管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
また、最新記事だけでなく過去の記事にも気軽にコメントしていただけたら幸いだと思っております。

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パクリパクリと騒ぎ過ぎな感もある昨今のネット界隈……。 

ここ最近、世の中というかネットの中が過剰に「パクリ」に対して過敏になっているような気がします。
まぁ、コトの発端は早い話、連日報道されている例の2020年東京五輪のエンブレム盗作疑惑問題なのでありますが。

例のエンブレム盗作疑惑問題の発端もまたネットの中で起こったモノでありました。
まぁ、ざっくりとした炎上の経緯を書くと大体こんな感じになりますか。

7月24日、五輪エンブレム発表

即日、ベルギー・リエージュ劇場のロゴに佐野氏の五輪エンブレムが酷似していると、
巨大掲示板群2ちゃんねるを中心にネットで炎上

7月27日、リエージュ劇場ロゴのデザイナーが法的措置を検討する事を表明

各種メディアでも取り沙汰されるように
当初は佐野氏を擁護するような報道が為されるも、次第に叩きの方向へ

8月5日、佐野氏釈明会見

同日、2ちゃんねるにて佐野氏の過去作品のデザインに関しても盗作疑惑が起こり、検証まとめ等も登場

8月14日、ベルギーのデザイナーが正式に法的措置へ

9月1日、東京五輪組織委員会、エンブレムの撤回を表明


9月9日現在も、佐野氏の過去作や使用画像に盗用があった等の様々な問題で炎上し続けておりますし、勿論、いつものようにまとめブログが元気にこの問題について取り上げたりもしております。
佐野氏の盗作疑惑についてはまぁ、実際問題として限りなく黒に近いのでしょうし、擁護できるようなものでも無いのでしょうが、しかし一方でこの問題から波及して佐野氏の卒業校までが叩きの対象になったり、佐野氏を擁護するコメントをした人に対しても徹底的に叩くという風潮が今のネット上にはあるようでありまして、流石にコレは行き過ぎだと感じている次第であります・・・。基本的にはネット住民は「熱しやすく冷めやすい」と言われますので時間が経てばそれなりに落ち着くだろうとは思うんですけどね。
五輪エンブレム問題については、組織委員会内の諸々の問題であるとか、コンペそのものに問題があったのではないかとか、そもそもとして委員会が自分たちの責任を全部佐野氏だけの問題にしてしまおうとしているんじゃないかとか、色々とあるのではございますが、しかし本日の記事はこの五輪エンブレムの問題をとっかかりとしたお話でございます。
あくまでここまでは前フリだった訳でございますよ(笑)。

近年のネット上では、様々なデザインやら作品に対して「コレは○○のパクリじゃないのか?」というような事を検証する人達が増えているように思います。
いや、勿論盗作や剽窃といった事はしてはならない事でありますし、著作権法的にも黒でありますよって、そういう検証自体が悪いという話ではありません。管理人も過去記事でそれらについて言及したりもしましたし。
しかしながらここ最近、特にこの数ヶ月は、「パロディ」や「オマージュ」と呼ばれるようなモノまで「パクリ」と断じて叩いてしまうという傾向に合うような気がするんですよね。
既にネットの界隈では、パロディを表明している絵画作品に対して「パクリだ!」と叩いて炎上する問題なんかも発生しておる訳でありますし・・・。皆加熱し過ぎなんじゃないか?
搭乗型人型ロボットが出てくる作品は全部『マジンガーZ』のパクリなのかッ!?
ふしぎの海のナディア』のN-ノーチラス号の発進シークエンスはまんま『宇宙戦艦ヤマト』だが、コレはパクリなのかッ!?
大作映画が出る前後で発表される有象無象のパチモンB級映画はパクリの括りに入れてしまっても良いのかッ!?
手塚治虫先生の絵柄をはじめとして様々な漫画家の絵柄でお下劣な下ネタ漫画作品を描いている田中圭一先生の立場はどうなるッ!?

ネット上の住人が叩きに廻る際は、匿名であることを良いことに「こちら側の正義」(その「正義」の根拠は法律である場合もありますが、単なる私怨であったり少し気に入らないからであったりという事も多々あります・・・。)をもってして対象を徹底的に殴りにかかるという、非常に厄介な性質を持っていると言う事ができると思います。炎上対象を焼け野原にするまで追い込む様を、農作物を喰い荒らす害虫になぞらえて「ネットイナゴ」なんて揶揄する向きもあるくらいですし。
更には、「大義名分を掲げて大勢で対象をタコ殴りにするのは楽しい」という集団心理も働き、それほど関係の無い人達も野次馬根性で加わっていく事によってより収拾がつかなくなっていく傾向にもあるんですよね。敵に廻すと恐ろしいと言われる所以はそこにある訳であります。
しかし、その叩きが一度暴走すると、無関係の人の個人情報を晒し上げるという事態となったり、疑惑が晴れて無実が証明されたにもかかわらず、振り上げた拳の持って行きどころを失くしてその後も叩き続けるとか、そういった事例はザラにあります。
特に野次馬感覚で叩きに廻っている人達の中には、問題の本質がどういうものなのかをあまり理解せずに叩いているという事もあり、そういった「みんなが叩いているんだからそうするのが正しい」みたいな考え方は、非常に危険であると思うのでありますが・・・。

そこに来ると、そういった人達がパロディやオマージュを「パクリ」だと断じて叩くというのは、実に恐ろしい事であると言わざるを得ません。オマージュやパロディといったものはそもそもが実に曖昧なものとなっておりまして、それらを一言で「パクリ」と断じてしまう風潮は、あまりに危険なのではなかろうかと管理人は思うところであります。
オマージュ」は元ネタに対する敬意の精神を表わしており、「パロディ」は受け手が元ネタを知っていること前提で笑いを取る手法であります。まぁ、どれもこれも元ネタ著作権者に怒られたらそれまでという話もあるんですけれども、しかしソレを著作権者では無い人達が叩き回るのはどうなのか、という話でございますよ。
根本的な問題として、現行の著作権法は親告罪でありまして、著作権者が告訴しない限りは罪に問わないという決まりになっている訳であります。本来であるならば当事者同士の問題であるのだから、外野がつべこべ言ってはいかんのですよね。

しかしながら、現在交渉が進められている環太平洋戦略的経済連携協定・TPPに於いて、日本の著作権法を非親告罪化するという向きの話になって行っておる訳であります。著作権者からの告訴を無しに、当局の独自判断で起訴する事が可能となってしまうんですよね。
そこに来ると、パロディやオマージュといったものも場合によってはアウトとなってしまうでしょうし、「二次創作」というファン活動に至っては完全に真っ黒になってしまう訳ですよ。いやまぁ、そこまでやろうとしたら著作権侵害案件が膨大な数になってしまって当局がパンクしてしまうのでそんなに大々的に取り締まるとかいう事にはならないのではなかろうかという話もあるんですが。
が、しかし。そこにネットの住人が大挙して「コレはパクリだ!」とクレームをつけてきたらどうなってしまうのか。当然、多くの声が上がったものを当局が見過ごすという事にはいかず、起訴されるというケースも、少なからず出てくるのではなかろうかと考えられております。
今回の五輪エンブレム問題でさえ、このような顛末となった訳でありますので、外野がつべこべ言ってその結果当局が動いたら・・・と考えると、コレはぞっとせん話でありますよ。一度起訴されたら、違法かどうかというのは問題では無く、起訴された事自体が問題となってしまうというような「ケガレ意識」というものも日本にはある訳でありますので、業界全体の自主規制・萎縮にも繋がりかねない、大問題であります。
しかも現状、それらの状況に便乗して「これを機にオタク文化の健全化を図ろう」みたいな言説さえ出てきている始末であります。
これではまるでディストピアSFみたいじゃないか・・・。

そういった様々な問題が複合的に絡み合って複雑怪奇な様相を呈している感もありますこの界隈。
今必要なのは、一度諸々の問題について考え、理解を深め、その上で冷静に行動する事なんじゃなかろうかと思うところであります。
完全なオリジナルなんてない」上にちょっと探せば元ネタが見つかるような時代ですから、尚の事の話でありますよね。
・・・などと言っても、大勢は変わらんのでありましょうなぁ。進むも退くもリアルは地獄、です。


【関連記事】
最近頻繁しているイラスト等の剽窃・無断転載問題について思うことなど
パロディの妙
何故、特定まとめブログに対する批判・非難は止まないのか
↑しかしながらまとめブログにて、「パクリ」を糾弾する記事が「無断転載」によって作成されている様は、本当に地獄のような様相を呈しておりますなぁ。

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2015/09/09 18:05|ネット関連雑記TB:0CM:0

ネット上の絵師が毎クールごとに新しいキャラを描きたくなるのは、割と軽い気持ちなんです(多分)。 

ここ最近、Twitterやらpixivやらの界隈で、「絵師のキャラクターへの愛が足りんのではないか」という事について色々と言及されている訳でございまして、管理人もインターネットラクガキマンの端くれでありますので、取り敢えずその流れに便乗して記事を作成するものであります。

まぁ、「」などという抽象的なと事を言っても、その形は多種多様であるので一言で断じる事はできんとは思うところなのでございますが、上記の界隈にて言われている事を要約すると、こういう事になります。

3ヶ月ごとに新しいアニメが始まるというアニメの放送サイクルだが、それに合わせてネット上の絵師も毎期ごとに新しいアニメのキャラを次々に描いていっている。新しいアニメキャラを描くのは良いが、しかしそれまでよく描いていたキャラをさっぱり描かなくなってしまうというのはいかがなものか。
絵描きはもっとちゃんと好きなキャラを大切にしろよ!


何故、このような話になっているのかと言いますと、4月より放送が開始されたアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のヒロイン・ヘスティアのイラストが、第1話が放送されると同時に物凄い勢いで描かれ、ネット上にアップされるという出来事が起こった為だったりする訳であります。

もっと可愛く描いてやれたら良かったんですがッ!
管理人もその流れに便乗して描いてみました(笑)。ヘスティアちゃん可愛いです!

まぁ、確かにヘスティアちゃんの突発的な投稿具合は凄いと思います。管理人のTwitterのTLでも、プロアマ問わず多くの絵描きさんが描いてらっしゃいました。
実際問題としてpixivのヘスティアちゃんの投稿推移を見ると、以下のようになっている訳ですし。

勢いが凄い。
最近はどうやら落ち着き気味のようでありますね。

しかしながら、新しいキャラが描かれるようになれば、一方で描かれなくなってしまうキャラも居る訳です。
例えば、昨年10月に放送が開始され、今年4月の頭に最終回を迎えたアニメ『ガンダム ビルドファイターズ トライ』も、これまたネット上で色々とイラストが描かれたアニメでありまして、放送が開始されてから暫くはプロアマを問わずネット上の絵師が同作のキャラを描いてネット上にアップしておった訳でありますが、放送が終了した今、同作のキャラの絵がTwitterで流れてくるというのは滅多に無くなってしまいました。
尚、ヒロインのホシノ・フミナのpixivに於ける投稿推移は、このようになっております。

盛者必衰っすなぁ……。
因みに管理人はギャン子推しです。いや、描かなかったけど。

そういった現状を鑑みてみると、新しいキャラばっかり描いてつい数日前まで描いていたキャラをパッタリ描かなくなってしまうというのはいかがなものか、という話も、まぁ、分からんでも無いですけどね。
しかしながらインターネットラクガキマンの端くれである管理人としては、「そこまで言うほど悪い事なのか?」と思うんですよね。
アニメ観て好きなキャラが居たから描いてみて、描いたら取り敢えず皆に見て欲しいからネット上に上げる。ただそれだけの事であり、愛がどうのこうのと言われる程の事じゃ無いように思う訳であります。

・・・まぁこれも、絵を描く人と描かない人の間で認識の乖離があるが故の問題だと管理人は思うんですよね。
この問題に対する色々なネット上での発言ややり取りを色々と見ていると、どうも普段絵を描かない人は絵を描く人に対して、「貴重な労力と時間を使って絵を描くくらいなのだから、相応の愛着をそのキャラクターに抱いているに違いない!」というような見方をされているのではないかと思うんですよね(勿論、全員が全員という訳ではありませんが、あくまでこの問題に対して言っている方の発言を見ての全体的な印象です)。
確かに絵を1枚描くにはそれなりの時間がかかりますし、相応の技術も必要になってくるとは思いますが、あくまで描く側としては、絵を描く事は割と普通の事であって、特段思い入れが強かったとか物凄く好きになったとかそういうのでは無く、ただ単に「あっ、このキャラ可愛いな。描くか!」くらいの、割と軽い感じで描いている訳でありますよ。少なくとも管理人はそうなのですが、しかし世の中の大半のネット絵師もそんな感じなんじゃないかと思うんですよね。
なので、描きたくなるくらいの愛はありますが、一生を添い遂げる勢いの愛では無い訳でありますので、毎期ごとに新しいキャラに乗り換える(という表現は些かアレですが・・・。)訳でございますよ。「ずっと描き続けたい!」と思えるだけの愛着を持てるようなアニメキャラってそうそう出現しない訳でありますし、ネット上の絵師もオタクであるんだから、新しいアニメが始まったらそっちに移行するというのは至極当たり前の話であると管理人は思うところでございます。

そこから更に一歩進んで、「二次創作同人誌」を作る同人作家に対して、「毎回違う作品の同人誌を出すのはどういう了見か!?」とか、「新しい作品に乗り換えるのはその方が売れるからで、別にキャラに対する愛着とか無いんだろう!?」とか、そういった言説が近年では取り沙汰されている感がある訳でございますが、それもまた同様に、「本にして出す」というのが自然体な人達が、「あっ、このキャラ可愛いな。本にするか!」みたいな感覚だと思うんですよね。

管理人と致しましては、皆そういった理解をしてくれたらなぁと思うのでありますが、しかしこればっかりは認識の相違でありますので、難しい話ではあるのかも知れませんね。
まぁ、「絵師はそういう生き物である」みたいな感じで頭のどこかに留めておいていただければ幸いであります。


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俺は何故漫画を描くのか?

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2015/04/24 19:30|ネット関連雑記TB:0CM:0

何故、特定まとめブログに対する批判・非難は止まないのか 

2011年の末から始まった諸々のゴタゴタの末2chのスレからの転載を禁じらるに至り、それ以降は粛々とニュース記事を掲載するなどするブログに生まれ変わった・・・のかと思いきや、今度はTwitter上からツイートを転載して掲載したりしていて、今日に於いても色々な所から反感を買っている感が強い特定まとめブログ。
しかしながら、経緯を知らない人にとっては何故こういった特定の「まとめブログ」が反感を買っているのかということに対しイマイチピンと来ず(精々「無断転載がいけないのかな?」程度でしょう。)、寧ろ反感を訴えている人の方が邪魔くさく扱われているような、そんな空気をここ最近ひしひしと感じております。
これはこれでなかなかどうして由々しき問題であると管理人は思うところなのでございますよ。かつて特定の「まとめブログ」が行っていた行為や現行で行っている行為を鑑みれば、口うるさく「潰れろ!」と言っている人の気持ちも推して測る事が出来るとは思うのですが・・・。
そんな訳で当記事ではそのあたりの経緯を、ちょいと書いてみようと思うところでございます。

現在は完全に下火な感はありますし、色々と運営側ではゴタゴタの続いている巨大掲示板郡「2ちゃんねる」。しかしながら、現在のネットに於ける様々な文化は、辿ってみればその大半は2ch由来だったりするわけでありまして、今も昔も、影響力というものでは他に並ぶ存在は無い、と言う事が出来るでしょう。
2chが出来て数年、00年代中盤頃までは2chは今と違ってかなりの勢いを誇っており、2ちゃんねる内の特定スレッドから書き込みを抜粋・編集した記事を掲載する、いわゆる「まとめブログ」が誕生、そうして中には1日に数万人がアクセスするような、大きな発信力を持った「まとめブログ」が誕生してくる訳です。
そういった「まとめブログ」の多くは、アフィリエイトサービスを利用しており、ブログ内に様々な商品の広告を配置、「まとめブログ」の管理人は、アクセス数に比例して多くの収入を得る事が出来ておった訳であります。
それに対して2chの住人側は、「俺達の書き込みを転載しているだけで数十万円も稼げるなんて・・・」という反感(というか、寧ろ羨みに近いものだったかも知れません、この時は。)を訴える人も出てきてはいたのでありますが、「スレがdat落ちした後でも読める」、「スレに居なかった人も読む事が出来る」という事で概ね好意的にとらえておった訳でございます。

しかしながら、00年代も後半に差し掛かってくると、アクセス数欲しさからか、良くも悪くもあからさまに多くの人の目を惹くような記事を量産するような「まとめブログ」も登場してくる訳であります。
タイトルだけで無く、スレ内の対立を煽るような形で掲載したり、場合によっては書き込み順を入れ替えて読んでいる人の印象を変えてしまうという恣意的な編集が行われる事もあり、2ch住人側からはその辺に関しての批判が一気に盛り上がったりもした訳でありますが、結果的にそういった非難や批判が更に特定の「まとめブログ」のアクセス数を増やすという事にも繋がり、大変な悪循環構造が成立したのでありました。

かく言う管理人もこの頃は2chの住人の一人であり、スレ立てをしていたりもしたのでありますが、そういった大手の「まとめブログ」に自分の立てたスレが掲載されていた場合は、まぁ十中八九恣意的な編集が為されておった訳で、その辺に対してはなんだかなぁ、と、思わざるを得なかったですね。
特に、スレ内の空気自体はかなり平穏だったのに、まとめでは極々一部の書き込みをクローズアップしてあたかもスレ内が殺伐とした空気だった、みたいな編集をされた時には、深い憤りと哀しみを覚えましたよ!(そうでもないかな?
その一方で書いたSSがまとめブログにまとめられていて素直に嬉しかったりというのもあったんですけどね(今読み返すと結構恥ずかしいSSもあったりするんですが、まぁ、まぁ、まぁ・・・)。

10年代に入るか入らないかという頃になると、この傾向は更に加速し、転載元である2chのスレ内の空気形成に直接「まとめブログ」の管理人が介入するという「自演騒動」なんかも発生していくようになった訳です。
平穏なスレに突然何人かで押し寄せてきてスレを殺伐とした中傷の応酬にさせた挙句、そのスレをまとめた記事を作成してアクセス数を伸ばすという、言語道断甚だしい行為が横行する恐ろしい時代が到来した訳であります。
それだけには飽き足らず、アフィリエイト広告に人気のある作品の関連商品を並べればより多くのアフィリエイト収入が得られるという目論見だったのでしょう、特定のゲームが発売する前後や、毎期ごとの深夜アニメが始まったりすると、それに合わせて「売れて欲しい作品」と「そうではない作品」の間で対立構造を煽るような記事を作成するような「まとめブログ」も出現する事と相成った訳でございます。「まとめブログ」の管理人が意図しようがしまいが、とうとうネット世論そのものを動かすという事にまで発展していったのでございますよ。
そうして、まとめブログを見た人が「そういうものなんだ」という認識で転載元の2chの該当スレに書き込みを行ったりする事によってスレそのものの空気が一変し、スレ自体が「まとめブログ」側にとって都合の良いスレに変わってしまった、なんてことも多々あり、もはや悪循環がどうのとかいう生易しいものではなく、界隈がおぞましい何かに変貌を遂げて行ったのであります。
この当時は、管理人の周囲でも「まとめブログ」に毒されちゃった感じの友人やら後輩やらがそこそこ居たりして、本当に世論が形成されていったのだと実感すると共に驚愕したのでありました・・・。
印象的だったのはやはり、某アニメ監督に対して某まとめブログが恣意的な編集の記事の量産によって「叩き」の空気に持っていき、最終的にその監督がTwitterを辞める事になった、あの数年にわたる一連の動きですかねぇ(まぁ、あの監督の場合は色々とアレな言動も少なくはなかった気がしないでも無いですが)・・・。

しかしながら、そんな状況も長くは続かなかった訳であります。
当ブログでも以前取り上げましたが、2011年の暮れに『魔法少女まどか☆マギカ』や『物語シリーズ』等でお馴染みのアニメ制作会社・シャフトの公式サイト内に貼ってあったamazonのリンクに、まとめブログ「やらおん」の管理人のアフィリエイトIDが使用されていた事が発覚した事が発端となり、以前からの諸問題とも相俟って「アフィブログは企業からお金を貰って記事を編集しているのではないか?」という疑惑が2ちゃんねる全体で広がり、「反まとめブログ運動」が2ちゃんねる内の様々な板で発生していった訳です。
そうして2012年の初夏、当時最大手のまとめブログであった「やらおん!」、「ハムスター速報 2ろぐ」、「はちま起稿」、「オレ的ゲーム速報@刃」、「【2ch】ニュー速vipブログ(`・ω・́)」の5つのブログが2ちゃんねるの運営側から「転載禁止勧告」を受け、結果としてそれらのまとめブログは2chのスレをまとめる記事の作成を辞める事となり、一連の「反まとめブログ騒動」は一応の決着を見た事になった訳であります。
これによってすぐに各界隈(特に2chのスレ内)の世論が元に戻ったとは言えませんが、数年かけて少しずつ以前の空気に戻りつつあるように管理人は思いますかね。
まぁまだ、恣意的な編集をする2chのまとめブログは少なくは無いですし、特に政治系のまとめブログなんかでは、別の意味で厄介な事態になって行っているような気がしますけどね。アレ、下手すりゃ国際問題に発展するぞ。大丈夫か? そこまでの影響力があるかどうかと言いえばちょっと疑問ではありますが。

転載禁止勧告を受けたブログも、転載元をTwitterや一般ニュースサイトに切り替えて記事を作成したりしていますが、ツイートを遡って数年前の発言をさも今年の発言のように取り上げたり、記事や作品の一部を切り取って偏向記事を作ったりという基本姿勢は変わって無かったりする訳です。
転載禁止勧告後アクセス数が減ったとは言え、まだ1日に数十万アクセスはしているからなぁ、あれらのブログ・・・。自分の意見も何も無く、ただただアクセス多ければそれで良いと思ってらっしゃる。売れれば持ち上げ売れなきゃ貶す、手のひら返しもなんのその。場合によっては、亡くなった方や現実に起きているテロですらもオモチャにしてしまう、そんな特定まとめブログは滅びてしまえと管理人は思ってやみませんし、それらにつられてしまっている人達を見ると、なんだかなぁと、思わざるを得ません。テレビや新聞等を「マスゴミ」などと揶揄し、「マスゴミには踊らされんぞ!」など言う割には、特定まとめブログにはあっさり流されるたりしているのを見ると・・・。

大雑把に言うとだいたいこういった経緯があった訳でありまして、特定まとめブログへの非難が後を絶えないのは、こういった理由があるからなのであります。
当ブログと相互リンクをしているYU@Kの不定期村の管理人であるYU@Kさん曰く、「「情報の速攻性」という利点がある以上、この手のまとめブログは半永久的に廃れない」という事でありまして、まぁ、その通りなんだろうなぁとは思いますが、しかしその「速攻更新」自体すらも特定まとめブログの管理人にとってみればアクセス数稼ぎの為であるという事以外の何者でも無い訳でありますので、そう考えると、そんな速効性なんざクソくらえ、と、管理人などは思ってしまう訳です。
要は、情報が得られれば媒体は何でも良いという話なのかどうなのか、というところなのですが。そしてその情報自体には何の問題も無いという事が二重に頭の痛い問題であります。
そして、そもそもの話として、あれだけのアクセス数を確保でき、様々な方向に少なからぬ影響力を持っているという時点で、もう何を言ってもこっちの負けというのが実に悔しい話であります。

・・・まぁ、こんな場末の個人ブログでこんな記事を書いたところで何が変わる事も無いでしょうし、ましてや「特定まとめブログ」が潰れたりするなんて事にはならんのでしょうが、まぁ、何かの足しにはなったりならなかったりするものであると思い、記事を作成したところであります。


【関連ページ】
はちま起稿・jin・やらおん、“悪質まとめブログ”が潰れない理由
↑YU@Kさんの記事です。


【関連記事】
ネットの世論形成についてのお話
【売上】何となく、嫌な風潮なんですよ…。【至上主義】
「ネットは正しい」という神話の崩壊なんでしょうか。
大手2chまとめブログに2chから「転載禁止」の布告が……
【おのれ!】誰が言ったか「今度のゴジラはおデブさん」【まとめブログ】 

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2015/01/30 22:02|ネット関連雑記TB:0CM:4

最近頻繁しているイラスト等の剽窃・無断転載問題について思うことなど 

科学技術が発達し、誰でも手軽にインターネットで世界中と繋がれるようになった今日は、良くも悪くも昔からは考えられなかったような出来事がイロイロと起きる世の中となったと言う事が出来ると思います。
手軽さ」というのは便利な反面、使い方や方法を誤るととんでもない事になってしまいかねないという危険性をも孕んでおり、全世界に向けて発信しているインターネットでは尚更その「手軽さ」は驚異となっているとも言える訳でございます。
今日のインターネット社会に於いては、一度ネットにアップロードした(アップロードしてしまった・されてしまった)モノは、必ず誰かが保存すると考えなければならないものでありまして、半永久的にこの世の中から消えることは無いとされております。管理人もこうやってブログをやっていたりする訳でありますが、当ブログにアップロードされている絵やら文章やらはどこで誰がコピーしたり保存したりしているか知れたものでは無い訳でございますよ。仮に当ブログやらTwitterアカウントやらニコニコ動画アカウントを閉鎖・削除したとしても、「飛翔掘削」という人物がネット界隈の一角でアレやコレやをしていたという証は残ってしまうでしょう。そう考えると、面白いやら恐ろしいやら。どちらにせよ「驚異的」であるという事には変わりありませんね。
さて、そこで本日の本題でございますよ。

上記の通り、インターネット上に自作の絵やら漫画やらをアップロードするという事は、当然誰かに保存されるという事を前提として考えなければならない、みたいな部分はあると思います。と、いうことは同時に、「誰かに無断転載されてしまう可能性もある」という事でもあるという訳でございますね。
ここ最近は特に「イラストの無断転載」という事がネット界隈で取り沙汰される事も多くなってきており、まぁ、管理人もヘタクソながら絵やら漫画やらを描いている者の端くれであるという事もありまして、少なからず気になっている問題であるんですよね。

そもそもインターネット上の文化には、「ネットで拾った画像(或いは、動画、音声データ等々」という考え方があります。面白い画像や動画であるとか、印象的な漫画の1コマなんかはネット上で拡散され、ある種の「共通認識化」が起きたりする訳であります。大体は匿名掲示板「2ちゃんねる」とか匿名画像掲示板「ふたばちゃんねる」の住人達の仕業なのですが(笑)。

その一方で商業漫画の1冊丸々のアップロードなんかは「いけないこと」と認識されているという文化も同時に存在しておりまして、そういった行為をする者に対しては叩きコメントが自然発生したり、あまり大っぴらにやらないようにしていたりと、そのあたりの線引きやモラルは最低限揃っていたりもする訳なのであります。商業誌の1冊丸々アップロード・ダウンロードなんてのはそもそも万引きとか窃盗とかそういった立派な犯罪行為にあたりますし、著作権法等でも明確に「違法である」と定められている訳でありますからなぁ。「ZIPでくれ」という文化と両立しているのがまた複雑怪奇なのではありますけれども(笑)。
しかしながら「著作権法的見地」に立って考えると共通認識化が起きている漫画の1コマとか画像・イラスト等をアップロードしたりするのも「違法である」と言える訳でありますよって、このあたりは色々と論議はされたりしているのでありますが、法律が技術に追いついていないという話もありまして、白かグレーか真っ黒かと、諸説入り乱れ喧々諤々とされておる訳であります。

まぁ、作品の「無断転載」なんてものはネット黎明期からある訳でありまして、商業用作品だけで無く非商用作品に於いても、個人ホームページや個人ブログで掲載されている非商業用のイラストや漫画等が掲示板に無断転載される、というケースは全くもって珍しいことではありませんでした。
実際問題管理人も「無断転載」された事はある訳でございまして、当ブログで公開している漫画の一部は、実はネット上の他所で読む事が出来たりもするんですよね。中には海外サイトに転載されたモノも確認できておりまして、当ブログ掲載の漫画『怪獣の憂鬱』などは何故かスペイン語に訳されて無断転載されているんですよね。流石にコレを見かけた時は「!?」となってしまいました(笑)。

個人的には趣味で描いているモノでありますので多くの方の目に触れるというのはまぁ、有難い事ではあるんですが、しかし転載するのであれば一言言って欲しいなぁ、と、思ったりもする訳です。当ブログ右欄に「メールフォーム」を設置したのは、実はそういった無断転載された自分の漫画を見かけたからだったりするのではありますが。
多くの人に見てもらえて嬉しい」と感じる反面、「自分の預かり知らない所で自分の描いたモノが拡散されているのはなんだか気持ち悪い」とも感じるという、複雑な心理なのではございますが・・・。転載するんであれば、やっぱり一言言って欲しいっす。一言言ってくだされば喜んで「転載してイーヨ!!」と言いますんで!ああ、でも無断転載されているのをイキナリ発見するのも実際愉しくもありまして・・・う~ん、煮え滾らない!
他にも、ネットで色々な場所を見て回っていると思わぬところで友人の描いた絵に出くわしたり、Twitterのフォローしている方のイラストに出くわしたりで、「イラストの無断転載」という事自体は非常にありふれた光景であると言う事が出来ます。作者の心情的にはやっぱり、管理人と同様複雑なところはあるんでしょうけれども・・・。

と、まぁ、ここまでの話はここ10年くらいネット界隈でずっと言われてきている事でありまして、今更管理人が殊更に言うような話でもありませんし、当ブログでも度々そういった話題の記事(下記【関連記事】参照。)を書いてきておる訳でございます。
そんな感じで、問題が無い訳ではないけれど様々な理由でなあなあになっている問題。それがこれまでの「無断転載問題」だと言えると思うのですが、しかし近年現出している新たなる「無断転載」は、なあなあで済ませてしまってはいけない問題であると管理人は思うんですよね・・・。

ここ数年、SNSが目覚しい発展を遂げており、管理人もやっているTwitterをはじめ、様々な場所でホームページやブログよりも手軽に、全世界に向けて様々な事を発信できるようになった訳です。
更に、昨今は「pixiv」をはじめイラスト投稿サイトも多数登場し、Twitter等との併用によって色々な「呼び込み」活動を行えるようになった訳でして、イラスト投稿サイトとSNSの関係は、非常に密接なモノとなってきていると言えるのでは無いでしょうか。
勿論、イラスト投稿サイトだけで無く、個人ブログや個人ホームページ、動画投稿サイト等もSNSとの連携で見てもらいたいモノを拡散可能な訳でありまして、かく言う管理人もTwitterを活用して当ブログのアクセス数アップを目論んでいたりもする訳であります(笑)。

こういった複数ツールの結合というのはまさに繋がる事で世界を広げるインターネットならではの、実に面白い部分でありますよね。
また、同じ絵でもTwitterに上げるのとブログに掲載するのとpixivに投稿するのでは反応が全く異なる訳でありまして、そういった差異を愉しむというのも、一つの醍醐味であるように思います。
反応されるのはやっぱり嬉しいし愉しいですもん。

そこで漸く、なあなあで済ませてはならない「近年頻発している剽窃・無断転載問題」に繋がる訳でございます。

剽窃・無断転載問題」という名前からも分かりますように、問題となっているそれは、
他人のイラスト等をそのまま若しくは加工して自作のイラストとして、投稿・紹介する
という、言語道断も甚だしい行為でございます。

少し前から、他人のイラストをそのままトレース加工して、それをトレース加工したものであると公表せずに、あたかも1から描き上げた自作の絵として発表する、いわゆる「トレス疑惑問題」というモノが様々な場所で頻発してきておりまして、ネット界隈では度々話題になる事も多くなってきた感があります。
そして、ここ1年位の間で、それよりも輪をかけて酷い、「無加工の他人の絵を自作の絵として発表する」という剽窃行為が、主にTwitterで横行してきているのであります。
この二つが、「近年頻発している剽窃・無断転載問題」なのでありますよ。最近は前者よりも後者の方が大きな問題となってきておる訳でありますが。

・・・これはネットのモラルハザードでありますね。
そういった剽窃やらトレパク(トレース」と「パクリ」をくっつけた造語)をする彼らの言動を見ると、どうもTwitterやイラスト投稿サイトその他で「反応されたいから」というただそれだけの為だけに、他人の絵を自作の絵と偽って公開しているという奴が多いようでありまして、どれがどんな意味なのかすら考えた事も無いのでは無かろうかと、管理人はそう思うのであります。
ふざけんな!どこの誰とも知らない他人のちっぽけな承認欲求を満たしてやるために絵を描いてるんじゃねぇ!!
・・・いや、別に管理人がトレパク被害や剽窃被害に遭った訳では無いんですが(笑)。

絵を描くという行為は、それはそれは大変な労力が必要な訳でございまして、管理人の場合はあんな絵でも1枚仕上げるのに6~7時間くらいの時間がかかる、なんて事もザラにある訳であります。勿論それは管理人が遅筆なだけというのもある訳でありますが、まぁ、極々短時間で塗りや仕上げまでシッカリとやった絵を描くなんて事は、まず出来ないでしょう。
しかもその「絵を描くのにかかった時間」というのは実作業時間だけでは無い訳です。絵というのは大げさに言えば描き手のそれまでに蓄積してきた絵を描く技術の集大成である訳でありますので、1枚の絵には実質作業時間の他に「その絵を描くまでの間に身につけてきた技術を身につける時間」というモノをも内包しているとも言える訳でございますよ。

それを「無断転載」している人は、「5分で描いた残念クオリティですが・・・」とか言ってアップロードしておる訳です。
大多数の絵を描いている人にとって、一生懸命、真剣に必死に描いた絵をそんな風に他人に勝手に「自分の描いた絵です!」と転載させられたら、そりゃハラワタが煮え滾りますよ。実にやるせない話です。

しかも更にやるせないのが、自衛の手段が殆ど無いという点でございます。
当記事内だけでも散々書いてきました通り、イラストを複製して転載するのは非常に簡単で手軽な作業であります。クリック一つで誰でも「絵師」を騙る事ができてしまうんですよね。
そういう訳なので、自分の絵である事を証明する刻印として、自分のサインをつける人も少なくは無いというか、絵に自分のサインをするという「騙り」を防止する事自体は大昔からある訳であります。
が、しかし。画像編集ソフトの進歩著しい昨今。サインを消してしまう事ぐらい、絵を描く事が出来ない人も朝飯前に出来てしまうのでございますよ・・・!
そういう訳でありますので、サインをするという事も騙りを防ぐという観点からは全くの無意味であると言わざるを得ません。
他にも画像編集ソフトを使い、日本銀行券と同様に細かい文字を絵の中に仕込んだり、回転させたり反転させたりした文字やサインを絵の中に仕込んだり、といった「剽窃からの自衛法」が色々と模索されたりしておる訳でありますが、しかしそこまで剽窃対策に時間を割くというのは実に虚しく感じてしまう、という絵描きさんは少なく無い訳でありまして・・・。
一番の自衛方法はどこにもアップロードしない事だ!」などという冗談も出てくるくらいのやるせなさでございますよ。
誰かに見てもらいたいからアップロードしてるんであって、誰かに剽窃される為にアップロードしているんでは無くて・・・。

これは、手軽に、便利になったが故の悲劇でございますよ。
いや、「悲劇」等というモノではありません。画像編集ソフトを悪用する奴が、自作の絵だと騙る奴こそが悪いという話なのであります。
そして、真の悲劇は、絵を描かない人には絵を描く人のハラワタが煮えたぎるような感覚があまり伝わっていない、というあたりなんですかね。
そうして今日もどこかで誰かが誰かの作品を剽窃し、トレパクしている訳です。嗚呼、やるせないったらありゃしません。

最後に管理人が言いたいことは、ひとつだけです。
もしも万が一この記事を読んでいる方の中で剽窃やトレパクをしている人が居たら、直ちにやめてください。
あなたの行為は、作者の尊厳を傷つける行為以外の何者でもありません。


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2014/04/27 00:00|ネット関連雑記TB:0CM:7

「インターネットカラオケマン」!そういうのもあるのか 

インターネットが発展に発展を重ね、今日に於ける我が国でのインターネット人口普及率は実に約80%となっている訳でございます。その恩恵にあずかり、管理人などもこうやってブログで様々な文章やら漫画やらを公開できている訳です。
特にここ数年の動画投稿サイトの発展は目覚ましく、様々な個人が自分の作った動画を自由にアップロードできる時代となっている訳でございますよ。かく言う管理人も(現在はほぼ開店休業中ではありますが、)動画共有サイト「ニコニコ動画」にて自主制作インターネットラジオを投稿している訳です。いやはや、本当に便利な時代になりましたなぁ・・・。
・・・等というのが当ブログに於ける「ネット関連雑記」の記事恒例の前置きとなっている訳でありますが、本日の記事もインターネット界隈に関連したお話であります。

ここ一週間ほどTwitter界隈で「インターネットカラオケマン」なる言葉が流行っているようであります(しかし3月29日現在で既にこの話題は下火のようではありますが。)。
何故、このような言葉が流行るに至ったのか。

動画共有サイト「ニコニコ動画」界隈では、既存の曲を唄ってアップロードするという、いわゆる「歌ってみた動画」というモノが、一つのジャンルとして形成されている訳であります。
この「歌ってみた動画」というのがなかなかに侮れない訳でありまして、「唄ってみた動画」をアップロードしているいわゆる「歌い手」の中からプロの歌手になる人なんかも出てきている訳でありますよ。
魔法少女まどか★マギカ』のOP主題歌等を唄った「ClariS」の2人や、『中二病でも恋がしたい!』の主題歌等の作詞・作曲を担当し、4月7日から放送開始予定の『宇宙戦艦ヤマト 2199』のOPにも「Project Yamato 2199」の1人として参加するシンガーソングライターのZAQさん、当ブログでも取り上げた「もしアニソンが全て昭和ロボットアニメ風だったら」でメジャーデビューを果たした影山一郎さん・・・等といった方々は、いわゆる「歌い手」出身の歌手、という事になる訳です。

歌ってみた動画」は「ニコニコ動画」ができた当初から存在しておりますが、ごくごく初期の動画は、匿名掲示板群「2ちゃんねる」内のカラオケ関連を扱う掲示板「カラオケ板」の住人をはじめとした人達が自分のカラオケ風景や歌声をアップロードして遊ぶ、という趣旨のものが大半でありまして、「歌ってみた」という名称では無く、そこまで数も多くはありませんでした。
2007年に「ニコニコ動画」内で人気の曲をメドレー形式で繋げた曲「組曲『ニコニコ動画』」がアップロードされ、人気を博すと、同曲を「歌ってみた」という趣旨の動画が大量にアップロードされ、現在に続く「歌ってみた動画」の基礎根本が出来上がった訳です。
それと前後して、「初音ミク」をはじめとしたVOCALOIDというツールがDTM界隈で話題となり、VOCALOIDを使用したオリジナル曲を「ニコニコ動画」に投稿する人が増え、更にそういった曲の「歌ってみた動画」を投稿する人が増え・・・といった流れもまた出来ました。しかしながらその流れを見ると、「有名歌い手が唄ったから人気が出たVOCALOIDオリジナル曲」なんていう逆転の現象も出てきており、VOCALOIDを使用して楽曲を制作している方々の間には複雑な感情であったりしているようであります。
それ以来、「ニコニコ動画」を運営する「二ワンゴ」が主導となって「人気歌い手」を集めたCDが発売されたりもしまして、そこから「歌い手から歌手へ」という流れも出来た訳であります。「新しいビジネスチャンス」と見られたのであります。
歌手になる為に上京する」という話はよく聞きますが、現在はネット環境が整った訳でありますので、歌手を目指すのに「ネット活動」という選択肢が出来たという事になる訳でありますね。

しかしながら、「趣味」であった筈の「歌い手活動」からプロになったり多額のお金を貰ったりするのはどうなんだ、という声も少なくなく、更には「他者の創った曲を勝手に唄っている」という「歌い手」そのものに対しての嫌悪感を持つ人も少なからず居る訳であります。
そういう事もあって、Twitter上でとある方が半ば冗談で「「歌い手」って表記はアレだから、「インターネットカラオケマン」って表記にしようぜ」という旨のツイートをしたところ、その語呂の良さも相まって爆発的にこの言葉が広がっていった訳であります。
大体の人はネタとして流しているのでありますが、しかしこの「インターネットカラオケマン」という語を「歌い手」に対しての蔑称として使おう、という流れも少なからず起きている訳です。

まぁ、どうかと思うんですがね。個人的には寧ろ「インターネットカラオケマン」という名称の方が「歌い手」よりもフレンドリーな感じがして良いんじゃないかと思うのですが(笑)。
最近はカラオケの機種によって自分がカラオケ店で唄っている様子を動画サイトにアップロード出来るサービスなんかも出ている訳で、そういった現状も含めて見ると、「インターネットカラオケマン」というのは実に的を射た表現であると考える次第であります。

そもそも現在はインターネットの普及によって「プロとアマチュアの垣根が低くなっている」と言われる時代であります。
歌い手から歌手になったという人に限らず、イラスト投稿サイトから引き抜かれて漫画家になる人も居る訳でありますし、ブログで趣味として書いていた映画評論を取っ掛かりにしてプロのライターになった方も居る訳です。
加えて、昔からネット世界には「インターネットアイドル」なんてものもある訳でありますので、今更になって「歌い手」だの「インターネットカラオケマン」だのと騒ぐような話でも無いように思うんですがねぇ。

別に趣味でやっていて尚且つ人に迷惑をかけないんだったら良いじゃないっすか。
そして、その延長上で、趣味が高じて自分の職になるのであれば、これに勝る素晴らしい話は無いのでは無いかなぁと、思うところであります。

・・・因みに、「インターネットカラオケマン」から派生して、「インターネットダンスマン」、「インターネットラクガキマン」等といった語も作られていっているようです。
差し詰め管理人は「インターネット漫画描きマン」といったところでありましょうか。語呂が悪いですかそうですか。


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『斗え!ダイカイザー!!』、創った、唄った。
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↑議題は、「インターネット上で有名になるという事について」であります。 


【「インターネットカラオケマン」という言葉を聞いて真っ先に頭に浮かんだ曲】

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2013/03/29 23:59|ネット関連雑記TB:0CM:4

まさかウチのブログで自演騒動が起こるとは思わなかった! 

1月は行き、2月は逃げ、本日から3月でございます。
恐ろしい事に管理人も今月で大学を卒業!なんてこった、です。
さてさて、そんな感じで3月に突入した訳ですが、当ブログにて自演騒動(別に騒動では無いですが)が起きてしまいました。こんな場末も場末のブログでわざわざ自演せんでも、と思うのでありますが・・・。

当ブログ左にある「最新コメント」の欄をよく見ていただいていた方は御存じかも知れませんが、何故か当ブログのアニメ映画『おまえうまそうだな』の感想記事には、多くの方からコメントを頂いていた訳であります。
管理人はただただ、「公開からもう随分経つのに、『おまえうまそうだな』には熱心なファンが付いているのだなぁ」等と感心していた訳でありますが、実はコレが1人による自演であったという事がこの度判明致しました。

もうアレですよ。管理人は猛烈に哀しい!
コメントをしてくださる熱心なファンが多いという事で、管理人は『おまえうまそうだな』のDVDを買っちゃいましたし、買ってからはコメント内での該当シーン等を観なおしたり、『おまえうまそうだな』で監督を務めた藤森雅也監督の演出したアニメや監督を担当したアニメをレンタル店で借りたりして、熱心なファンの方に失礼の無いようにとコメントをしていたのにですよ、全部自演だったなんで、これはもう管理人が間抜けやら何やらで、こうやって記事にするしか無い訳でありますよ(苦笑)。
しかもですよ!この記事に延々と自演コメントを書き込んでいらっしゃっている方は、当ブログだけでなく、おまえうまそうだな』を取り上げている様々なブログに同じような書き込み(一部は本当にコピペでした・・・。)を行っていたのであります。
なんてこったい!
つまりアレですよ。管理人は延々とほぼコピペのようなコメントを相手に哀しい独り相撲を取っていた、ということになるじゃないっすか!これは哀しい・・・。やり切れません。
しかも管理人、twitterの方でもちょくちょく『おまえうまそうだな』についてツイートしていた訳でありまして、その様はハタから見ていたら実に滑稽であった事でありましょう・・・。うむむむむ・・・orz

何故「自演」だと分かったのかと申しますと、同記事にて「そのコメントの主は自演だぞ!」と指摘してくださった方が居たからでございます。
もしやと思ってコメント管理のホストの照会をしてみますと、見事に全部同じIPからの書き込みでありました。本当にありがとうございます。
指摘してくださった無記名コメントの方、本当に有難う御座いました。
しかし、出来れば寧ろ気付きたくなかったかも知れません(苦笑)。

しかしながら、何が愉しくてこんな場末も場末の個人ブログなんかで自演せんでも、と思います。
作品の批評コメントをしたいのであれば別に自演などせずに普通に書き込んでくだされば良かったのに・・・。

今後はコメント欄での自演防止策を練らんといかんですかねぇ・・・。
いや、そうそう起きるもんでもないでしょうが(笑)。

と、いう愚痴記事から始まった3月。幸先悪いっすなぁ・・・。


【関連記事】
『おまえ うまそうだな』、観て来ました。
当ブログで最もコメント数の多い記事であります。
上記のような理由から、『おまえうまそうだな』に関しての管理人の意見やら感想やらは記事本編よりもコメント欄の管理人の書き込みの方がより洗練されているかなぁ、と、思います。


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まぁ、DVD買って損は無い作品ではあるんですけれどもね。

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2013/03/01 16:13|ネット関連雑記TB:0CM:6

違法ファイルダウンロード、刑罰化は免れなさそうですね…… 

ここ最近ネット界隈を騒がしている「著作権法の一部を改正する法律案」でありますが、この法案が昨日、衆議院を通過したという事でございまして、違法ファイルのダウンロードが刑罰化される見込みが強くなってきた訳でございます。

違法ダウンロードに罰則、今国会中に成立見通し

現状では「違法」とはされながらも罰則は無かった不正ファイルのダウンロードでありますが、今回明確に刑罰がつくという事な訳でありますな。
しかしながらまぁ、刑罰化すると言っても親告罪な訳でありますから、不正ファイルのダウンロードに関してはこれまでとさほど変わらないのではないかと思われます(検挙しようとすると物凄く大変な訳で・・・。ストリーミングのキャッシュから抜き出したファイルとかに至っては、家宅捜索でもしてPCの中を見なければならないですからなぁ。・・・バレなきゃ良いと言っている訳ではないので、念のため)。

この法案で管理人が問題だと思うのは不正ファイルダウンロード云々よりも、リッピングの禁止という部分でございますよ。
ここでいうリッピングというのはDVDやBD、CD等のディスク内のデータを吸い出してPCにデータとして保存する事を指す訳なのでありますが、コレも禁止してしまうのか!と思わざるを得ません。

取り敢えず、リッピング違法化の簡易まとめを某所より引用。

著作権法改正案(リッピング) 簡易まとめ

Q. この法案ってどういうものなの?
A. CDやDVDのような著作権保護機能がついた媒体からのリッピングを禁止する法案です。
  また後述のダウンロード違法化でリッピングは媒体(CDなど)から端末(PCなど)に対するダウンロードと捉えることが可能なので、ついていない物に関しても違法の可能性があります。

Q. 具体的な刑罰は?
A. リッピングソフト開発者に関しては刑事罰が問われます。ソフト利用者に関しては違法ですが刑事罰には問われません。
  ダウンロード違法化の例のように将来的に刑事罰に問われる可能性が高いです。

Q. CDには保護機能なくね?
A. CDはSCMSによりコピー回数が制限されています。MDなどに対するコピーでは適用されますが、リッピングソフトは無視しているため自由にコピーが可能になっています。
  Wikipedia: http://ja.wikipedia.org/wiki/SCMS
  技術的資料: http://www2.muroran-it.ac.jp/circle/mpc/front/old1/program/windows/spti_cdda/spti04.html

Q. CDのリッピングは違法になるの?
A. CD-Rには補助金が加算された音楽用のものがあるので、それを使えば大丈夫かと思われます。
  ただ、著作権保護機能を迂回したリッピング自体は違法ですが。つまり、矛盾している状態です。

Q. 社会への影響は?
A. 正規のダウンロード販売による取得以外は違法化されるため、携帯端末側プレイヤーはほとんど死亡します。(補助金がかかっていないので)
  iTunesの製作者であるAppleやWindows Media Playerの製作者であるMicrosoftはリッピングソフトを開発した疑いで刑事罰に問われます。
  なので今後、日本向けにリッピング機能を削った物が配布されるでしょう。
  LinuxやUnixでのマウントプログラムにも影響があるでしょう。プログラム開発参加者が日本に来日・滞在している場合、刑事罰に問われます。利用するのも違法です。
  また、私的ダウンロード違法化と合わせ、MADなどの創作物が完全オリジナルのもの以外完全に終了します。

 

私的利用目的のリッピングもアウトというのはなかなかに酷な話であります。
今の時代、iPodやら携帯やらスマートホンやらに自分で買ったCDのデータを吸い出して変換して放り込むというのは非常に多くの人がやっているんですよね・・・。ちゃんとお金を払ってCDを買っているのに逮捕されてしまうという事にもなりかねない訳でありまして、これは理不尽極まりない事であると管理人は思う次第であります。
・・・CDウォークマンでも買いますかな(時代が逆行しますな。ある意味すごい!)。

また、CDだけでは無くDVDやBDのリッピングもアウトとなる訳でございますが、これもいかがなものかと。
いつか当ブログの記事で管理人も書きましたが、DVDやBDを再生する時にもどかしい作業となるのがディスク交換。1ディスクに2話しか収録されていないアニメとかのディスクであれば、もうディスク交換が煩わしいったらありゃせん訳です。
そんな時に便利なのがリッピングな訳でありますな。DVDやBD内のデータを吸い出してPC上で再生できるようにすれば、煩わしいディスク交換をしなくとも良い訳でございまして、非常に快適に一気観等ができるようになる訳であります。
それに、CDやDVDやBDは壊れやすいモノでもありますので、バックアップ用にデータ化しておくというのもひとつの方法なんですよね。誰も彼も「観賞用、布教用、保存用」と3本買う訳ではありません故・・・。
それも違法となった日にはなかなかたまったものではありませんよ!

しかし、リッピングが違法化するという事でリッピング機能のあるソフトや機器に制約が課せられてしまうでしょうね。そうなれば、DVDやBDからの吸出しをしなければ制作する事が出来ないMAD動画なんかは、事実上その歴史に終止符を打つという事になってしまう訳であります・・・。

まぁ、アレなんですかね。
ネットにリッピングしたモノ(不正ファイル)をアップロードするという行為が横行した結果、大本のリッピング自体を潰さざるを得なくなった、というあたりなんでしょうか。
そう考えると致し方ないお話なのかなぁ、と、思わなくもありません。
しかしMAD動画が無くなる可能性大というのは哀しい話でありますなぁ・・・。

・・・ついでですので、ダウンロード違法化の簡易まとめも引用。

著作権法改正案の修正案(私的ダウンロード違法化) 簡易まとめ

Q. この法案ってどういうものなの?
A. 一言で言うなら、ネットを利用しているユーザを誰でも逮捕することができる法案です。

Q. 非親告罪なの?
A. 今回は親告罪ですが、将来的には漫画などにも範囲を広めた上、非親告罪化する可能性が高いです。

Q. どうやって違法かどうか判断するの?
A. 実際どういう手順によって行うのかは現在不明です。
  ですが、プロバイダーに対し違法動画に対する接続者のIPの開示を要求し、その情報を元に家宅捜索が行われる可能性が懸念されています。
  また、違法と知っていたかのどうかの判断は難しいため、事実上ネットを利用している人ならば誰でも逮捕することが可能といえます。

Q. youtubeやニコ動は大丈夫?
A. 不正に配信された動画見たら違法の可能性があります。違法か合法かは判断できにくいので満足に見ることすらできません。
  また、海外のニュース映像なども違法となる可能性が高いです(権利者である海外のテレビ局の許可がないため)。

Q. ストリーミングは違法じゃないだろ
A. ネット産業を阻害しないという文面があるので違法じゃない可能性もあります。ただ、そうあるだけなのでアウトかもしれません。

Q. 創作物(MADなど)への影響は?
A. そもそも、動画内で使用する音楽や映像はオリジナル以外は権利者に許可なく違法に取得・使用した物の上、前述のリッピング禁止のおかげで、媒体からデータ化することもできません。
  つまり、完全オリジナルの音楽データ・映像以外のものは作成すら不可能でしょう。

Q. なんでこんな定義が曖昧な法案通ったんだ?
A. 自民と公明が通常の方法じゃ絶対に通らないから前述のリッピングに関する改正案に修正案と言う形でゴリ押ししてきました。まともな審議もなく出来レース。
  民主党は消費税増税の交換条件として提示し賛成に。

Q. 海外の動画サービスは大丈夫?
A. 国内でサービスが行われてないのなら、権利者が承諾していないので違法です。



まぁ、何にせよまだ法案が成立した訳では無いのでありまして、参院で可決されなかったら・・・等と希望はあまり持てなさそうですな(苦笑)。
事がどう転ぶであれ、事態の成り行きを見守りたいところであります。

【追記】
2012年6月20日、この法案は参院を何事も無く通過、可決してしまいました。
この改正は2012年10月1日から施行される訳でありまして、事実上インターネットをやっていればほぼ誰でも捕まってしまう可能性がある法律でありますから、恐ろしくはありますが、今後の動向を注視したいところであります・・・。



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一本当たり最低でも4話くらい入っていて欲しいもんです。

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ひょっとしてリッピング違法化はポータブルCDプレイヤーのステマだったりして(そりゃねーよ!)。

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2012/06/16 02:31|ネット関連雑記TB:1CM:2

大手2chまとめブログに2chから「転載禁止」の布告が…… 

昨年末から続いている巨大掲示板群2ちゃんねるのまとめブログ界隈で起きている、いわゆる「ステマ騒動」がとうとう2ちゃんねるの重い腰を上げさせるに至った・・・のかどうかの真相は分かりませんが、2ちゃんねる運営側が特定まとめブログへの「転載禁止勧告」を発信した訳でございますよ。

2ちゃんねる、一部まとめサイトを名指しで「転載禁止」に? ITmedia ニュース

今回勧告されたのは「やらおん!」、「ハムスター速報 2ろぐ」、「はちま起稿」、「オレ的ゲーム速報@刃」、「【2ch】ニュー速vipブログ(`・ω・́)」の5つのブログでございます。
これらのブログは1日に数十万~百万前後(1日あたり25~50HITをウロウロしている当ブログから見ると考えられませんなぁ。)の来訪者数があるという2ちゃんねるまとめブログの中でも最王手級のブログが2ちゃんねるから名指しで「転載禁止勧告」を受けたという事で、ネットのあちこちで話題になっておる訳であります。かく言う当ブログでもこうやって記事にしている訳でございます。
管理人の感想と致しましては、ここまできたのか、と。
以前より「コピペブログ問題(※1」や「ゲハブログ問題(※2」が潜在的に存在していたという背景の中で、昨年末からの「ステマ騒動(※3」という流れで、2ちゃんねる運営側がこういった勧告をし出すに至ったとは・・・。

※1
アフィリエイトを利用したブログ(=アフィブログ)が2ちゃんねるからの文章や画像等の転載(コピペ)記事でHIT数を稼ぎ、多大な収入を得ている事に反発する2ちゃんねる住人とまとめブログの対立問題。
対立」と言っても2ちゃんねる住人側の反発はアフィブログ管理人にその部分をカットされて記事にされてしまっていたのが殆どであります・・・。
今回勧告された「【2ch】ニュー速vipブログ(`・ω・́)」は最古参ブログのひとつであり、「ハムスター速報 2ろぐ」は全コピペブログの中最王手であります。


※2
主に2ちゃんねる【ゲーム業界、ハードウェア板】のスレからの転載が主な記事となっているブログで特定企業のハードを持ち上げたり逆に貶したり、時に書き込みを捏造したりしてブログ読者を煽動したとされる問題。
そもそもゲハ板は自分の気に食わないゲームハードを誹謗中傷してもOKというような空気の殺伐とした板(全てのスレッドがそうではありませんが。)であまして、攻撃的・煽動的な記事を作るにはぴったりの引用元であったと言えますね。
今回勧告された「はちま起稿」、「オレ的ゲーム速報@刃」がコレにあたりますが、ここ1、2年はアニメやら面白ニュースやらの記事も多くなってきておりまして、煽動的・攻撃的な記事は以前よりも少なくなってきていたようにも感じます。


※3
アニメ制作会社・シャフトの公式サイト内に「やらおん」のアフィリエイトURLが使用されていた事が発覚した事が発端となり、以前からのコピペブログ問題やゲハブログ問題とも相俟って「アフィブログは企業からお金を貰って記事を編集しているのではないか?」という「ステルスマーケティング疑惑」が2ちゃんねる全体で広がり、「反アフィブログ運動」が2ちゃんねる内の様々な板で発生している騒動であります。
この騒動以降、スレッド内の書き込みが「ステマ」で埋められる事態になったり、事あるごとに「〇〇はステマ」という書き込みを2ちゃんねる内外で見かけるようになりました。




管理人個人としては当ブログでも度々書いたように(下記【関連記事】参照)アニメの売り上げ至上主義化なんかが実際問題どうにかならんのかと思っていた訳でありますし、妙な煽動をする方もする方だが、それに流されるのも流される方だよなぁ、と、思ったりしておった訳でありますよ。
そもそも2ちゃんねるの板によっては「転載厳禁」をローカルルールとして掲げている訳でありますから、「まとめブログ」自体がグレーな存在であったとも言えるんですよね。転載がグレーであるのに、他人のネタを編集して記事にしただけのブログのアフィリエイトでお金を貰うというのは盗人猛々しいと、そういう向きの考え方が2ちゃんねるに存在しているというのも頷ける話であります。

しかしながら、で、あります。
まとめブログ」というのはもうある種日本のインターネット文化の一つとなってしまっておる訳でございますよ。
2ちゃんねるの住人は最盛期よりも減っている訳でありまして、その勢いも衰えてしまっているという事が出来ると思います。しかしながらこの「まとめブログ」のおかげで、2ちゃんねるの影響力を保っていられるという側面もまたあるんですよね。
2ちゃんねるの書き込みはよく「便所の落書き」と揶揄されたりする訳でありますが、その「便所の落書き」がまとめブログの記事にされ、Twitter等で拡散され、普段2ちゃんねるを見ない人の目にも入る・・・。この影響力は凄いものですよ(だからこそステマが行われたり煽動的な記事が作成されたりするのですが・・・)。
普通、2ちゃんねるの書き込みは、スレッドの書き込み数が1000を超えるか一定時間以上スレッドの書き込みが途絶えるかで落ちてしまい、後からログを探って読んだりという事は出来なくなる訳ですが(まぁ、読もうとすれば読む手段はあるんですけれども。)、まとめブログに掲載されると半永久的にその書き込みは残る訳です。
管理人も2ちゃんねるでスレを立てたりする訳でありますが、そのスレがまとめられていたりすると、後から読み返して考えを深めたり参考にしたり、といった事は多々ある訳です。
また、ブログ記事というフォーマットにありますので、その記事に付けられているコメントなんかもまた参考になっありもする訳で・・・。
SSスレやAAスレなんかはまとめられて嬉しいスレの最たるスレなのではないでしょうか。
そうであるならば別にアフィリエイトくらい何だ、と、思わなくも無いですがね(・・・とか書くと色々と異論・反論あるでしょうが(苦笑)。あくまで管理人個人の意見です)。

まぁアレですよ。管理人は先日、某板にスレを立てたんですよね。
そしたら立てた瞬間に「ステマ乙」だの「アフィ消えろ」だのと大量に書き込まれまして、「嗚呼、2ちゃんねるも変わってしまったのか・・・」と思ってしまった訳でありまして。
おまえら、そこまで攻撃的にならなくても良いじゃないか・・・。

上記の通り、コピペブログが抱える問題は多くあり、これからもステマ問題やらアフィ問題やらといった問題があろうと思います。
煽り記事や貶し記事、捏造記事があったりもするかも知れません。
そんな時こそ
嘘を嘘と見抜けないと(掲示板を使うのは)難しい
という2ちゃんねる元管理人・ひろゆきこと西村博之氏の言葉なのではないかと、管理人は思うのです。我々が流されなければ煽りも貶しも捏造もステマも意味が無くなる訳でありますからなぁ。
・・・アフィリエイトに関しては如何ともし難い部分はあるでしょうけれども・・・。

何にせよなるようにしかならんので、我々は動向を見守るしか無いんですけどね。


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↑因みに、この作品の敵組織は「ステマ乙」。東映もようやりますなぁ・・・。

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2012/06/04 21:11|ネット関連雑記TB:1CM:2

「オワコン」という言葉が嫌いだ! 

インターネット界隈のコミュニティーが発展してきた過程で、今日に至るまで実に様々なネット用語が誕生してきました。
ネット用語に於いてはキーボードで文字を打つというその性格上、短縮語が出てくる傾向にありますね。「(笑)」から転じた「」、「以下略」から転じた「(ry」、「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」から転じた「キタコレ」、「キタコレ」更に転じた「ktkr」、「興奮で血流がよくなったり、汗や皮脂が分泌されてテカテカしている状態」を指した「ワクテカ」、「ワクテカ」から更に転じた「wktk」・・・等々、挙げて行けばキリがありません。こういったネット用語の多くは発祥紀元を辿っていくと大抵の場合は某巨大掲示板群に辿りつく訳ですが(しかし中にはパソコン通信時代から存在する語もあるわけでありまして、そのあたりを調べてみたりするのもなかなか面白いのでありますよ。)、しかしこれらの語は実に便利でありまして、管理人も実際に使っていたりもする訳でございます。
幾つかのネット用語はネットに留まらず現実世界でも使われていっているモノも少なくない訳でありまして、管理人の周囲でも使っている人をチラホラ見かける訳でございます。まぁ、便利っすからなぁ。

しかし、であります。インターネットという場所は(日本では特に)匿名の場でもある訳であります。そう言う訳でありましてインターネットは、普段現実世界では言えない事やら腹に抱えていた罵詈雑言やらが横行している場であるという事が言えると思います。それ故にネットではキタナイ言葉も飛び交っている訳でありますな。普通に放送禁止用語や差別語なんかもしょっちゅう見かけますし。
まぁ、そういった言葉も使っている人次第でありますし、前後の文脈もキチンと押さえていればどういう意図でその人がそういった言葉を発しているのかというのが分かったりするものなんですがね。しかし、一面だけを捉えて全体を見ないという人も少なくない訳でありますので、言い争いが加速していく結果になる訳で・・・。ネット上での論議が成立しにくいのはこのあたりが原因なんでしょうな、きっと。

そういった感じの罵詈雑言が飛び交うネットの海で生まれたネット用語の中にも当然キタナイ言葉は多い訳であります。しかしそういったキタナイ言葉も確かにイロイロと便利だからついつい管理人も使ってしまったりする訳ではありますが、しかし一つだけ大嫌いな言葉がある訳でございますよ。こればっかりは自ら率先して使いたくは無いですね。その言葉というのが、当記事のタイトルにも入っている「オワコン」という言葉な訳でございますよ。
この「オワコン」という言葉、語源となったのは「終わったコンテンツ」という言葉であります。「ブームやピークが過ぎたコンテンツ」の事を指す語でありまして、用例としては、「〇〇はオワコン」のように使います。
誰がいつどのタイミングでこの「終わったコンテンツ」等と言いだしたのかというのはイマイチ不明瞭なのではございますが(一説にはライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』に対する諸騒動に対して「このシリーズはもう終わったコンテンツだ」とネット上で言われたのが起源、という事になっております。現在の視点からみると、劇場アニメ『涼宮ハルヒの消失』は大ヒット、シリーズの新刊『涼宮ハルヒの驚愕』はベストセラーとなった訳でありまして、「終わったコンテンツでは無かった」という事が出来るかと思いますが、まぁ、あの当時は確かに今更感が少なからずあった訳ですし・・・。)、どうも2010年頃から出てきた言葉のようであります。2011年にはネット流行語大賞にて5位に入賞し、今日に於いても広くネット上で広く使われている訳であります。

管理人はこの現状はなかなかどうして不愉快なんですよね。というのも、この語が流行った時勢に要因があるからなのですが・・・。
現在はアニメ界に於いて深夜アニメというのが台頭しておりまして、その深夜アニメの放送形態というのは大体が「全12~13話、1クール終了」というものな訳であります。入れ替わりが物凄く早い訳であります。加えて、現在の深夜アニメの週間放送というのが大体20~30本くらいなんですよね。それらの多くがDVDやBDといった映像ソフトの販売を見越している訳でありますので、現在の深夜アニメ界隈は正に大量生産・大量消費の時代であると言える訳です。
ネットの住人の多くはそういったアニメ群を観ている人が多い訳でありまして、それ故にこの「オワコン」という言葉がアニメ作品に対して使われる事が非常に多い訳なのでありますよ。放送が終了した作品に対して「もう〇〇はオワコンだよな」とか、「××には一時期皆ハマったけど、結局オワコン化したな」とか・・・。実に嘆かわしい!
管理人は思うのであります。
そもそもアニメファンなんてのは流行り廃りに関係無く作品を観ていたんじゃないのかッ!?
別にどっちが良いとかどっちが悪いとか、そういう話では無い訳ですが、どうにも釈然とせん訳でございますよ。流行っているかどうかとか、売れているからどうかとか、そういうのは関係無いじゃないですか!好きなモノを観て愉しむという、ただそれだけの事が「オワコン」という言葉で完全否定される訳でありましてどうにも哀しい思いを管理人はしている訳であります。
先日記事にした『宇宙戦艦ヤマト 2199』に関連した書き込みにも「ヤマトはオワコン」といった類のモノが散見されますし、管理人の主食である特撮怪獣映画も至る所で「オワコン認定」されとりますし、他にも管理人の好きなアレやコレやらが各地で「オワコン認定」されていている訳でありまして・・・。
今展開していないというだけでそれらは決して「終わったコンテンツ」なんかでは無く、1人でもその作品を嗜好している人が居ればそれは「終わったコンテンツ」たり得ないと管理人は信じる訳であります!(・・・その一方で、「オワコン認定」されてしまうのもそれなりの理由がある訳で、やはりある意味仕方が無いかなぁ、とも思っている訳で・・・。フクザツなんですよ!)。

百歩譲って、ネット上で「オワコン」という言葉を使ったり「オワコン認定」したりするのは是としましょう。しかし現実世界で使うのは本気でやめてくれと思います。
管理人の周囲にも「オワコン」という言葉を普通に使う奴は居ますし、電車に乗っている時や学校なんかでもチラホラと「オワコン」という語を会話で用いたりしている人を見かけたりもする訳でありまして・・・。ハッキリ言って不快なんですよねぇ。
お前さんがオワコンだと思っていても俺はそう思っている訳じゃ無いんだよッ!!

・・・等と言ってももうここまで「オワコン」という言葉が広がっちゃっておりますから、今更こんな場末の個人ブログでほざいたところでどうにもなりませんが(苦笑)。


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2012/03/31 17:43|ネット関連雑記TB:0CM:5

ブログに於ける読みやすさについて考える 

当ブログ【怪獣の溜息】はインターネットの場末も場末の1個人ブログではございますが、毎日一定の方が足を運んで下さっている訳であります。最近は更新が本格的に不定期になってきている訳でありまして、毎日足を運んで下さっている方には申し訳ないなぁ、と、思っている訳でありますが、まぁ、それもまた仕方の無い話ではあります・・・。
さて、そんな訳でありまして、こんな場末のブログではありますが、やはり「全世界に向けて発信している」というインターネットの性質上、管理人も「人に読まれる」という事を意識して、毎回ブログの記事を書いている訳でありますよ。文章内容以前に読み辛いと、それだけで敬遠されてしまいますから、「読みやすさ」というのは大切にしたいと思っております。
しかしながら当ブログを読んだ友人から「お前のブログは読み難い」という事を言われたりして凹んだりしたりもする訳ではありますが、どうでしょう。当ブログ、読み難いでしょうか?
で、まぁ、当記事では「ブログに於ける読みやすさ」というのを考えてみようと思うと思うのでありますよ。

※やたら長い上に読み辛い記事なので、追記へ↓



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2012/02/18 05:29|ネット関連雑記TB:0CM:6

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