを得ず、認識やら感覚やらが「オタク」側に居れば居るほど「非オタク」側と乖離していくというのが世の必須であると言える訳でございまして・・・。

まぁ、今の世知辛い世の中に於きましては、常に我々「オタク」に圧倒的な負のイメージが付き纏って離れない訳でありますよって、嫌が応にも「悪い」方向でしか無いですわなぁ・・・。何かしらの犯罪が起きる度に「アニメの影響が~」とか「美少女が登場する作品を愛好しており~」とかいう報道が為され、さながら我々は「犯罪者予備軍」であるかのようなレッテルを貼られておりますからねぇ。
一方では「アニメは日本の文化! クールジャパン!」、もう一方では「アニメ観てるような奴は大概犯罪者予備軍!」。どうにかならんのか、このダブスタはッ!
等とこんな場末の個人ブログでボヤいた所でどうなる訳でも無く。

これでも一時期よりは改善された方である」という話もまぁ、ある訳でありまして、ある程度「オタク」と呼ばれる人達の社会的な待遇も向上してきているとは言いますが、しかしもう一方ではより一層「オタク」に対しての偏見が先鋭化しているとも言えるんですよね。
我々のような人種はいわゆる「非オタク」からしてみれば「何をやってるのか分からない異形の集団」と見られてしまっている訳です。それ故に、待遇が改善されたとは言え、結局のところ根本の「よくわからない」という部分では何も変わっておらず、中途半端な「理解」をされているが故にその「アニメとかアイドルとかが好きな人たち」みたいな「理解」との乖離がより一層引き立てられているのではなかろうか、という懸念があったり無かったりする訳でありまして・・・。

ほっとけ!

結局のところ、もうひっそり自分の嗜好するモノを観て愉しんで行くんで、あんまり外野で騒いで欲しくはないなぁ、というのが個人的な心情ではあるんですけどね。
にじみ出てしまう」分はしょうがないとして・・・。
しかし、一部主婦層では「プリキュアは絵柄がオタクっぽい」と認識されてしまっているとかいう話もあるようで、そういうのに関してはもうこりゃどうしたら良いのか分かんねぇな!(なげやり


【関連記事】
一括りにされてしまうのはアレであります……。
「にわかオタクを教育するべき」
雑談系サブカルラジオ『タイトル未定』 第01回放送
web拍手 by FC2
2014/09/21 19:45|混沌雑記TB:0CM:7

管理人のつぶやき(Twitter)

日々、下らん事を呟き続けております。携帯からのつぶやき多し。

pixiv

只今の日時&当ブログの情報

現在時刻





総記事数:


最新コメント15件

リンク

このブログをリンクに追加する

過去記事10件

当ブログ内の過去記事10件であります。
気が付いたら、更新していっております。


検索フォーム

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

メールフォーム

御用の方は、どうぞ。

名前:
メール:
件名:
本文:

現在当ブログを見ている人の数

現在の閲覧者数:

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

Copyright(C) 2006 怪獣の溜息 All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.