管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

管理人について

飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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2019年・新年の御挨拶 

あけましておめでとうございます。
新しい年が始まりました!

謹賀新年!

まぁ今年もブログの更新頻度は相変わらずだと思いますが、ゆるゆるとやっていければと思います。


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2019/01/01 00:00|記念イラストTB:0CM:1

これは、ひとりの女の子が自分の創作物に救済される作品なんです。 『SSSS.GRIDMAN』 

目を醒ませ! 僕らの世界が何者かに侵略さ! れ! て! る! ぞ!

……はい。2018年ももう終わろうとしておりますが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。
個人的に今年は、TV作品・劇場作品を問わず「心に来るアニメ」と多く遭遇出来た年でもありまして、ひょっとしたら2018年はこれまでの人生で一番アニメの映像ソフトを買った年になっているかも知れません(笑)。そんな管理人の「心に来たアニメ」のうちの1作が、先日最終回を迎えました。ええ、そうです。90年代の円谷特撮をアニメ作品として現代に蘇らせた、あの作品でございます。この作品もBD全巻購入マラソン確定っすよ。
そういう訳で「感想は熱いうちに打て」という教えもあるので、本日はアニメ『SSSS.GRIDMAN』について少し書いてみたいと思います。宜しくお願い致します!

GRIDMAN.jpg

SSSS.GRIDMAN』は、2018年の10月から12月にかけて放送された作品であります。制作は『キルラキル』や『リトルウィッチアカデミア』等の制作でおなじみのTRIGGER。脚本は『ウルトラマンネクサス』、『ウルトラマンギンガ』といった平成ウルトラ作品でシリーズ構成を務めた長谷川圭一氏で、監督は『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』の監督を務めた雨宮哲監督であります。
本作の制作経緯としては、2014年から展開されている「日本アニメ(ーター)見本市」の「電光超人グリッドマン boys invent great hero」があり、雨宮監督が「日本アニメ(ーター)見本市」の企画とは別に円谷プロに「ウルトラのTVアニメシリーズとか、どうっすか?」と打診したところが発端となっているそうです。円谷的には現行でウルトラシリーズを展開している事もあり、「ウルトラは難しいが、『アンドロメロス』か『電光超人グリッドマン』のアニメ化ならヨシ!」という話になり、雨宮監督がリアルタイムで観ていたグリッドマンのアニメ化がここに決定したのでありました。

電光超人グリッドマン』は1993年に放送された、円谷プロ制作による特撮ヒーロー作品であります。現実世界では無く電子機器の内部である「コンピュータワールド」を舞台に怪獣とヒーローが戦いを繰り広げる全39話の物語でありました。3DCGの導入や現在で言うところの「フォームチェンジ」等、『グリッドマン』で試みられた様々な要素は、後の平成ウルトラシリーズにも活かされていく事になります。
グリッドマン』放送当時管理人はまだ3歳だったのでリアルタイム視聴はしていないと思うのですが、大学生の頃にレンタルで1回、今回の『SSSS.GRIDMAN』の放送前に配信サイトで1回、合計2回通して観ております。
いやぁこの作品、主人公側よりも悪役側に感情移入して観ちゃうんですよね(笑)。歪んだ性格を持った怪獣好きの少年・武史と、ハイパーワールドからやってきた魔王・カーンデジファー様のやりとりが面白いんですよ。悪役でありながらも割と良識人な武史と、武史の言い分を聞いて叱咤激励、時に言いなりビームで武史を洗脳しちゃうカーンデジファー様の構図は、誰が言ったか「悪いのび太とドラえもん」。しかし歪んだ性格の持ち主として描かれている武史の言い分にも共感する部分もあり、「頑張れ怪獣、グリッドマンをやっつけろ!」なんて応援しちゃったりもするんですよねぇ。嫌な事があったら誰しも大なり小なり「あんチキショーに復讐してやりたい」という気持ちを抱いたりするものですが、本作の武史は「怪獣を送り込む」という手段が取れる訳で、そこは純粋に羨ましい部分であります。管理人も「誰それに復讐したい」とまでは行かなくとも、通勤中とかに「嗚呼、今怪獣が出現したら仕事行かなくて済むなぁ」とか思ったりしますもん(笑)。俺のPCにもカーンデジファー様来ねえかなぁ……。
本編でも後半は主に武史側の物語が多くなってきて、最終的には武史の「歪んだ心」は救済され、カーンデジファーも撃ち滅ぼされるという話になり大団円を迎えるんですけど、カーンデジファーを倒すプログラムを組み込む時に武史が流す涙がですね……!
電光超人グリッドマン』は、主人公格の直人・ゆか・一平とハイパーエージェント・グリッドマンの活躍を描いた作品でありながら、武史の成長物語でもあったんですね。管理人はリアルタイム世代では無いのですが、リアルタイム世代の方々が大切な作品だと言うのも頷ける、そんな作品でありました。アシストウェポンと合体するグリッドマンも格好良いですしね!

そんな、『電光超人グリッドマン』を下敷きとしたアニメ『SSSS.GRIDMAN』。
放送前はまぁ、特撮怪獣・ヒーローファンの間ではそこそこ話題になっていましたがそこまで注目されている作品でもありませんでした。正直なところ管理人も、「20年以上も前の特撮ヒーロー作品のリメイクだからなぁ。一部で話題にはなるだろうけど、皆見向きもしないだろうなぁ。かなしい。」とか思っていたんですよね。
しかし、蓋を開けてみたら普段特撮ヒーローとか怪獣に興味の無い層まで届いた作品になっていました。評判も上々、映像ソフトの売り上げも好調。いやぁ、本当に良かったっす! ついでに、原典である『電光超人』の方にも目が向けられ、『SSSS.』の放送期間中に現実世界で起きたネットの不具合等が「カーンデジファーのせい」にさせられて武史とカーンデジファーのコントがインターネットミームと化すなどといった現象も起きていますし(笑)。良い感じで『電光超人グリッドマン』へも目が向いたのではないでしょうかね。
折しもこの10月から12月までの期間は、現行ウルトラ作品である『ウルトラマンR/B』の放送があり、また『怪獣娘(黒)~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の公開、そして「ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ」の配信開始(Android版。早くiOS版もリリースして欲しい!)等がありまして、TV・映画・ゲームと媒体を問わずに円谷コンテンツが展開した、まさに「円谷の秋」であったという事が出来るのかも知れません。
2018年円谷の秋に展開した『SSSS.GRIDMAN』、そのあらすじはこんな感じです。

ツツジ台に住む高校生の響裕太は、ある日クラスメイトの宝多六花の家の前で倒れる。目覚めた裕太は自分が記憶喪失になっていた。
戸惑い混乱しながらも日常生活に戻る裕太だったが、街に突如として正体不明の巨大生物・怪獣が出現する。
六花の家のジャンクショップに置かれた古いパソコンに宿る「ハイパーエージェント・グリッドマン」の導きによりグリッドマンと合体した裕太は、六花と友人である内海将のアシストもあり、怪獣の撃破に成功する。
だがこれは全ての始まりに過ぎなかった……。



全体を通しては、やはり原典である『電光超人グリッドマン』を踏襲する形で、裕太達「グリッドマン同盟」とグリッドマンの活躍を主軸に置きながらも怪獣を生み出す新条アカネちゃんの心の救済という部分にフォーカスをあてた作品であったという事が出来ると思いますが、まず管理人が言いたいのはコレですね。
怪獣アニメとしてのレベルが非常に高いッ!!!!

やっぱり第1話が完璧なんですよ。
完全に平穏無事な日常生活・学園生活を描いて、劇判も環境音以外一切無いし、登場人物達の日常に於ける掛け合いなんかも非常に「生っぽい」感じで「ああ、居るよね、こういう高校生」という気分にさせられます。絶対管理人のクラスにも居ましたよ、こういうクラスメイト(笑)!
そうした「何の変哲もない日常」をこれでもかというくらいに描いた後に、満を持しての怪獣出現。怪獣という存在は日常を浸食して破壊する存在でありますので、日常をきっちりと描く事で怪獣が一層際立った存在になるのであります。怪獣出現後は日常部分では一切流れなかった劇判曲を盛大に流す事によって「日常から切り離されてしまった」という感じをより強く印象付ける事になっています。そして戦いが終わって翌日、破壊された街が、学校が元通りになっているという引きになる訳ですから、もう次の話が気になって仕方が無くなる訳ですね。
アニメの1話目として、何よりも怪獣作品として、『SSSS.GRIDMAN』第1話「覚・醒」は本当に完成度が高い、完璧な回だったのです。まぁ、その後の話の展開は個々人で好き嫌いはあるかと思いますが、第1話放送時点では概ね絶賛だったという事からもその完成度の高さが認められるところであると思います。管理人はもうこの第1話の時点で『SSSS.GRIDMAN』が世に出た意味はあったとさえ思いましたもん(笑)! 
そうした日常部分での登場人物達の「生っぽい」感覚や演出は全編通して一貫しており、日常を際立たせる事で「日常の裏で戦うヒーロー」という原典の『電光超人』らしさを分解・再構築したモノにもなっていたと思います。

管理人はやはり原典である『電光超人』と同じく怪獣を生み出す側であるアカネちゃんに少なからず感情移入をして観ており、第2話からは「最終的にどうやってグリッドマンはアカネちゃんを救済するのだろうか」と固唾を飲んで見守っていた訳です(笑)。しかしながら作劇の展開的に仕方が無いとは言え、やっぱりグリッドマンの活躍によってどんどん追い詰められていくアカネちゃんを見てられなくなっていったんですよね。最初の方は「グリッドマンをいかにして倒すか」という事に愉しさを見出していたアカネちゃんも、何をどうやっても自らの創りだした怪獣ではグリッドマンに勝つことは出来ず、徐々に精神をすり減らされていってしまう。
特に管理人が心を痛めたのは第8話「対・立」です。「文化祭なんてぶっ潰せ」みたいに思っていたアカネちゃんが、「文化祭の出し物」として怪獣を出してグリッドマンに勝つというのを構想していたにも関わらず、グリッドマン側は怪獣の出現前に出てきた挙句、「アニメのロボのような姿」になってしまう。大した活躍も見せ場も無くフルパワーグリッドマンにふっとばされてしまうメカグールギラス。「そんなんに私の怪獣は負けないから!」というのが悲痛な叫び過ぎて、もう……!
いやぁ、主題歌を背負ったヒーローがこんなにも凶悪に見えてしまったのは管理人も初めての事でありましたよ……。アカネちゃんにとってツツジ台は、「自分にとって都合の良い箱庭遊び」の舞台だった訳でありますから、見ようによっては彼女の管理下で廻っていたツツジ台という世界は、外からやってきたグリッドマンという「侵略者」によってバランスが崩れていってしまったと見る事も出来るんですよね(笑)。回を追うごとに怪獣の活躍シーンに割り振られる尺が短くなっていっている事も、「アカネちゃんの世界の否定」を描いているように見えます。
ここで面白かったのが本放送時、アカネちゃんが追い詰められていくにつれて管理人を含めた怪獣好き達が大なり小なりダメージを負っていたというところですかね。特にオリジナル怪獣を創作している人達からの叫びが(笑)。アカネちゃんに感情移入するボンクラ怪獣オタク達を確実に殺すアニメ、それが『SSSS.GRIDMAN』だったんです!

さて、作品の構造として『SSSS.GRIDMAN』という作品は、「自分が制作した創作物に救われる話」でもあると思うんですよ。
アカネちゃんが現実世界でどういう状況に置かれていたのかは作中で明示されている訳ではありませんが、「都合の良い箱庭遊び」に逃避するまで追い詰められていたのではなかろうかと思うのです。アカネちゃんにとっての「怪獣」という存在とは、「爪弾き者の象徴」なんですよね。自分自身がそういった「爪弾き者」であるが故に、怪獣に自己を投影させ、「自分にとって都合の良い箱庭」を構成するうえで不必要な存在を消す存在として「怪獣」を使役していた、と。
そうしたアカネちゃんが抱える情動に惹かれて無限の命を持て余したアレクシス・ケリヴが「退屈しのぎ」にやってきて、それを逮捕する為にハイパーエージェント・グリッドマンの登場と相成る訳ですが、あくまでグリッドマンは「アレクシス・ケリヴを逮捕しに来た」のであり、アカネちゃんの救済に関してはグリッドマンは間接的な関わりに留まっており、実際にアカネちゃんを救ったのは六花と臥薪嘗胆怪獣アンチであったという事が出来る訳です。
作中に於いて六花は「自分を好きになってくれる友達」として創造され、アンチは「一緒に朝ごはんを食べてくれる怪獣」として創造されました。最終回でアンチは怪獣化したアカネちゃんを殻から引っ張り出し、六花は「私はずっとアカネと一緒にいたい。このお願いがどうか叶いませんように」と、エールを送った。
現実逃避したその先で、自分の生み出したモノ達に救われるという、「自分が創作した存在が創造主に寄り添う」というオチは、非常に「心に来た」訳であります。管理人が創作をしている者の端くれでもあるというのも大きいと思うのですが(笑)。
そして、アカネちゃんの単なる「現実逃避先の箱庭」だったツツジ台は、アカネちゃんの手を離れた後もひとつの世界として継続していくという結末でもあったので、模造された命も世界も生まれたからにはその後も生き続けるという、『SSSS.GRIDMAN』はそうした創作全般に対する高らかな賛歌でもあったように管理人は感じました。

グリッドマン

さて、『SSSS.GRIDMAN』は空想特撮ヒーロー作品『電光超人グリッドマン』のアニメ化作品でもある訳ですので、その観点からも少し見てみましょうか。
何と言っても魅力的なのは、怪獣とグリッドマンがぶつかり合う戦闘シーンであります。戦闘シーンは空想特撮ライクな画作りでありながらも、白い体色やスケール違い等の怪獣の造形や、ビルに刺さる車、戦闘に付随して揺れる電線など、実写特撮では表現不可能、或いはやり辛い表現が随所に見られました。この辺りは、アニメならではの表現と言えるのではないでしょうか。本作で3DCGを担当したのは『ガールズ&パンツァー』や『楽園追放 -Expelled from Paradise-』のグラフィニカですが、本当に素晴らしい仕事っぷりだったと思います。戦闘シーンはコマ送りして観ても色々な発見が多く、色々な意味で「楽しい戦闘シーン」を堪能する事が出来ました。
また、原典と同じくグリッドマンがアシストウェポンと合体・強化する演出では、「アニメらしい表現」が採用されており、「グリッドマンをアニメ化する」にあたっての最適解であったと管理人は思います。『電光超人』でのアシストウェポンとの合体自体が当時のロボットアニメの影響を多分に受けたモノでもありますので、『電光超人』と同じく90年代に展開した『勇者シリーズ』的な合体演出が採用されるというのは先祖帰り的な部分を感じなくもないですね。加えて言うとホラ、どっちもタカラ版権作品ですし(笑)。
SSSS.GRIDMAN』では全体的に90年代頃の様々なアニメ作品へのオマージュが盛り込まれた作品でもありましたが、25年ぶりのグリッドマンでもあるので、そうした演出はある種のノスタルジーを感じさせるという意図があったのかも知れません。それが鼻に付く、という意見もまぁあるとは思いますけどね……。
最終回では「本来の姿」を取り戻したグリッドマンが「全面手描き作画」で表現され、『電光超人』の主題歌である「夢のヒーロー」をバックに闘った訳でありますが、もうね、管理人はここで感涙した訳でございますよ(笑)。こんなの音楽の暴力ですやんか!! いやぁ、劇判の使い方と言い、ここぞという時の「夢のヒーロー」と言い、本作の音楽の使い方は素晴らしいとしか言いようが無いですね。
全面手描き作画というのも、今のアニメで「かつてのヒーロー・電光超人グリッドマン」を表現するのに3DCGとの対比というのもあって良い表現だったと思います。

最後に触れておきたいのが、本作の怪獣達についてですね。
アカネちゃんの尖兵となって暴れる怪獣達のデザインは西川伸司、丸山浩、山口修、板野一郎、前田真宏という方々が手掛けられているのですが、この人達、ウルトラ作品やゴジラ映画で怪獣等のデザインを手掛けられている、怪獣デザインの重鎮やトップランナーの皆さんなんですよね。放送前に幾人かのデザイナーが公開されていましたが、それを見た特撮怪獣ファン(管理人を含む)達が「ヤバい、この作品、本気だぞ」とザワついてましたし(笑)。
毎回毎回個性豊かな怪獣達が画面狭しと大暴れする怪獣アニメとしても、非常に楽しめた1クールでありました。
因みに、管理人が一番好きな『SSSS.GRIDMAN』の怪獣は、捲土重来怪獣メカグールギラスですね。上の方でも書きましたが、メカグールギラスは作劇上アカネちゃんの肝入りの怪獣として登場したにもかかわらず、大した活躍も見せ場も無く「瞬殺」されてしまうという、この作品の中で一番哀しみを背負った怪獣だったという事が出来ると思います。だから、好きなんです。萌えるんですよッ!! 純粋にデザインが好き、というのもありますが(笑)。

あと、怪獣面で言うならば、ツツジ台には唯一原典から引き続いて登場した怪獣である電子アニマル アノシラスとその2代目(因みに管理人は、登場キャラでは2代目アノシラスちゃんが一番好きです。友達になりたい……。)、そしてアンチ君の3体の怪獣が残るのみという所に至って「アカネちゃんの尖兵」という役割だった怪獣が、最終回で「そこに居る存在」に回帰してくれたというのも個人的には非常にポイントが高いですね。
いやぁ、グリッドマンの電光超人化、六花とアカネちゃんの離別、創作への賛歌、怪獣の「そこに居る存在」への回帰……といったのが詰め込まれていた最終回を観ながら、管理人は3回くらい死んだんですわ……(笑)。すごいさいしゅうかいだった。


いやはや12話・1クール分、本当に愉しめた作品でありましたよ、『SSSS.GRIDMAN』!
映像の面白さがあり、謎めいた世界観があり、キャラクター達の小気味良い掛け合いがある。『電光超人グリッドマン』のリメイクという以上に、1つのアニメ作品として最後まで楽しむことが出来ました。
あと、割と「語りたい」タイプの作品でもありましたよね、『SSSS.GRIDMAN』。普段滅多にネタバレが流れてこない管理人のTwitterのTLでも、放送直後にバンバンネタバレが流れてきましたよって、皆語りたいんだなぁと感じたしきりでありました。
本放送は終わりましたが、管理人の住む地域では年明けから再放送が始まるので、グリッドマンロスはまだ3ヶ月後っすね(笑)。
再放送以外でも、立体物の発売や様々なコラボ企画等の展開もあるとアナウンスが為されております。
SSSS.GRIDMAN』、今後の展開も期待したいところでありますなぁ……。


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2018/12/30 22:43|SFアニメTB:0CM:6

初のアニメシリーズとして再構築されたゴジラは、SF哲学怪獣論を展開する作品になっていた!  ~『GODZILLA』シリーズ総括~ 

去る2018年11月9日、アニメーション映画『GODZILLA 星を喰う者』が公開されました。これをもって2017年11月17日より約1年間に渡って展開してきたアニメーション映画シリーズ『GODZILLA』は、完結を見た訳でございます。
しかしながら本シリーズの評価としては見事に賛否両論真ッ二つに分かれており、「嗚呼、そうだよな。ここ最近のギャレゴジとシンゴジの絶賛の流れで完全に忘れてたけど、ゴジラ映画の新作が公開されると大体ファン界隈は大荒れするんだったよな……」という事を再認識するしきりだったりもします。

管理人個人としては、この『GODZILLA』シリーズは「面白い」とは感じていないのではありますが同時に「非常に興味深い」作品ではあり「好き」な作品でもある、という評価に落ち着くんですよね。
皮肉では無く本心から『GODZILLA』シリーズが好きなんですけれども、しかし作品評は結構厳しめになってしまうというなかなかどうして辛い感じにはなってしまうんです。が、しかしそれでも60余年続く「ゴジラ作品」の1ページとして1年間追いかけてきた作品でありますので、ここはブログ記事として書き記しておきたいと思います。
宜しく、お願い致します。

……因みに、当記事作成時点に於いて管理人は前日譚となる小説『怪獣黙示録』及び『プロジェクト・メカゴジラ』を、まだ読んでおりません。これは、『GODZILLA』シリーズを純粋に映像作品として愉しんだ上で作品全体を評価したかったからというのがある訳であります。なので当記事内の管理人の疑問が前日譚小説で明かされていたりする等の齟齬が生じている事も考えられる為、その点ご留意頂ければ幸いです。
当記事を作成し終わったら前日譚小説も読んでいこうと思います。こっちは本編と異なり特撮怪獣ファンからの評判も良いんで、純粋に楽しみでありますなぁ。

GODZILLA.jpg

※以下、現在公開中の『星を喰う者』に関するネタバレを含むので、追記にて。

【『星を喰う者』予告編】





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2018/11/23 19:56|SFアニメTB:0CM:9

取り敢えず 

最近Twitterの方でフォロワーさんが増えている感じで、それに伴って当ブログに飛んでくださる方も少なからずいらっしゃる中で広告出しっぱなしというのはなんだか恰好が悪いので、取り敢えず更新するヤツです。
ブログを更新する時間が無いのが悪いよ、ブログを更新する時間が無いのが!

と、言いつつアニゴジ記事を作成中なんですけどね。
近日中には公開したいと思います。
以上です。
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2018/11/17 16:41|愚痴TB:0CM:0

現行のウルトラシリーズである「新世代ヒーローズシリーズ」に於ける怪獣の扱いと、それに伴う作劇上の諸問題が気になる、というお話 

6月から更新が途絶えてしまい、何だかんだしているうちにもう9月も終わりそうになっておりますが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。
管理人はこの約3ヶ月の間、仕事が忙しかったり別名義での活動が忙しかったり、飛翔掘削名義での活動()が忙しかったりで、当ブログの更新まで手が回らない状況でありました。10月にはとある特撮イベントに於いてスタッフとして参加するという事になり、その準備等もあってまたブログの更新が出来なくなるような気もしますが(コレについては後日、記事を作成して告知しようかと思います。)、兎にも角にもこうしてブログ記事を書く時間が確保できましたので、久々に更新しようかなと、といういう気持ちでキーボードを叩いている次第でございます。
そんな感じの管理人の近況はともかくと致しまして、当記事の本題に話を移しましょうか。

去る2018年7月から放送を開始し、現在も絶賛放送中であるウルトラシリーズ最新作である『ウルトラマンR/B』。本作は『ウルトラマンギンガ』以降の「新世代ヒーローズシリーズ」として6作目を数える作品でございまして、詰まる所ウルトラシリーズとしては6年連続で新作が放送されているという事になる訳であります。
この「6年連続」というのは『ウルトラQ』から続く長いウルトラシリーズの歴史の中でも初めての事であり、なかなかの快挙である訳ですよ。まぁかつてのような1年間放送するような作品では無く、1作品あたり概ね2クールで半年間のインターバルを置きながらの戦いではあるんですけれども、それでもこれだけウルトラシリーズが続くようになってきているというのは、10年近くウルトラのTVシリーズが途絶えた、ウルトラ暗黒時代を鑑みると「よくぞここまで……ッ!」と、感慨深くもなる訳であります……。
そんな新世代6作目の『ウルトラマンR/B』、管理人も毎週楽しみに観ているのでありますが、どうしても、どうしても気になってしまう部分があるんですよね。ええ。当記事のタイトルからもお察し頂けるかも知れませんが、要は「怪獣の扱い」についてでございます……。
と、いう訳で本日は、『ウルトラマンR/B』、延いては「新世代ヒーローズシリーズ」に於ける怪獣の扱いについて、少し考えてみたいと思います。宜しくお願い致します。

溶鉄怪獣デマーガ

そもそもウルトラシリーズに於いて、「怪獣」という存在はどういうものなのか。
1954年公開の特撮怪獣映画『ゴジラ』を発端とする怪獣ブームを背景として制作されたウルトラシリーズ第1作『ウルトラQ』は、「お茶の間に怪獣を」というコンセプトでありました。要は、「30分尺の怪獣映画」なんですよね。ウルトラの原点に立ち返ると、怪獣という存在は単なる「敵役」では無く、各話の主役であったという事が出来るのではないでしょうか。
ウルトラQ』に続く『ウルトラマン』でもこの流れは踏襲される事となります。その上で「主人公らが毎回怪獣や怪事件に遭遇するのはおかしい」という観点から怪獣や怪事件に対処する為の組織「科学特捜隊」が設定され、同時に秩序を重んじるヒーロー「ウルトラマン」も誕生する訳であります。
今でこそウルトラマンは日本を代表するヒーローの一人ではあるんですが、『ウルトラマン』の企画段階に於いては「怪獣を倒す正義の怪獣・ベムラー」が活躍する空想特撮作品『科学特捜隊ベムラー』として組み立てられていたりする等、ウルトラマン誕生までは紆余曲折あったりする訳です。もしも当初の企画通りに作品が制作されていたら今日のウルトラシリーズも全く違う形になっていたであろう事を考えるとまた面白いのではありますが、企画段階まで遡るとウルトラマンという存在は本質的には「怪獣を倒す怪獣」であった、という事なんですよね。また作劇上ウルトラマンは怪獣や異星人を倒せる存在である事から、作中で起きた怪事件を解決させる為の舞台装置、いわゆる「デウス・エクス・マキナ」としての側面も非常に強い訳です。
いわば、『ウルトラマン』という作品は、「無敵の怪獣・ウルトラマンに各話の主役怪獣や主役異星人が挑戦する」という構造の作品なんですね。

シリーズが進むにつれてこの構造は少しずつ変化したり原点に立ち返ったりする訳ではございますが、「ウルトラシリーズ」は概ね「怪獣や異星人等の異形の存在がが跳梁跋扈する世界観」を描いた作品であるという事が出来ると思います。作品各話に於いても主人公である筈のウルトラマンや防衛チームが狂言回しや脇役の立ち位置として話が進行する場合もあったりで非常にバラエティに富んでおり、「怪獣や異星人、防衛チームやウルトラマン」といったガジェットを用いて脚本家や監督達が個性を炸裂させているというのが、ウルトラ作品の面白さの肝になっていると、管理人は考えるのであります。
やっぱりウルトラシリーズってウルトラヒーローの活躍以上に、「今回はどんな怪獣が出てくるのか?」、「今度の異星人の地球侵略作戦はどんなものなのかな?」と、怪獣や異星人達の活躍を毎回楽しむ為の作品であり、「30分尺の怪獣映画」であり続けていて欲しいと管理人は思うんですよ!
翻って、近年のウルトラシリーズでは、その「主役」たる怪獣の存在がおざなりになってきているのではなかろうかと、管理人はそう感じてしまってやまないんですよね……。
……なんだか面倒臭い闇堕ち怪獣おじさんみたいになってきたぞ(笑)!

風ノ魔王獣マガバッサー!

2013年に放送が開始された6年ぶりのテレビシリーズのウルトラ作品である『ウルトラマンギンガ』並びに翌2014年放送の『ウルトラマンギンガS』では怪獣は「スパークドールズ」という人形のような存在として登場しました。しかしながら、スパークドールズが実体化して怪獣が暴れる描写も登場人物や異星人が怪獣に乗り込んで操縦しているような感じになり「これじゃあロボットやんけ!」という旧来からのファンの声もも少なくは無かった訳であります。
管理人も、『ギンガ』、『ギンガS』の両作を観ながら、新しいウルトラ戦士の活躍がテレビで観れるという感動と、怪獣が自分達の意思を剥奪された存在(一部怪獣は自我を持ち主人公らに協力してくれたりはしたものの)になってしまった哀しさの、二つの感情がないまぜになっていたのでありました……。怪獣や異星人をガジェットとして用いた1話完結の話として秀逸な出来の回も少なく無かったんですけどね。

続く2015年の『ウルトラマンX』ならびに2016年の『ウルトラマンオーブ』では怪獣達が「各話の主役」として戻ってきまして、デマーガやマガバッサー、ガーゴルゴンにギャラクトロンといった魅力的な新怪獣も多数登場した上に、過去作からの再登場怪獣達も新しい技や生態を引っ提げて活躍してくれた訳であり、管理人も「1話完結の30分尺怪獣映画」として、毎回非常に愉しむことが出来ました。
いやぁ、何と言いますか。幸甚の至りですよね。2015年及び2016年は国産の大作特撮怪獣映画も公開した年でありました。その中でのウルトラ怪獣大進撃は、怪獣界隈が活気付いてきた事の象徴でもあったんです。
……が、2017年放送の『ウルトラマンジード』では……。

決めるぜ! 覚悟ッ!

ウルトラマンジード』は、ヒーローの在り方や父と子の関係といったテーマで、人造ウルトラマンとして生まれた朝倉リク君の宿命を塗り替えるというハードな物語展開を、2009年の映画『ウルトラ銀河伝説』から続くウルトラマンゼロとウルトラマンべリアルの因縁と絡めて纏め上げられた秀作でありました。管理人も毎週楽しみに観ていたのですが、残念だったのが本作でメインとなる敵怪獣が悪役である伏井出ケイの変身する「べリアル融合獣」であった、という点なんですよね。スカルゴモラもサンダーキラーもペダニウムゼットンもキングギャラクトロンも、全員伏井出ケイの変身体という扱いになる訳でありまして、「スパークドールズで変身しているのと同じじゃねえか!!」と、管理人は実に哀しくなった訳でございますよ……。
これまでのウルトラ50年超の歴史の中で、「異星人に操られる怪獣」というのは幾度となく登場してきました。『ウルトラマンエース』のヤプールの尖兵となって暴れ回る超獣など、その代表格ですよね。しかしながらッ!! 「操られる怪獣」と「怪獣に変身する」というのは似て非なるモノだと管理人は思うのでありますッ! ロボットのように操縦される怪獣は、果たして怪獣と呼べるのかッ!? 忍術で怪獣に変化して戦った往年の特撮時代劇映画『怪竜大決戦』とかのノリじゃないんですよッ!!!! ふおおおおおおおッ!!!!!!!!!!!

……ちょっと熱が入り込み過ぎて発狂してしまいましたが(そもそも変身プロセスも異なるのでここで『怪竜大決戦』の話を持ってくるのもおかしい。)、『ジード』は「怪獣モノ」として観た場合はともかくとしても「何者でもない若者がヒーローになるまでの成長譚」として観ると、本当に面白い作品だったんですよ。
ただそうなりますと、今度は「敵が怪獣である必然性」が薄れてくるとも感じてしまいまして、「別にこの話、べリアル絡みの部分をちょっと改変して、伏井出センセが怪獣じゃなくて怪人に変身してても成立するよな……」等と、管理人は思ってしまったんですよね……。別に巨大ヒーローでやらなくても成立しちゃうと思うんですよ、『ジード』の本筋の物語って。
管理人としては先程発狂したような感じの怪獣に対する偏愛だけでは無く、作劇の上でも「怪獣」という存在を上手く処理出来ていないような気がしてならなかった、そんなモヤモヤした作品になっちゃったんですよ、『ウルトラマンジード』は。ギエロン星獣の回やザンドリアスの回など、「30分尺の怪獣映画」として印象深い回もあった訳ではあるんですけどね。

で、今年の『ウルトラマンR/B』です。
当記事を書いている2018年9月末現在、『R/B』は丁度折り返し地点を迎えておりまして今後の展開が楽しみではあるんですけれども、「怪獣もの」として本作を観ると、なんだか今年のウルトラは、悪い意味で底知れない不気味さみたいなものがあるんスよ……。

火炎骨獣グルジオボーン!

舞台となる綾香市に怪獣・グルジオボーンが出現するところから話は始まるのですが、このグルジオボーンも前年同様悪役である愛染マコト(に憑依した異星人・チェレーザ)の変身体した姿という扱いになっております。2年連続で第1話怪獣が操縦タイプになってしまったのは、怪獣好きとしては非常に哀しい事であります……。
それはともかく、現時点に於いては本作に登場した怪獣は愛染社長が変身もしくは召喚した存在であり、管理人が待ち望んで止まない「野生怪獣」は1体も登場してはいないんですよ。ただ、召喚された怪獣達は、「野生怪獣を任意の場所に出現させた」といった感じの描写になっておりまして、そこまで「操られている」、「操縦されている」感じはありません。
しかしながらですね、何度も怪獣が出現して暴れ回りその度に巨大ヒーローと格闘を繰り広げるという異常な事態が起こりながらも、人類側が何ら対抗策を取っていないという点が、管理人は大いに気になる訳です。
ウルトラマンオーブ』以降のウルトラシリーズは、怪獣や異星人に対抗する為の防衛チームがメインとして登場しなかった訳ですが、今年の『R/B』では「怪獣や異星人に対抗する組織」自体の存在が無い上に警察も消防も自衛隊も一切登場しておらず(描写されず)、非常に不自然な感じになっていると思うんですよね。
ジード』までは何だかんだ言ってもビートル隊とかAIBみたいな存在があったり、怪獣災害に対する備えをする人々の描写があったりした訳なんですけれども、『R/B』では今のところそれが一切無いんです。精々、怪獣が出てきた時にサイレンが鳴る程度で……。

怪獣の出現って、大事件な訳じゃないですか。一たび怪獣が現れるとビルが破壊されインフラは崩壊し、死人や負傷者も多数出る事になる訳です。そんな災害とも言えるような大事件が起きているのに、自衛隊が怪獣に対して攻撃したり警察が避難誘導したりという描写が一切無いというのはどうなのだろうと、管理人は思ってやまないんですよね。
いえね、別に「『ガメラ3』みたいな話をやれよ!」と言ってる訳じゃ無いんです。ただ、防衛チームが存在しない以上、怪獣に対して人類側が何かしらの対策を講じている描写が一切無いというのは、不自然を通り越して不気味にすら思います。しかも本作の場合、綾香市にしか怪獣は出現していない訳ですよ。だったらせめて、「怪獣襲来が続く綾香市から疎開を考える人達」の話とかをチラッとでも描写するだけでも、大きく違う気がするんですけどね。
怪獣襲来に対する綾香市の人達の反応」がほぼほぼ描写されていない(ウルトラマンに対する反応はあるのに)為に、湊兄弟が何の為に戦っているのかというのもボヤけてしまっているように管理人は思うんですよこれが、相手にするのが「怪獣」では無く「怪人」であれば全然違った印象になるんですけどね。「怪獣」という巨大で災害級の被害をもたらす存在が敵であるばっかりに、ミニチュアワークで表現された綾香市が本当に「箱庭」に見えてくるんですわ……。

……逆説的に考えますと、「綾香市」という舞台自体が、何かしらの黒幕が現実世界を基に造り上げた箱庭的存在だったのだ……とかってオチじゃないかとか考えてしまったりもする訳ですよ(笑)。しかしそう考えると愛染社長のメタ発言の数々にもある程度の説明が付くような気がしますし、第1話で「ガリレオ・ガリレイが【天動説】を唱えた」という台詞が出ている事を踏まえると、あながち間違っていないのではなかろうかと思うのですが、どうなんでっしゃろか。そうすれば、自衛隊が怪獣を攻撃しない事の説明にもなりますし(笑)。
まぁ、そのあたり含めて今後の展開を注視していきたいところであります。


……いやぁ、ここまで散々文句を垂れてきましたが、管理人も分かっているんです。
商品展開上どうしても怪獣が割を食う作劇になってしまうのは仕方が無かったり、円谷プロの懐事情故の2クール体制で1話完結の怪獣映画的な話をやるタイミングが限られていたり、玩具売上と予算を鑑みた結果防衛チームを出すのは厳しかったり……という世知辛い現行ウルトラの諸事情は痛いほど分かっているつもりです。寧ろ、ウルトラ暗黒時代を鑑みるとよくぞ毎年作品を続けてくださっていると、スタッフの方々には頭が下がる思いでございますよ。
管理人がこの記事でダラダラ書いてきた事は、大体「それが出来ない理由」があるからなんですよね。でも、管理人はやっぱり、各話で登場する怪獣や異星人達の特性を活かしたバラエティ豊かな「30分尺の怪獣映画」が好きなんです……。
現行ウルトラは、怪獣やウルトラマンといった「巨大な存在」を表現する特撮技術の進歩や演出はもうキレッキレなんですよ。そういった画の面白さのポテンシャルは、他の等身大キャラクターがメインの特撮ヒーロー作品には無い、大きな魅力であります。あとは文芸面、つまりストーリーの面でもうちょっと怪獣達を引き立たせてくれるようになったら、毎年無敵のテレビ特撮怪獣シリーズとして愉しめるのになあと、思う訳です。いやまぁ、怪獣が活躍して欲しい云々というのは完全に個人的な好みの話なんすけどね。しかし、魅力的な怪獣や異星人が居てこそ、ウルトラヒーローも輝くものだと、思いませんかッ!?

まぁなんだかんだ言ってはきましたが、別に現行ウルトラに対して悲観している訳でも無いので、シリーズが続けばまた防衛チームが登場したり、怪獣にフォーカスが当てられたウルトラ作品も出てくる事だろうと、気楽に構えてはいるんですよ(笑)。
当面は、また1年放送するウルトラ作品が登場する事を祈る所でありましょうか。1年という尺があるだけでも、大きく変わると思うんですよねぇ。


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