管理人が特撮・アニメ・ネット等について書いたり自作の漫画を公開したりする処でございます。或いは、管理人の日々の愚痴等を垂れ流す処。または、画力向上を図る処。もしくは、インターネットラジオの投稿を報告する処。非常に混沌としております。

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飛翔掘削

Author:飛翔掘削
冴えない漫画描き。
「人生は楽しみながら」をモットーに、日々思ったことなんかを記していければと思っております。
色々観たり読んだりしますが、主食は特撮怪獣映画。
最近は、漫画と特撮映画と『ストライクウィッチーズ』があれば生きていけそうな気がしています。
2015年1月、人生初の商業漫画が出ました。

更新頻度が低下しておりますが、最低週一回は更新していく予定です。していきたい。
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アニメ『けものフレンズ』の肝は、作品の世界観全体を覆う「切なさ」だと思うんです。 

今年、最もブレイクした深夜アニメは何か?
そう問われたら、その回答は十中八九「『けものフレンズ』だ!」というモノになるでしょう。いや、まだ12月までの間に『けもフレ』を凌ぐムーブメントを起こすアニメが登場しないとは言い切れませんが、それにしても凄いですよね、『けものフレンズ』の一連のムーブメントは。
先月(2017年8月)には、全国のテレビ東京系列で平日朝7時30分という時間で大規模な「再放送」が行われ、管理人もこの再放送を観てから出勤するという実に「たーのしー!」8月後半だった訳ですが、先日最終回を迎え、BD付きガイドブックも全巻出揃ったこのタイミングが『けものフレンズ』というアニメに於ける一区切りなのかなと、そう感じるところでもある訳です。
と、いう事で、本日はアニメ『けものフレンズ』について、少し書いてみようかなと思うところであります。宜しくお願い致します。

……いえね、本当は本放送の最終回直後あたりにこの記事を書きたかったんですよ。しかしその時期は漫画とか描いてて時間が取れず、記事作成出来なかった事がずっと心残りだったんす(笑)。まぁ、今更色々な人が語り尽くした感のある作品について書くのも、なかなかオツなものでありますよ(笑)。

けものフレンズ

けものフレンズ』は、2017年1月から3月にかけて放送された作品であります。『けものフレンズ』は、「けものフレンズプロジェクト」がメディアミックス展開を行っていた作品群であり、アニメ版はその「けものフレンズプロジェクトA(アニメ」という位置付けとなっております。しかしながらこの「けものフレンズプロジェクト」は、アニメが始まる前の段階で既にスマートフォン向けアプリゲーム版が配信を終了、コミカライズ版も順次打ち切りが決定しているという状況であり、アニメ放送開始前は「最後の打ち上げ花火」とまで称されており、ゲーム・漫画版からのファンから見ると完全にお通夜ムードの企画でありました。
アニメファンの間でもこの『けものフレンズ』の前情報やそのキービジュアルから伝わってくる低予算3DCGアニメ感等を鑑みて、「やべーアニメが始まるぞ……」とか、「敗戦処理アニメ」とか、兎にも角にも散々な言われようだったっと記憶しております。アニメーション制作がそれまで『直球表題ロボットアニメ』や『てさぐれ! 部活もの シリーズ』といった、キャラクターの掛け合いや出演声優のアドリブを主軸に据えた15分尺での3DCGアニメ作品を多く手掛けている事で知られていたヤオヨロズという事で、「30分のストーリーアニメとしてちゃんと成り立った作品になっているのか?」という厳しい声も上がりました。
その一方で従来からのヤオヨロズ作品のファンからはそこそこ期待されていたり、「いや、販促の必要が無くなったのだから寧ろ自由な発想の作品になるのではないか?」という意見も少数ながら存在しておりました。その後の展開を鑑みると、それらの方々は先見の明があったと言わざるを得ません(笑)。まぁ、結果的には従来からのヤオヨロズ作品とは随分と趣の違う作風になったと思うんですけどね。

管理人も正直なところ「おぉ……こいつぁやべーな」という感じで構えてはおりました。しかしながら2017年1月期開始アニメには何の因果か分かりませんが、この『けものフレンズ』以外にも『亜人ちゃんは語りたい』と『小林さんちのメイドラゴン』という合計3作品の、いわゆる「人外娘」モノのアニメ作品が集結していたのであります。
人外娘さんに目が無い管理人は取り敢えずこの3作品がどういう方向性でアプローチしてくるのか、という事なんかを注視していた訳なのですが、よもや話題の漫画が原作だった『亜人ちゃん~』と京都アニメーション制作の『小林さん~』を抑えて、『けものフレンズ』がムーブメントを起こす話題作となってしまうとは夢にも思いませんでしたよ……ッ! 世の中、いつ何がヒットするのかは本当に分かりませんなぁ。管理人も知らない間にドハマりしちゃいましたし(笑)。

さて、アニメ『けものフレンズ』のあらすじは大体こんな感じになりますかね。

ある日、ジャパリパークのさばんなちほーで暮らすサーバルキャットのフレンズ・サーバルは、記憶を持たない迷子を見つけた。
自分が何者なのかさっぱり分からない迷子の子に、サーバルは持ち物から「かばん」と名付け、「としょかん」に行けば何かが分かるかも知れないと提案し、としょかんへの道案内を申し出るのであった。

果たして、かばんは何者なのだろうか。
ふたりの旅が、はじまった。


全体を通して見ると、かばんちゃんとサーバルちゃん、そしてボスのさんにんが行く先々でのフレンズとの出会いや、そこで起きるトラブルとその解決を描いたロードムービー的な要素の強い構成の作品であるという事が出来ると思います。ロードムービー構成のアニメというと管理人は、『銀河鉄道999』や『機甲創世記モスピーダ』、或いは『キノの旅』や『ローリング☆ガールズ』などが頭に浮かびます。時代劇で言えば『水戸黄門』、特撮ヒーローで言えば『シルバー仮面』に『快傑ズバット』ですね!
……『けもフレ』の場合は、「さばんなコンビのフレンズ助け ~ジャパリパーク珍道中~」とでも言うべきでしょうか(笑)、各ちほーで困っていたり悩んでいたりするフレンズ達をかばんちゃんとサーバルちゃんが、持ち前の知恵と体当たりで解決していくのが、各話のフォーマットになっているんですね。
そして、各ちほーでのフレンズ助けからの最終話での黒セルリアンに呑み込まれたかばんちゃんを今までのフレンズ達全員で助けるという構成は、非常に丁寧かつ見事で綺麗な流れであり、尚且つ1話からの伏線というか、かばんちゃんとサーバルちゃんの成長も如実に描かれている訳であります。各話の至る所に最終話へのフックが仕掛けられてもいまして、全話観終わったら「よし、じゃあもう一回観るか!」という気分にさせられてしまうんですよね。勿論、サーバルちゃんとかばんちゃん、そしてボスのさんにんの旅をまた観たい、というのもあるのですが。
そんな感じで、管理人が配信とか録画とかで何周も観ているとまた感慨深くなって最終話で涙ぐんでしまったりもする訳ですよ(笑)。いやぁ、このまま何周も観てるとしまいにゃ号泣しちゃうぞ。

そうした構成の妙も然ることながら、作品全体を流れる牧歌的な雰囲気と、「けものはいても のけものはいない」というOP主題歌の歌詞に代表されるようなフレンズ達の、相手をむやみに否定せず、違う価値観を認め合うという暖かさもまた、心地良いんですよね。相互扶助と互いの尊重というフレンズ達の性善説的な精神性は、実に尊いものであります。日常生活で息苦しい毎日を過ごす管理人にとってサーバルちゃんの、「平気平気、フレンズによって得意な事は違うから!」という台詞が滅茶苦茶心に沁みるんすよ……。
ヒトの手を離れた作中に於けるジャパリパークは、現代人が忘れつつあったものが存在するある種のユートピア、楽園でもあるという事が出来るのではないでしょうか。

ところで、先述のように2017年1月期開始アニメは、『けもフレ』を含めていわゆる「人外娘アニメ」が3本放送されておりましたが、どの作品も「人間とは違う他種族」という事をピックアップして、「互いの文化・価値観、或いは身体能力の違いに対してどう向き合うのか」というのが根底に敷かれておりました。
異文化・異種族間の交流というのは互いの理解、共存にというのが根底にはある訳で、そうしたアニメ作品が次々と登場するという事は、現代社会に於いて多様な価値観が表出してきて社会問題として取り上げられる事も多くなってきているという事の、ある種の表象でもあると言えるのかも知れません。
管理人と致しましては、異種間交流や異文化交流モノは大好物なので、この流れは非常に良いと感じる次第であります。いいよね、人外娘さんは……。

さて管理人の嗜好については置いとくと致しまして、『けものフレンズ』はそうした作劇・構成やキャラクターの造形も然ることながら、管理人は何よりも世界観の魅せ方が秀逸であると感じました。
よく『けものフレンズ』は「表層上は暖かく見えるが、世界観が不穏だ」というように言われます。そもそも「ジャパリパーク」という舞台自体が、「閉園した超巨大総合動物園」であるとされており、パークを造ったヒトは物語が開始する遥か以前にパークを去っているという事になっています。そのパークを去ったヒトについても作中で「絶滅した」とも言われております。ジャンル的にアニメ『けものフレンズ』は、「ポストアポカリプス(文明崩壊後の世界観」ものでもある訳なんですね。
本放送時には動物をフレンズ化≒ヒト化させる「サンドスター」なる謎の物質、フレンズを襲う異形の怪物「セルリアン」の存在等の設定が徐々に明かされるにつれ、「牧歌的な雰囲気を持つジャパリパークやフレンズ達が何か得体の知れない狂気を孕んだ存在に見えてくる」と言っている人も居ました。そういった部分が話題を生み、人を呼び込む事に繋がったのでしょう。管理人のTwitterのTLでも、途中(第4話の本放送前後あたり)から一気に『けもフレ』を視聴している人が増えましたし(笑)。
そうした設定や世界観の説明に大きく尺を割くのでは無く、断片的な台詞や「サーバルちゃんとかばんちゃんが旅をしている背景に、朽ちた人工物が存在している」といった状況描写で説明をしており、基本的には「この世界に於いてはそれが普通の事である」という方針で世界観を魅せ切っているんですよね。アニメに限らず映像作品に於いて世界観を説明台詞以外で描写するのは簡単な事では無いのですが、『けものフレンズ』の場合は世界観に説得力を持たせる事に成功していると言えると思います。
各種スタッフインタビュー等を読みますと、そうした『けもフレ』のポストアポカリプス的世界観は、アプリゲーム版やコミカライズ版の終了があらかじめ決まっていたが故に、アニメ版での「閉園後」という舞台設定を作っていった事に起因するようです。そうしたメディアミックス企画群の「祭りの後の物悲しさ」のようなものが転じて「作品世界の不穏さ」として話題を呼んだ訳でもあるので、まぁ、ある種の皮肉ではありますよね……。

管理人は巷で言われているような「不穏さ」では無く、作品舞台の閉園したパークの「物悲しさ」、或いは、作品全体を覆う「切なさ」に、この作品の肝があるような気がするんですよね。
サーバルちゃんとかばんちゃんは、旅を続けてはいるのだけれど、いつか「お別れ」がきてしまうという事を感じざるを得ませんし、かばんちゃんの知恵や思い付きがフレンズ達を助けてそれが肯定的に描かれる一方、環境破壊や乱獲によってヒトが絶滅させてしまった動物のフレンズが存在していたりするというのも、物悲しさを大いに感じさせる部分でもありました。
また、かばんちゃんが使うヒトの知恵は他の動物には思い付かないものであり、それはヒトとその他の動物が決定的に違うという断絶をも感じてしまって非常に心苦しく、そして哀しくもなってしまうんですよ……。管理人が特にそれを殊更強く感じたのが、第7話「じゃぱりとしょかん」に於いてかばんちゃんがカレーを作るのにあたって火を使用した際に、サーバルちゃんや博士達が「なんか怖い」と言ってかばんちゃんから離れてしまった場面でありました。
けもフレ』では、ヒトもあくまで動物の一種に過ぎないという方向性で描かれてはいるんですけれども、だからこその断絶が本当に切ない訳であります。翻って、だからこそサーバルちゃんが「かばんちゃんはすっごいんだよ!」と言って全面的に肯定していたり、最終話で紙飛行機に火を付けて飛ばして黒セルリアンの注意を惹きつけるという行動が尊いんですよ。だから、涙ぐんじゃう(笑)。
現在、『けものフレンズ』は続編が制作決定しておりまして、近い将来またかばんちゃん達の旅を観る事が出ると思います。ロードムービー的な作劇から無限に話は続けることが出来るのでしょうが、しかし「ヒトに会う」というかばんちゃんの旅の「終着点」が明確になっている限り、この切なさは継続するのでしょうね。
また、主題歌も作品世界の物悲しさ、切なさを引き立てているように感じます。ED主題歌「ぼくのフレンド」は直球の「卒業ソング」でしたし、OP主題歌の「ようこそジャパリパークへ」もドッタンバッタン大騒ぎな楽しい曲調でありながらも、どこかしら合唱曲「怪獣のバラード」を彷彿とさせるような、ある種の物悲しさを帯びているように感じますし。いや、そこはもう主観によりけりなのかも知れませんけどね。

さてさて、物語や世界観以外についても少し触れておきましょうか。
ぶっちゃけて言うと、やっぱり『けものフレンズ』って「低予算アニメ」なんですよね。それは3DCGによるキャラクターのモデリングやモーションといった作画面やキャスティングの面で大きく見受けられる事が出来ます。
特に作画面では、キャラの眉毛が透過してしまっていたり、持ち上げているのに手に対象物が触れていなかったり、ジャパリバスが動いているのにタイヤが回っていなかったりと、粗を挙げていけばキリがありません。観てて実際気になるレベルですからね。しかしながらそうした作画の品質や粗さえも、本作の雰囲気とマッチしてしまっていたりもするのだから不思議なものです。「例の顔」など、作画的な部分がインターネットミーム化しちゃった例も少なく無いですしね。そうした作画的な「緩さ」も、ムーブメント形成に一役買っているのでしょう。……いやまぁ、そうしたモデリング、モーションの緩さの善し悪しは個人的な主観の話であり、反対に嫌悪感を覚える人も少なくは無いようなんですけれども。まぁどちらかと言うと、「受け入れた」人が多かったという事で。
その一方でカメラワークやフレンズ達の挙動についてはよく考えられておりまして、フレンズには元となった動物の挙動を随所でさせており、「実際の動物こそが原作である」とさえ言われていたりもします。予算上の関係か3DCG作画であっても基本的には「動かない」方針が採られている訳ですが、それは静と動で見せる古くから用いられたリミテッドアニメ的な動きやカメラワークでもあり。吉崎観音先生の元動物の特徴をフレンズの外見に反映させたキャラクターデザインも、線の少ない単純化されたものになってはいますが、観ていてすんなり入ってくるものになっているんですよね。
本作は低予算であっても決して適当に制作された作品では無いというのが、多くの視聴者の心に届いた結果のヒットという事が出来るのかも知れません。
また、本放送が終わった今でもたつき監督による「12.5話」や各種コラボ動画が定期的に発表されるのも、低予算・少人数での制作作品だからこそのフットワークの軽さというのもひとつにはあるのでしょう。

作品本編から離れたところでは、全国の動物園とのコラボレーション企画等が挙げられましょうか。インターネット上では特に、埼玉県の東武動物公園で飼育されているフンボルトペンギンの「グレープ君」が、コラボ企画で設置されたフルルのパネルをずっと見つめている事などが話題になりましたね。
コラボ企画の有る無しに関わらず、「このフレンズの元になったのはどんな動物なのだろう?」という事で動物園に足を運ぶファンも少なからず出ています。本作はアプリゲーム版やコミカライズ版が終わってしまっていた関係上、放送終了後の受け皿になるような媒体がほぼ皆無であり、結果皆動物園に足を運ぶという状況になっていたのが非常に面白かったです。管理人も、別にコラボ企画が行われた訳では無いのですが、なんとなく地元の福岡市動物園や長崎バイオパークに行ってみたりもしましたし。……いや、別に一人で行った訳じゃないっすよ(笑)。
8月からの朝の再放送の前後で、長崎県対馬にて日本では絶滅してしまったカワウソが発見された(ニホンカワウソなのか大陸から渡ってきたユーラシアカワウソなのかは五分五分にせよ)という奇跡的なタイミングなんかもあったり、『けもフレ』人気を受けてNHKが動物紹介番組「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」のサーバルキャットの回を再放送するなどただし、管理人の住む地域だけピンポイントでのけものにされましたが、ムーブメント内外で色々と恵まれていた作品だったなぁと感じる事も多いです。
けものフレンズプロジェクト」の目標のひとつとして、「様々な動物に対しての認知・理解を深める」というモノもあるようでありまして、そういった意味ではアニメ版のムーブメントはそれを果たす事となったと言えるのかも知れません。

いやぁ、本当に丁寧で良い作品でしたよ、『けものフレンズ』は。
社会人になって以降ここまでハマれた新規企画での深夜アニメは無く、「俺もこのまま少しずつアニメからは距離を置いていくようになうのかなぁ……」等と思っていたのですが、完全に杞憂だったな、と(笑)。
今後ともこういった作品に遭遇していきたいものでありますなぁ。


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2017/09/01 19:51|SFアニメTB:0CM:4

怪獣とロボが戦うの図 

8月に入ってから、『神魂合体ゴーダンナー!!』と『新世紀エヴァンゲリオン』という2作のアニメを観直しておりまして、「嗚呼、やっぱりロボが怪獣と戦うのは良いなあ」と思うに至り、突発的に描いてみたのがこの絵になります。

怪獣とロボが戦う図

ロボのデザインやカラーリングがゴーダンナーとかエヴァ弐号機に似ているのは気のせい。詳しい設定やらロボ&怪獣の名前なんかは、後でpixivの方に放りますので、そちらの方も見ていただければ幸いであります。
描きはじめから諸々あって結局完成まで1週間近くかかってしまったのは実に遺憾であります。こういうのよくない。
怪獣が市街地などに出現する絵を当ブログに上げ始めてから概ね3年くらいが経過する訳ですが、多少は上達したのかな、という感じでありますかね。あまり変わっていないような気もしますが、少なくとも自分で昔の絵を見て「ここがアカン、そこがアカン」というのが分かるようになったというのは進歩と呼んでも良いのではないでしょうか。

しかしながら、3DCGで表現された線の多いロボがビュンビュン飛び回るアニメも良いんですが、やっぱりこういうシンプルなロボが手描きの作画でバリバリ格闘する、みたいなアニメをわしゃ観たいんじゃ。来年公開の『マジンガーZ』の新作映画も、メカは3DCG作画になるようですし……。ダイナミック系のロボなら、是非とも手描き作画でやって欲しかったっす。

それはともかく漸くこの絵が完成したので、前々から書きたかったアニメやら特撮やらの感想記事を3本ほど、8月末から9月の頭にかけて書いていきたいところです。具体的には、『けものフレンズ』、『ブレイブウィッチーズ』、『キングコング:髑髏島の巨神』の3作品っす。
うち『けもフレ』と『ブレ魔女』はBDの最終巻が先日発売したという今書くのが丁度良いタイミングですので、急いで書きたいところであります。書こう書こうと思っているうちに8月が終わってしまうので、なんとかやらねば……ッ!


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2017/08/29 21:04|落描き的なアレTB:0CM:0

『GODZILLA ‐怪獣惑星‐』の予告編が公開されましたが…… 

特撮怪獣映画『シン・ゴジラ』の公開から概ね1年が経過しましたが、本日、国産のゴジラシリーズとしては初のアニメーション作品となる『GODZILLA ‐怪獣惑星‐』の予告編が公開される運びとなりました。



……いえね、実のところ管理人はどうにも今回のアニメゴジラに対してはノりきれず、どうしたものかという気分だったりするんですよ。公開目前の『怪獣惑星』よりも寧ろ、レジェンダリーが展開するモンスターバースシリーズの次回作である、2019年公開予定の『Godzilla:King of the Monsters』とか、来年公開予定の同じくレジェンダリー制作の『パシフィック・リム:アップライジング』といった海外の怪獣映画や、或いは同じ怪獣ジャンルで現行放送中の『ウルトラマンジード』の動向などの方が、よっぽど楽しみだったりする訳です。
コレは別に「実写特撮じゃなくアニメで怪獣映画なんて……」というような表現媒体に対する拒否感では無く、現状公開されている『怪獣惑星』の情報にあまり惹かれない、というのが大きな要因のような気がしますかね。
ただまぁ、ノれていないというのは確かですが、全く楽しみでは無い、という訳でも無いんです。寧ろ、「怪獣アニメ」が登場するのは喜ばしい事である、とは思っている訳で(笑)。これも、3DCG技術の発展のおかげっすなぁ。

さて、現時点で明らかになっているのは、以下のような感じですか。

・ゴジラをはじめとした怪獣達が次々と出現して人類の生存を脅かした
・異星人の手助けもあって、人類は地球からの脱出に成功した
・脱出先の星では人類の生存が厳しい為地球に戻ってきたら、何故か2万年が経っていた
・2万年後の地球はゴジラを頂点とする独自の生態系が形成されていた
・2万年以上生きていたゴジラは、植物起源の怪獣である
・登場する怪獣・セルヴァムはゴジラと同じ遺伝子を持っている
・作品は、三部作構成での公開予定である


これまでのゴジラシリーズには無い、「全く新しいゴジラ作品」にはなっている訳でありますが、そこに「ゴジラらしさ」が一切感じられないというのが、現時点での管理人の率直な印象です。「三部作」というのも、ちょいと引っ掛かりますしなぁ……。
今回の『怪獣惑星』は、従来のゴジラファンに向いた作品というよりは、中高生などのいわば「新規ゴジラファン獲得」をひとつの目標に掲げた作品である、という側面も大きい作品であるという話もあります。従来からのゴジラファンであるボンクラ怪獣オタクの管理人がノり切れないというのは、その辺りが関係しているのやも知れません。

しかしながら、ゴジラに対するアプローチをこれまでとは大幅に変えてきた感がありますね。
果たして怪獣達が突如出現した理由は何なのか? 植物起源のゴジラとは一体何か? よもやビオランテじゃあるまいな? ひょっとしたら地球の汚染を進める人類に対して地球の防衛機構が働いた結果ゴジラ以下怪獣達が出現したんじゃないのか? つまり、タイトルでもある「怪獣惑星」というのは、地球そのものがひとつの怪獣になったという事なのでは……
……等々、色々と考えを巡らせてしまいます。「観た事の無いゴジラ映画」になる事は確かでしょう。
また個人的には「ゴジラ映画」としてのみでは無く、「虚淵玄脚本作品」という観点も本作には同時並列しており、同じ虚淵作品で「宇宙から主人公らが地球に還ってくる話」として想起するのはやはり、『翠星のガルガンティア』や、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』でありますね。『怪獣惑星』の予習としてそれらの作品を観直すというのも良いっすなぁ。

純然たる「怪獣映画」としては管理人はいまいちノれてはいないが、ひとつのSFアニメ映画シリーズとしては割と楽しみな『GODZILLA ‐怪獣惑星‐』。公開は2017年11月17日であります。
夏休みや年末という映画シーズンからは外れた時期での公開というのも、なんとなく気がかりなんですよね。ヒット、すると良いなぁ……。

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2017/08/16 20:59|アニメ関連雑記TB:0CM:9

中島春雄さん、ありがとうございました。 

訃報です。
1954年公開の特撮怪獣映画『ゴジラ』以来、様々な怪獣を演じられた俳優の中島春雄さんが、去る2017年8月7日に肺炎のため亡くなりました。

「ゴジラ俳優」中島春雄さん死去 ‐NHK NEWS WEB

人ならざる者の中に人間が入って演じる」という、「スーツアクター」という概念は今でこそ一般化しておりますが、戦後初期の映画に於いては殆どが初めて尽くしでありました。中島さんはその「スーツアクター黎明期」に於いて、ゴジラやラドン、バラゴンにキングコングなどの東宝怪獣をはじめ、ゴメスやネロンガなどのウルトラ怪獣等、実に数多くの怪獣を演じられた訳であります。管理人の大好きな『妖星ゴラス』に登場する怪獣・マグマも、中島さんが演じられた怪獣の一体ですね。
初期の怪獣の着ぐるみは100kg近くする非常に重いものだったとか、密閉された着ぐるみを纏っての水中での演技で危うく死にかけたとか、怪獣を演じられるに当たってのエピソードは枚挙に暇が無いのですが、特にゴジラに関しては1954年の『ゴジラ』から1972年の『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』までの、シリーズ12作全てでゴジラを演じられた事から、「ゴジラ俳優」、「ミスターゴジラ」の愛称で、国内外のゴジラファンや映画関係者からは親しまれておりました。

近年は自伝本の出版があり、またゴジラ関連イベント等に登壇する事も多く、まだまだ元気なお姿を見かけていたのですが……。
……いえ、大往生でしょう。

ゴジラをはじめとした中島さんが演じられた怪獣達は単なる「着ぐるみ」では無く、本当に「そういった生き物」のように見えました。
本当に、ありがとうございました。

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2017/08/08 19:15|特撮関連雑記TB:0CM:0

暑中お見舞い、申し上げます。 

ついに8月に突入致しました。
極めて暑い日が続いておりますが、熱中症等ならないよう、気を付けて生活していきたいところでありますね。
さてさて、この時期恒例の暑中お見舞い絵、今年はこんな感じで描いてみました。

暑中お見舞い申し上げますっ!

夏だッ! 海だッ! スイカ割りだッ!
という感じの勢いで描いた感じのアレです。この二人を描くのもなんだか久々な気がしますね。

大学卒業以降は怪獣娘とか描いたり、飛翔掘削とは別の世を忍ぶ仮の名義で漫画を描いたりしていて、当ブログに掲載している漫画のキャラ達を描く機会もめっきり減ってしまいました。いや、まぁ、必然性が無いから描いていないのであって、必然性が出たら彼ら彼女らを描く事になる訳ではあるんですけれどもね。
管理人が描く漫画に限った話でも無いのですが、キャラクターって「作品」として描かれた以外の部分、つまり「描かれた時点」からの過去や未来も当然存在していて、彼ら彼女らの人生は物語の幕が下りた後も続いていく事になるのだろうし、或いは作品として描かれている該当の時間内でも、登場人物達のそれぞれを24時間365日丸々描かれているという訳でも無いから、当然作品として描かれていないキャラクターの一面なんかもある筈なんですよね。
あの後どうなっていったのかとか、あの戦いに赴く前夜、彼らは何を食べたのか。そういう、物語外のスキマや余地を想像するのも非常に愉しい訳でございまして、昨今はSNS界隈にてそうしたキャラ達への妄想を漫画等にする二次創作漫画等を色々な人が
投稿していたりもしていて、その量がある種作品の人気を測るバロメーターになっている側面なんかもあったりする訳です。

まぁ、何が言いたいのかと申しますと、管理人の描いた漫画のキャラ達もちゃんと「その後」を暮らしているので、たまに思い出してやってくださると連中も喜ぶんじゃないかな、とか、そんな感じのアレでありますかね。
アニメとか特撮の話を読みに来ているから、そもそも飛削の漫画なんて読んでない!」という方も多いでしょうが(笑)!


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2017/08/01 18:52|記念イラストTB:0CM:0

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